- 2022/10/13 掲載
円安加速、24年ぶり147円台=米インフレ統計受け
【ロンドン時事】13日のロンドン外国為替市場で、円相場は一時1ドル=147円台に下落し、1998年8月以来約24年ぶりの円安水準を更新した。この日発表された9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る強い内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向けて積極的な利上げを継続するとの見方が台頭。日米の金利差が拡大するとの思惑から、円を売ってドルを買う動きが加速した。
午後1時40分現在は147円30~40銭と、前日午後4時比50銭の円安・ドル高。
【時事通信社】
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