- 2022/07/06 掲載
ガラス値上げ、最大4割=10月から、住宅価格上昇も―AGC
ガラス大手のAGCは6日、国内の建築用ガラス関連製品を10月1日納品分から値上げすると発表した。値上げは1年ぶり。上げ幅は最大で約40%。「原材料費や物流費の高騰に加え、円安の急激な進行でコスト削減による吸収が難しくなった」と理由を説明している。
引き上げ率は、製品の基となるフロートガラスが約40%。建築用加工ガラスの主要製品も25~30%上げる。木材など他の建築部材も値上がりしており、住宅価格の上昇につながりそうだ。
【時事通信社】
関連コンテンツ
PR
PR
PR