- 2022/08/02 掲載
米ISM製造業景気指数、7月は約2年ぶりの低水準 予想は上回る
先行指標となる新規受注指数は48.0と6月の49.2から低下。低下は2カ月連続だった。受注残も低下し、今後数カ月内に製造業が一段と減速することを示唆した。
供給業者の納入を示す指数は57.3から55.2に低下し、供給上のボトルネックは緩和されつつあるもよう。同指数が50を上回ると納入に時間がかかっていることを示す。
価格指数は78.5から60.0に大幅に低下し、20年8月以来の低水準を付けた。
雇用指数は49.9に上昇したものの3カ月連続で節目の50を下回った。
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