• 2022/08/01 掲載

原油先物が下落、OPECプラス会合控え

ロイター

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[シンガポール 1日 ロイター] - アジア時間の原油先物は、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の会合を3日に控える中、下落している。

0000GMT(日本時間午前9時)時点で、北海ブレント原油先物は0.63ドル(0.6%)安の1バレル=103.34ドル。米WTI原油先物は0.7ドル(0.7%)安の97.87ドル。WTIは一時97.55ドルまで下げる場面もあった。

前週末7月29日はリスク地合いの改善でともに2ドル超値上がりしていた。ただ、高インフレや金利上昇を背景に燃料需要減少につながる景気後退への懸念が高まっており、月間では2020年以来初めて2カ月連続で下落した。

ANZのアナリストによると、英国では自動車向けの燃料販売が鈍化しており、ガソリン需要はこの時期の5年平均を下回る状態が続いている。

OPECプラスは3日の会合で9月の生産量を決定する。複数の関係筋によると、9月の生産水準を現状維持とする方向で検討するが、小幅の増産も議論されるもよう。

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