記事 グローバル・地政学・国際情勢 米国で激震!ディズニー、セールスフォースの逆鱗に触れた反LGBT法案のゆくえ 米国で激震!ディズニー、セールスフォースの逆鱗に触れた反LGBT法案のゆくえ 2016/03/26 米国が揺れている。ジョージア州の「信教の自由」に関わる法案「House Bill 757」がジョージア州議会を通過し、法案可決に共和党所属の州知事ネーサン・ディールのサインを待つばかりとなったからだ。この法案をめぐり、ディズニーはジョージア州での今後の映画製作に待ったをかけ、セールスフォースCEOマーク・ベニオフ氏はジョージア州でのビジネスの縮小・撤退を知事に突きつけた。さらに、ノースカロライナ州でも反LGBTと解釈できる法案が可決。なぜLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の権利を制限する法案が名だたる大企業の逆鱗に触れたのか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR B2CブランドNo.1に「アマゾン」、製品では「カップヌードル」-ブランド・ジャパン2016 B2CブランドNo.1に「アマゾン」、製品では「カップヌードル」-ブランド・ジャパン2016 2016/03/25 日経BPコンサルティングは25日、今年で16回目を迎えるブランド価値評価調査「ブランド・ジャパン2016」の結果をまとめて発表した。これによると、B2C編ではアマゾンが初めて首位になった。2位はGoogle、3位はYouTubeで、トップ3はIT系が独占した。有識者が評価するB2B編ではトヨタが5年連続の首位になった。一方で、「ブランド・ジャパン2015」で首位だったセブン-イレブンは13位まで転落した。
記事 グループ会社管理 海外子会社含めたグローバル連結経営管理、絶対押さえたい4つのポイントとKPI設定術 海外子会社含めたグローバル連結経営管理、絶対押さえたい4つのポイントとKPI設定術 2016/03/24 日本在外企業協会の調査によると、自社のグローバル化の進捗状況について、実に78%の企業は「まだまだ途上である」と回答しています。実際、グローバルでトップシェアを誇るような世界的な大企業でも、海外子会社の経営状況を正しく把握できておらず、適切なガバナンスが行き届いていないケースもあります。一方で、内需が縮小していく中で、世界に打って出るのは必須の課題。そこでここでは、グローバルを視野に入れたグループ会社の連結経営管理を支えるITのあるべき姿について解説します。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 シドニー大学でも群を抜く中国人の存在感、ジャパノロジストの「日本経済論」で新風を 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(72) シドニー大学でも群を抜く中国人の存在感、ジャパノロジストの「日本経済論」で新風を 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(72) 2016/03/24 人材が富の源泉となる情報の時代には、多様なバックグラウンドを持つ人々が意見を交わすことで、煮詰まった議論にも新風を吹き込むことができる。悲観論に陥りがちなステレオタイプの日本経済論はまさにその一例かもしれない。論者の背景が同質的であれば、議論が百出しているようで、実は中身が単調なことも多い。国の内外を問わず次の時代を担う若い世代に日本経済の奥深さと面白さを知ってもらうべく、ジャパノロジスト(海外の日本研究者)による日本経済論を開講してはどうだろうか。
記事 市場調査・リサーチ PwC 第19回世界CEO意識調査から読み解く、企業が推進すべき3つのキーワード PwC 第19回世界CEO意識調査から読み解く、企業が推進すべき3つのキーワード 2016/03/23 グローバル企業のCEOは、海図のない航海をしているようなものだ。こうした中で重要なのが、テクノロジーの進歩、人口構造変化、急速な都市化など、世の中の既成の概念を覆すほどの大きな力を持った地政学や経済のマクロな動き、いわゆる「メガトレンド」を理解し、対応することである。世界のCEOは今、何を考え経営の舵取りをしているのか。PwC Japan 日本代表 鈴木 洋之氏が、世界のCEOを対象に行った「世界CEO意識調査」の結果を読み解いた。
記事 経営戦略 セガサミーとニトリ、破天荒な昭和の大物経営者が若い世代の起業家に伝えたいこと セガサミーとニトリ、破天荒な昭和の大物経営者が若い世代の起業家に伝えたいこと 2016/03/23 今の起業家は、ビジネスプランを描き、事業計画書を整え、ファンディングに奔走して事業をスタートさせるのが普通の流れだ。しかし、かつては良い意味でも悪い意味でももっと「行き当たりばったり」で起業した人たちが多かった。セガサミーホールディングスの里見 治氏やニトリホールディングスの似鳥 昭雄氏などはその典型だ。人間的魅力あふれる彼らの失敗と成功には、多くの学びがある。
記事 市場調査・リサーチ 国内モバイルデバイス市場に急ブレーキ…IDCによる今後の予測 国内モバイルデバイス市場に急ブレーキ…IDCによる今後の予測 2016/03/22 IT専門調査会社IDC Japanは22日、国内モバイルデバイス市場(スマートフォン市場、タブレット市場、PC市場、通信データカードなどのData Communicationを含む)の2015年の出荷台数実績および2016年~2020年の予測を発表した。
記事 新規事業開発 なぜ社長が「承認できない」と言ったのか──大手素材メーカーの有能プロマネの解決法 なぜ社長が「承認できない」と言ったのか──大手素材メーカーの有能プロマネの解決法 2016/03/22 意思決定者が抱く、投資の意思決定上の悩ましい問題である意思決定課題を洞察し、それを解決する提案を行うことで、承認獲得の可能性が高まり、提案者の価値を高めることができる。これを大手素材メーカーのPM(プロジェクトマネージャー)の実践事例と併せて紹介する。さらにこの勘所の実行に必要なスキル・行動規範・知識として、説得の設計スキル、落とし所に落とす行動規範、意思決定者の視点についての知識が必要であることを解説する。この勘所はパワフルであるが、修得にはたゆまぬ努力も必要になる。
記事 経営戦略 AIやディープラーニングで完璧な文法チェック・スペルミス修正ができる日は来るのか AIやディープラーニングで完璧な文法チェック・スペルミス修正ができる日は来るのか 2016/03/18 グーグルの囲碁ソフト「AlphaGo」が韓国のトッププロ囲碁棋士に勝利するなど、AI分野におけるディープラーニング技術が注目を集めている。自律走行車から、環境センシング・ロボットまで、ディープラーニングは世界で最も困難な技術的課題のいくつかに取り組んでいる。そのうちの1つ、ディープラーニングを活用した文法チェックツールとして知られる「Grammarly」の取り組みを、NVIDIAブログが紹介した。
記事 新規事業開発 DMM、アフリカで新規事業「DMM.Africa」スタート 立ち上げ・調査スタッフ募集へ DMM、アフリカで新規事業「DMM.Africa」スタート 立ち上げ・調査スタッフ募集へ 2016/03/17 DMM.com(以下、DMM)は17日、アフリカにおける新規事業「DMM.Africa」を開始することを発表した。
記事 新規事業開発 SBMHとギルドワークス、アイデアの事業化を支援する「第2回 MVP Award」を開催 SBMHとギルドワークス、アイデアの事業化を支援する「第2回 MVP Award」を開催 2016/03/16 SBメディアホールディングス(以下、SBMH)とギルドワークスは14日、アイデアの事業化を支援するアワード「第2回 MVP Award」を開催すると発表した。
記事 経営戦略 ベアーズ、ウォンテッドリー、カラーズの起業家が語る、最大の失敗とリカバー法 ベアーズ、ウォンテッドリー、カラーズの起業家が語る、最大の失敗とリカバー法 2016/03/14 失敗をまったくせずに大きくなった経営者はいない。「失敗を克服する特効薬」をテーマに、ウォンテッドリー 代表取締役CEO 仲 暁子氏、ベアーズ 専務取締役 高橋 ゆき氏、カラーズ CEO 経沢 香保子氏の3名の起業家が語り合った。
記事 営業戦略 「最弱私鉄」だった京成電鉄が絶好調、その理由はインバウンドとディズニーだけでない 「最弱私鉄」だった京成電鉄が絶好調、その理由はインバウンドとディズニーだけでない 2016/03/10 首都圏の私鉄で、いま一番元気がいい鉄道会社はどこかご存じだろうか。4~12月期決算では「本業」の運輸部門の営業収益、営業利益で、首都圏私鉄8社(東武、東急、京王、小田急、京成、京急、西武、相鉄)中トップの伸びをみせる、京成電鉄である。特急「スカイライナー」の乗客数が2ケタの増加をみせるなど成田空港アクセスで稼ぎ、訪日外国人増加(インバウンド)の恩恵を受けているが、他にも好調さをもたらす要素が数多くある。たとえば、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、京成電鉄が筆頭株主の持分法適用会社であり、これもプラスに作用しそうだ。
記事 経営戦略 KLab真田社長とドリコム内藤社長、「三途の川を渡りかけた」失敗談と学びを語る KLab真田社長とドリコム内藤社長、「三途の川を渡りかけた」失敗談と学びを語る 2016/03/09 「失敗は成功のもと」という言葉がある。今輝かしい成功を収めているように見える経営者も、数々の失敗を重ね、それを糧としてきたはずだ。「Like a rolling stone~転がり続けろ」をテーマに、KLab 代表取締役社長CEO 真田 哲弥氏とドリコム 代表取締役社長 内藤 裕紀氏が、自身の失敗談と学びについて披露した。
記事 経営戦略 脳の神秘を解明した研究――不完全で優れた脳のシステムはコンピュータで実現できるか? 脳の神秘を解明した研究――不完全で優れた脳のシステムはコンピュータで実現できるか? 2016/03/08 最新の研究では、脳の記憶容量は1ペタバイトだといわれており、これは従来考えられていた容量の10倍に相当するという。1ペタバイトとは、テレビの高画質録画を13年分以上、あるいは米国人口の2倍以上のDNAを十分に保存できる大きさだ。脳がこれほどエネルギー効率に優れている理由や、脳の優れたモデルをコンピュータで実現できるかどうかの可能性について、NVIDIAブログが明かした。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 介護業界の売上高ランキング、2位に躍進する損保ジャパンが「本気度」大の理由 介護業界の売上高ランキング、2位に躍進する損保ジャパンが「本気度」大の理由 2016/03/07 「一億総活躍」「介護離職ゼロ」政策に後押しされ、大企業の介護事業参入が2000年の公的介護保険制度開始時の「第1のブーム」以来の「第2のブーム」を迎えている。その中で今年、業界第2位への躍進が確実なのが損保ジャパン日本興亜ホールディングス(損保ジャパン)だ。2015年10月にワタミの介護事業を買収し、続いて12月には上場企業のメッセージの買収を発表している。大企業が介護事業に参入する狙いとしては、介護機器や介護保険など「関連商品の販売促進」や遊休不動産の有効活用もあるが、損保ジャパンでは介護事業を経営の第4の柱に位置づけると表明し、純粋に業界の将来の成長に期待して大型のM&Aに踏み切った。その点、他社とは「本気度」が違っている。
記事 環境対応・省エネ・GX 航空業界の世界ランキング:三菱重工のMRJやホンダジェットは、欧米に食い込めるか 航空業界の世界ランキング:三菱重工のMRJやホンダジェットは、欧米に食い込めるか 2016/03/04 航空宇宙産業は、ボーイング、エアバスの二強に代表される欧米勢に長年席巻されてきた。とりわけ、巨大な軍事マーケットをバックとした米国メーカーが圧倒的な強さを見せており、ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマンといった軍需産業が、グローバルランキングに目白押しだ。一方、欧米勢の後塵を拝してきた日本勢だが、三菱重工業がリージョナルジェット旅客機「MRJ」を開発、ホンダがビジネスジェットを市場に投入するなど、ここに来て巻き返しの動きが活発になっている。
記事 新規事業開発 テレビ局5社の決算を比較!本業で稼げる日テレと稼げないTBS、本当はどちらがよいのか テレビ局5社の決算を比較!本業で稼げる日テレと稼げないTBS、本当はどちらがよいのか 2016/03/03 「団塊の世代」に始まる戦後世代は、テレビと一緒に大きくなった。プロ野球中継で王や長嶋の豪打で元気をもらった後、3アウトチェンジになると流れる自家用車やビールのCMで、テレビ局も金銭的な元気を注入された。そうやって民放テレビ、特に東京にあるネットワークキー局5社は、広告収入をたっぷり吸い込んで巨大化した。だが今、「お茶の間」は死語になり、テレビもマスメディアの絶対的な王者ではなくなった。それを反映して最近の各社の業績は上下の変動が激しくなり、放送の「本業」では稼げなくなった企業も出て、リモコンのボタンのように横並びではなくなっている。「テレビ離れ」とも言われる中、在京キー局5社はこれからどんな方向に活路を見出そうとしているのだろうか?
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ベネッセ、「ベネッセインフォシェル」を共同出資で設立したラックの一部株式を取得 ベネッセ、「ベネッセインフォシェル」を共同出資で設立したラックの一部株式を取得 2016/02/29 ベネッセホールディングス(以下、ベネッセ)は29日、ラックの発行済株式総数の1.87%にあたる50万株を取得したことを発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ANAがバーチャル美術館でインバウンドマーケティング アートで訪日需要拡大なるか ANAがバーチャル美術館でインバウンドマーケティング アートで訪日需要拡大なるか 2016/02/29 ANAは29日、訪日外国人向けのプロモーションサイト「IS JAPAN COOL?」において、バーチャル美術館『IJC MUSEUM』を開設した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR なぜディズニーは98%のリピート率を誇るのか? 顧客満足向上に必要な6つの要素 なぜディズニーは98%のリピート率を誇るのか? 顧客満足向上に必要な6つの要素 2016/02/29 2 高い顧客満足を獲得することで、着実に業績を伸ばしている企業がある。こうした企業に共通するのは、より顧客に近い「現場」の最前にまで会社のミッションやビジョンが共有され、一人ひとりが主体性を持って行動している点だ。ヴィジョナリー・ジャパン 代表取締役で『ディズニー そうじの神様が教えてくれたこと』等のベストセラー作家、鎌田 洋氏が登壇し、自ら働いていたディズニーでの経験を交えながら、個人の能力を引き出し、組織の力を強くするための原則を解説した。
記事 新規事業開発 有能なプロマネは握るべきこと・握るべき相手・それをいかにして握るかを知っている 有能なプロマネは握るべきこと・握るべき相手・それをいかにして握るかを知っている 2016/02/26 プロジェクトでは、挑戦的な業務改革を一部の関係者が抵抗してなし崩し的に骨抜きにしてしまうことや、採用した先進的ITが思うように使えないなど、様々な問題が発生し得る。これらの問題の中には、プロジェクト開始前に、関係者としっかり握るべきことを明らかにし、それを握っておくことで回避できるものがいくつもある。これを産業用機械メーカーのPMの実践事例と併せて解説する。さらにこの勘所の実行に必要なスキル・知識として、作り上げる情報システムの姿明確化のスキル、本質的役割に関する知識、説得の設計のスキルが必要であることを解説する。
記事 経営戦略 前野 隆司 慶応義塾大学教授が解説 「幸せとイノベーションのメカニズムは似ている」 前野 隆司 慶応義塾大学教授が解説 「幸せとイノベーションのメカニズムは似ている」 2016/02/24 イノベーションを起こせる人は幸せな人だ――。ロボット工学者として知られる慶応義塾大学大学院 教授 前野 隆司氏。同氏は日本では珍しい「幸福学」についても研究しているユニークな人物だ。組織において破壊的イノベーションが起きない理由、そして、関係性が薄いように思われるイノベーションと幸せの関係性について前野氏が解説した。
記事 グループ会社管理 小売グループ企業に求められる「筋肉質な」基幹業務システムとは? 小売グループ企業に求められる「筋肉質な」基幹業務システムとは? 2016/02/23 小売業界は、セブン&アイグループ、イオングループの2強の様相を呈している。だが、小売市場全体でみれば両社がシェアを独占しているわけではない。とりわけスーパーマーケットやドラッグストアは地域性が強く、地場の企業が群雄割拠する業界といわれてきた。しかしここ数年は業界再編の動きが活発に進んでおり、企業・グループの統廃合のスピードは早まっている状況だ。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 木暮太一氏が指南!IT業界やB2B業界の「わかりにくい用語」をわかりやすく伝える方法 木暮太一氏が指南!IT業界やB2B業界の「わかりにくい用語」をわかりやすく伝える方法 2016/02/23 「今の日本企業には、商品説明力やマーケティング説明力が圧倒的に不足している」と指摘するのが、一般社団法人 教育コミュニケーション協会 代表理事の木暮太一氏だ。同氏は高度成長期以来のモノの売り方を見直し、従来の視点を変えた上で、説明力の強化に取り組む必要があると強調する。そしてその際には、無理に短いキャッチコピーを作るのではなく、「2行ぐらいの、わかりやすい説明文」を作ることを推奨しているという。
記事 新規事業開発 小田急グループが農業ビジネス参入 農業ベンチャー銀座農園に出資で高糖度トマト栽培 小田急グループが農業ビジネス参入 農業ベンチャー銀座農園に出資で高糖度トマト栽培 2016/02/22 小田急グループの小田急電鉄と神奈川中央交通は22日、共同で農業ビジネスに参入することを発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 木暮太一氏インタビュー、「マーケティング説明力」を強化する「不」の4分類とは 木暮太一氏インタビュー、「マーケティング説明力」を強化する「不」の4分類とは 2016/02/19 日本でもようやくマーケティングが根付きはじめてきたが、その一方で現場のマーケティング担当者には、なかなか思惑通りに情報が伝わらない、あるいは実際の商品の売上アップに結び付かないというジレンマがあるようだ。その理由として「商品説明力やマーケティング説明力が圧倒的に不足しているからだ」と指摘するのが、テレビのコメンテーターとしても活躍し、一般社団法人 教育コミュニケーション協会 代表理事をつとめる木暮太一氏だ。今の企業に求められる視点と具体的な取り組み方法について、木暮氏に話を聞いた。
記事 営業戦略 DMマーケティング虎の巻、アポ取得率を向上させる顧客リストとクリエイティブ作成術 DMマーケティング虎の巻、アポ取得率を向上させる顧客リストとクリエイティブ作成術 2016/02/17 昨今、マーケティングというと、Webを通じた「PULL型」の集客方法にばかり目がいってしまいがちだが、即効性が必要な場合や、認知度が低く、競合が多い商材・サービスの場合などにおいては、やはり「PUSH型」の「DM(ダイレクトメール)」が効果を発揮しやすい。このDMマーケティングを効果的に行い、より多くの潜在顧客にリーチし、顧客獲得につなげるにはどうすればよいのか。DMマーケティングの「虎の巻」を明かす。