• 2022/08/01 掲載

ユーロ圏潜在GDP、原油高継続でも影響軽微=ECB

ロイター

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[フランクフルト 1日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)は1日、原油高が長期的に続いてもユーロ圏の潜在GDP(域内総生産)は今後4年間で1%弱しか減らないとの調査結果を明らかにした。

ECBの予測モデルによると、原油価格が1%上昇した場合、ユーロ圏の潜在GDPは中期的に約0.02%減少する。

今後4年間で原油価格が2017─20年比で40%上昇すると想定しても、潜在GDPは4年間で0.8%しか減らないことになる。

ECBは「ショックは限定的だ」とし、潜在GDPが今後4年間で約5.2%増えるとの欧州委員会の推計も参考にする必要があると指摘。

ECBのインフレ対策で予想を安定させれば、潜在GDPへの打撃をさらに和らげることができるほか、グリーンエネルギーへの移行で打撃をさらに減らせる可能性があるとの見方を示した。

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