- 2022/08/04 掲載
22年産米、作柄は「平年並み」=主産地の生育順調―民間調査会社
民間調査会社の米穀データバンクが4日発表した2022年産米の収穫予想(7月31日現在)によると、作柄の良しあしを示す作況指数(平年=100)は「平年並み」を示す101となった。田植え以降、主産地の東日本や北日本が日照に恵まれ、気温も平年に比べ高めに推移したことで順調な生育が期待されている。
地域別では、米どころの北海道をはじめ、岩手、福島、千葉、新潟など17道県が102~105の「やや良」を見込む。宮城、秋田、長野、兵庫など22都府県は99~101の「平年並み」、山口、福岡、佐賀など西日本の8県が97~98で「やや不良」となった。
【時事通信社】
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