- 2022/06/23 掲載
東洋建、大規模買付行為対応の議案を取り下げ
同社は先月24日、同社への株式公開買い付けを提案していた任天堂創業家を念頭に、大規模買付行為等への対応方針導入を決議。新株予約権の無償割り当てなどの対抗措置の発動も視野に入れていた。
しかし、その後、任天堂創業家の資産運用会社「ヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィス(YFO)」グループが、株式の追加取得について、23年5月24日までの間、東洋建設取締役会が同意しない限り一切行わないことなどなどを誓約したものと理解したという。
東洋建設では引き続き、同社の中長期的な企業価値や株主の共同利益の最大化を図る観点から、YFOグループとの間で真摯に協議を継続していくとしている。
関連コンテンツ
PR
PR
PR