- 2022/07/06 掲載
千葉火力発電所の運転再開=火災原因は配管亀裂―JERA
東京電力ホールディングスと中部電力の共同出資会社JERA(東京)は6日、2日に発生した火災で停止した千葉火力発電所(千葉市)の運転を再開したと発表した。火災原因は、油が通る配管に亀裂が入ったためとみられる。
同発電所には発電機が計11基あり、最大出力は計438万キロワット。このうち、3号系列にある発電機1基(出力50万キロワット)のバルブ付近が燃えたことから、運転を停止した。点検作業をしたところ、制御油配管の一部で油の漏えい箇所を確認したため、配管の修理を行ったという。
【時事通信社】
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