記事 ロボティクス・ドローン ハウステンボス 澤田社長「将来の三ツ星・四ツ星ホテルは『ロボットホテル』になる」 2016/10/07 ハウステンボス 代表取締役社長、エイチ・アイ・エス 代表取締役会長を務める澤田 秀雄氏に、ロボットへの取り組みを聞いた前回。今回は、「変なホテル」の1年間の具体的な成果と、さらなる改善点、新規ロボットの導入、世界展開などについて聞いた。もはやハウステンボス(以下、HTB)は単なるアミューズメントパークというよりも、ロボットの民間実証フィールドにもなっており、その成果を運用ノウハウごと世界で展開しようという壮大な計画があるようだ。澤田氏は、この世界展開にも大きな自信を見せている。HTBの試みは、サービスロボットのビジネスが、本当にグローバルなものに発展するための試金石になりそうだ。
記事 ロボティクス・ドローン ハウステンボス 澤田社長が「ハピロボカンパニー」設立で見せるロボットへの本気度 2016/10/06 澤田 秀雄氏といえば、エイチ・アイ・エス 代表取締役会長として業界で知られる人物だ。旅行業界のベンチャーとして、格安航空券の販売をはじめ、航空会社・スカイマークエアラインズ(現スカイマーク)を設立するなど、果敢なチャレンジを繰り返してきた。そして現在、同氏が注力するのが、2010年に子会社化したハウステンボス(以下、HTB)だ。赤字続きだったHTBを斬新なアイデアで黒字化し、さらに最近ではロボットを導入した「変なホテル」や「変なレストラン」を建て、ロボット複合アミューズメントパーク「ロボット王国」も完成させた。現在、HTB内のホテルに月の半分ほど居住し、陣頭指揮を取っている澤田氏は、HTBに並々ならぬ思いがあるようだ。同氏に、HTBのロボットビジネスについて話を聞いた。
記事 3Dプリンタ・プリンタ・複合機 GE、Google、Amazon注目の3Dプリンター市場を牽引する3業界と日本への打撃を大胆予測 2016/09/30 今月初め、GEがヨーロッパの3Dプリンター製造企業2社を買収した。Googleは昨年、3Dプリンティングベンチャー企業Carbon3Dに1億ドルの出資を行った。また、Amazonは3Dプリンティングビジネスに本格参入しようとしている。いま世界が注目する3Dプリンター技術は、市場の成長も活用の広がりも目覚ましい。3Dプリンター市場の今後の動きと、日本企業への影響はどうなるのか。フロスト&サリバンジャパン副社長兼コンサルティング部長の長竹 宏氏が解説する。
記事 ロボティクス・ドローン 日本政府の「ロボット政策」まとめ、全省庁の予算から施策まで網羅して紹介 2016/09/28 前回は、既存の製造業以外のロボット、いわゆる「サービスロボット」の課題について、一般とメディアの期待とは裏腹に、かなり厳しそうだと述べた。目標とタスクが極めて明確な物流分野以外のサービスロボットの未来は不透明だ。そのほか、これまでの簡単な歴史を踏まえて今回のロボットブームの特徴をまとめて、今後の考え方について述べた。今回は、議論の前提として、日本という国としての方針をざっと見ておこう。
記事 ロボティクス・ドローン サービスロボットの「厳しすぎる現実」、それでも前回ブームとは3つの違いがある 2016/09/01 前回は、今後間違いなく成長するロボットはどれかと問われれば「産業用ロボット」一択だと述べた。工場内で他の自動機械と組み合わせて機能を発揮する「働くロボット」である。機能も安全性も共に向上しており、適用範囲も利用シーンも広がっている。だが、ロボットブームを感情的に牽引し、期待を集めているものがもう一つある。「サービスロボット」だ。モノを製造するだけではなく、人の近くで、人と一緒に、何らかのサービスを人に提供するロボットである。家庭やお店、あるいは公共の場所で活躍するコミュニケーションロボット、介護ロボットなどのビジョンは、いまも夢の未来社会そのものだ。
記事 サーバ ユーザー企業調査で判明!クラウドを選ぶ理由は「初期コスト削減」ではない 2016/08/30 通常、業務システムを共有して利用する場合はサーバを購入し、そこにパッケージを導入(インストール)するのが一般的だ。だが、昨今はクラウドによる「所有から利用へ」の変化が徐々に進みつつある。ITに費やす予算や人員が限られる企業こそ、こうした変化から生まれる新たな選択肢を理解し、賢く無駄のないIT活用に取り組むことが大切だ。そこで今回はクラウド時代に合わせた「広義のサーバ」という視点について解説していく。
記事 ロボティクス・ドローン 本田幸夫教授に聞く、なぜ日本では介護や福祉でのロボット導入が進まないのか 2016/08/22 日本がこれから迎える「超高齢社会」。介護や福祉などでさまざまな課題が浮き彫りになる中、いまその解決に向けた期待を一身に背負うのが「ロボット」や「AI」だ。自身の父親の介護の経験もあってロボット事業に身を投じ、現在は大阪工業大学 工学部ロボット工学科の教授として教壇に立ちながら、生活支援ロボット市場の創造を目指す「アルボット」の代表もつとめる本田幸夫氏に、ロボットが超高齢社会の課題を解決できるのかについて話を聞いた。
記事 ロボティクス・ドローン ドローンがもたらす「アートの民主化」がクリエイティブに革命を引き起こす! 2016/08/18 ドローンが「アート」を変えようとしている。ドローンメーカーとして知られるDJIは、2014年に空撮写真・動画をシェアするプラットフォームサイト「SkyPixel」を開始した。今回、SkyPixelはフォトコンテストで選抜した優秀作品を中心に、空撮写真展「Perspectives by SkyPixel in Tokyo - 僕は空からの眺めが好き」を8月10日~8月21日の期間限定で表参道ヒルズ スペース オーで開催中。同写真展を担当するDJI JAPANクリエイティブ ディレクター 中村 明子氏、クリエイティブ ストラテジスト 山下 亮氏、アソシエイト マーケティングディレクター 柿野 朋子氏に話を聞いた。
記事 ロボティクス・ドローン ロボットブームで分かった、Pepperに「できること」と「できないこと」 2016/08/16 2年前まで100に満たなかった新規ロボットの開発プロジェクトは、現在は毎月30以上もプロジェクトが立ち上がり、2016年には年間で300以上のロボットが開発されている。このロボットブームの中で、独自のポジションを確立しつつあるのが、ロボットベンチャー「アスラテック」だ。チーフロボットクリエイターの吉崎 航氏によって開発された「V-Sido OS」(ブシドーオーエス)を事業の中核に据え、「人々とロボットが共存する社会」の実現を目指す同社に、現在のロボットブームの状況や今後のロボットビジネスの将来性について話を聞いた。
記事 サーバ ハイパーコンバージドシステム市場、前年比で倍増超え 今後も二桁成長 2016/08/10 2016年における国内コンバージドシステム市場の前年比成長率は11.0%になる予測となった。サブマーケット別に見ると、インテグレーテッドプラットフォームが1.0%減、インテグレーテッドインフラストラクチャが0.1%増、ハイパーコンバージドシステムが105.5%増となる見込み。IDC Japanが発表した。
記事 サーバ 急速に普及する「サーバレス」、PaaSとは何が違うのか? 2016/08/09 Amazon、Google、IBM、マイクロソフトが相次いで発表し、急速に普及し始めている「サーバレス」アーキテクチャ。しかし、明確な定義があいまいな面があります。ここでは「サーバレスとは何か」「PaaSとサーバレスは何が違うのか」について、マーチン・ファウラー氏のブログに投稿された記事を引用して紹介しましょう。
記事 ロボティクス・ドローン 産業用ロボット市場は、なぜ「間違いなく」拡大すると言えるのか 2016/08/03 前回はイントロダクションとして、同じ「ロボット」という言葉を使っていても思い浮かべる対象は人それぞれであること、そして、それぞれの「ロボット」が各々の市場やプレイヤーを持っていること、しかも市場への期待という面では関連しあっていると述べた。今回は、伸びていくのはどのロボットか、そう思われる理由は何かについて、簡単に紹介する。
記事 ロボティクス・ドローン 国交省甲斐氏が解説する改正航空法、東大中村氏が紹介するドローン国際標準化への動き 2016/08/02 昨今、ドローンを代表とする無人航空機が普及し、空撮、警備、農薬散布、インフラ点検などの新分野で活用が期待されている。その一方で、首相官邸への墜落や善光寺での落下のような事件も起きるようになった。国土交通省の甲斐 健太郎氏は「これを受けた緊急的な措置として、無人航空機を飛行させる空域と飛行に関する基本的なルールを決めることになった」と説明する。同氏は「無人航空機の安全ルールに関する整備と現状等について」をテーマに、改正航空法の概要と制度設計の考え方を示した。また、東京大学の中村 裕子氏は、小型無人機に関する標準化の海外動向について解説した。
記事 ロボティクス・ドローン リコーがドローンに参入する理由 2016/07/31 空飛ぶIoTデバイスであるドローンには、多くの要素技術が用いられている。たとえば、自動飛行制御に利用され始めた最先端イメージング&センシング技術は、飛行制御はもちろん、監視やモニタリングに利用する際も必要不可欠だ。そこに目を付けた大手複写機メーカーのリコーは、同社のMFP技術を切り出し、新領域に展開する動きのなかでドローン分野に参入。3次元イメージングや全天球イメージングをはじめとする複合技術をドローンに導入しようと、新たなビジネスに挑戦しているところだ。リコーICT研究所 フォトニクス研究センター 所長の中村 孝一郎氏が、同社の取り組みについて紹介した。
記事 ロボティクス・ドローン Pepperはこうやって人間に近づく 2016/07/26 7月14日、新宿で、ソフトバンクロボティクス主催のPepper開発者向けワークショップ「UXデザインワークショップ」が開催された。登壇者は劇作家で演出家、東京藝術大学特任教授の平田オリザさんと、同大学ロボティシスト・特任研究員の力石武信さん。ロボット演劇との数年にわたる取り組みで生まれた研究成果から、ワークショップ形式で制作のノウハウを伝えるという内容に、30名の参加者たちが2時間にわたりレクチャーを受けた。その模様を紹介しよう。
記事 ロボティクス・ドローン 「サービスロボット」は本当に流行るのか? 今後5年の動向を大胆予想 2016/07/13 政府は、2014年改訂版の日本再興戦略において「ロボットによる新たな産業革命」を掲げ、「ロボット新戦略」を公表した。この戦略では、「ロボット革命実現会議」を立ち上げ、2020年までの5年間で<ロボット開発に関する民間投資の拡大を図り、1000億円規模のロボットプロジェクトの推進を目指す>と述べている。これは今後の少子高齢化社会で労働人口が減少することへの解決策の1つとなるものだ。では、ロボット産業のマーケットは今後どうなっていくのだろうか? ここでは、先ごろ野村総合研究所(以下、NRI)が発表した「サービスロボットの最新動向」をべースに、筆者の見解も交えながら、サービスロボットの現状と未来について占っていきたい。
記事 3Dプリンタ・プリンタ・複合機 国内マネージドプリントサービス(MPS)市場シェア、富士ゼロックスがトップ 2016/07/12 2015年の国内マネージドプリントサービス(MPS: Managed Print Services)市場の売上額は557億8,000万円で、前年比20.6%の増加となった。ベンダー別売上額シェアのトップは富士ゼロックスだった。
記事 ロボティクス・ドローン ドローンの次は「飛行船」「気球」がくる理由 2016/07/08 期待の急成長市場、ドローン。そこに割って入れる可能性を秘めているのが「飛行船」あるいは「気球」である。100年前の遺物と言うなかれ。現代のハイテクで進化を遂げており、セコムは「飛行船」をドローンとの併用で東京マラソンにも実戦投入した。飛行時間の長さ、機材をより多く積めること、落ちても安全なことが回転翼型ドローンに対抗できるメリット。これらを武器に、「飛行船」や「気球」はドローンと一緒に急成長市場でテイクオフできるのか。
記事 3Dプリンタ・プリンタ・複合機 従業員17名の製造企業が取り組む「3Dプリンタ革命」 2016/07/07 日本のプレス加工技術、金属加工技術は世界でも評価は高い。アップルが初代iPodを世に送りだすとき、最終的に選んだのは新潟の金属加工メーカーだった。製造業はいまだに職人技の世界だが、ITの波は確実に押し寄せている。人工知能やIoTを利用したインダストリー4.0の動向はいうに及ばず、以前から、3D CADやリアルタイムシミュレータを利用したモデリング設計手法を導入する製造業は増えている。そして、3Dプリンタは、プロトタイプ開発の現場だけでなく、中小製造業の変革を後押しする。
記事 ロボティクス・ドローン ないネットワークは作ればいい! 「ドローンdeリレー」で作る空の通信ネットワーク 2016/07/01 東北大学の加藤・西山研究室では、スマートフォン同士で直接メールをバケツリレーする「スマホdeリレー」の基礎研究を行っていたが、これをドローンに搭載する新しい活用法を模索している。ドローンにネットワーク装置を搭載することで、空に通信ネットワークを構築する「ドローンdeリレー」がそれだ。これまで東北大では、さまざまな実証実験を行ってきたが、いまではその領域をリアルタイム通信までに拡げ、ドローンを群制御する技術も研究中だという。先ごろ「IDE TOKYO ドローンソリューション&技術展」のセミナーに登壇した西山大樹氏が、ドローンdeリレーの可能性や今後の展開について解説した。
記事 ロボティクス・ドローン 「ロボット・ブーム」か「ロボットビジネス・ブーム」か、それが問題だ 2016/06/28 いまロボットが再び盛り上がっている。どんどん知能化・高度化が進んでいる自動機械の世界に、漠然と興味があるビジネスマンは多いと思う。だがロボットという言葉は漠然としていて、参入するにしても、今のブームをどう捉えればいいのかさえも、わかりにくいかもしれない。この連載では、今のロボットブーム全体の状況を大づかみして理解するための足がかり、枠組みを提供することをねらいとする。参入前に全体の風景を思い描き、自分たちをどこに位置付けるか考えるための参考にしていただければ幸いである。
記事 ロボティクス・ドローン 「日本初ドローン専用飛行支援地図サービス」は安全・安心な飛行環境を構築できるのか 2016/06/23 無人航空機・ドローンの活用を広げるには、より安全・安心な飛行環境の構築が不可欠だ。そのため、地図情報を提供するゼンリンでは、飛行計画から飛行申請までの一連の作業を省力化できる、国内初のドローン専用飛行支援地図サービス「SoraPass」(ソラパス)を先ごろスタートさせ、ドローン業界に一石を投じた。同社の深田 雅之氏は、ゼンリンが考える未来のドローン活用法や、新しい地図サービスの取り組みについて紹介した。
記事 ロボティクス・ドローン ドローン競技会で地方創生、先陣を切るのは国家戦略特区 秋田県仙北市 2016/06/15 いま、圧倒的なスピードと魅力的な映像によって、新たなスポーツエンターテインメント産業として注目されているドローンレース。 今年、中東ドバイで賞金1億2,000円の世界大会が催され、大きな話題となった。こういったドローン競技会は、日本国内においても地方創生の大きな起爆剤になる可能性がある。国家戦略特区となった秋田県仙北市は、「Drone Impact Challenge」の戦いの場に選ばれた。同競技会の実行委員会代表を務めるFPV Roboticsの駒形 政樹氏は、ドローン競技会を通じて、地方創生を起こす取り組みについて説明した。
記事 ストレージ 2016年はSSDの価格がHDDを下回る「分岐点」になる 2016/06/10 クラウドコンピューティングにより、ITの業界地図が大きく様変わりする中で、今後のデータセンターには拡張性や可用性だけでなく、アジリティや使いやすさといった従来にはなかったニーズが急浮上している。そうした中で大きな注目を集めているのがオールフラッシュアレイだ。ストレージ標準化団体SNIAのデビッド・デール会長も「普及のスピードは予想以上だった」と振り返る。「NVMe」や「NVMe Over Fabrics」など、新しいテクノロジーも続々と登場するストレージの最新動向について話を伺った。
記事 ロボティクス・ドローン IVI 西岡 靖之 理事長に聞く、なぜ日本の製造業に「ゆるやかな標準化」が必要なのか 2016/06/06 製造業のIT化がグローバルで急速に進んでいる。こうした中で、日本版インダストリー4.0の実現に向けて2015年に発足した団体が「Industrial Value Chain Initiative」(以下、IVI)だ。IVIでは、「ゆるやかな標準化」というコンセプトを掲げ、工場と工場がつながる仕組みづくりに関する業務プロセスのシナリオ作成や、リファレンスモデルの定義づくり、実証実験などを進めてきた。日本の製造業は今、どのようなアクションが求められているのか。IVI理事長として先導役を務める、法政大学 デザイン工学部 西岡 靖之 教授に聞いた。
記事 ロボティクス・ドローン 千葉大 野波健蔵 教授、千葉市長 熊谷氏らが議論 ドローンは空の産業革命を起こすか 2016/05/23 ここ数年でドローンの社会的な認知度も高まり、技術革新も進んだ。世界中でコンシューマー用市場が活況を呈し、B2B市場も立ち上がった。最近は産業用ドローンがイノベーションを起こすコアテクノロジーになるのでは、という期待も高まり、日本においては千葉市が積極的にドローンの実証実験を行っている。千葉大学特別教授の野波 健蔵氏と、行政の立場からドローン導入を推進する千葉市長の熊谷 俊人氏、Wired誌の元編集長で、3D RoboticsのCEOを務めるクリス・アンダーソン氏、アクセンチュアの程 近智氏が、産業用ドローンの可能性と未来について熱い議論を交した。
記事 ロボティクス・ドローン アスラテック、Pepperの遠隔操作システム開発 ソフトバンクロボティクスにアプリ提供 2016/05/19 アスラテックは19日、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」向けの遠隔操作システム「VRcon for Pepper」(ブイアールコン・フォー・ペッパー)を開発したことを発表した。
記事 ロボティクス・ドローン 小島プレス工業はなぜ、工場で産業ロボットではなくPepperを使うのか 2016/05/19 トヨタ系一次サプライヤーとして知られる自動車部品メーカーの小島プレス工業は、2015年に工場の生産ラインにPepperを試験的に導入すると発表し話題を集めた。なぜコミュニケーションに特化した人型ロボットのPepperを工場で使おうとしているのか。その背景には「ロボットが人の仕事を奪うのではないか」という漠然とした煽りが無意味に思えるほどに、今まさに日本が直面している問題が隠されていた。同社の工場におけるPepperの活用状況について小島プレス工業 総務部 参事 兼子 邦彦氏に話を聞いた。
記事 ストレージ ファイルサーバ導入の基本、ライセンス違反はないか?マイナンバーに使ってもよいか? 2016/05/06 昨今では大企業のみならず、中小企業においても数多くのビジネス文書が日々作成されている。それらを管理/保管する主要な手段の一つが「ファイルサーバ」だ。だが、文書量が増えるにつれ「まったく参照されない不要な文書があるのはわかっているが、どうやって削減していけばよいかわからない」といった悩みを抱えるケースは少なくない。また、2016年末には年末調整に向けて従業員のマイナンバー収集に取り組む企業も多くなる。その際は「個人番号の格納先として現状のファイルサーバで大丈夫なのか?」を確認しておく必要も出てくるだろう。こうした背景を踏まえて、中小企業におけるファイルサーバ活用を点検してみることにしよう。
記事 PC・ノートPC 新生東芝の法人向けPC新モデル、OSサポート見据えたラインアップ強化にも注目 2016/04/21 東芝クライアントソリューションは21日、第6世代インテル Core プロセッサーとWindows 10を搭載した法人向けノート/デスクトップ/タブレットの新機種を発表した。4月下旬から順次発売を開始する。