- 2022/06/30 掲載
ミャンマー事業売却合意=224億円で合弁会社に―キリンHD
キリンホールディングス(HD)は30日、保有するミャンマーのビール最大手の全株式を3240億ミャンマーチャット(約224億円)で同社に売却すると発表した。合弁出資する国軍系企業と合意した。
今年2月、6月末までに全株を売却する方針を表明。第三者への譲渡も探ったが、適当な相手が見つからなかった。株式の譲渡日は未定。
キリンは2015年、約700億円を投じてミャンマー・ブルワリー株を取得。現在の出資比率はキリンが51%、国軍系が49%。
【時事通信社】
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