記事 IT戦略・IT投資・DX 「ベンダー丸投げ」をやめた東証、どうやって運用部門の地位を上げたのか 「ベンダー丸投げ」をやめた東証、どうやって運用部門の地位を上げたのか 2022/12/01 9月22日と23日の2日間、一般財団法人日本科学技術連盟主催のイベント「ソフトウェア品質シンポジウム2022」がオンラインで開催され、その特別講演として株式会社日本取引所グループ 専務執行役 横山隆介氏による「日本取引所グループシステム部門の取組み ~システムトラブルからの学びと今後の挑戦~」が行われました。
記事 RPA・ローコード・ノーコード なぜ日本企業は「トップダウン型DX」に失敗する? ノーコードが救世主になる理由 なぜ日本企業は「トップダウン型DX」に失敗する? ノーコードが救世主になる理由 2022/12/01 多くの企業がDXを目指し、働き方や業務体制を改革し始めている。結果、IT化やクラウド化がますます進んだことでシステムの乱立「サイロ化」が生じ、データがあちこちに散在してはいないだろうか。この場合、データを有効活用するのは困難になる。その他にも、システム化されていない現場業務をいかに効率化するかも悩ましい。このような課題に対し、「トップダウン」で解決を試みるのは、実は日本企業ではうまくいかないケースが多いという。
記事 ERP・基幹システム すかいらーくが「経理DX」と「脱ISDN回線」を同時にかなえた、ここだけの秘訣とは すかいらーくが「経理DX」と「脱ISDN回線」を同時にかなえた、ここだけの秘訣とは 2022/12/01 すかいらーくグループでは、店舗でデジタルメニューブックを導入するなど全社を挙げてDXに取り組んでいる。経理部門も同様に、DXを通してテレワーク対応やセキュリティ強化、コスト削減といった難題を解決している。こうした中、ISDN回線が2024年1月に終了するという大きな障壁が立ちはだかる。これにより、入出金といった経理業務に不可欠な一部銀行サービスについて利用できなくなってしまう。DXと共に、ISDN回線終了への対応が急務となっていた。同社はどのようにして、同時並行で取り組みを進めたのか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 東証は過去のシステム障害から何を学んだのか? 東証は過去のシステム障害から何を学んだのか? 2022/11/30 9月22日と23日の2日間、一般財団法人日本科学技術連盟主催のイベント「ソフトウェア品質シンポジウム2022」がオンラインで開催され、その特別講演として株式会社日本取引所グループ 専務執行役 横山隆介氏による「日本取引所グループシステム部門の取組み ~システムトラブルからの学びと今後の挑戦~」が行われました。
記事 IT戦略・IT投資・DX ANAの浮沈をかけた「スーパーアプリ構想」、直撃でわかったANA Xが描く成長戦略 ANAの浮沈をかけた「スーパーアプリ構想」、直撃でわかったANA Xが描く成長戦略 2022/11/24 ANAホールディングス(HD)は、「マイルで生活できる世界」の実現をコンセプトに、アプリ開発の場面において、航空や旅行といった「非日常」に加え、「日常」とマイルを結びつけたスーパーアプリへ育てていくと発表した。本事業は、コロナにより3年近く経営に苦しんだ同社の浮沈をかけた大事業となる。その勝算とは。
記事 営業戦略 問い合わせ数9割減、セブン-イレブンらが顧客体験を劇的に変えた「解決すべき3領域」 問い合わせ数9割減、セブン-イレブンらが顧客体験を劇的に変えた「解決すべき3領域」 2022/11/22 顧客体験(CX)を高める上で、今やコンタクトセンターは最も重要な領域だ。顧客サービスの付加価値を向上するため、企業はこぞってデジタル化に投資している。一方、日本の多くの人が「顧客体験が低下している」と感じている事実があり、企業の思惑と顧客の体感には大きなギャップが生まれている。その原因が実は「従業員体験(EX)」だという。両者はどのように関係しているのか。米セブン-イレブンなどが大幅な効率化を実現した解決策とともに、解説していく。
記事 業務効率化 そもそもExcelを使った「契約書の管理」がヤバい? よくある契約書トラブルまとめ そもそもExcelを使った「契約書の管理」がヤバい? よくある契約書トラブルまとめ 2022/11/21 企業にとって契約行為は経済活動を行う際に重要な役割を果たすものであり、そのため締結前の内容の入念な確認とともに、締結後の契約書の適切な管理が不可欠になる。しかし、膨大な契約書管理はどうしても煩雑になりやすく、それが契約違反や更新ミスにつながり企業が損害を被るケースもある。どうすれば契約管理の負担を軽減できるのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 幻滅期突入直前? Web3とNFT、ガートナー流の企業活用術 幻滅期突入直前? Web3とNFT、ガートナー流の企業活用術 2022/11/17 インターネットに匹敵する変化もたらす存在として、Web3に対する関心がグローバルで盛り上がっている。ただ、その理解の難しさから、Web3にどう向き合い、対応を進めるべきかでとまどう企業も多い。Web3とはそもそも何か。また、NFTなどのデジタルトークンやメタバースとどんな関係があるのか。さらに、それらはいつ頃実用化され、どんなインパクトを社会にもたらすのか。ガートナー ジャパン バイス プレジデント,アナリストの鈴木雅喜氏が、企業のデジタル担当者やCIOが理解しておくべきWeb3を支える技術や、その将来像を解説するとともに、今後の対応の進め方について指南する。
記事 コンプライアンス総論 チェックリストで確認、「対応済」企業に学ぶ電帳法とインボイス制度への対処法とは? チェックリストで確認、「対応済」企業に学ぶ電帳法とインボイス制度への対処法とは? 2022/11/15 電子帳簿保存法の宥恕(ゆうじょ)期間終了、インボイス制度の開始まで、残すところ1年余りとなった。すでに電帳法への対応を完了し、インボイス制度への準備を進めている企業がある一方で、まだこれからという企業も少なくない。しかし、こうした企業も、そろそろ動き出さなければならないタイミングだ。そこでここでは、自社の現在地を確認するチェックリストを用い、先行企業の事例も紹介しながら、必要となる具体的な取り組みを解説する。
記事 コンプライアンス総論 チェックリストで確認、「対応済」企業に学ぶ電帳法とインボイス制度への対処法とは? チェックリストで確認、「対応済」企業に学ぶ電帳法とインボイス制度への対処法とは? 2022/11/15 電子帳簿保存法の宥恕(ゆうじょ)期間終了、インボイス制度の開始まで、残すところ1年余りとなった。すでに電帳法への対応を完了し、インボイス制度への準備を進めている企業がある一方で、まだこれからという企業も少なくない。しかし、こうした企業も、そろそろ動き出さなければならないタイミングだ。そこでここでは、自社の現在地を確認するチェックリストを用い、先行企業の事例も紹介しながら、必要となる具体的な取り組みを解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「デジタル免疫システム」「AI TRiSM」「メタバース」ガートナー2023年注目の新技術10 「デジタル免疫システム」「AI TRiSM」「メタバース」ガートナー2023年注目の新技術10 2022/11/15 イノベーション創出に向けた技術トレンドの把握はITリーダーの責務の1つだ。ただし、いくつもの技術が急速に進化する中で、どんな技術に注目すればよいのか見失うことも多い。こうした中、ガートナー ジャパン バイス プレジデント,アナリストの池田武史氏は「2023年の戦略的テクノロジーのトップ・トレンド」を発表。「スーパーアプリ」「デジタル免疫システム」「メタバース」「オブザーバビリティの応用」「AI TRiSM」「インダストリ・クラウド・プラットフォーム」など、10の新技術を提示した。
記事 その他 “超優秀エンジニア”だけが在籍している?謎だらけの「人材派遣サービス」の秘密とは “超優秀エンジニア”だけが在籍している?謎だらけの「人材派遣サービス」の秘密とは 2022/11/14 DX推進が叫ばれる中、ITエンジニア不足に悩む企業が続出している。売り手市場ということもあり、せっかく正社員として採用しても定着せず、転職してしまうケースは少なくない。特に、企業のシステムの根幹を支えるインフラエンジニア不足は事業継続にも関わり、深刻な問題となっている。最近ではオンプレからクラウドへの流れも加速しており、ますますインフラエンジニアのニーズが高まる中で、不足するITエンジニアをいかに確保すれば良いのだろうか。
記事 ERP・基幹システム クラウド型ERP導入における3つのポイント、デメリットはどう克服されたのか? クラウド型ERP導入における3つのポイント、デメリットはどう克服されたのか? 2022/11/14 クラウドERPの導入が国内で始まり5年以上が経過した。この間、機能面の進化が急速に進んだことで、システム化構想からRFP、そして導入後の体制づくりまで新たな取り組みが求められるようになっている。では、どの部分を、どう見直していくべきなのか。アイ・ティ・アール(ITR)でプリンシパル・アナリストを務める浅利浩一氏が、クラウドERPによる次世代企業システムの整備に向けたアプローチとともに、押さえておくべきポイントを解説する。
記事 営業戦略 どのように「ハンコ出社」を解消するか? 契約業務をオンラインで完結させる方法とは どのように「ハンコ出社」を解消するか? 契約業務をオンラインで完結させる方法とは 2022/11/08 ペーパーレス化やリモートワークの推進などを目的に電子契約の導入が進んでいる。しかし、取引先の事情もあり、全てを電子化するのは難しいのが実情だ。その結果、紙と電子の契約書の二重管理が必要となり、管理体制が複雑になるほか、押印のためだけに出社するといった事態も見られる。脱ハンコを実現し、「ハンコ出社」をなくすとともに、紙と電子の契約書を一元管理する方法を考える。
記事 IT戦略 東大・江崎教授が解説、「デジタル田園都市国家」時代の企業セキュリティ 東大・江崎教授が解説、「デジタル田園都市国家」時代の企業セキュリティ 2022/11/02 東大・江崎教授が解説、「デジタル田園都市国家」時代の企業セキュリティデジタル田園都市国家構想は、日本政府が提唱する未来社会「Society5.0」に向けた国家戦略だ。デジタル・インフラがあらゆる面で社会を支える同構想においては、堅牢なセキュリティ品質の確保が前提なのは言うまでもない。社会の隅々にまでデジタル技術がいきわたる社会において、企業に求められるセキュリティマネジメントはどのようなものなのか。東京大学大学院教授でデジタル庁チーフアーキテクトの江崎浩氏が解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 投資動向調査で判明「オンプレVDI→DaaS」の実態、DaaS市場がまだまだ伸びるワケ 投資動向調査で判明「オンプレVDI→DaaS」の実態、DaaS市場がまだまだ伸びるワケ 2022/11/01 安全かつ柔軟にテレワークを実現するソリューションとして、VDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップサービス)とDaaS(Desktop as a Service)のニーズが拡大している。IT調査・コンサルティング会社のアイ・ティ・アール(以下、ITR)でプリンシパル・アナリストを務める三浦竜樹氏に、その歴史や近年の市場動向、そして将来像について語ってもらった。
記事 RPA・ローコード・ノーコード 需要予測AIは「ノーコード」で民主化する? 圧倒的な成果を生み出す「6つの要素」 需要予測AIは「ノーコード」で民主化する? 圧倒的な成果を生み出す「6つの要素」 2022/10/26 近年、「需要予測」という言葉をよく目にするようになりましたが、これはAIの活用事例が増えてきたためです。そこに新たなワードとして「ノーコード」を活用したツールが登場し、さらなる取り組みの加速化が期待されます。しかし、主要なノーコードツールはライセンス料が1,000万円超とかなり高額です。こうした中で、ROI(投資利益率)を高める必要があります。ではノーコードを活用するメリットはどこにあるのでしょうか。本稿では需要予測AIの導入について、ノーコードを活用する方法と従来の方法を比較しながら、精度とROIを高めるポイントを解説します。
記事 ブロックチェーン・Web3 「NFTへの関心は低いが潜在能力は高い」ITR金谷氏が語る、DXによる新ビジネス創出術 「NFTへの関心は低いが潜在能力は高い」ITR金谷氏が語る、DXによる新ビジネス創出術 2022/10/25 DXの進展に伴い、今や多くの企業がデジタルによる新ビジネスの創出に取り組む。無論、その道のりは険しい。だが、新ビジネスの創出を怠っていては、デジタルによる産業構造の転換に取り残されかねない。どうすれば取り組みを成功させることができるのか。アイ・ティ・アール(ITR)の取締役でリサーチ統括ディレクター/プリンシパル・アナリストを務める金谷敏尊氏が、DXが進む中での企業のビジネス開発の動向と、そのために役立つテクニックを紹介する。
記事 業務効率化 2000社が採用した「契約業務DX」、審査時間を“7割も削減”させた、凄すぎる方法とは 2000社が採用した「契約業務DX」、審査時間を“7割も削減”させた、凄すぎる方法とは 2022/10/20 多くの企業で、デジタルトランスフォーメーション(DX)による業務効率化やビジネスモデルの変革が求められている。こうした中、ビジネスの根幹を支える契約業務においても、より一層の効率化が重要視されている。同時に、人的ミスによる契約違反や思わぬ契約更新といったリスクの低減を両立させなければならない。これまでは人手を介してきた契約審査や契約管理だが、デジタル技術を適用することで、企業はどのようなメリットを享受できるのだろうか。契約業務のDXに必要な対策と併せて解説する。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 今さら聞けない「VDI」の凄さ、セキュリティ強化×コスト削減という矛盾を実現? 今さら聞けない「VDI」の凄さ、セキュリティ強化×コスト削減という矛盾を実現? 2022/10/19 新型コロナウイルスでテレワークが普及する中で、安心・安全・快適なテレワーク環境の構築が求められている。特に留意すべき点がサイバーセキュリティ対策だろう。これらに対し特に有効な手段として注目されているのが、仮想デスクトップ(VDI)サービスだ。セキュリティの確保に加えて環境負荷低減や設備コスト低減などにも貢献できる。多岐にわたるメリットを有する一方で、導入していない企業は意外と多い。本稿ではデスクトップの仮想化で何を実現できるのかについて解説する。
記事 クラウド 「オンプレのほうが良かった」を防ぐには? クラウド移行「成功の条件」 「オンプレのほうが良かった」を防ぐには? クラウド移行「成功の条件」 2022/10/18 これまでオンプレミスで活用してきたシステムをクラウドに移行することは、企業にとって重大な決断となる。特に重要なシステムであるほど失敗は許されないため、移行には慎重にならざるを得ない。では、実際にクラウド移行を検討するとき、どのようなポイントに注意すれば失敗のリスクを減らせるのだろうか。クラウド移行を成功に導く条件を整理する。
記事 建設・土木・建築 建設業界が劇的に変わる? 鹿島・清水・国交省が挑むデジタルツイン化の“新時代” 建設業界が劇的に変わる? 鹿島・清水・国交省が挑むデジタルツイン化の“新時代” 2022/10/13 建設DXが進められる中、大手ゼネコンや政府を中心にデジタルツインの活用がはじまっています。建設時の安全性向上や生産性向上のみならず、建物を利用する段階においても、たとえばデータに基づいた設備更新の提案といった利便性の向上にも期待されています。では、具体的にどのようなデジタルツインを活用した近未来の建物・都市が構想されているのか。鹿島建設や清水建設、国土交通省などの事例を踏まえながら解説します。
記事 製造業界 ありとあらゆるデータを統合、重工業メーカーの「データドリブン経営」実現法とは? ありとあらゆるデータを統合、重工業メーカーの「データドリブン経営」実現法とは? 2022/10/12 近年、製造業でもデータドリブンなビジネス変革を目指す企業が増えている。より良いサービス体験を顧客に提供するためには、“全社を横断した”データの利活用が必要だ。しかし、この変革は簡単には進まない。多くの企業では、各事業や各地域で異なるデータ活用基盤を使用しており、全社で使えるデータにするにはコストがかかる。そこで本稿では、近年、製造業で広がるデータマネジメントのトレンドと、データ活用基盤の構築を実現した大手製造業の事例を紹介する。
記事 見える化・意思決定 「なんとなくDX」から脱却せよ、本当に効果のある施策をあぶり出すには? 「なんとなくDX」から脱却せよ、本当に効果のある施策をあぶり出すには? 2022/10/12 人材不足を解消して企業競争力を強化するために、企業にはDXや生産性向上がこれまで以上に求められるようになった。だが、それに向けた適切な施策を立案し、実行に移せている企業ばかりではない。自社に対する「なんとなく」や思い込みを排除し、根拠と確信のある施策を講じるためには何が必要なのだろうか。真の改革につなげる方法を探る。
記事 クラウド Teamsの障害で改めて見えたクラウドシフトの注意点、「99%はほぼ0点」という現実 Teamsの障害で改めて見えたクラウドシフトの注意点、「99%はほぼ0点」という現実 2022/10/07 (株)クロスビート IT資産管理コンサルティング 篠田仁太郎 社内であればそのサービスレベルが達成できるのか?そのための人的、金銭的、リソースは組織から提供されることが保証されているのか?というところを担保しない限り、オンプレはない。 そういったことを担保せず、または必要なリソースを検討することもなく、無責任に現場に責任を押し付ける役職者の意識改革が大前提であるとことを前提にしなければならない。
記事 経営戦略 「Web会議が重い」も即解決。VDI環境のパフォーマンス問題、シンプルすぎる解決策とは 「Web会議が重い」も即解決。VDI環境のパフォーマンス問題、シンプルすぎる解決策とは 2022/09/29 コロナ禍で完全在宅勤務やハイブリッドワークなど、各社が働き方を模索する中、リモートワークの課題が顕在化している。特に大きな課題は、VDI(仮想デスクトップインフラストラクチャ)をはじめとする仮想環境におけるPCパフォーマンスの低下と、それに伴う業務の生産性の低下だ。大人数が参加するWeb会議でPC動作が鈍くなる現象は、多くの人が経験したことがあるだろう。実は、この問題の原因はとてもシンプルであるという。DX(デジタルトランスフォーメーション)時代にどこでも快適に仕事ができるデジタルワークスペースを実現する方法とは何か。
記事 経営戦略 アプリが大成功「りそなのDX戦略」、執行役が明かす「500万DL・75%が継続」の秘密 アプリが大成功「りそなのDX戦略」、執行役が明かす「500万DL・75%が継続」の秘密 2022/09/29 りそなグループは現在、中期経営計画に「オープン・イノベーション」「“次世代”のリテールサービスへ」を掲げ、2015年から本格的にDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいる。そんな中、2018年にリリースした「りそなグループアプリ」が注目を集めている。その理由と同社の取り組みについて、りそなホールディングス執行役の伊佐真一郎氏に語ってもらった。
記事 製造業界 IDSA、GAIA-X、Catena-Xの事例29選、欧州が主導する「データ共有ネットワーク」の全体像 IDSA、GAIA-X、Catena-Xの事例29選、欧州が主導する「データ共有ネットワーク」の全体像 2022/09/29 2 欧州では今、企業・業界の垣根を超えてデータを共有し、新たな付加価値の創出を目指す取り組みが産学官で強力に推し進められている。その代表的な枠組みが、ドイツのフラウンフォーファー研究機構(欧州最大の応用研究機関)を中心に設立された「インターナショナル・データ・スペース・アソシエーション(IDSA)」、ドイツ・フランス・欧州連合が中心となりIDSAとも連携する「GAIA-X(ガイアX)」、さらにこれらの取り組みを踏まえた自動車領域におけるデータスペースである「Catena-X(カテナX)」だ。本記事では、「IDSA」「GAIA-X」「Catena-X」の最新トレンドを事例を交えながら解説する。
記事 RPA・ローコード・ノーコード 迫る「Notes/Domino V9,V10サポート終了」、なぜ「“脱・脱ノーツ”」を検討すべきなのか? 迫る「Notes/Domino V9,V10サポート終了」、なぜ「“脱・脱ノーツ”」を検討すべきなのか? 2022/09/27 多くの企業で現在も利用されているNotes/Dominoの V9 および V10 の2024年6月1日でのサポート終了が発表された。コロナ禍でリモートワークが急拡大するなか、これは「脱ノーツ」を検討するべきタイミングなのだろうか? しかし、決断するのはまだ早い。「塩漬け」だったノーツを、新しい Nomad でモバイル&Web対応させてDXに対応させた企業もあらわれている。ここでは「脱ノーツ」という思い込みの前に検討するべき最新情報と選択肢について事例を交えて解説する。
記事 製造業界 DATA-EXとは? NTTデータ・NEC・富士通も参加する「日本版GAIA-X」を解説 DATA-EXとは? NTTデータ・NEC・富士通も参加する「日本版GAIA-X」を解説 2022/09/16 (株)東証コンピュータシステム セキュリティ開発部 森本哲司 素晴らしい観点での整理、鋭い論理構成に感服いたします。 そこで、筆者の方に質問です。 経済産業省が進めるソサエティXX政策、ドイツが提唱したインダストリーXXにおけるデータ共有とのかかわりが埋没しているように見えるので、どの様に位置付けられているのかご見識の展開を願います。 上記の2つの潮流は、ひとつは我が邦の国策で霞んでゆくと考えますが、もうひとつが非常に気になるところで、迷走する国内製造業も関りがあると認識しており、どのように関係してゆくかに興味があります。