- 2022/06/24 掲載
〔情報BOX〕パウエル米FRB議長の議会証言要旨
*経済が正常化すれば、利益率も正常化すると期待
*インフレ対策に無条件でコミット
*労働市場は持続不可能なほど過熱
*最大雇用を持続させる必要、そのためにはインフレ抑制が必須
*労働市場に影響を与えずインフレを抑えるのは一層困難となっている
*バランスシート縮小の影響、金利上昇の影響に比べればわずか
*インフレを抑制しながら強い労働市場を維持すること可能
*引き締めによる成長減速が現在の課題
*精密なツールはない
*失業率が上昇するリスク存在、しかし歴史的な低水準からの上昇
*われわれの目的は経済のソフトランディング(軟着陸)、達成への道筋はますます困難に
*国民は高インフレに苦しんでいる
*需要と供給のバランスを取り戻す必要
*中銀デジタル通貨は国家として探求を、今後数年間で政策・技術面を検証
*金融市場はうまく機能、銀行システムは非常に強く資本力も十分
*国債市場の流動性は以前より低下、対処法を検討中
*米国は持続不可能な財政経路をたどっている
*長期的な住宅供給には問題がある
*住宅ローン金利上昇により、住宅市場は現在いくぶん減速している。
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