記事 人材管理・育成・HRM 【やる気を考える】個人、集団、国、地球を貫くやる気 / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 【やる気を考える】個人、集団、国、地球を貫くやる気 / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 2006/08/29 第3回目となる今回は、「やる気」に一番近い「達成動機」について、ハーバード大学のD.マクレランドの研究を紹介しながらお届けする。
記事 人材管理・育成・HRM 【やる気を考える】研究者の理論は実践に役立つ? / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 【やる気を考える】研究者の理論は実践に役立つ? / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 2006/05/29 「あなたは、なぜ働く(勉強する)のか」。 この問いに、すぐ答えることができるだろうか。やる気についてより深く説明する2つの視点 (1)ズレ・緊張系、(2)希望・元気印系、を紹介する。そのなかで、自分なりの答えをみつけてほしい。
記事 人材管理・育成・HRM 【やる気を考える】「動機付け」は“付けられる”のか?人のマネジメント / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 【やる気を考える】「動機付け」は“付けられる”のか?人のマネジメント / 神戸大学大学院 金井壽宏教授 2006/05/10 私は、motivationの訳として、一般的に用いられる「動機付け」という言葉よりも、「やる気」のほうが好きだ。しかし、動機付けという訳も、誤っているというわけではない。今回は、マズローの欲求階層説に照らし合わせながら、動機付けの可能性とその限界について考えてみよう。
記事 人材管理・育成・HRM 神戸大学大学院教授 金井壽宏氏:組織変革と変わらぬ基盤としての組織文化 神戸大学大学院教授 金井壽宏氏:組織変革と変わらぬ基盤としての組織文化 2006/01/05 昔は頑固じじいがいたものだ。最近は減ったように思える。折れないところ、変えてはならないところは決して変えない頑固さは大事だ。だから我々は、いざ頑固じじいがいなくなると寂しく感じてしまうものだ。そして、その頑固さが、成功の方程式に適合している時は言うことない。 かつて、宗教家で哲学者のラインハルト・ニーバーは、「変えてはならないものを受け入れる、心の冷静さを我に与えたまえ」「変えるべきものを変える、チャレンジする勇気を我に与えたまえ」「変えていくものと残すもの、その2つを見分ける英知を我に与えたまえ」という3つの相互に関連する願いを語った。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 「本当に必要な日本の改革」の著者が語る 「本当に必要な日本の改革」の著者が語る 2005/12/29 「ソフトバンクビジネス」シリーズから、ユニークな本が出版された。タイトルのとおり、日本にいま、本当に必要な改革は何なのか、どのような未来絵図を描く必要があるのかを考える本である。日本を取り巻く、また日本が内在するリスクをとことん追及し、株高で沸き立つ昨今、あえて日本は落日の太陽に照らされていると主張する本書。そうした現状を、将来にわたる豊かさに転換する逆転の発想とは何か? 著者である赤城氏に聞いた。