- 2022/06/23 掲載
辞任の元トヨタ役員が復帰=麻薬密輸容疑で起訴猶予
トヨタ自動車初の女性役員で、2015年に麻薬密輸容疑で逮捕され、辞任したジュリー・ハンプ元常務役員(62)がトヨタに復帰したことが23日、分かった。20日付。北米トヨタで、広報を担う「シニアメディアアドバイザー」に就いたという。
ハンプ氏は15年4月に常務役員に就任したが、麻薬成分を含む錠剤を密輸した疑いで警視庁に逮捕され、同年6月に辞任。その後、東京地検は悪質性が低いと判断し、同氏を起訴猶予処分とした。
【時事通信社】
PR
PR
PR