- 2022/06/13 掲載
燃油サーチャージ最高更新=8~9月、燃料高騰続く―全日空
全日本空輸は13日、国際線の旅客運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、8~9月発券分を増額すると発表した。燃料価格の高騰や円安進行を受け、同運賃は過去最高を更新する。
日本発の片道で最も高い北米・欧州・中東・オセアニアは4万9000円。過去最高の6~7月の3万7400円からさらに引き上げる。このほかハワイ・インド・インドネシアは3万1100円(現行2万3800円)。タイ・シンガポール・マレーシアなどは2万5800円(同2万400円)で、ベトナム・グアム・フィリピンは1万6000円(同1万2500円)、韓国は5600円(同4100円)とする。
【時事通信社】 〔写真説明〕機体の尾翼に描かれた全日本空輸(ANA)のロゴマーク=2018年、東京・羽田空港
関連コンテンツ
PR
PR
PR