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2016年09月16日

【連載一覧】あの業界のグローバルランキング

今やあらゆる業界で、グローバル競争が当たり前の時代になってきた。そこで本連載では、さまざまな業界を俯瞰すべく、世界のトップ企業をランキング形式で紹介する。

  • 自動車メーカーの世界ランキング:トヨタ脅かす欧州勢の躍進、自動運転とEVが主戦場

    自動車メーカーの世界ランキング:トヨタ脅かす欧州勢の躍進、自動運転とEVが主戦場

    世界の自動車産業は、日米欧の三大勢力が割拠するという構図が続いているが、これまでにない変化も起こっている。欧州勢の躍進だ。背景には、自由競争の促進、環境・安全技術の革新、水平分業・協業による低コスト化といったEUの自動車産業の復活戦略があった。欧州勢の代表格がM&Aで躍進、販売台数でトヨタ自動車を抜いて世界首位を達成したドイツのフォルクスワーゲン(VW)である。一方、トヨタが部品の国際水平分業、自動運転技術への投資、電気自動車(EV)分野でのアライアンスを進めるなど、巻き返しに乗り出している。

  • EMS業界の世界ランキング:シャープ買収のホンハイ、日本の電機はすべて飲み込まれる?

    EMS業界の世界ランキング:シャープ買収のホンハイ、日本の電機はすべて飲み込まれる?

    世界の大手電子機器メーカーが、競争力を強化するために事業の集中と選択を進める一方、製造部門のアウトソーシングを加速している。こうした流れを受け、ニーズが拡大しているのが電子機器の製造を一括受託するEMS(Electronics Manufacturing Service)だ。とりわけ、低コストの生産体制と安定した生産技術を売りにした、アジアのEMS企業の成長が著しい。その代表格がホンハイ(フォックスコン)、ペガトロン、クアンタ、コンパルといった台湾勢だ。かつて世界を席巻した日本の電子機器産業はこうした海外のEMS企業に侵食され、今や風前の灯だ。

  • 化粧品メーカーの世界ランキング:14位が3位P&G買収で激変、資生堂はロレアル追撃へ

    化粧品メーカーの世界ランキング:14位が3位P&G買収で激変、資生堂はロレアル追撃へ

    ファッション性とともに、高い技術力も要求される化粧品産業は、日本や欧米など先進国の独壇場だ。グローバルランキングの上位には、フランスのロレアルや英国・オランダのユニリーバといった巨大化粧品メーカーが顔を並べる。化粧品市場は先進国でも拡大しているが、成長著しいのは中国など東アジアの新興国。先進国の巨大化粧品メーカーもこぞって新興国市場の攻略に乗り出しているが、その旗手となっているのが資生堂を筆頭とする日本勢で、東アジアでニーズの高いスキンケア用品を武器に好評を博している。

  • メディア業界の世界ランキング:1位はグーグル 2位はディズニー 巨大化・総合化が進展

    メディア業界の世界ランキング:1位はグーグル 2位はディズニー 巨大化・総合化が進展

    世界のメディア業界を長らく支配してきたのは、先進国の新聞・テレビであった。ところが最近、グーグルを傘下に持つアルファベットやフェイスブックといったネットサービス企業が上位で幅を利かせるようになってきた。アマゾンのジェフ・ベゾスCEOが、米老舗日刊紙「ワシントン・ポスト」を買収したことはあまりにも有名な話だろう。一方、優良コンテンツの確保などを狙い、大手メディア企業もM&A(企業合併・買収)をテコに、新聞、テレビ、ネットメディアといった複数の媒体を抱え、総合化・巨大化する傾向もグローバルレベルで顕著になっている。

  • スポーツ用品メーカーの世界ランキング:アシックス代理店だったナイキが世界一のワケ

    スポーツ用品メーカーの世界ランキング:アシックス代理店だったナイキが世界一のワケ

    2020年の東京オリンピック開催で、スポーツウェアをはじめとするスポーツ用品業界も注目度が高まっている。ナイキやアディダスなどの世界の大手スポーツ用品メーカーは、スポーツの世界的な普及に足並みを合わせて、ブランドの浸透やタウンユースの拡大を図り、事業を伸ばしてきた。しかし、先進国を拠点とする各社は自国市場の頭打ちに伴い、「アスレジャー」と呼ばれるようなファッション性の追求、新しい顧客層の開拓、新興国への進出、M&Aによる事業拡大など、成長戦略の練り直しを迫られている。

  • フィットネス業界の世界ランキング:コナミスポーツやライザップはトップ10に入るのか

    フィットネス業界の世界ランキング:コナミスポーツやライザップはトップ10に入るのか

    健康志向の高まりを背景に、今やフィットネス産業はサービス業としての確固たる地位を築いた。日本でも民間のスポーツクラブやフィットネスジムは毎年200か所以上も増加。テレビCMで一世を風靡した「RIZAP(ライザップ)」の躍進は多くの人が知るところだろう。世界規模でみても、フィットネスクラブ市場のトップ10には日本でもおなじみの企業が複数ランクインしている。今後フィットネスクラブは、成長期から成熟期に入り、合従連衡によるチェーン拡大の動きも活発化していくだろう。

  • 商社の世界ランキング:三菱商事や伊藤忠商事らはなぜ世界を席巻できたのか

    商社の世界ランキング:三菱商事や伊藤忠商事らはなぜ世界を席巻できたのか

    グローバルビジネスの最先端を走っているとも言える商社。中でも三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商、双日ら日本の七大総合商社は、世界の商社ランキングで業界トップテンにすべて入り、上位6位までを日本勢が独占している状況だ。商社は日本ならではの存在と言われがちだが、世界でも「Sogo shosha」と呼ばれ、そのビジネスモデルには注目が集まることも少なくない。商社はなぜ生まれ、どのように発展を遂げてきたのか。そして現在でも変わらない強さの源泉はどこにあるのか。今回は総合商社を評価する指標の1つとして、給与ランキングも紹介する。

  • ホテル業界の世界ランキング:星野リゾートや変なホテルはヒルトンを超えられるか

    ホテル業界の世界ランキング:星野リゾートや変なホテルはヒルトンを超えられるか

    現在、世界のホテル業界を支配しているのは、合従連衡を繰り返して巨大化し、海外市場の開拓も積極的に進めている欧米のホテルチェーンである。最近では中国系も台頭、国際競争に参戦してきた。それら大手ホテルチェーンが虎視眈々と狙うのは、2020年の東京五輪を見据えてインバウンド需要に沸く「日本市場」だ。それに対して、高級日本旅館を手がける星野リゾートが7月に「星のや東京」をオープン、ホテルオークラ東京も建て替えに踏み切るなど、日本勢も迎撃態勢を整えている。ロボットをフル活用したHIS子会社の「変なホテル」も注目を集めており、ホテル業界は新しい競争時代に突入している。

  • 広告代理店の世界ランキング2016:電通と四強を脅かす「デジタル」の新興勢力

    広告代理店の世界ランキング2016:電通と四強を脅かす「デジタル」の新興勢力

    広告業界では、大手広告会社の経営統合、グローバル化が進んでおり、WPP、オムニコム・グループなど欧米の「四大メガ・エージェンシー」と、日本の電通の五大グループに集約されつつある。一方で、デジタル広告の急成長を背景に、ITを武器とする新興勢力が広告業界でも幅を利かせるようになってきた。その代表格がコンサルティングファームの米国アクセンチュアやIBMといった企業だ。デジタル広告は大手広告会社にとって第二の事業の柱と見られるだけに、新興勢力も入り乱れてのデジタル広告市場の攻防は、激しさを増している。

  • たばこメーカーの世界ランキング:海外攻めるJT、主戦場は「新興国」「電子」「大麻」

    たばこメーカーの世界ランキング:海外攻めるJT、主戦場は「新興国」「電子」「大麻」

    今年6月、マイクロソフトが大麻(マリファナ)ビジネスを支援すると報じられ、大きな話題になった。日本では信じがたいが、欧州ではもともと一部の国で取引が制限されておらず、米国でも2014年から合法化を進める州が増えている(マイクロソフトの本拠地のワシントン州では大麻は合法)。この動きの影響をもろに受けるのが「たばこ産業」だろう。世界のたばこ産業をリードしてきたのは、インペリアル、フィリップ・モリス、日本たばこ産業(JT)といった日米欧の巨大たばこメーカーだ。しかし、健康志向の高まりや少子化などによって、先進国のたばこ市場は縮小傾向にある。そのため、日米欧メーカーはこぞって、M&Aなどをテコに経営規模を拡大している。

  • 鉄鋼業界の世界ランキング2016:再編が加速、新日鉄やJFEは欧米や中国に勝てるのか

    鉄鋼業界の世界ランキング2016:再編が加速、新日鉄やJFEは欧米や中国に勝てるのか

    世界の鉄鋼業界には今、二つの大きな潮流がある。一つは欧米メーカーを軸にした合従連衡。国際的なM&Aを繰り返し、巨大化したアルセロール・ミタルはその代表だ。もう一つは新興国メーカーの目覚ましい成長だ。河鋼集団など中国勢が筆頭である。それらは、主として経営規模という“量”を追求する動きだ。しかし、新日鐵住金(以下、新日鉄住金)やJFEホールディングスら日本勢は、経営統合などによって量を追求しつつ、技術力という“質”も追求する二刀流を武器に、鉄鋼業界の「第三極」を目指して健闘している。

  • 小売業界の世界ランキング2016:アマゾンはいつウォルマートを追い抜くのか

    小売業界の世界ランキング2016:アマゾンはいつウォルマートを追い抜くのか

    世界の小売業界をリードしているのは、米国のウォルマート・ストアーズやコストコホールセール、フランスのカルフールといった欧米の超大型総合小売店チェーンだ。日用品の低価格販売を武器に、市場を総取りする戦略で成長した。日本では圧倒的なイオンやセブン&アイ・ホールディングスは、まだトップ10圏外だが、積極的なM&Aをテコに、先行する欧米勢の背中を追う。一方、Eコマースの普及に伴って、アマゾン・ドット・コムも存在感を増している。ビッグプレイヤーが入り乱れる小売業界の世界的な現状とは。

  • CEO・社長の世界ランキング:なぜブラック企業は「世界でも通用しない」のか

    CEO・社長の世界ランキング:なぜブラック企業は「世界でも通用しない」のか

    日本でもブラック企業問題が大きく取り上げられて社会問題化したが、企業や企業を代表する経営者が業績だけで評価される時代は過ぎ去ったようだ。世界的にも、経営者への評価基準は大きく変わりつつある。米国のビジネス誌『ハーバード・ビジネス・レビュー』が発表した「世界のCEOベスト100」では、第1位にノボノルディスク(デンマーク)というちょっと聞き慣れない企業のCEOであるラース・レビアン・ソレンセン氏が選ばれる一方で、前回1位だったアマゾンのジェフ・ベゾス氏は87位にまで後退した。社会的な要請などから、売上高や利益率、時価総額といった資本主義的な要素以外を大きく見直す動きが加速しているのだ。

  • 航空業界の世界ランキング:三菱重工のMRJやホンダジェットは、欧米に食い込めるか

    航空業界の世界ランキング:三菱重工のMRJやホンダジェットは、欧米に食い込めるか

    航空宇宙産業は、ボーイング、エアバスの二強に代表される欧米勢に長年席巻されてきた。とりわけ、巨大な軍事マーケットをバックとした米国メーカーが圧倒的な強さを見せており、ロッキード・マーティン、ノースロップ・グラマンといった軍需産業が、グローバルランキングに目白押しだ。一方、欧米勢の後塵を拝してきた日本勢だが、三菱重工業がリージョナルジェット旅客機「MRJ」を開発、ホンダがビジネスジェットを市場に投入するなど、ここに来て巻き返しの動きが活発になっている。

  • 石油業界の世界ランキング:メジャーとは何か?OPECや産油国企業が躍進した理由

    石油業界の世界ランキング:メジャーとは何か?OPECや産油国企業が躍進した理由

    世界的な原油安が止まらない。歴史を振り返ると、世界の石油業界は長年、エクソンモービル、トタル、BPといった欧米の石油メジャーに支配されてきた。ところが近年、様相が一変。サウジアラムコなど、OPECや新興国など産油国の石油会社が勢力を強めている。産油国の石油会社は、原油開発だけでなく、石油精製・石油製品販売といった下流部門にも食指を伸ばし、メジャー化を狙っている。こうした動きは、日本も無関係ではない。サウジアラムコは、昭和シェル石油にも資本参加しており、日本・アラブ連合のアジア製メジャーに発展する可能性も出てきているからだ。

  • 建設業界の世界ランキング:大林組や清水建設らゼネコンは再び世界で戦えるか

    建設業界の世界ランキング:大林組や清水建設らゼネコンは再び世界で戦えるか

    世界の建設業界を規模で見れば、今や中国建設工程、中国鉄建、中国中鉄といった中国企業に席巻されている。中国では、経済成長に伴う建設ラッシュで依然、建設業が伸び盛りなのだ。それに続くバンシ、グルポACS、ベクテルといった欧米勢も、海外事業の拡大が奏功し、健在だ。一方、かつて欧米の建設会社と覇権を争っていた大林組、清水建設などの日本のスーパーゼネコンは、国内需要の冷え込みや海外進出の出遅れが響き、トップテン圏外に脱落している。しかし、最近では国内需要が持ち直しており、海外にも積極展開していけば、昔日の栄光を取り戻すチャンスも巡ってこよう。

  • 造船業界の世界ランキング:今治造船やジャパンマリンユナイテッドは逆転の好機到来か

    造船業界の世界ランキング:今治造船やジャパンマリンユナイテッドは逆転の好機到来か

    今、世界の造船業界を牽引しているのは欧米でも日本でもない。CSSC、現代重工業といった中国や韓国のメーカーだ。国を挙げて造船業を育成してきた両国だが、現在は深刻な造船不況に見舞われ、国家戦略の見直しを迫られている。一方、中・韓にコスト競争で破れ、トップの座を明け渡して久しい日本の造船業界だが、円安による反転・攻勢のチャンスも巡ってきた。今治造船とジャパンマリンユナイテッドが、その旗頭だ。造船王国復活のカギは何か。

  • 化学業界の世界ランキング2015:三菱ケミカル、住友化学、三井化学は世界とどう戦うのか

    化学業界の世界ランキング2015:三菱ケミカル、住友化学、三井化学は世界とどう戦うのか

    化学工業を主導してきたのは、独BASF、米ダウ・ケミカルなど化学先進国である欧米の大手総合化学メーカーだ。しかし、ボリュームの大きい石油化学の分野では、中国やサウジアラビアなどの新興勢力も台頭してきている。今後は、欧米メーカーを主軸として、機能化学品の開発といった“質の競争”が激化する一方、新興国メーカーを主として、汎用化学品の低コスト生産といった“量の競争”もヒートアップするだろう。三菱ケミカルなどの日本の大手化学メーカーはこれにどう対抗していくのか。

  • コンサルティング業界の世界ランキング:売上トップはマッキンゼーでもBCGでもない

    コンサルティング業界の世界ランキング:売上トップはマッキンゼーでもBCGでもない

    コンサルティング産業は米国で花開き、現在でも世界市場をマッキンゼーやボストン・コンサルティング・グループ(BCG)といった米国企業が主導している。ITの普及と高度化、そして社会の変貌、イノベーション需要、市場のグローバル化などを背景に、コンサルティングへのニーズは世界的に高まっている。

  • 百貨店の世界ランキング:三越伊勢丹や大丸・松坂屋はシアーズやメイシーズを超えるか

    百貨店の世界ランキング:三越伊勢丹や大丸・松坂屋はシアーズやメイシーズを超えるか

    衣料、食品などの生活必需品から高級ブランドまで、幅広い商品が揃うのが魅力の「百貨店」。時代の変遷とともにその役割も大きく変化してきた。百貨店には「スケールメリットが通用しない」との考え方も根強いが、欧米の百貨店は、合従連衡を繰り返して、経営規模を拡大している。日本の百貨店もバブル以降、合併の動きが顕著になっており、今や三越伊勢丹ホールディングス、J.フロント リテイリングなどいくつかのグループに集約されるまでになった。今後さらなる再編が進めば、海外が主戦場となる“日本発のメガデパート”が誕生するのだろうか。

  • 半導体業界のグローバルランキング:東芝やルネサスにも巻き返しのチャンスあり

    半導体業界のグローバルランキング:東芝やルネサスにも巻き返しのチャンスあり

    世界の半導体産業は、日米韓が支配していると言っても過言ではない。中でも、絶大な支配力を持っているのが米国勢だ。世界第1位のインテルや第3位のクアルコムは、PCやスマートフォンの「CPU/MPU」で覇権を確立した。韓国勢も、第2位のサムスン電子を筆頭に、メモリーで圧倒的なシェアを保っている。一方、かつて「半導体王国」を築いた日本勢は、いまだ不調から脱していない。巻き返しの可能性はあるのか。

  • 医療機器メーカーの世界ランキング:強力なJ&JやGE、シーメンスに日本勢は勝てるのか

    医療機器メーカーの世界ランキング:強力なJ&JやGE、シーメンスに日本勢は勝てるのか

    現在使われている医療機器は、50万〜60万品目におよぶと言われる。多品種少量生産の医療機器業界では、ほかの事業領域のようなマンモス企業は少ない。しかし、医薬品業界と同様、医療機器業界を牽引するのは、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)やゼネラル・エレクトリック(GE)らの欧米メーカーだ。欧米メーカーは医療機器の研究開発で先行し、さらに医療機器市場も約8割を欧米が占めているなど、圧倒的なアドバンテージがある。しかし、最近は日本メーカーが欧米メーカーを買収する動きも登場。アベノミクスの成長戦略にも盛り込まれ、官民挙げた医療機器の輸出強化などで巻き返しに躍起となっている。

  • 製薬業界の世界ランキング:武田薬品やアステラス製薬はなぜ世界で10位以下なのか

    製薬業界の世界ランキング:武田薬品やアステラス製薬はなぜ世界で10位以下なのか

    製薬業界のM&Aが過熱している。医薬品の研究開発には莫大な資金が必要で、製薬会社は経営規模を追求せざるをえなくなっているからだ。有望な新薬を手っ取り早く獲得するという目的もある。米国のファイザー、スイスのノバルティス、ロシュなどは「メガファーマ」と呼ばれ、ますます巨大化している。一方、こうしたグローバルの動きを見据えて、日本の大手製薬会社の合従連衡も盛んになっている。しかし、欧米勢に比べて日本勢はまだ小粒であり、日本最大の武田薬品やアステラス製薬ですらトップ10にも入っていない。

  • 食品メーカーの世界ランキング:ネスレやペプシコ、コカ・コーラなど欧米企業が圧倒

    食品メーカーの世界ランキング:ネスレやペプシコ、コカ・コーラなど欧米企業が圧倒

    食品産業は、世界各地に根ざしたきわめてドメスティックな産業だ。しかし、社会活動のグローバル化に伴って、食文化の国際交流も活発になり、多国籍化した巨大食品メーカーも登場するようになった。食品売上高世界第1位であるスイスのネスレ、第2位である米国のペプシコなどは、その代表と言えよう。食品市場をリードしているのは、消費大国をバックとする欧米勢だが、キリン・アサヒ・サントリーといった酒類メーカーを先頭に、日本勢も世界市場への飛躍をうかがう。飽和状態となった先進国市場から海外に打って出る食品メーカーが続出するのは必至で、アジアを主戦場とする新興国市場の争奪戦が、グローバルメーカーの間で白熱化しそうだ。

  • 防衛・軍事産業の世界ランキング:サイバーセキュリティでM&A進めるロッキードやBAE

    防衛・軍事産業の世界ランキング:サイバーセキュリティでM&A進めるロッキードやBAE

    世界の防衛・軍事産業をリードしているのは欧米勢だ。グローバルランキングをみると、ロッキード・マーティンやボーイング、レイセオンなど、軍事超大国である米国企業が圧倒的だが、BAEシステムズやエアバス・グループなどの欧州勢も並ぶ。近年、これら欧米企業が強化しているのが、サイバーセキュリティ分野への投資だ。一方、日本では2014年4月に「武器輸出三原則」を見直し、自国の安全保障に資するなどの一定条件を満たせば輸出を許可する「防衛装備移転三原則」を策定し、大きな方針転換を果たしている。

  • ゲーム業界の世界ランキング:アリババも恐れるテンセント ソニーや任天堂の行方は?

    ゲーム業界の世界ランキング:アリババも恐れるテンセント ソニーや任天堂の行方は?

    今や6.3兆円にものぼるとされる世界のゲーム市場。これまでエレクトロニック・アーツやアクティビジョン・ブリザードといった“ゲーム業界の巨人”が割拠する欧米勢、そしてソニーや任天堂といった日本勢が上位を占めてきた。そこに驚くべきスピードで成長を果たした企業がある。それが、“アリババも恐れる”と言われる中国のテンセント(騰訊控股)だ。今回は、テレビゲームからソーシャルゲーム、そしてスマートフォンやタブレット端末を利用したスマホゲームへと主役が劇的に入れ替わるゲーム業界の動向を見ていこう。

  • 銀行業界の世界ランキング:上位独占の中国勢に三菱東京UFJや三井住友は対抗できるか

    銀行業界の世界ランキング:上位独占の中国勢に三菱東京UFJや三井住友は対抗できるか

    GDP世界第2位の経済力を背景に、銀行業界でも「チャイナマネー」が存在感を増している。2014年の銀行の世界ランキングでは、中国工商銀行が第1位、中国建設銀行が第2位と“ワン・ツー・フィニッシュ”を飾り、上位5行のうち4行は中国企業占めるに至った。しかし、中国経済の減速によって、中国の銀行は財務を悪化させており、先行きに懸念材料も抱える。一方で、BNPパリバや三菱東京UFJ銀行といった先進国の大手銀行は、ユニバーサルバンクのノウハウと経営の質を武器に巻き返しを図る。

  • 自動車部品業界の世界ランキング:デンソー、アイシン精機を襲うドイツ勢の猛攻

    自動車部品業界の世界ランキング:デンソー、アイシン精機を襲うドイツ勢の猛攻

    日本の強い自動車産業を支えているのは、日本の自動車部品産業だと言われる。世界第2位のデンソーは、首位のロバート・ボッシュ(ドイツ)と猛烈な競争を繰り広げており、アイシン精機も順調に業績を伸ばしている。自動車メーカーの“系列”が崩れる中、日本の大手自動車部品メーカーは、技術力と生産効率の高さを武器に、世界へ打って出ようとしている。中国など急成長する新興国市場の攻略が、日本勢の飛躍のカギとなるだろう。それを阻むのがドイツ勢だ。業界1位のボッシュはもちろん、業界9位のZFがTRWを買収し、一気に2位に躍り出ようとしている。

  • 製紙業界の世界ランキング:王子製紙や日本製紙は米IPや北欧のUPMなどに追いつけるか

    製紙業界の世界ランキング:王子製紙や日本製紙は米IPや北欧のUPMなどに追いつけるか

    製紙業界でも、先進国の大手製紙会社の主導で、M&A(企業合併・買収)を起爆剤としたグローバル化の波が広がっている。ネットやITの普及によるペーパーレス化などの影響で、国内市場が頭打ちとなり、先進国の製紙会社は、経営規模の拡大と海外市場への進出に活路を見出すしかないからだ。米国のインターナショナル・ペーパー、北欧のUPMキュンメネを旗頭に、経営統合で先行する欧米勢をキャッチアップするため、日本の製紙会社の代名詞である王子ホールディングス、日本製紙も、猛チャージをかけはじめた。日本勢と欧米勢、そして、玖龍紙業を筆頭とする中国勢が、天下分け目の戦いを演じる舞台になりそうなのは、もちろん世界最大の紙・パルプ消費市場に成長した中国である。

  • アパレル業界の世界ランキング:ユニクロはH&MやZARAを超えて世界一になれるのか?

    アパレル業界の世界ランキング:ユニクロはH&MやZARAを超えて世界一になれるのか?

    リーマンショック以降、日米欧の消費者は、ファッションに高品質を求めつつ、低価格志向も一段と強めた。その結果、世界のアパレル小売業界でも、低価格SPA(製造小売業)が急成長を遂げている。いかに大量生産・大量販売を実現するかが競争力の分かれ目となるSPAは、日米欧を問わず、積極的にグローバル化を進めている。彼らが虎視眈々と狙っているのは新興国、わけても経済成長著しいアジア市場だ。その中で、「ユニクロ」を展開する日本発のSPAであるファーストリテイリングが、欧米勢に伍して市場の主導権争いに名乗りを上げている。

  • 自動車業界の世界ランキング:リードする日本勢、トヨタやホンダは新興国でも勝てるか

    自動車業界の世界ランキング:リードする日本勢、トヨタやホンダは新興国でも勝てるか

    自動車産業は日本が最も強い分野の一つである。常に首位争いを繰り広げるトヨタ自動車をはじめ、本田技研工業や日産自動車といった有力メーカーが、世界市場を牽引している。一方、米国のGM、ドイツのフォルクスワーゲンやダイムラー、イタリアのフィアットといった日本勢のライバルは、経営基盤の強化を目指して、合従連衡の動きを加速させている。中国やインドなど成長著しい新興国市場を巡っては、日本勢と欧米勢、台頭する新興国メーカーの三つ巴の戦いが激化している。

  • 広告業界の世界ランキング:欧米四強を追う電通、新興国・ITで勝てるか

    広告業界の世界ランキング:欧米四強を追う電通、新興国・ITで勝てるか

    メガブランドの世界展開、ネット広告やデジタルマーケティングの普及、先進国市場の飽和などを背景に、広告業界ではグローバル化が急速に進んでいる。世界をリードしてきた欧米勢は経営統合でも先行。今は英国のWPPを筆頭とした四大メガ・エージェンシーグループが、広告業界を支配している。さらに、最終的には物別れに終わったが、メガ・エージェンシー同士の合併報道も大きな話題を呼んだ。こうした動きに対して、猛追を見せているのが日本の電通だ。世界的なM&A合戦には乗り遅れてしまった同社だが、13年には英国のイージスを買収、急速に巻き返しを図っている。

  • 海運業界の世界ランキング:商船三井・日本郵船らは巨大化する欧州勢にどう対抗?

    海運業界の世界ランキング:商船三井・日本郵船らは巨大化する欧州勢にどう対抗?

    価格競争の激化で、海を越えたアライアンスや経営統合が進む海運業界。伝統的に欧米が強く、コンテナ部門ではM&Aを積極化している欧州勢が上位を占める。もっとも、中国や台湾、韓国などアジア勢の追い上げも激しい。かつて「海運王国」と呼ばれた日本も気を吐くが、商船三井(MOL)、日本郵船(NYK)、川崎汽船(K-LINE)の御三家はいま、世界でどのポジションにいるのか。海運業界のグローバルランキングを見てみよう。

  • 小売業界の世界ランキング:日本で圧倒的なイオンとセブン&アイも世界では10位以下

    小売業界の世界ランキング:日本で圧倒的なイオンとセブン&アイも世界では10位以下

    日本ではイオンやセブン&アイ・ホールディングスを筆頭に、M&Aが活発になっている「Retail(小売)」業界。国内で圧倒的な存在感を持つ両社だが、グローバルでみるとその売上高の規模は10位にも入らない。では世界最大の企業はどこか?グローバル化と業態の多様化が進む小売業界の世界ランキングを見てみよう。

  • 化粧品業界の世界ランキング:資生堂や花王はなぜアジアで買収を繰り返すのか

    化粧品業界の世界ランキング:資生堂や花王はなぜアジアで買収を繰り返すのか

    化粧品をはじめ、スキンケアやヘアケアを含む「Cosmetics/Personal Care(化粧品・ビューティーケア)」業界は、ブランド力と高い品質が求められるため先進国の企業が強い。アジア市場を中心に競争が激化しており、業界再編も起きている。日本の資生堂もフランスのロレアルに子会社の売却を行う。そんな化粧品・ビューティーケア業界の世界ランキングを見ていこう。

  • 保険業界の世界ランキング:賢人バフェット氏の会社が世界2位、1位は日本のあの会社

    保険業界の世界ランキング:賢人バフェット氏の会社が世界2位、1位は日本のあの会社

    生命保険や医療保険、損害保険といったサービスが含まれる「Insurance(保険)」企業は、保険料を原資とする巨大な機関投資家という側面を持つ。また、著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイも、実はその中核ビジネスは保険業務で、再保険と呼ばれる分野では巨大な売上を誇る。少子高齢化が進む中、日本の保険会社も、再編や海外進出を進め、企業規模を追うケースも増えてきた。そんな保険業界の世界ランキングはどうなっているのだろうか。

  • 飲料業界世界ランキング:米ビーム買収でサントリーは何位に?キリンやアサヒは?

    飲料業界世界ランキング:米ビーム買収でサントリーは何位に?キリンやアサヒは?

    清涼飲料水やアルコールを扱う「Beverages(飲料)」業界。グローバル化が進む業界の1つであり、近年は日本の飲料メーカーも海外M&Aを積極的に行っている。直近では、サントリーが米ビーム社を1.8兆円という巨額で買収したことが記憶に新しい。そのサントリーをはじめ、キリンやアサヒといった日本の大手飲料メーカーは、コカ・コーラやペプシコなど強豪がひしめく世界飲料業界でどの位置にいるのだろうか。

  • 建設機械業界の世界ランキング:キャタピラーとコマツが不動の2強、台頭する中国勢

    建設機械業界の世界ランキング:キャタピラーとコマツが不動の2強、台頭する中国勢

    本連載では、さまざまな業界を俯瞰すべく、世界のトップ企業をランキング形式で紹介する。今回はショベルカー、ブルドーザ、クレーン車、ダンプトラックといった建設機械を扱う「Construction Equipment(建設機械)」業界。新興市場の低迷で苦しむ同業界だが、ICT化・自動化の波に乗った新製品群は、従来のイメージでは語れないほど急速な進歩を見せている。先端技術に優れている日本の建設機械メーカーは、世界的に見てどのような位置にいるのだろうか。

  • 鉄鋼業界の世界ランキング:1強ミタルと連携深める新日鐵住金 新興国ブームが一服

    鉄鋼業界の世界ランキング:1強ミタルと連携深める新日鐵住金 新興国ブームが一服

    本連載では、さまざまな業界を俯瞰すべく、世界のトップ企業をランキング形式で紹介する。今回は「鉄鋼業界」。粗鋼やさまざまな鋼材などを生産する鉄鋼業界では昨今、世界的に生産能力過剰が深刻になっている。合従連衡が進む中で業界ランキングの上位には中国企業が目立つ。しかし同時に、中国企業の過剰な生産能力が、世界的な生産能力過剰の一因ともなっている。2000年以降の新興国ブームが一服し、事業構造の変革が求められる中、新日鐵住金やJFE、神戸製鋼所といった日本企業はどういうポジションにいるのだろうか。

  • 化学業界の世界ランキング:ダントツの独BASF、三菱ケミカルや東レはどう立ち向かう?

    化学業界の世界ランキング:ダントツの独BASF、三菱ケミカルや東レはどう立ち向かう?

    本連載では、さまざまな業界を俯瞰すべく、世界のトップ企業をランキング形式で紹介する。第2回は「化学業界」。一般にはなじみが薄いかもしれないが、取り扱うものは洋服の原材料や自動車・電気機器の部品材料まで非常に幅広い。日本の化学企業は、三菱ケミカルホールディングスや住友化学、東レ、旭化成などが挙げられる。これら日本勢は世界で見るとどのくらいの位置にいるのだろうか。

  • 建材・住宅設備機器メーカー業界ランキング:M&A進めるLIXIL、世界はさらに上へ

    建材・住宅設備機器メーカー業界ランキング:M&A進めるLIXIL、世界はさらに上へ

    今やあらゆる業界で、グローバル競争が当たり前の時代になってきた。そこで本連載では、さまざまな業界を俯瞰すべく、世界のトップ企業をランキング形式で紹介する。第1回は「建材・住宅設備機器」。建材・住宅設備機器と言えば、日本ではLIXILグループや旭硝子、ダイキン工業、太平洋セメントといったところが有名だ。一方、世界に目を向けてみると、上位には欧州勢が目立つ。最近は日本企業もM&Aに熱心だが、海外勢は以前から活発なM&Aにより世界展開を進めてきた。

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