記事 人材管理・育成・HRM 【連載:第1回】世界規模の恐慌がもたらすパラダイム変化 【連載:第1回】世界規模の恐慌がもたらすパラダイム変化 2009/01/29 米国の金融不安から派生した世界同時株安、円高などの影響で日本の輸出産業は大打撃を受け、日本経済を牽引してきた企業が非常に厳しい経営状況になってきている。しかし、この金融不安からきた世界規模の恐慌がターニングポイントとなり大きなパラダイム変化が起きるのではないかと、ナレッジネットワーク 代表取締役社長、サイバー大学 客員教授の森戸裕一氏は語る。本連載では、金融恐慌の後に新しい市場価値を創出する次世代人材の姿について考える。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(2):コンサルティングノウハウ検討会 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(2):コンサルティングノウハウ検討会 2008/12/02 社内コンサルタントの育成を目指す企業が増えている。その狙いは、経営に資するIT戦略の策定や、コンサルティング営業による勝率・利益率の向上、グローバルグループ会社に対する本社支援力の強化などさまざまである。しかし多くの企業では、コンサルタントの育成はうまく進んでいない。この理由は、コンサルタントが、分析技法や方法論などの技術修得によって育成されるという誤解にある。コンサルタント育成に重要なのは、技術ではなくノウハウである。この連載では、コンサルティング会社の実態をもとにしたストーリー形式で、コンサルティングノウハウの存在とパワーを示す。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(1):コンサルティングノウハウの存在に気付く 【連載】ザ・コンサルティングノウハウ(1):コンサルティングノウハウの存在に気付く 2008/10/30 社内コンサルタントの育成を目指す企業が増えている。その狙いは、経営に資するIT戦略の策定や、コンサルティング営業による勝率・利益率の向上、グローバルグループ会社に対する本社支援力の強化などさまざまである。しかし多くの企業では、コンサルタントの育成はうまく進んでいない。この理由は、コンサルタントが、分析技法や方法論などの技術修得によって育成されるという誤解にある。コンサルタント育成に重要なのは、技術ではなくノウハウである。この連載では、コンサルティング会社の実態をもとにしたストーリー形式で、コンサルティングノウハウの存在とパワーを示す。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載最終回】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(12)図解がメインの「1枚企画書」作成法 【連載最終回】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(12)図解がメインの「1枚企画書」作成法 2008/09/10 「1枚企画書」というのは「ものごとの複雑な仕組みや流れ、モデルをフロー(流れ図)で表したもの」という意味で図解企画書の一種と見なすことができます。しかしその一方で、ピラミッド型など単独の図解を「1枚企画書」の一部に挿入するという方法も考えられます。連載最終の今回は、図解をメインに見せる「1枚企画書」を取り上げます。情報密度の極めて高いこのような図解企画書を、実際のプレゼンでも活用できるようにしてください。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(10)グラフの選択法と効果的なレイアウト 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(10)グラフの選択法と効果的なレイアウト 2008/07/10 前回に引き続き「1枚企画書」のグラフについてお話しします。企画書にグラフを盛り込む必要があったとき、どのようなものをどういった基準で選んでいるでしょうか。PowerPointで作成できるグラフにはいろいろ種類がありますが、選択の基準という点では大きく3つに分けることができます。今回はグラフの選択法とともに、異なる複数のグラフを「1枚企画書」上に上手に整理して入れる方法について説明します。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(9)グラフの見せ方、強調の仕方 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(9)グラフの見せ方、強調の仕方 2008/06/10 企画書に説得力をもたせるには数値的な裏付けを行う必要があります。通常、そうしたデータを見やすくわかりやすく表すにはグラフを用いるのがふつうですが、グラフというのは単に数値を見やすくするためだけにあるものではありません。今回は、グラフの意義と効果的な見せ方、そして強調法について解説します。「1枚企画書」はとくに複数のグラフを盛り込んで、それらの関連性を指摘するのに格好のツールです。
記事 人材管理・育成・HRM 【やる気を考える】モチベーションを意志力につなげる / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 【やる気を考える】モチベーションを意志力につなげる / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 2008/06/02 この連載ではやる気を自己調整するという観点から新たなモチベーション論を探求しているが、モチベーションをダイナミックなプロセスと見なす点が重要だ。どんなにすごい人でも、ずっとテンションが高いまま過ごすことはできない。つまり、モチベーションにもアップダウンがあるということだ。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(8)予算計画を上手に見せる方法 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(8)予算計画を上手に見せる方法 2008/05/09 企画の良し悪しはもちろん内容が良いかどうかで決まりますが、最終的には「SVCIPモデル」の最後のP(計画)にあたる数値(予算)を見たうえで判断されます。数値を見やすく表す方法として表やグラフがありますが、「1枚企画書」ではもう一歩踏み込んで、意図したことを短時間で理解してもらえる方法についていろいろ工夫してみましょう。今回は、予算計画をメインに見せる方法を3つの事例とともに解説します。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(7)アイデアの描き方、提案の仕方 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(7)アイデアの描き方、提案の仕方 2008/04/10 ほとんどの企画書で行うのが、具体的なアイデアの提案です。提案したアイデアが妥当であることをわかってもらうには論理的に説明できなくてはなりませんが、それをひらめいた瞬間というのは鮮明なイメージのはずです。最初に思いついた感動や思い入れを生き生きと伝えられるのが「1枚企画書」の大きな特長です。今回は、企画書にビジュアル要素をどのように盛り込めばいいかについてお話しします。
記事 人材管理・育成・HRM 【やる気を考える】今のやる気が将来の自分の姿にオーバーラップするとき / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 【やる気を考える】今のやる気が将来の自分の姿にオーバーラップするとき / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 2008/04/09 仕事意欲(ワークモチベーション)の問題の基盤に、仕事生活(キャリア)の問題が重なって存在することを見逃してはいけない。前編では、モチベーションとキャリアの両方をみながら、キャリア全体における大きな節目について解説していく。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(6)「答え」はコンセプトにあり 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(6)「答え」はコンセプトにあり 2008/03/11 「その企画のコンセプトは何ですか」という台詞をよく聞きます。わかったようでわからない、定義しづらい概念ですが、「1枚企画書」作成の鍵を握っているのがこのコンセプトです。今回は「1枚企画書」がかならず1枚で完結する理由を“コンセプト発想”という観点から説明してみます。企画書事例でもコンセプトを強調したものを取り上げ、最後のページでフォーマットをダウンロードできるようにしておきます(会員限定)。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(5)企画書デザインはカラーが決め手 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(5)企画書デザインはカラーが決め手 2008/02/15 年の初めに一眼レフ用のマクロレンズを買いました。最近、企画書用のイメージ写真で適当なものを探していたのですが見当たらず、それではと植物園の年間パスポートを購入して花の近接写真を始めることにしたのです。そうして撮ってみるといろんな発見があります。今回は趣向を変え、花の写真を使って、企画書のカラーの選び方と上達のコツについて説明することにしましょう。 ≫連載一覧
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(4)3タイプの「情況」と「判断」 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(4)3タイプの「情況」と「判断」 2008/01/10 今回もS(情況)とV(判断)について説明します。私たちが企画をするとき、商品開発なら「売れなくなった理由」をどうにかしようと考えます。そういう意味で、企画とは問題解決を目指すものです。しかし、もっと売れる方法はないか、あるいは、企画の依頼を受けてはいないけれど、こういうことを思いついたので検討してほしい、という動機も企画になります。「1枚企画書」とは、こうしたさまざまな用途で利用できる価値あるツールなのです。
記事 人材管理・育成・HRM 書くのが苦手な人に送る視点を変えた楽しい文章術 書くのが苦手な人に送る視点を変えた楽しい文章術 2008/01/08 「関西流ベタベタIT商法の挑戦」シリーズで人気の著者である合同会社関西商魂代表中森勇人氏。今度は、これまでの執筆の経験を生かした『ウケる文書×魅せる文書』(明日香出版社)を上梓した。リストラ体験記から出発し、様々な分野を書くに至った中森氏。「ヒーロー戦隊風に議事録を書こう」などと独自のライティング論を展開する中森氏へのインタビューをお届けする。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(3)「情況」と「判断」を明確に分ける 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(3)「情況」と「判断」を明確に分ける 2007/12/10 前回お話ししたように、企画書の第1フェーズがS(情況)とV(判断)ですが、これは「どうしてそう言えるのか」という企画の前提条件として重要です。今回は、SとVをどう取り扱い、「1枚企画書」のなかでどのように表現したらよいかについて説明します。「社内ルール化のための12のヒント」(会員限定)では、社内での提案のルールづくりについてお話しします。今回も、掲載した「1枚企画書」のフォーマットをダウンロードできます。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(2)企画書に必要な5つの構成要素とは 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(2)企画書に必要な5つの構成要素とは 2007/11/14 初心者の人が企画書を書くと、かならずといっていいほど上から下へ順番に綴っていきます。どのような文書も前後のつながりが論理的であることは大切ですが、論理的に正しいからという理由で、企画が通るというわけではありません。今回は、企画書に盛り込むべき構成要素についてとりあげます。企画書を1枚で完結させるには、まず構成要素を何にするかというところから考えます。「社内ルール化のための12のヒント」(会員限定)では、「1枚企画書」を全社的に根付かせるためには、推進者役を決めるべきである、という話について述べます。「1枚企画書」のフォーマットをダウンロードすることもできます。
記事 人材管理・育成・HRM 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(1)いまなぜ「1枚企画書」がもてはやされるのか 【連載】社内で導入するための実践「1枚企画書」講座(1)いまなぜ「1枚企画書」がもてはやされるのか 2007/10/10 いま、ビジネスの提案の場面で「1枚企画書」というキーワードが飛び交っています。「今度のプレゼンは簡潔に『1枚企画書』でやってくること」と指示される職場や、複数枚の企画書は受け付けず「1枚企画書」が定着している職場もあります。この連載では、「1枚企画書」ブームのきっかけを作った著者が、会社や部署で効果的に導入するための実践的な講義を行います。第1回は、なぜ複数枚ではなく「1枚企画書」なのかを3つのポイントを挙げて説明します。これから本格的に取り組みたい経営者や経営企画に携わる方のために、「社内ルール化のための12のヒント」を毎号の末尾に設けますので(会員限定)、あわせてご覧いただければと思います。
記事 人材管理・育成・HRM 【鈴木健氏インタビュー】 ダメな会議をなくす方法―「会議下手」が会議の本を書いた理由 【鈴木健氏インタビュー】 ダメな会議をなくす方法―「会議下手」が会議の本を書いた理由 2007/09/13 『究極の会議』(ソフトバンククリエイティブ・刊)の著者である鈴木健氏は、以前は会議が苦手だったという。なぜ会議についての本を書くにいたったのか。鈴木氏のインタビューをお届けする 。
記事 その他情報系 【さくらケーシーエス事例】ISMS教育で社員への周知徹底を実現 【さくらケーシーエス事例】ISMS教育で社員への周知徹底を実現 2007/09/05 さくらケーシーエスではISMS認証を取得し、情報管理の知識を周知徹底させるための社員教育にも積極的に取り組んでいる。教育ツールとして同社が選択したBSPのeラーニングシステム「Be.Learning」の導入事例をご紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM 【やる気を考える】報酬に頼って動機づけるのがきわどいわけ /神戸大大学院 金井壽宏教授 【やる気を考える】報酬に頼って動機づけるのがきわどいわけ /神戸大大学院 金井壽宏教授 2007/07/07 人ががんばる理由には、ご褒美を目指してがんばるという側面がどこかにある。人によって提供されるご褒美、これを外発的報酬という。今回の連載では、この報酬が悪影響をもたらす5つの点について指摘していく。
記事 人材管理・育成・HRM 【やる気を考える】目標が大切なわけ、そして目標が大切になるとき /神戸大大学院 金井壽宏教授 【やる気を考える】目標が大切なわけ、そして目標が大切になるとき /神戸大大学院 金井壽宏教授 2007/01/05 自分、あるいは共に働く部下がやる気を高めるのは、目標、狙い、ミッションが明確に示されたとき、自由に任され信頼されていると感じたときだ。この2つは相互に関連している。今回は、モチベーションを高めるの重要な“目標”について論じていく。
記事 人材管理・育成・HRM 【やる気を考える】個人、集団、国、地球を貫くやる気 / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 【やる気を考える】個人、集団、国、地球を貫くやる気 / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 2006/08/29 第3回目となる今回は、「やる気」に一番近い「達成動機」について、ハーバード大学のD.マクレランドの研究を紹介しながらお届けする。
記事 人材管理・育成・HRM 【やる気を考える】研究者の理論は実践に役立つ? / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 【やる気を考える】研究者の理論は実践に役立つ? / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 2006/05/29 「あなたは、なぜ働く(勉強する)のか」。 この問いに、すぐ答えることができるだろうか。やる気についてより深く説明する2つの視点 (1)ズレ・緊張系、(2)希望・元気印系、を紹介する。そのなかで、自分なりの答えをみつけてほしい。
記事 人材管理・育成・HRM 【やる気を考える】「動機付け」は“付けられる”のか?人のマネジメント / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 【やる気を考える】「動機付け」は“付けられる”のか?人のマネジメント / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 2006/05/10 私は、motivationの訳として、一般的に用いられる「動機付け」という言葉よりも、「やる気」のほうが好きだ。しかし、動機付けという訳も、誤っているというわけではない。今回は、マズローの欲求階層説に照らし合わせながら、動機付けの可能性とその限界について考えてみよう。
記事 人材管理・育成・HRM 神戸大学大学院教授 金井壽宏氏:組織変革と変わらぬ基盤としての組織文化 神戸大学大学院教授 金井壽宏氏:組織変革と変わらぬ基盤としての組織文化 2006/01/05 昔は頑固じじいがいたものだ。最近は減ったように思える。折れないところ、変えてはならないところは決して変えない頑固さは大事だ。だから我々は、いざ頑固じじいがいなくなると寂しく感じてしまうものだ。そして、その頑固さが、成功の方程式に適合している時は言うことない。 かつて、宗教家で哲学者のラインハルト・ニーバーは、「変えてはならないものを受け入れる、心の冷静さを我に与えたまえ」「変えるべきものを変える、チャレンジする勇気を我に与えたまえ」「変えていくものと残すもの、その2つを見分ける英知を我に与えたまえ」という3つの相互に関連する願いを語った。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 「本当に必要な日本の改革」の著者が語る 「本当に必要な日本の改革」の著者が語る 2005/12/29 「ソフトバンクビジネス」シリーズから、ユニークな本が出版された。タイトルのとおり、日本にいま、本当に必要な改革は何なのか、どのような未来絵図を描く必要があるのかを考える本である。日本を取り巻く、また日本が内在するリスクをとことん追及し、株高で沸き立つ昨今、あえて日本は落日の太陽に照らされていると主張する本書。そうした現状を、将来にわたる豊かさに転換する逆転の発想とは何か? 著者である赤城氏に聞いた。