- 2022/08/01 掲載
三越伊勢丹、通期業績予想を上方修正 4-6月期は黒字転換
[東京 1日 ロイター] - 三越伊勢丹ホールディングスは1日、2023年3月期の連結営業利益を前年比2.8倍の170億円へ修正すると発表した。従来予想の140億円から2割程度の上方修正となる。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う行動制限の解除に伴い、百貨店事業が大きく伸長。4―6月期営業利益は黒字に転換した。
IBESがまとめたアナリスト8人による通期連結営業利益の予想平均値は193億円だった。
22年4─6月期の連結売上高は、前年同期比14.7%増の1016億円だった。外出機会が増加し、国内消費者の客足が回復。ラグジュアリーブランド、宝飾、衣料品等を中心に売り上げが好調だった。
伊勢丹新宿店では、4月の売上高が、三越伊勢丹の統合後最高となった。
連結営業利益は39億円で、前年同期は60億円の営業損失だった。
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