記事 人材管理・育成・HRM アルムナイとは何か、企業と退職者が良好な関係を築くための制度と事例を紹介 アルムナイとは何か、企業と退職者が良好な関係を築くための制度と事例を紹介 2020/04/22 2017年にアルムナイと企業との関係構築を支援する会社が誕生するなど、企業を退職した従業員である「アルムナイ」を制度として活用しようとする企業が大企業を中心に増えています。これまでもカムバック制度など、家族の転勤や介護など家庭の事情で退職した従業員を再雇用する制度はありましたが、多くの日本企業では「退職者(転職者)=裏切り者」とする風潮が変わってきています。この潮流の背景やアルムナイ運用を成功に導くためのヒントを明らかにします。
記事 人材管理・育成・HRM 「定年70歳」に法改正、これから段階的にどう変わっていくのか? 「定年70歳」に法改正、これから段階的にどう変わっていくのか? 2020/04/17 2021年4月から「定年70歳時代」が到来することとなった。70歳就業確保法案などが国会で可決され、定年が70歳へと段階的に引き上げられる。目まぐるしく変わるシニアの就労環境とキャリア設計だが、焦りや不安を感じているのは、現在のシニアというより、むしろ定年まで時間がある40~50代の世代だ。本稿ではまず、この定年70歳がどういうことなのかをひも解いていくとともに、どのような備えが必要なのか解説していこう。
記事 人材管理・育成・HRM 【徹底分析】グローバルに通用するデキる上司の資質とは? 【徹底分析】グローバルに通用するデキる上司の資質とは? 2020/04/15 近年、日本でも企業活動のグローバル化が進み、外国人の部下を持つ日本人上司も増えてきた。一方、企業のマネジメントというのは、国籍が違ったからといってそれほど大きく変わるものではない。グローバル企業では、「ある国で適切に部下をマネジメントできる上司は、どの国に行っても同じである」というのが常識とされているようだが、日本企業に勤める“日本人”の役職者のマネジメントはどうだろうか。外国人を部下に持つ上司に対するアンケート調査から紐解いてみよう。
記事 ペーパーレス化 「経費精算のために出社」から卒業、“真のテレワーク”で従業員を救うには 「経費精算のために出社」から卒業、“真のテレワーク”で従業員を救うには 2020/04/13 現在多くの企業が、感染症のパンデミック(世界的流行)対策や事業継続計画(BCP)の観点からテレワーク導入の必要性に迫られている。急きょテレワークを導入した企業の中には、十分な準備期間が取れないまま、従業員がある日を境に急にオフィスに出社しなくなったことで、一部の業務に支障を来しているケースもあるという。特に、いまだに紙の書類や帳票を使った処理が主流となっている「経費精算」は、多くの企業でスムーズなテレワーク導入の障壁となっているようだ。ペーパーレス化がなかなか進まない業務の代表ともいえる経費精算を電子化して、快適なテレワーク環境を実現するには、一体どのような施策が有効なのだろうか?
記事 人材管理・育成・HRM 池上彰:なぜ人は「学ぶ」のか? 偉人にセレンディピティが起きるワケ 池上彰:なぜ人は「学ぶ」のか? 偉人にセレンディピティが起きるワケ 2020/04/07 勉強は多くの人にとって、つらく苦しいものだ。ジャーナリストの池上 彰氏でさえ、中学のとき「なぜ勉強なんかしなければならないのか」と母親に問いかけたところ、「大人になればわかるわよ」という、答えにならない答えに不満を抱いたという。しかし、母親の言う通り「社会に出てから『学ぶことって楽しいな』と思えるようになった」と語る池上氏。そのきっかけには「セレンディピティ」が関係しているという。超一流の人々も、勉強のモチベーションを高め、成果を出すうえで、大事にしているという「セレンディピティ」。それは何か? どうすれば得られるのか? 池上氏に解説してもらった。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 他社はどうしてる? LGBT支援の体制づくり、企業はどこから手をつけるべきか 他社はどうしてる? LGBT支援の体制づくり、企業はどこから手をつけるべきか 2020/04/07 企業におけるLGBT施策に関しては、今やさまざまな書籍が出版され、先行事例も数多く紹介されています。本稿では、それらすべての施策を網羅することはできませんが、先行事例では具体的にどのようなことが実施されているのかを概観します。ダイバーシティ経営施策に悩んでいる企業は、ぜひ参考にしてみてください。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 なぜ大同生命は“新型コロナ”にも慌てずテレワークができたのか なぜ大同生命は“新型コロナ”にも慌てずテレワークができたのか 2020/03/31 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生や、2021年に予定されている東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、テレワークの導入やその適用範囲拡大が急速に進んでいる。だが、働き方改革における一部の先進企業を除いては、経験の乏しい取り組みだけに技術面と制度面の双方で“戸惑い”が見られる。そこで、テレワークによる在宅勤務制度を2013年度から段階的に導入してきた大同生命保険に、テレワーク導入の秘訣を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 「2020年卒新入社員の育成ポイント」を解説 自社に馴染ませるなんてムリ? 「2020年卒新入社員の育成ポイント」を解説 自社に馴染ませるなんてムリ? 2020/03/27 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響が続き、ますます経済の先行きが見えにくくなった今、せっかく採用した若手人材のパフォーマンスを最大限に活かすことが、企業の持続的成長により欠かせない時代となりました。そのためには、「彼らがどのようなマインドを持っているのか」を理解することが重要です。そこで2020年卒内定者を分析し、浮かび上がった3つの特徴と、それを踏まえた3つの育成ポイントを解説します。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 コロナウイルスに4月の法適用…待ったなしの働き方改革に「即効薬」はある? コロナウイルスに4月の法適用…待ったなしの働き方改革に「即効薬」はある? 2020/03/27 2020年4月、いよいよ働き方改革法の施行が全企業に拡大される。特に中小企業にとっては「罰則付きの残業時間の上限規制」への対応が急務だ。ところが、いまだに「何をしたらよいのか分からない」という企業も少なくない。本稿では、中小企業が取るべき具体的な対策を紹介すると同時に、単なる法律対応に終わらせない「攻めの働き方改革」を実現する方策を提示する。
記事 リーダーシップ 北里柴三郎:120年前パンデミックから世界を救った男の戦い 北里柴三郎:120年前パンデミックから世界を救った男の戦い 2020/03/27 感染症のパンデミック(世界的大流行)は、いつの時代も人類にとって大きな脅威でした。現在、新型コロナウイルスが世界経済に大きな影響を与えていますが、今から120年以上前の1894年6月14日、歴史上3回発生したパンデミックで多くの人命を奪ってきた「ペスト」の正体を世界で初めて暴いたのが北里柴三郎氏です。「医療を通じて社会に貢献する」を実践し続けた北里氏の生涯を見ていきます。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 エアトリ直伝 「75%が違反」不正はびこる出張コスト、どう削減する? エアトリ直伝 「75%が違反」不正はびこる出張コスト、どう削減する? 2020/03/18 企業にとって無駄な経費の削減は重要な取り組みだ。削減の対象はさまざまだが、中でも出張費や出張手配については、十分な対応ができていない現実がある。ここでは国内外の旅行に精通する「エアトリ」の法人出張担当者が、企業が抱える出張手配の現状と課題を掘り下げ、今後、重要性が増す出張手配管理「BTM(ビジネス・トラベル・マネジメント)」について解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 田端信太郎×三浦崇宏:ホリエモンと前澤社長の共通点とは? 世の上司に物申す 田端信太郎×三浦崇宏:ホリエモンと前澤社長の共通点とは? 世の上司に物申す 2020/03/16 すでに聞き慣れた言葉となった「働き方改革」。働くことに対する価値観が多様になっている中、今後求められる働き方とは何だろうか。『これからの会社員の教科書』を上梓した元ZOZO執行役員の田端信太郎氏と、クリエイティブディレクターで『言語化力』を上梓した三浦崇宏氏に話を聞いた。若手からも支持を得る両氏が語る、働き方改革とマネジメント論とは?
記事 人材管理・育成・HRM 田端信太郎×三浦崇宏:「会社員は楽しい」と断言できるワケ 田端信太郎×三浦崇宏:「会社員は楽しい」と断言できるワケ 2020/03/13 「会社員」と聞いて、何をイメージするだろうか。スーツ、満員電車、代わり映えのしない毎日? 『これからの会社員の教科書』を上梓した元ZOZO執行役員の田端信太郎氏と、注目のクリエイターで『言語化力』を上梓した三浦崇宏氏は、「会社員は楽しい」と言い切る。そんな両氏が「仕事力×言語化力」をテーマに語り合った。もしかすると、あなたの会社員人生を楽しくするヒントが見つかるかもしれない。
記事 ペーパーレス化 「紙よさらば」 古めかしい経費精算を捨てクラウドでいつでもどこでも「安く、ラクに、透明に」 「紙よさらば」 古めかしい経費精算を捨てクラウドでいつでもどこでも「安く、ラクに、透明に」 2020/03/11 働き方改革は企業のさまざまな業務に関わる。そのため、「どこから手を付けていいかわからない」と悩むケースもよく聞かれる。そこで推奨したいのが、“出張・経費精算業務のデジタル化”だ。すべての社員の業務に関わることでもあり、税制もこうしたペーパレス化、デジタル化を後押しするため急ピッチで改正が進んでいる。また、昨今の事業継続性の観点からも、テレワーク導入を検討する企業が増加。紙に頼る業務は対応が難しいことが浮き彫りになっている。では、具体的にどう改革していけばよいのか。その道筋を整理する。
記事 リーダーシップ お風呂とルミナリエに奔走、ノーリツ創業者・太田敏郎が最後まで貫いた信念 お風呂とルミナリエに奔走、ノーリツ創業者・太田敏郎が最後まで貫いた信念 2020/03/09 1日の疲れを癒してくれるお風呂。心までも温めてくれるその魅力に惚れ、人々に届けるべく人生を捧げたのが、ノーリツの創業者・太田敏郎氏です。太田氏は神戸への愛が深いことでも知られています。神戸市で毎年行われる「神戸ルミナリエ」が始まったのは、阪神・淡路大震災が発生した1995年のことです。大きな被害を受けた神戸に「明かりを灯そう」と、先頭に立って資金集めなどに奔走したのが太田氏です。「ルミナリエおじさん」と呼ばれ愛された太田氏は、2020年1月、92歳の生涯を終えました。ノーリツを2,000億円企業へ導いた太田氏の波乱万丈の人生をたどります。
記事 人材管理・育成・HRM 私がMBAへの留学をやめてまで「デザインスクール」を選んだワケ 私がMBAへの留学をやめてまで「デザインスクール」を選んだワケ 2020/03/09 かつてのビジネスパーソンは「正解」を導き出すことが求められた。しかし今や、あらゆる正解が出し尽くされている。自分が思いつくようなことは、とっくに他の誰かが思いついているのだ。そんな現代のビジネスパーソンにとって必要なのは、ロジックよりも「感性」や「デザイン」だ──そう語るのは、MBAへの留学をやめ、米国のデザインスクールに留学した経歴を持つ、ビジネスデザイナーの佐々木康裕氏。「アメリカでは、“論理思考”を持つMBA人材よりも、“感性思考”を持つMFA(美術学修士)人材のほうが価値が高まっています」と語る同氏に、なぜ今「デザイン」や「感性」が求められているのかを解説してもらった。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 生産性は「落ちても仕方ない」のか? 働き方改革を成功させるITの使い方 生産性は「落ちても仕方ない」のか? 働き方改革を成功させるITの使い方 2020/03/06 2020年2月5日から3日間、ザ・プリンス パークタワー東京にて「実践ソリューションフェア2020 東京」が開催された。43回目を迎える今年のテーマは「ITで拓く、働き方改革。」。2019年からの働き方改革の流れを受け、2020年はその実現へ向けITで課題を解決していくフェーズだ。本イベントでは、残業抑制・テレワーク・業務効率化といった働き方改革を実現する多彩なソリューションや、AI・IoT・RPAなどの最新技術が展示されていた。中でもユニークなものをピックアップして紹介していこう。
記事 人材管理・育成・HRM シニア転職を成功させる7つのポイント、なぜ最終役職以外「書いてはいけない」のか シニア転職を成功させる7つのポイント、なぜ最終役職以外「書いてはいけない」のか 2020/03/03 シニアの転職は厳しいのが現実だ。ではその中で転職を成功に近づけるためにはどうすればよいのか。もちろん若い人材の転職とはポイントも異なる。シニアの転職を支援し続けてきた立場から、シニアが失敗しやすい点を踏まえ、7つの成功ポイントを厳選した。中高年必見の転職成功術を紹介しよう。
記事 人材管理・育成・HRM 橋下徹:若手弁護士時代の僕が「カラーシャツ」に「派手なネクタイ」だったワケ 橋下徹:若手弁護士時代の僕が「カラーシャツ」に「派手なネクタイ」だったワケ 2020/02/12 働き方が多様化するとともに、人工知能(AI)やロボットなどに自分の仕事が「奪われる」時代が到来している。こうした時代を生き抜くためには、「自分だけの商品価値」を徹底的に高めることが求められる。そのためには「自分の強み」を正しく理解し、それを武器として生かさなければならない。では具体的にどうすればよいのか。元大阪市長・元大阪府知事の橋下 徹氏が自身の経験をもとに語ってくれた。
記事 リーダーシップ 今を生きるビジネスパーソンに贈る──ジョブズからのメッセージ 今を生きるビジネスパーソンに贈る──ジョブズからのメッセージ 2020/01/24 2011年10月、56歳で亡くなったスティーブ・ジョブズ氏の功績は数多くあります。パーソナルコンピューターや携帯電話の世界だけでなく、音楽界、CGアニメ界でも時代を切り開いてきました。しかし、それ以上に大きかったのは何も持たない若者が「世界を変えられる」ことを実証してみせたことでした。イノベーションが起きにくいと言われている今こそ、数々のイノベーションを起こしたジョブズ氏に改めて学びたいと思います。日本を代表する企業の源流を探ってきた企業立志伝、第40回を迎える今回は日本を飛び出し、起業家スティーブ・ジョブズ氏の歩みを見ていきます。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 田端信太郎:残業するうえで一番ダサいのは「○○だから帰らない」だ 田端信太郎:残業するうえで一番ダサいのは「○○だから帰らない」だ 2020/01/20 「働き方改革」により、残業に対する考え方も大きく変わった。では「早めに帰ろう」と思った時、上司から急遽仕事を頼まれたらどう対応するべきなのか。『これからの会社員の教科書』を上梓した、元ZOZO執行役員の田端信太郎氏によれば、「ビジネスにはルールやマナーといった“パスポート”があります。それさえ身につけていれば、いつ、どこで、どんな生き方でも選べます。逆に身につけていなければ、どこにも行けません」という。では、残業への対応にはどんな“パスポート”が必要なのだろうか。
記事 人材管理・育成・HRM なぜシニアの転職では「無意識に出るシニアの貫禄」が足を引っ張るのか なぜシニアの転職では「無意識に出るシニアの貫禄」が足を引っ張るのか 2020/01/18 業績が好調でも「早期・希望退職」を実施する企業が相次いでいる。主な対象は40歳以上のいわゆる「シニア」層。そうでなくとも「人生100年時代」と言われ、老後のキャリアも考える必要にも迫られている。これは転職に不慣れな世代が、いきなり不利な転職に挑まなければならない状況と言える。そして、いきなり転職に挑んだ結果、不可解な評価に落ち込むシニアも少なくない。シニアの転職で待ち受ける、こうした評価の原因と対策を見ていこう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 写真で感じる時宗総本山 遊行寺の魅力 写真で感じる時宗総本山 遊行寺の魅力 2020/01/17 神奈川県藤沢市にある時宗の総本山 清浄光寺。「遊行寺」としても知られる。同寺の宝物館では11月上旬まで特別展「真教と時衆」が開催され、時宗の宗祖 一遍上人の生涯を描いた国宝「一遍聖絵」などが公開された。この特別展を監修した東京大学大学院 人文社会系研究科 准教授 高岸輝氏と建築家 小堀哲夫氏が同寺を訪問し、対談を実施。それに先立ち、遊行寺宝物館館長 遠山元浩氏が境内と宝物館を案内した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 2020年、企業がまずやるべきこと5つ 「変革」するには最後のタイミングか? 2020年、企業がまずやるべきこと5つ 「変革」するには最後のタイミングか? 2020/01/16 いよいよ2020年に入り、待望の「オリンピック/パラリンピックイヤー」が始まった。とはいえ企業にとって、2020年はそう浮かれているわけにもいかない年だ。企業が今後の生き残りを賭け、変革するためには、いくつかの点で“節目となるタイミング”と言えるからだ。ここでは企業が2020年以降、持続的な成長のために、どんな課題を解決していかなければならないのか、5つの観点から紹介していこう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ヨーロッパ人が日本の“お家芸”モバイルアーキテクチャに憧れるワケ ヨーロッパ人が日本の“お家芸”モバイルアーキテクチャに憧れるワケ 2020/01/10 1 建築家 小堀哲夫氏と東京大学大学院 人文社会系研究科 准教授の髙岸輝氏が対談を行い、時宗の宗祖一遍の生涯を描いた絵巻「一遍聖絵」を見ながら、移動することの意義と、これからの働く環境を議論した(前編)。後編では、ヨーロッパと日本の建築の違いに触れながら、それぞれの「中世」の在り方を比較し、具体的にこれからのオフィスを考える。
記事 人材管理・育成・HRM 東大のAI人材育成機関では何を教えているのか? 「AI人材不足」を解消するには 東大のAI人材育成機関では何を教えているのか? 「AI人材不足」を解消するには 2020/01/08 米中を代表とするAI先進国に大きく後れているとされる日本。その危機感は、政府はもちろんのことITベンダー各社も非常に強い。特に問題となっているのが、AI(人工知能)人材の不足だ。こうした中、東京大学が設立した「東京大学エクステンション」が注目を集めている。同社が2019年4月に開校したデータサイエンススクールの狙いは何か。AI人材育成の最前線をレポートする。
記事 リーダーシップ ヨネックス創業者・米山稔、失敗だらけで「3年で日本一、10年で世界一」になれたワケ ヨネックス創業者・米山稔、失敗だらけで「3年で日本一、10年で世界一」になれたワケ 2020/01/07 1 近年、スポーツ界では多くの日本人アスリートが世界を舞台に活躍しています。なかでも、層の厚さという点で群を抜いている競技が「バドミントン」です。男子の桃田 賢斗選手や女子の奥原 希望選手、山口 茜選手、さらには女子ダブルスのフクヒロペアやナガマツペア、タカマツペアなどが世界ランキングの上位を占めています。そんなバドミントンの隆盛に大きな貢献をしてきたのが、スポーツ用品メーカーのヨネックスです。転んでは何度も起き上がり、その度に大きく成長し「越後の雪だるま」とも呼ばれた創業者・米山 稔氏は、2019年11月、95歳の天寿を全うされました。ヨネックスを世界的企業へと導いた米山氏の軌跡をたどります。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 絵巻「一遍聖絵」から見えたオフィスの未来は“遊行” 絵巻「一遍聖絵」から見えたオフィスの未来は“遊行” 2020/01/07 1 2019年秋、神奈川県藤沢市にある時宗の総本山、清浄光寺(遊行寺)の宝物館にて、特別展「真教と時衆」が開催され、時宗の宗祖一遍の生涯を描いた国宝「一遍聖絵」や二祖他阿真教にかかわる名宝の数々が公開された。日本中世美術史を専門とする東京大学大学院 人文社会系研究科 准教授の髙岸輝氏と、建築家の小堀哲夫氏が遊行寺宝物館を訪れ、「一遍聖絵」を見ながら、人間の生き方、そしてこれからの働き方と働く環境について語り合った。
記事 リーダーシップ 連載:企業立志伝 連載:企業立志伝 2020/01/01 5 長い歴史を持ち、誰もが知る大企業にも、現在に至るまでには多くの苦難があった。創業者たちはあの時どのような景色を見て、どのように苦難を乗り越えたのか。数々の企業を取材してきた筆者が創業者の人生とともにトップ企業の源流を探る。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 従業員の「駆け込み退職」や「退職代行」、企業はどう対応すべきか? 従業員の「駆け込み退職」や「退職代行」、企業はどう対応すべきか? 2019/12/27 「辞めたくても辞められない」人向けに提供される「退職代行サービス」に注目が集まっている。「年内に今の会社を辞めて、スッキリと新年を迎えたい」と考える人が多いのか、「年末に向けて、退職代行サービスの利用者が増加しています」と語るのは『退職代行』を上梓した弁護士の小澤亜季子氏だ。今回は企業側の視点で、従業員の「退職代行」にどう対応するべきかを解説してもらった。