- 2022/10/13 掲載
東京マーケット・サマリー(13日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 146.83/85 0.9703/07 142.49/53
NY午後5時 146.91/92 0.9704/08 142.53/57
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小安い146円後半。今晩の9月米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて様子見ムードが広がったが、ドルは24年ぶりの高値圏で底堅く推移した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26237.42 -159.41 26398.29 26,237.42─26,408.31
TOPIX 1854.61 -14.39 1866.09 1,854.61─1,866.83
プライム指数 954.33 -7.38 960.57 954.33─960.57
スタンダード指数 962.17 -7.63 969.36 962.17─969.36
グロース指数 888.78 -18.45 908.40 888.58─908.96
東証出来高(万株) 104287 東証売買代金(億円) 24558.24
東京株式市場で日経平均は、前営業日比159円41銭安の2万6237円42銭と、4日続落して取引を終えた。米国の金融引き締めやそれに伴う景気後退への警戒感が強く、日経平均は軟調な動きが続いた。今晩公表される米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの思惑から、方向感の乏しい展開となった。
プライム市場の騰落数は、値上がり341銘柄(18%)に対し、値下がりが1447銘柄(78%)、変わらずが49銘柄(2%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.033
ユーロ円金先(22年12月限) 99.965 (変わらず)
安値─高値 99.965─99.965
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.033%になった。前営業日(マイナス0.026%)から低下した。「オファー量が増えた一方、積み最終日を目前にビッドサイドは調達金額を限定する地銀が見られた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は横ばい。
<円債市場>
国債先物・22年12月限 148.35 (-0.06)
安値─高値 148.31─148.40
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.245% (-0.005)
安値─高値 0.245─0.245%
国債先物中心限月12月限は前営業日比6銭安の148円35銭と6営業日ぶりに小反落して取引を終えた。米消費者物価指数(CPI)発表を前に模様眺めムードが強かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.245%。業者間取引を仲介する日本相互証券での売買成立は5営業日ぶり。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.20─0.10
3年物 0.26─0.16
4年物 0.30─0.20
5年物 0.36─0.26
7年物 0.48─0.38
10年物 0.64─0.54
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