記事 バックアップ・レプリケーション クラウド&ビッグデータ時代に求められる「統合的バックアップ」の最適解 クラウド&ビッグデータ時代に求められる「統合的バックアップ」の最適解 2014/10/27 データ爆発の時代、データの活用だけでなく、「データをいかに効率よく保存・復旧するか」も重要となる。クラウド化や仮想化のシステムがますます増え、オンプレミス(物理)環境との混在が進む中、なるべく業務に負荷をかけずに行えるバックアップソリューションは何か? その最適解を探っていく。
記事 OS・サーバOS 企業PCのOSシェア、Windows 7が74.4%に ブラウザはIE10が37.6%で最多 企業PCのOSシェア、Windows 7が74.4%に ブラウザはIE10が37.6%で最多 2014/10/27 企業におけるPCで最も利用されているOSは、Windows 7が74.4%と大半を占め、他のOSを大きく引き離した。この1年で、Windows XPからWindows 7への移行が大幅に進展した。また、最も多く利用しているブラウザでは、Microsoft Internet Explorer 10(IE10) が37.6%を占め最多となった。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ VDIで実力発揮!ハイブリッド型ストレージがもたらすコスト低減とパフォーマンス向上 VDIで実力発揮!ハイブリッド型ストレージがもたらすコスト低減とパフォーマンス向上 2014/10/20 ITを取り巻く技術の進化やワークスタイルの変化などに伴い、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)を導入する企業が増加している。VDIの構築で重要なのは、ユーザー視点での利便性の向上と、TCOを低減するソリューションを選択すること。その最適解として注目されているのが、ハイブリッド型ストレージの「Nimble Storage」である。従来のストレージ概念を変えた「Nimble Storage」とはどのようなものなのか。ソフトバンク コマース&サービスのエキスパートに話を聞いた。
記事 IT運用管理全般 サービスデスク/インシデント管理製品9社を比較調査、野村総合研究所がリーダーに サービスデスク/インシデント管理製品9社を比較調査、野村総合研究所がリーダーに 2014/10/15 サービスデスク/インシデント管理製品は、サービスデスク機能とインシデント管理の支援を提供する製品。問題管理やリリース管理の機能を備える製品も多く、ITIL対応を進める際の検討対象となるツールとなる。アイ・ティ・アールの調査によれば、国内9社のうち、野村総合研究所が大企業における大口案件の導入も多く売上金額で高いシェアを占め、また、ユーザー期待値指数でもトップで「Leading」ベンダーに位置した。
記事 OS・サーバOS よりクラウドに適した次期Windows Serverの新機能、ローリングアップデート、SDN対応など よりクラウドに適した次期Windows Serverの新機能、ローリングアップデート、SDN対応など 2014/10/08 次期Windowsとなる「Windows 10」のテクニカルプレビュー公開と合わせて、次期Windows Serverと次期System Centerのテクニカルプレビューも公開されています。
記事 IT運用管理全般 はてなとIDCフロンティアが業務提携 Mackerel(マカレル)でクラウド管理 はてなとIDCフロンティアが業務提携 Mackerel(マカレル)でクラウド管理 2014/10/08 はてなとIDCフロンティアは8日、業務提携をすると発表した。、IDCフロンティアの提供するクラウドサービスが、はてなの提供するシステム開発者向けのクラウドパフォーマンス管理サービス「Mackerel」(マカレル)に対応する。さらに、はてなはIDCフロンティアのクラウドサービス利用者向けに特別プランを提供する。
記事 OS・サーバOS 情シス視点でみた、Windows Server 2012 R2移行の12個のメリット 情シス視点でみた、Windows Server 2012 R2移行の12個のメリット 2014/10/08 本連載では、Windows Server 2003を使い続ける「リスク」に着目して移行の必要性を解説してきたが、最終回ではWindows Server 2012 R2へ移行する「メリット」に着目して連載を締めくくりたいと思う。Windows Server 2003と比較すると、Windows Server 2012 R2には数多くの機能が追加されており、何がどう良くなったのかわかりにくいかもしれない。そこで企業の情報システム部門に所属する筆者の視点から、特に注目したい12の機能をピックアップして紹介しよう。
記事 バックアップ・レプリケーション 【物語で理解】サーバ仮想化急増で大混乱!物理・仮想混在環境をまとめてバックアップ 【物語で理解】サーバ仮想化急増で大混乱!物理・仮想混在環境をまとめてバックアップ 2014/10/06 中堅生命保険会社のサムライ保険。最近は、オンラインで購入できる20~30代向けの廉価でシンプルな商品を開発・提供し、順調に業績を伸ばしている。低価格商品を実現できた大きな理由は、IT化による徹底したコスト削減だ。特にVMwareによるサーバ仮想化にはいち早く着手し、今はHyper-Vも活用することで、数百台あった物理サーバを10台にまで集約。ハードウェアの保守・運用コスト、空調や設置スペースなどのファシリティコストを大幅に削減することに成功した。しかし、急速な仮想化は歪みももたらした。その1つが、物理・仮想の混在環境におけるバックアップだ。
記事 バックアップ・レプリケーション Arcserve Japan合同会社が設立、社長には江黒研太郎氏が就任 Arcserve Japan合同会社が設立、社長には江黒研太郎氏が就任 2014/10/01 Arcserveは10月1日、同社の日本法人としてArcserve Japan合同会社を設立したと発表した。日本法人設立を受けて、arcserveシリーズの販売、販売支援、教育、マーケティング、テクニカルサポート、開発、受発注処理にかかわるすべての社員がCA TechnologiesからArcserve Japanに移籍する。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ VDIサーバ基盤に求められるものとは? VDIサーバ基盤に求められるものとは? 2014/09/29 クライアント端末の運用負荷の低減や事業継続性、セキュリティ対策などの観点からVDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップ基盤)を導入する企業が増えている。特に、今まで導入に慎重な姿勢を示していた中堅・中小企業においても、その傾向が顕著になってきた。企業がVDIを導入する際に留意すべきポイントは何か。
記事 OS・サーバOS マイクロソフト、9月30日にWindows 9を発表か マイクロソフト、9月30日にWindows 9を発表か 2014/09/16 【本記事は2014年9月16日に公開された記事です。ご注意ください】米マイクロソフトは15日、9月30日に開催するイベントで、「Windowsの今後」について発表するとの招待状を送付した。次期Windowsが発表される見込み。
記事 IT資産管理 ソフトウェア資産管理のよくある誤解とは?セキュリティ・TCO削減・仮想化を考える ソフトウェア資産管理のよくある誤解とは?セキュリティ・TCO削減・仮想化を考える 2014/09/12 「IT環境の高度化・複雑化」「サイバー攻撃の巧妙化」「ソフトウェアライセンサーによる知財保護活動活発化」などを背景に、ソフトウェア資産管理の重要性が日に日に高まっている。一方で、ソフトウェア資産管理は非常に誤解が多く、多くの組織において適切な取り組みが行われていない分野でもある。本稿ではソフトウェア資産管理について「よくある誤解」を解くとともに、その重要性、実現に向けたアプローチについて概説する。なお、本稿において意見に関する部分は私見であり、所属する法人の公式見解ではないことをあらかじめお断りしておく。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ VDI導入における最大のネック、初期コストを最小限に抑えた段階的な構築事例 VDI導入における最大のネック、初期コストを最小限に抑えた段階的な構築事例 2014/09/10 仮想デスクトップ環境(VDI)導入は、IT管理者とユーザーの両者に対して多くの利益をもたらす。しかしいざVDIを導入したいと思っても、初期コストの高さやパフォーマンスや現行アプリの事前検証など、考慮すべきポイントも多い。日本オフィス・システム主催のセミナー「失敗しない仮想デスクトップ段階的導入のコツ」では、導入時の初期コストを抑えながら、検証・導入・展開とスムーズに進められる段階的な構築手法について、中央大学やパナソニック アジアパシフィックの事例を交えて解説された。
記事 IT運用管理全般 野村総合研究所、「Senju Family 2014」を提供開始 セルフメンテナンスなど強化 野村総合研究所、「Senju Family 2014」を提供開始 セルフメンテナンスなど強化 2014/09/09 野村総合研究所は9日、企業向けのシステム運用管理ツールである「Senju Family(センジュ・ファミリー)」の最新バージョン「Senju Family 2014」の提供を開始すると発表した。 最新版では、セルフメンテナンスと障害対応ナビゲーション機能などを強化した。
記事 モダナイゼーション・マイグレーション 枯れたVBアプリを生かす方法はあるのか?移行に4つの方法と課題 枯れたVBアプリを生かす方法はあるのか?移行に4つの方法と課題 2014/09/08 クライアント/サーバ型システムが全盛だった時代、Visual Basicを使って たくさんの業務アプリケーションが開発された。よく考え抜いて作られており、今でも問題なく利用されているケースもある。ただ、事業環境の変化への対応や潜在的リスク回避の観点から、いずれはフルスクラッチでの再開発が不可避と見ている企業も多いのではないだろうか。それも1つの選択肢だが、実際にはいくつかの選択肢が存在する。
記事 バックアップ・レプリケーション 【物語で理解】製造業のひとり情シス 二階堂、社長からの一言に追い詰められる 【物語で理解】製造業のひとり情シス 二階堂、社長からの一言に追い詰められる 2014/09/08 株式会社光菱製作所は、シャフトやスピンドル、ノズル、ブラケットなど、さまざまな機械部品の製造・加工を手がける社員50名の企業だ。地方にも工場を持ち、規模は小さいながらも高い技術力と納期をしっかり守る仕事ぶりが評価され、年々業績を伸ばしている。特に最近は、世界的な景気拡大に伴って、国内はもちろん、アジアを中心とする海外からも問い合わせが急増し、社長は超強気だ。つい最近、東京で開催されたデータ活用セミナーに参加し、IT担当の二階堂をつかまえて、「これからはビックデータの時代だぞ、二階堂くん!」と熱弁を振るっていたが……。
記事 OS・サーバOS Windows Server 2008や2012、クラウドへの移行を評価 具体的な移行手順は? Windows Server 2008や2012、クラウドへの移行を評価 具体的な移行手順は? 2014/08/28 前回は、現在使用しているWindows Server 2003の動作環境を更新して、(P2Vなど)仮想化などを使ってハードウェア障害を回避した際のリスクを評価した。その結果、ハードウェア障害は大幅に軽減できた一方で、やはりセキュリティ低減に伴う各種のリスクにより、事業継続が立ち行かなることもあり得るという結論に至った。では、最新の環境に移行する場合はどうなのか? 最新のWindows Server 2012 R2はもちろん、現在もサポートが行われているWindows Server 2008 R2、OSS(Linuxなど)、クラウドなどへの移行の選択肢もみていこう。
記事 OS・サーバOS 米マイクロソフト、早くも次期OS「Windows 9」を発表か 米マイクロソフト、早くも次期OS「Windows 9」を発表か 2014/08/22 米マイクロソフトが、次期OS「Windows 9」に関するイベントを9月末に開催する計画があると、複数の米ニュースサイトが報じた。
記事 バックアップ・レプリケーション Arcserveが創業、CAから独立してデータ保護の専業ベンダーに Arcserveが創業、CAから独立してデータ保護の専業ベンダーに 2014/08/05 7月に投資会社Marlin Equity Partnersが米CA Technologiesから譲渡契約を受けたデータ保護事業について、新たにArcserveとして創業すると発表した。設立は8月1日付けで、米国ミネソタ州のミネアポリス市に本社を構える。
記事 バックアップ・レプリケーション 企業のデータベースやSAP ERPはなぜ十分なバックアップがなされていないのか 企業のデータベースやSAP ERPはなぜ十分なバックアップがなされていないのか 2014/08/04 Eコマースや物流管理システムなどを支えるデータベース(以下、DB)やERPといった基幹業務アプリケーションは、企業のビジネスの根幹をなす要のシステムだ。これら業務を司る情報資源は、日々蓄積・更新され続けている。もちろん、このような重要なシステムを守るために、普段からシステム管理者はバックアップ対策を講じていることだろう。しかし、アプリケーション単位でのバックアップ対策をみた場合はどうだろう? 実は、ここに語られなかった大きな落とし穴があるというのだ。それは一体どのようなことだろうか?
記事 バックアップ・レプリケーション TIS、クラウドサービス「TIS ENTERPRISE ONDEMAND Service DATA BACKUP Service」提供 TIS、クラウドサービス「TIS ENTERPRISE ONDEMAND Service DATA BACKUP Service」提供 2014/08/04 TISは、バックアップ環境を構築するクラウドサービス「TIS ENTERPRISE ONDEMAND Service DATA BACKUP Service」を提供開始すると発表した。
記事 バックアップ・レプリケーション リコー、中小企業向け「クラウドサービス for 簡単バックアップ」発売 リコー、中小企業向け「クラウドサービス for 簡単バックアップ」発売 2014/07/23 リコーは、ITサービス総合メニュー「ITKeeper」に加わる新商品としてデータを自動的にバックアップする「クラウドサービス for 簡単バックアップ」を発売した。
記事 IT資産管理 マルチデバイス時代、既存のIT資産管理の限界を突破するには マルチデバイス時代、既存のIT資産管理の限界を突破するには 2014/07/17 マルチデバイス時代の到来にともない、保有デバイスは爆発的に増加し、種類も多様化している。また、不正なソフトウェアやプログラムの脆弱性による被害が社会問題になり、セキュリティリスクへの迅速な対応が重要な課題となっている。こうしたなかでも、IT資産管理の現場ではいまだに従来通りの画一的な管理や手作業による運用が根付いており、脅威に対する迅速な対策が困難になっている。現状管理では把握しきれないリスクにいかにして対応するのか。そして、これからのIT資産管理のあるべき姿とはどのようなものだろうか。
記事 バックアップ・レプリケーション 【特集】事例に学ぶ、企業データ・システム保護とBCP構築の最適解 【特集】事例に学ぶ、企業データ・システム保護とBCP構築の最適解 2014/07/10 企業内で日々生成・更新されるさまざまなデータやそれを支えるシステムは、企業にとって非常に貴重な資産だ。これらは無形の資産であるがゆえに、一度失われてしまうと取り返しのつかない事態につながる。また、システムが停止してしまえば、事業そのものが停止に追いやられ、多大な金銭的被害をもたらすことにもなる。本特集では、さまざまな企業の取り組みを通じて、企業内のデータ保護やシステムの可用性向上、BCP(事業継続計画)構築のヒントをお届けする。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 本当に効果があるのか? VDIで得られる10のメリットを検証 本当に効果があるのか? VDIで得られる10のメリットを検証 2014/07/09 一昔前は、VDI(仮想デスクトップ)やシンクライアントの導入目的といえば、セキュリティ強化やPCの運用管理負荷の低減と相場が決まっていた。しかし仮想化技術の進歩などを背景に、VDIはもっと多様なメリットをもたらすソリューションへと進化している。最新のVDIソリューションはどのような機能を持ち、導入によりどのようなメリットを得られるのだろうか。ここでは10のメリットが本当かどうかを検証していこう。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 元HTC CEOが設立のAtrust Computerが放つユニークなシンクライアント&ゼロクライアント 元HTC CEOが設立のAtrust Computerが放つユニークなシンクライアント&ゼロクライアント 2014/07/09 Atrust Computerは、2007年に台湾で設立された、シンクライアント・サーバなどの仮想化ソリューションを提供する新興メーカーだ。今年に入ってから日本に進出したばかりということもあり、まだ知名度はそれほど高くないが、実は同社のCEOであるHT Cho氏は、モバイルメーカー・HTCにおいて社長やCEOを務めるなど、台湾のコンピュータ業界でよく知られている人物だ。来日したHT Cho氏に、Atrust Computerの注力製品や日本市場での展開について話をうかがった。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 【特集】今こそ取り組む時!VDI導入を徹底検証 【特集】今こそ取り組む時!VDI導入を徹底検証 2014/07/01 マルチデバイスの台頭やBYOD(私物持ち込み)、BCP(事業継続)対策などから、仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)の導入が本格化してきた。従来は特定の領域で拡大してきたVDIだが、今は一般の企業が全社的に導入するケースも増えてきた。VDIは本当に使えるのか?徹底検証する。
記事 IT運用管理全般 IIJ事例:インターネットの草分け企業が直面した、社内システム管理の課題とその解決策 IIJ事例:インターネットの草分け企業が直面した、社内システム管理の課題とその解決策 2014/06/24 インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は、日本のインターネット時代を切り拓いたパイオニア企業だ。現在は、法人向けのインターネット接続サービスやクラウドサービスに加えて、モバイルサービスを展開するなど、さまざまな新規事業にも取り組んでいる。ネットワークサービスとシステムインテグレーション事業の融合を目指す同社は、グループ内の合従連衡も頻繁に起きるため、それに伴って社内システムが複雑化し、システムをつなぐバッチ処理に大きな問題が発生していた。社内システムを管理する事業基盤システム部の担当者に、その問題と解決方法を聞いた。
記事 IT資産管理 【特集】リスクの見える化と運用工数の削減 【特集】リスクの見える化と運用工数の削減 2014/06/17 スマートデバイスの急増、クラウドの浸透によるシステム環境の複雑化により、企業で管理すべきIT資産は多様化している。また、未知の脅威によるサイバーテロも年々巧妙化しており、昨今、IT資産管理の重要性はより一層高まっていると言える。本特集では、企業のIT資産管理における課題を整理し、その解決策を提案する。