記事 金融業IT クレディセゾン 社長 林野宏 氏:強者に勝つマーケティング、模倣されないアイデアの源泉 2011/08/01 日本のクレジットカード市場の黎明期から第一線で活躍してきたクレディセゾンの代表取締役社長 林野宏氏。同氏は、カードの即日発効、サインレス、無期限ポイントなど独自のアイデアによるマーケティング戦略を展開し、同社を流通系クレジットカードトップに押し上げた人物だ。その林野氏が、変化の激しい現在の市場でどのような戦略で臨めばシェア上位の企業に勝てるのか、どのような市場に商機があるのか、自身の経験を踏まえ、企業の経営リーダーが知っておくべきマーケティング戦略について指南した。
記事 ITコスト削減 なぜTwitterで売上アップできないのか:小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(後編) 2011/05/30 前編では、年商5億円未満/従業員数20人未満の小規模企業の現状について解説した。この話をまとめると、小規模企業がIT投資を縮小する最も大きな理由は「資金的な余力がない」のではなく、「現状を維持する以外、特にITに対して投資をする必要はない」という認識を持っているということだ。その背景には「IT活用=売上増ではなく、単に業務効率を改善するもの」というある種のステレオタイプがあり、「業績改善」と「IT活用」の間にある溝を埋めることが課題であることを述べた。後編となる今回はこうした溝を埋めるために小規模企業が取り組むべき具体策について解説していく。
記事 Web戦略・EC 資生堂、Webマーケティング強化と新ビジネスモデル構築について発表 2011/04/13 資生堂は、2012年4月から、国内化粧品事業において、Webマーケティングの強化と新たな化粧品ビジネスモデルの構築を行うと発表した。
記事 人材育成・人材獲得 顧客価値創造と社会価値創造のできる人財:【連載】人財マネジメント(3) 2011/04/13 本連載では、人材マネジメントを経営管理の歴史から学ぶ。「なり行き管理」よりも「科学的な管理」の方が効果は高いが、本当に効果を上げるには、 「人間関係」や「個人の満足」など、人間行動の本質が重要であることを理解し、その変遷から、新たな人財とそのマネジメントについて考察する。
記事 ITコスト削減 小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(前編) 2011/04/05 本連載では「中堅・中小企業」という表現を多用しているが、日本企業の実に95%は年商ベースでこれに入らない5億円未満(従業員数では20人未満に相当)の「小規模企業」が占めている。これらの小規模企業では中堅・中小企業にも増して「業績改善」という目的と「IT活用」という手段との距離が遠い。そこで本稿では年商5億円未満の小規模企業に焦点を当て、この距離を縮めるにはどうすれば良いかを考えていこう。
記事 製造業IT 【近藤正高氏インタビュー】最適な組み合わせが問題を解決する?――新幹線に見るビジネスのヒント 2011/02/01 海外への売り込みからリニア中央新幹線の構想まで、今なお新幹線についての話題は事欠かない。その歴史とこれからについて、文化を通じて読み解いた『新幹線と日本の半世紀 1億人の新幹線‐文化の視点からその歴史を読む』(交通新聞社新書)が発売された。日本と新幹線の歩んだ半世紀をどのように捉えればいいのか――著者の近藤正高氏に伺った。
記事 新規顧客開拓 双日、ビジネスジェット事業拡大でフィリピンの空港に新拠点設立 2010/08/26 双日は、ビジネスジェット事業の拡大を目指し、同社子会社のACL社の新拠点をフィリピンのスービック・ベイ国際空港に設立すると発表した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 大分銀行が顧客管理データベース基盤を全面更改、イベント・ベースド・マーケティングなどを可能に 2010/07/21 大分銀行は、新しい顧客管理データベース基盤をTeradataのデータウェアハウス(DWH)を使って構築し、全面的に更改した。
記事 ブランド向上・マーケティング・PR 日本ユニシス、BtoCビジネスの経営層向けにマーケティング戦略を評価・分析するリスト診断システム「ListDiag.」を提供 2010/04/05 日本ユニシスは5日、BtoCビジネスの経営層向けに、現状のマーケティング戦略を診断、評価、分析し、より効果的なマーケティング戦略の立案を支援するリスト診断システム「ListDiag.」を販売開始すると発表した。
記事 ITコスト削減 競合他社の新サービスで苦境に陥った、とある会社の新規投資【事例から学ぶ、OSSでコスト削減を成功させるコツ (2)】 2010/03/15 今回事例としてご紹介するE社は、中堅の総合リサーチ会社だ。同社は、競合他社の新サービスで苦境に陥り、構築費、運用費をおさえつつ、早期に新サービスをスタートする必要があった。この事例を通して、最適なベンダーコントロールを行うためのコツをご紹介しよう。
記事 IT投資・インフラ戦略 日本のCIOはコスト削減重視、世界のCIOはビジネスプロセス改善重視--ガートナー調査 2010/03/09 ガートナー ジャパンは9日、米ガートナー・エグゼクティブ・プログラムが1月上旬に発表したグローバルのCIO調査とあわせて、日本のCIOへの調査結果も発表した。
記事 情報共有 【ITが実現するノウハウマネジメント:第8回】ノウハウ・ポータルで、視点を充実させる 2010/03/05 ノウハウは、人・モノ・金・情報に次ぐ、経営の第5のリソースである。ノウハウをマネジメントすることで、経営革新の新しい扉を開くことができる。先行企業では、ITを用いてノウハウマネジメントを支援し、革新を進めている。本連載では、ノウハウマネジメントとこれを支援するシステムの事例、背景にあるノウハウマネジメントの考え方を紹介していく。
記事 情報共有 【ITが実現するノウハウマネジメント:第7回】ノウハウ・ポータルで、ノウハウを蓄積・活用する 2009/12/08 ノウハウは、人・モノ・金・情報に次ぐ、経営の第5のリソースである。ノウハウをマ ネジメントすることで、経営革新の新しい扉を開くことができる。先行企業では、 ITを用いてノウハウマネジメントを支援し、革新を進めている。本連載では、ノ ウハウマネジメントとこれを支援するシステムの事例、背景にあるノウハウマネジ メントの考え方を紹介していく。
記事 新規顧客開拓 フリーミアムとは?クリス・アンダーソンの『Free』をめぐる論争【○○はビジネスになるか(3)】 2009/10/23 デジタルコンテンツ・ビジネスが苦戦する中に登場したクリス・アンダーソン氏の『Free』は、書評などに取り上げられ、大きな反響を呼んだ。ただ、その主張は読む者に衝撃を与えた一方、人気作家でコラムニストのマルコム・グラッドウェル氏らによる多くの反論も呼んだ。今回はこの『Free』をめぐる論争とその結果から何が導き出されたのかについてご紹介しよう。
記事 見える化・意思決定 【連載:世界恐慌を突破するためのツール、経営の「見える化」】(5)世界恐慌を乗り切るための具体策 2009/10/13 世界的不況が叫ばれる昨今、経営を「見える化」し、いかに乗り越えていくかが喫 緊の問題となっている。そのため、従来、過去の成績表として役割を果たしてきた決 算書や財務諸表などには、未来予想図の役割も求められる。不況を突破するためにい かに経営データを「見える化」していけばよいのか、「科学的経営」を志向する経営 コンサルタントの山本一博氏が全6回で解説する。
記事 新規顧客開拓 無料で成功するための3つのパターン--クリス・アンダーソン『Free』を読む2【○○はビジネスになるか(2)】 2009/10/02 無料の波は既存のビジネスを圧倒している。コンテンツそのものを商品としている新聞社は世界中で経営難に直面しており、老舗の米ニューヨーク・タイムズ紙でさえ倒産寸前と言われている。だが、アンダーソン氏は、無料の流れはもはや止めることはできないと言う。そして「市場を再定義せよ」「いずれ無料になるものなら、早く自らの手でやれ」と呼びかける。無料であっても、そこから利益を上げる道はいくらでもあるというのだ。
記事 内部統制 第13回:「現場の内部統制問題の解決策」 2009/09/08 2008年4月、日本版SOX法が施行された。上場企業はその対応に注力しているが、中堅・中小企業は遅れている。では、中堅・中小企業は、日本版SOX法への対応はしなくて良いのか。答えは否だ。日本版SOX法対応を「自社には関係ない」「売上増に繋がらない」「コストが増える」と考えていては、物事の本質を見誤る。本連載では、真に必要な内部統制について紹介していく。前稿で、内部統制の問題事例を7つのカテゴリーに分類したが、今回、それぞれの解決策を探ってみたい。
記事 個人情報保護・マイナンバー対応 改正特電法とは?特電法、特商法改正のポイント【2分間Q&A(51)】 2009/02/27 迷惑メール(スパム)が、社会的にも経済的にも非常に大きな問題となっている。それに伴い、2008年12月1日から「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」と「特定商取引に関する法律」の改正法が施行された。今やビジネスで必須とも言えるメール・マーケティングにおいて、従来とは異なる対応が必須となる。どのように法を解釈し、どのように運用すればいいのか、本稿では改正の背景とそのポイントについて詳細な解説を行う。
記事 新規顧客開拓 NTTデータとエックスネットが資本・業務提携 2009/01/13 NTTデータは、エックスネットとの間で資本業務提携契約を締結し、エックスネットの株券を公開買付けにより取得することを決定した。
記事 新規顧客開拓 インクリメントP、タグを貼ることでネットショップが作成できる「ダヴィンチ・カート2」を発売 2008/11/14 インクリメントPは、Webサイトにタグを貼ることで、ショッピングカート・受注管理機能付きのネットショップが作成できる、ショッピングカート・受注管理ソフトの最新版「ダヴィンチ・カート2」を12月5日より発売する。
記事 IT投資・インフラ戦略 インフォメーション・エコノミーとは:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(1) 2008/11/13 目下、経済はグローバル規模に大波乱の様相を呈している。ITを駆使した金融手法がその震源となっているだけに、2001年のITバブル崩壊と重ねあわせて、ITによるイノベーションに疑問符をつける向きもあるだろう。だが、こうした時こそ混迷する経済情勢の先につながる大きな潮流を見失ってはならない。本連載では、ITが経済のさまざまな領域にどのような影響を与えているかを包括的に研究するインフォメーション・エコノミーについて、最新動向のトピックスも交えながら解説していこう。
記事 新規顧客開拓 ASP・SaaSは中堅・中小企業の命運を分ける重要ツール--ASPIC 会長 河合輝欣氏 2008/10/14 ASP・SaaSインダストリ・コンソーシアム(以下、ASPIC)は、ASP・SaaSの市場創生、普及啓発に向けた活動を行うNPO法人だ。現在、加盟企業は約180社に上る。同法人は、ユーザー、事業者、事業者への供給者、政府・地方自治体への具体的な提言を行うとともに、情報提供・公開・共有、ビジネス支援、政策・制度立案支援、コンサルティング受託という4つの柱を中心に、健全なASP・SaaS市場を形成すべく活動を推進している。ASPIC会長の河合氏に同法人の狙いや具体的な活動内容、ASP・SaaSの展望などについて伺った。
記事 新規顧客開拓 内部統制最前線(2):日立製作所の内部統制、After J-SOXへの取り組み(前編) 2008/10/09 いよいよ日本版SOX法が適用される2009年3月期決算が間近に迫ってきた。本連載では、上場各社の内部統制に対する取り組み状況や課題の現状、さらには日本版SOX法の2年度目以降も見据えて、各企業の内部統制の取り組み状況を取材する。第2回は、日立製作所でJ-SOXなどに取り組まれている谷岡氏と日本マネジメント総合研究所 理事長の戸村氏に、内部統制やAfter J-SOXについて話し合ってもらった。 ≫内部統制最前線(1):東京ガスのERMへの取り組み
記事 新規顧客開拓 【連載】戦略フレームワークを理解する「イノベーションのジレンマⅠ」 2008/09/11 「イノベーションのジレンマ」を理解しないと、あなたの会社も危ない。特に、順調な大手企業ほどジレンマに陥る可能性が高い。海外事業への収益依存度が高まる中で、この「イノベーションのジレンマ」の戦略的重要性を理解しないと、海外の新興企業に窮地に追いやられることになる。今回は2回に渡り、「イノベーションのジレンマ」を取りあげる。まずは、イノベーションのジレンマの概念について。
記事 新規顧客開拓 エムアウト、起業の仕組み「ベンチャーファクトリー」を構築 2008/08/29 エムアウトは、「事業開発」、「事業化推進」、「事業参入」の3つのフェーズ毎に分業する、起業の仕組み「ベンチャーファクトリー」を構築し、11社の事業会社を設立する。
記事 新規顧客開拓 ソフトブレーン・サービス、新規顧客の開拓を効率化するe新規開拓マネージャー発売 2008/08/29 ソフトブレーンの子会社ソフトブレーン・サービスは、新規顧客の開拓営業に特化したソフトウェア「e新規開拓マネージャー」を販売する。
記事 新規顧客開拓 【連載】エンタープライズ2.0へのステップアップ 第1回:情報の活用、できていますか? 2008/07/29 情報が氾濫する現在、企業において注目されているのが「エンタープライズ2.0」というコンセプトである。本連載では、情報活用の新たな実現段階であるエンタープライズ2.0について、求められるプロセスや機能について、事例を織り交ぜながら解説していく。