記事 新規事業開発 脳トレの川島隆太教授や電通ら、「スマート・エイジング・ラボ」を開設 共感を研究 脳トレの川島隆太教授や電通ら、「スマート・エイジング・ラボ」を開設 共感を研究 2012/11/22 電通、「脳を鍛える大人のDSトレーニング(脳トレ)」で有名な川島 隆太教授がセンター長をつとめる東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センター、特定非営利活動法人エイジング社会研究センターは22日、産学連携組織「スマート・エイジング・ラボ」を設立すると発表した。人間の「共感」を実測し、認知神経科学から新産業の創生を目指す。これにより、商品やサービスの開発の段階から「複数の潜在ユーザー同士の相互作用」を考慮できるという。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ニューロ・マーケティングとは ニューロ・マーケティングとは 2012/11/22 ニューロ・マーケティングとは、脳科学の知見を活用したマーケティング活動・手法のこと。表層的な意識だけでなく、無意識下での消費者心理に結びついた商品開発や販売促進に結びつけることができる。
記事 デザイン経営・ブランド・PR オバマ大統領の再選を支えたITチーム、その先進的なメンバー構成とは? オバマ大統領の再選を支えたITチーム、その先進的なメンバー構成とは? 2012/11/22 2012年のアメリカ大統領選挙は、バラク・オバマ現職大統領の勝利に終わりました。アメリカ大統領選挙とは、いわば米国でもっとも巨大なマーケティングキャンペーンであり、明確な期限があり失敗できないプロジェクトの1つです。今回のオバマ氏のキャンペーンで話題になったのは、ITの活用とその効果でした。
記事 環境対応・省エネ・GX 世界初、HEMS構築の通信規格「ECHONET Lite」向け認証支援センターが開設 世界初、HEMS構築の通信規格「ECHONET Lite」向け認証支援センターが開設 2012/11/22 11月21日、神奈川工科大学において世界で初めてとなる、スマートハウス向け共通規格「ECHONET Lite」の認証を行う「HEMS(ECHONET Lite)認証支援センター」の開所式と同施設の一般公開が行われた。スマート家電、スマートメーター、太陽光発電システム、EV(電気自動車)などを含む約80種類以上の機器の制御を規定したECHONET Liteの認証を支援することで、HEMS分野のビジネス拡大につながるとみられる。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ライフネット生命 岩瀬大輔氏×AMEX 安岡久美子氏:選ばれるブランドになるIT活用術 ライフネット生命 岩瀬大輔氏×AMEX 安岡久美子氏:選ばれるブランドになるIT活用術 2012/11/21 インターネットやソーシャルメディアなど、メディアの多様化で企業と顧客との接点が増加する中、ますます重要性を帯びてきたのがカスタマーエクスペリエンス(顧客体験)だ。デジタルマーケティングを中心として、エクスペリエンスはどのように創造していくべきか。「Oracle Customer Experience Summit」で行われたアメリカン・エキスプレス・インターナショナル(以下、AMEX) 個人事業部門 マーケティング 副社長の安岡久美子氏とライフネット生命保険 代表取締役副社長の岩瀬大輔氏が登壇し、現在の取り組みやIT活用について語った。
記事 経営戦略 すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(15) すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(15) 2012/11/21 三重県知事の鈴木英敬です。秋の気配も深まり大変過ごしやすい季節になってきました。三重県には赤目四十八滝や御在所岳(ございしょだけ)、伊勢神宮境内など紅葉のスポットが多く、湯量豊富な温泉もたくさんあります。今回はそんな三重県からとっておきのビジネス&観光情報をご用意しました。それでは今月も盛りだくさんの三重県ビジネスカタログをお届けします。
記事 新規事業開発 NTTドコモ初代社長の大星公二氏が経営者に活!日本再生のリーダーシップとは? NTTドコモ初代社長の大星公二氏が経営者に活!日本再生のリーダーシップとは? 2012/11/19 「企業のレーゾンデートル(存在価値)は何か?それは、社会からお金をいただいているのだから、それを地域に還元することだ」と強く語るのは、「Infor Customer Forum Japan 2012」の基調講演に登壇したNTTドコモ初代社長の大星公二氏だ。同氏は当時、弱小部門だったNTTドコモをグループの稼ぎ頭にまで育て上げるとともに、iモード戦略を発想し、実現したことでも知られている。それから10年、いま日本企業は新興国の猛進などによって、グローバル市場でも窮地に立たされている。このような状況で、日本再生のために企業経営者はどのようにリーダーシップを発揮し、イノベーションを起こしていくのか。大星氏が、いまの日本の状況と経営者に活を入れた。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 EMCジャパンとブレインパッド、ビッグデータ分野で協業 EMCジャパンとブレインパッド、ビッグデータ分野で協業 2012/11/19 EMCジャパンは19日、ブレインパッドとビッグデータ分野で販売パートナー契約を締結すると発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 OKI、ロシアのアルファ銀行に複数通貨を同時に対応できる紙幣還流型ATMを納入 OKI、ロシアのアルファ銀行に複数通貨を同時に対応できる紙幣還流型ATMを納入 2012/11/14 OKIは14日、ロシアのアルファ銀行に複数通貨を同時に対応できる紙幣還流型ATM(現金自動預け払い機)「ATM-Recycler G7」の納入を開始したと発表した
記事 M&A・出資・協業・事業承継 米インテル、シャープに最大400億円出資か クアルコムも検討 米インテル、シャープに最大400億円出資か クアルコムも検討 2012/11/14 シャープが、半導体最大手の米インテルから出資を受ける方向で最終調整していることがわかった。通信半導体大手のクアルコムからも出資の可能性があるという。共同通信を通じて、複数のメディアが報じた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 セブン&アイHD、米コンビニ12店舗を買収 セブン&アイHD、米コンビニ12店舗を買収 2012/11/13 セブン&アイHDは13日、米国ノースカロライナ州でコンビニ12店舗を買収すると発表した。
記事 環境対応・省エネ・GX HEMS・スマートハウスビジネスの最新動向、IT連携で期待されるECHONET Liteも拡大 HEMS・スマートハウスビジネスの最新動向、IT連携で期待されるECHONET Liteも拡大 2012/11/08 近年、省エネを実現する家屋として「スマートハウス」や、地域全体で省エネに取り組む「スマートコミュニティ」に注目が集まっている。家庭内エネルギー管理システム(以下、HEMS:Home Energy Management System)を機軸とし、効率的なエネルギーの活用や省エネ化を図れるスマートハウスの具体的な動きもこの1年間で急激に活発になった。CEATEC JAPAN 2012で開催されたパネルディスカッションでは、スマートハウスやスマートコミュニティのビジネスの中で、ITが果たす役割や重要性について、経産省の佐脇 紀代志氏、神奈川工科大学の一色 正男教授ら有識者のほか、パナソニック、東芝などの担当者らが最新動向を語った。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 米大統領選、バラク・オバマ氏が再選へ 米大統領選、バラク・オバマ氏が再選へ 2012/11/07 米国で大統領選が行われ、民主党代表のオバマ大統領の再選が確実になったと米ABCテレビなど現地メディアが報じた。元マサチューセッツ州知事で共和党代表のミット・ロムニー氏はあと一歩およばなかった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 日中関係悪化で企業の3割超が売上減に 生産・消費地としての中国の魅力低下 日中関係悪化で企業の3割超が売上減に 生産・消費地としての中国の魅力低下 2012/11/06 日中関係は、2005年の悪化以降、関係改善が進み、経済の相互依存関係が深まっていたが、領土問題を機に9月中旬以降に発生した中国各地での反日デモは、日本企業にとって改めてリスクとして浮かび上がってきた。帝国データバンクの調査によれば、こうした中国との関係悪化が業績に悪影響をおよぼしたとする企業が約3割に達することがわかった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 【特集】世界を相手に勝ち抜く!グローバル競争基盤を確立する 【特集】世界を相手に勝ち抜く!グローバル競争基盤を確立する 2012/11/01 製造業をはじめ、あらゆる業界において企業間競争がグローバル化している。低価格な労働市場を背景とした新興国の台頭、生産・販売拠点の迅速な立ち上げ、急激に変化する市場環境やサプライチェーンへの対応など、業務プロセスの改善だけでなく、情報システム基盤のあり方も大きな変化が求められている。本特集では、世界を相手に勝ち抜く競争基盤を確立するノウハウをお届けする。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 イオングループアセアン本社が始動、カルフール・マレーシアも買収 イオングループアセアン本社が始動、カルフール・マレーシアも買収 2012/11/01 イオンは1日、マレーシア・クアラルンプールにおいて、アセアン地域のグループ各事業を統轄・支援する「AEON ASIA SDN. BHD.」(以下、「イオングループアセアン本社」)の営業を開始すると発表した。
記事 経営戦略 【ITビジネスと孫氏の兵法(7)】最高の成功とは、「戦わずして勝つこと」 【ITビジネスと孫氏の兵法(7)】最高の成功とは、「戦わずして勝つこと」 2012/10/30 孫子の兵法から、経営戦略を読み解くにあたり、「戦い=事業活動」 「戦場=事業を展開する市場(マーケット)」 とし、「戦いに勝利すること=ライバル企業(敵)を抑え、顧客の支持を得て、市場における販売シェアを伸ばし利益をあげること」と考える。
記事 新規事業開発 NTTドコモ、起業支援「イノベーションビレッジ」、100億円出資の「イノベーションファンド」を設立 NTTドコモ、起業支援「イノベーションビレッジ」、100億円出資の「イノベーションファンド」を設立 2012/10/29 エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下、ドコモ)は26日、日本におけるスタートアップ企業やベンチャー企業とともに、スマートフォン向けの新たなサービスを創造することを目的として、ベンチャーとの連携強化に向けた新たな取り組みを開始すると発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【IT×ブランド戦略(4)】ブランドはいかなる力を持っているのか 【IT×ブランド戦略(4)】ブランドはいかなる力を持っているのか 2012/10/26 様々な文脈で理解がされる「ブランド」。前回はブランドが企業経営に及ぼす影響の仕方に着目して、その特徴を探った。そこで着目したのは、人材領域にしろ、その他の領域にしろ、「ステークホルダーの個々人がブランドを通してあらかじめ共通のイメージを持つことで、集団としてのパフォーマンスが安定し、教育コストが下がる」という特徴であった。今回は「商品の販売・購入」という原初的なブランドの在り方に立ち返ることで、一歩踏み込んで「ブランドはいかなる力を持っているか」を考察したい。
記事 環境対応・省エネ・GX スマートタップを用いたビッグデータ型HEMS/BEMSの実証実験、東大など スマートタップを用いたビッグデータ型HEMS/BEMSの実証実験、東大など 2012/10/25 江崎 浩教授らが中心となって進めている東京大学の東大グリーンICTプロジェクトと、リコー、大塚商会は25日、東京大学本郷キャンパス内工学部2号館内において、次世代BEMSやスマートグリッド向けに開発され2011年に国際標準化されたオープンな通信規格「IEEE1888」を用いたスマートタップを使って、ビッグデータ型の次世代HEMS/BEMSに関する研究開発と実証実験に着手したと発表した。
記事 営業戦略 ヤフーとソフトバンクテレコム、店舗への集客促進で新たなO2Oサービス開始 ヤフーとソフトバンクテレコム、店舗への集客促進で新たなO2Oサービス開始 2012/10/24 ヤフーとソフトバンクテレコムは、店舗への集客を促進し、購買拡大を支援する新たなO2Oサービス「ウルトラ集客」を開始すると発表した。
記事 環境対応・省エネ・GX NEC、スイスのGutermannとスマートウォーターマネジメント分野で協業 NEC、スイスのGutermannとスマートウォーターマネジメント分野で協業 2012/10/23 NECは23日、スイスのGutermann社とスマートウォーターマネジメント分野で協業することで合意したと発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 JT新貝康司副社長が語る、海外企業のIT統合における3つの重要ポイント JT新貝康司副社長が語る、海外企業のIT統合における3つの重要ポイント 2012/10/23 日本たばこ産業(以下JT)は、たばこ事業を中核に今や医薬事業、食品事業を展開する企業だ。2012年3月期からは国際会計基準(IFRS)に移行、同期の売上収益は連結で2兆338億円、うち32%を国内たばこ事業が、48%を海外たばこ事業が占めている。同社は、多様な価値を顧客に提供するグローバル成長企業を目指し、日本で過去最大のM&Aとなる英ギャラハー買収など、2度にわたる大型の海外企業買収/統合を成功させている。その際に同社が留意したポイント、またITが果たした役割とはどのようなものだったのか。Gartner Symposium/ITxpo 2012で、代表取締役副社長の新貝康司氏が語った。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 福岡空港、アムステルダム直行定期便開設 同港初の欧州直行便 福岡空港、アムステルダム直行定期便開設 同港初の欧州直行便 2012/10/18 福岡県とKLMオランダ航空は18日、2013年4月4日から、福岡~アムステルダム線に就航すると発表した。
記事 営業戦略 「強い営業体制」はどう構築すればよいか?:企業成長をドライブする営業戦略(6) 「強い営業体制」はどう構築すればよいか?:企業成長をドライブする営業戦略(6) 2012/10/18 1 第4回・5回にわたり、営業力強化に向けて「営業力の役割定義・活動の標準化」と「営業活動の効率化」について解説していただいた。今回はこれまでの論点を踏まえ、実際に強い組織を作りあげていくために、「営業体制の構築」と「営業活動のPDCA」について論じていただく。引き続き『最強の営業戦略』(東洋経済新報社)の執筆者であるA.T.カーニーパートナーの栗谷 仁 氏と、同社の糸田 哲 氏に解説していただこう。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ソフトバンク、世界3位の携帯電話会社へ 「敢えてリスクを取り、世界規模の企業になる」 ソフトバンク、世界3位の携帯電話会社へ 「敢えてリスクを取り、世界規模の企業になる」 2012/10/16 ソフトバンクは15日、米携帯電話3位のスプリント・ネクステルを買収すると発表した。ソフトバンクの孫正義社長と米スプリント・ネクステルのCEO、ダン・ヘッセ氏が都内の記者会見に出席し、正式に発表した。契約数では9600万規模、売上高で世界3位の携帯電話事業者グループが誕生する。
記事 新規事業開発 NTTドコモ、スマホ向けネット通販「dショッピング」を開設 日用品など7万点 NTTドコモ、スマホ向けネット通販「dショッピング」を開設 日用品など7万点 2012/10/12 NTTドコモ(以下、ドコモ)は11日、「dマーケット」に新たに「dショッピング」と「dゲーム」を開設すると発表した。食料品や日用品のインターネット通信販売事業に本格的に乗り出す。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 知られざるアメックスの感動体験へのアプローチ:顧客ロイヤルティを測るNPSを導入 知られざるアメックスの感動体験へのアプローチ:顧客ロイヤルティを測るNPSを導入 2012/10/12 先ごろNPO法人ETICの主催により開催された「アメリカン・エキスプレス・サービス・アカデミー」。これは、アメリカン・エキスプレスが同社の理念に基づきETICと独自開発した、社会起業家を対象とするサービス強化を目指した研修プログラムの一環だ。その中で、アメリカン・エキスプレス・ジャパンの萬年 良子氏を迎えて、「カスタマー・エクスぺリエンスへの挑戦」と題した講義が行われた。一流を目指すサービス企業にとって、同社の顧客に対する考え方と姿勢は参考になるだろう。
記事 グループ会社管理 情報子会社が考えるグループ貢献、JX・ゼロックス・日本生命の事例から学ぶ 情報子会社が考えるグループ貢献、JX・ゼロックス・日本生命の事例から学ぶ 2012/10/11 親会社からの出向社員が減少し、情報共有の機会が少なくなる現状で、情報子会社の存在意義とは何か。「JUASスクエア2012」のディスカッションテーブルの1つでは、情報子会社のミッションとグループ貢献、そして未来への前進について熱い議論が交わされた。進行をつとめたのは、東京ガス子会社のティージー情報ネットワークの横山透氏、JXホールディングス子会社のJX日鉱日石インフォテクノの島田正志氏ら。取り上げられた事例は、JX日鉱日石インフォテクノ、富士ゼロックス子会社の富士ゼロックス情報システム、日本生命子会社のニッセイ情報テクノロジーである。各社各様の課題と取り組みについて紹介する。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) BCPとMDMの統合ソリューションは新しいビジネスのチャンスか BCPとMDMの統合ソリューションは新しいビジネスのチャンスか 2012/10/10 これまで本連載で解説してきたように、BCPやIT BCPの構築において、モバイルテクノロジーを活用すれば、さまざまな可能性につながっていく。企業はこうした変化に加えて、BYOD(Bring Your Own Device:個人所有端末の持ち込み)など、モバイルデバイスの新しい活用法における問題も合わせて検討していく必要がある。そこで重要な役割を担うのがMDM(=モバイルデバイス管理)だ。BCPとMDM、一見関わりがないように見えるこの2つだが、このソリューションには実は大きなビジネスチャンスが眠っていると筆者は考えている。前回に引き続き、モバイル・プラットフォームとBCPテクノロジーを軸に、次世代BCPの可能性をレクチャー形式で点検してみよう。