記事 国際法・国際標準化 スマートグリッドにおけるITの役割:スマートグリッドからスマートシティへ(前編)--NRI 武居輝好氏 スマートグリッドにおけるITの役割:スマートグリッドからスマートシティへ(前編)--NRI 武居輝好氏 2010/07/02 2009年10月、米国のオバマ大統領がスマートグリッドに公的資金を投入すると発表して以来、マイクロソフトやグーグルといった米ソフトウェアベンダーの戦略にも大きな影響をおよぼし、その流れは着実に日本にも及んでいる。経済産業省は、今後、20年間でスマートグリッドの国内市場規模は5.4兆円、新規雇用創出60万人との予測を発表している。野村総合研究所 技術調査部 副主任研究員 武居輝好氏はIBM、シスコ、GEのスマートグリッド戦略の比較しつつ、「2015年ごろからスマートグリッドのインフラが普及期に入り、2020年ごろにインフラ整備がほぼ完了し、2020年ごろをめどにスマートグリッドは、スマートシティへと拡大する」と指摘する。野村総合研究所のITロードマップセミナーSPRING 2010での武居氏の講演を紹介する。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【特集】特権IDを野放しにしないためのID/アクセス管理と監査ログ管理 【特集】特権IDを野放しにしないためのID/アクセス管理と監査ログ管理 2010/06/30 基本的なセキュリティマネジメントの一つであり、IT全般統制でも監査人から指摘を受けやすい特権ID管理。最近では、悪意ある情報漏えい対策としても注目が高まっている。システムの開発や運用で利用される特権IDをどのように管理すれば、効率的かつ効果的な対策になるのだろうか?
記事 ERP・基幹システム KDDI、人事情報共有システムに「アリエル・エンタープライズ for COMPANY」を導入 KDDI、人事情報共有システムに「アリエル・エンタープライズ for COMPANY」を導入 2010/06/30 アリエル・ネットワークは30日、KDDIが人事情報共有システムとして「ArielAirOne Enterprise for COMPANY」を導入したことを発表した。
記事 個人情報保護・マイナンバー 個人情報保護法の施行から5年、各業界ガイドラインに即した個人情報保護対策とは 個人情報保護法の施行から5年、各業界ガイドラインに即した個人情報保護対策とは 2010/06/30 インターネットを介したビジネスが拡大する昨今、個人情報保護の重要性はますます高まっている。多くの業界団体が、個人情報の保護に関するガイドラインを策定しているが、これに準拠するためにはどのような方策を採ればよいだろうか? 各業界ガイドラインに準拠するだけでなく、さらに「安心」をブランディングすることで自社の価値を高める戦略的ツールとしてのSSLサーバ証明書について探っていく。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【特集】戦略的ツールとしてのSSLサーバ証明書──顧客の信頼を獲得する個人情報保護対策 【特集】戦略的ツールとしてのSSLサーバ証明書──顧客の信頼を獲得する個人情報保護対策 2010/06/30 個人情報保護といった情報セキュリティの強化は、利益に直結しない投資だと考えていないだろうか? しかし、ショッピングサイトでの購入や会員登録の際、「最後の一押し」をするのはそのWebサイトや企業に対する安心感である。ユーザーの警戒心を解き、情報入力の心理的ハードルを下げることは、ダイレクトに利益へと結びつく。自社の安全性をどうアピールしていくか、その戦略的なブランディングツールとしても、Webサイトの安全性を明示するSSLサーバ証明書は有用と言えるだろう。
記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 特権ID管理の決め手! 既存サーバ・システムの一元管理を実現するエージェントレス型のアクセス制御ツール 特権ID管理の決め手! 既存サーバ・システムの一元管理を実現するエージェントレス型のアクセス制御ツール 2010/06/30 日本版SOX法(J-SOX法)により、IT全般統制が求められている。しかし、その肝となるアクセス制御や操作ログの取得を完全に実施できている企業は少ない。管理対象のサーバやクライアント数が膨大だと、導入プロジェクトは大規模になってしまうし、それに伴う運用負荷や、特権IDのアクセス管理や監査ログ管理をどうするかなど、課題は多いはずだ。そこで、サーバや利用端末の台数・規模、ネットワーク構成に関わらず、短期間・低コスト・低負荷で構築可能なエージェントレス型のアクセス制御・監査ツールを紹介したい。
記事 その他ハードウェア 狭い日本のオフィスにビジネスPCはコンパクトなほうがいい! サイズ、性能、価格の3拍子揃ったビジネスPCがHPから登場!! 狭い日本のオフィスにビジネスPCはコンパクトなほうがいい! サイズ、性能、価格の3拍子揃ったビジネスPCがHPから登場!! 2010/06/28 初期導入コストも運用管理コストも、もちろんパフォーマンスも大事なのはよくわかる。でも、本音をいえばサイズが一番。もっと小さなマシンが欲しい──決して広くないオフィスで仕事をしているユーザーなら、ビジネスPCにそんな望みを持つ人も少なくないのではないか。そんなユーザーの魂の叫び(?)に応えるマシンがHPから登場した。驚異的な省スペース性と高いパフォーマンスを両立させたビジネスデスクトップ、「HP Compaq 6005 Pro US」だ。
記事 PC・ノートPC 【特集】オフィス環境改善に配慮したビジネスPC最前線 【特集】オフィス環境改善に配慮したビジネスPC最前線 2010/06/28 ビジネスシーンにおけるクライアントPCの導入にあたっては、コスト以外にも検討すべき点が多くある。特にスペックだけではわからないちょっとした違いは、とくに中小企業のオフィス環境においては大いに影響を及ぼすこともあるのだ。ここではビジネスPCの省スペース性や環境に対する配慮をテーマに検証してみよう。
記事 物流管理・在庫管理・SCM サプライチェーンの優れた企業1位にアップル、「サプライチェーンをバリューチェーンに変革」 サプライチェーンの優れた企業1位にアップル、「サプライチェーンをバリューチェーンに変革」 2010/06/24 AMR Researchは、サプライチェーンの取り組みが優れている企業トップ25のリサーチ結果を発表した。調査結果によれば、1位はアップルで、3年連続の首位となった。2位はP&G、3位はシスコシステムズだった。
記事 クラウド NEC、ホテル向けのサービスをネットワーク経由で提供するホテル総合クラウドサービスを発売 NEC、ホテル向けのサービスをネットワーク経由で提供するホテル総合クラウドサービスを発売 2010/06/23 NECは23日、ホテルビジネスを支えるさまざまな業務システムや、デジタルサイネージ、音声サービス(PBX)などの付加価値サービスをネットワーク経由で提供するホテル総合クラウドサービスを商品化し、同日より販売する。サービス提供は2011年1月から。
記事 市場調査・リサーチ 世界のクラウド市場は前年比16.6%増の683億ドル、2014年には1,488億ドル規模へ--米ガートナー 世界のクラウド市場は前年比16.6%増の683億ドル、2014年には1,488億ドル規模へ--米ガートナー 2010/06/23 IT調査会社の米Gartner(ガートナー)は22日、全世界のクラウドサービスの売上は2009年の586億ドルから、2010年には683億ドルと16.6%増加する見通しであると発表した。
記事 ITコスト削減 「料金は1時間10円が標準」クラウド時代に注目の製品群、クラウド時代のベンダーとの付き合い方--野村総合研究所 城田真琴氏 「料金は1時間10円が標準」クラウド時代に注目の製品群、クラウド時代のベンダーとの付き合い方--野村総合研究所 城田真琴氏 2010/06/17 「クラウドは一時のバズワードでは終わらない」。クラウドの動向を長く注目してきた野村総合研究所 情報技術本部 技術調査部 上級研究員 城田真琴氏はこう指摘する。いよいよ本格化するクラウドだが、サービス提供ベンダーが増えるにつれて競争も激化している。ITロードマップセミナーSPRING 2010「最新IT動向と企業情報へのインパクト」で城田氏は、クラウド市場の動向、注目の製品群、さらにクラウド時代のベンダーとの付き合い方について語った。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 国内仮想化ソフト市場は11.8%増、「サーバとクライアントの仮想基盤の共通化が必要」IDC Japan入谷光浩氏 国内仮想化ソフト市場は11.8%増、「サーバとクライアントの仮想基盤の共通化が必要」IDC Japan入谷光浩氏 2010/06/16 IDC Japanは16日、2009年における国内仮想化ソフトウェア市場規模実績と2014年までの市場規模予測を発表した。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 BPOは自社の成長とコスト削減を実現する「攻めの経営」のツール BPOは自社の成長とコスト削減を実現する「攻めの経営」のツール 2010/06/16 急激に変化する市場に対して、ビジネスのアジリティを向上させ、なおかつ厳しい競争に打ち勝つ上で、今BPO(ビジネス プロセス アウトソーシング)がにわかに注目を浴びつつある。アウトソーシングといえば、業務請負や外注のイメージが先行するが、BPOでは改善提案やコンサルティングにまで踏み込んだ、よりトータルな業務支援までサポートする。IT分野でBPOサービスを手がけているピーエスシーに、BPOサービスの概要、その効果、具体的な導入イメージについて伺った。
記事 人件費削減・リストラ デスクトップPCの管理から解放されるPCライフサイクルマネジメントとは デスクトップPCの管理から解放されるPCライフサイクルマネジメントとは 2010/06/16 企業内のクライアントPCは台数も多く、その管理は特にエネルギーを要する業務だ。PCライフサイクルマネジメントとは、文字通り企業で使われるPCの導入から保守・運用、廃棄までを一貫して管理することで、こうした課題に応える考え方として注目されている。しかし一方で、その本来のねらいや効果までを理解している企業はいまだ多くない。同サービスを手がけるピーエスシーに、PCライフサイクルマネジメントの意義や同社のサービスの特長を伺った。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT投資による成長は本物か?ニュー・エコノミー論争の勃発:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(19) IT投資による成長は本物か?ニュー・エコノミー論争の勃発:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(19) 2010/06/16 「ソロー・パラドックスは解消しつつある」という見方が次第に広がる中で、1990年代の後半に湧き起こったのが「ニュー・エコノミー論争」だ。この論争は、アジア通貨危機(1997年)で世界経済が混乱の渦中にあっても、なお順調に拡大を続ける米国経済の「高い成長率」と「景気の持続力」を巡って繰り広げられた。IT投資による経済再生で、景気循環が消滅し、永遠の繁栄がもたらされるという極論まで生むことになるこの論争の出発点をみておこう。
記事 市場調査・リサーチ 2010年もIT投資はマイナスか、クラウドと海外投資増加で課題も 2010年もIT投資はマイナスか、クラウドと海外投資増加で課題も 2010/06/15 IDC Japanは15日、国内産業分野別IT市場における2009年下半期の実績の分析と2010年~2014年の市場規模予測について発表した。発表によれば、2010年の国内IT市場規模は11兆2,168億円、前年比成長率マイナス2.4%に減少するという。
記事 グループウェア・コラボレーション OSK、iPhone対応の統合型グループウェア「eValue NS Rel.4」を発表 OSK、iPhone対応の統合型グループウェア「eValue NS Rel.4」を発表 2010/06/14 OSKは14日、統合型グループウェア「eValue NS」の最新版として、iPhoneによる快適なモバイル環境、SMILE連携・eValue間連携などを強化した「eValue NS Rel.4」を9月中旬から発売すると発表した。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 村田機械とNECが、物流作業を効率化する次世代ピッキングシステムを開発 村田機械とNECが、物流作業を効率化する次世代ピッキングシステムを開発 2010/06/14 村田機械は、NECおよびNECネッツエスアイの協力のもと、次世代ロジスティクス・ソリューション「新 ゆびキタスピッキング」を開発した。
記事 環境対応・省エネ・GX APCジャパン、「APC By Schneider Electric SOLUTIONS FORUM 2010」開催 | 竹中平蔵氏による基調講演など APCジャパン、「APC By Schneider Electric SOLUTIONS FORUM 2010」開催 | 竹中平蔵氏による基調講演など 2010/06/11 エーピーシー・ジャパンは、2010年7月9日(金)に、「SOLUTIONS FORUM 2010 ―エネルギーの高効率化を実現するデータセンターとは」を開催すると発表した。
記事 人件費削減・リストラ そのリニューアルちょっと待った! PDCAサイクルで生きた企業Webサイトを作る そのリニューアルちょっと待った! PDCAサイクルで生きた企業Webサイトを作る 2010/06/11 インターネットが情報インフラとなった今、企業がWebサイトを持つことはもはや必須となった。にもかかわらず、一部の企業ではリリースやニュース以外の更新が行われなかったり、運用の負荷を避けて外注した結果、思い通りのWebサイト運用が行えなかったりするケースがよく見受けられる。こうした企業Webサイトを抜本的に改善しようとリニューアルを繰り返すサイトもあるが、これに待ったをかけるのが、Webサイト運用で10年、600社の実績を持つピーエスシーだ。
記事 サーバ仮想化・コンテナ VMwareかCitrixか?「デスクトップ仮想化」のメリットとその導入効果を高める最適解 VMwareかCitrixか?「デスクトップ仮想化」のメリットとその導入効果を高める最適解 2010/06/11 日本においてもすでに普及期に入ったと言われるサーバ仮想化に続き、現在多くの企業から注目を集めているのが「デスクトップ仮想化」だ。仮想化技術によってデスクトップ環境をサーバ側に集約し、クライアント端末に配信するソリューションのことだが、IDC Japanの調査によれば、大手金融機関などすでに導入済みの企業をはじめ、導入予定・導入検討中の企業を合わせると14.8%に上るという。幅広く仮想化ソリューションを手がけるピーエスシーの坂江敦基氏と坂本将幸氏に、デスクトップ仮想化のメリットや、最も導入効果が高い構成、また導入に当たっての留意点などを聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「Interop Tokyo 2010」に8万2162人来場、6月11日まで開催中 「Interop Tokyo 2010」に8万2162人来場、6月11日まで開催中 2010/06/10 6月9日、千葉県・幕張メッセにて、「Interop Tokyo 2010」が開幕した。6月11日まで開催されている。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 中堅中小企業に最適なスマートフォンの活用方法とは:中堅・中小企業市場の解体新書(16) 中堅中小企業に最適なスマートフォンの活用方法とは:中堅・中小企業市場の解体新書(16) 2010/06/09 1 「スマートフォン」という言葉を見聞きする機会が多くなったと感じる読者は多いだろう。ソフトバンクモバイルのiPhone(アイフォーン)、NTTドコモのXperia(エクスペリア)など、テレビCMでの露出も急速に増えてきた。IT企業各社も中堅・中小企業に向けたスマートフォン活用の訴求に熱が入っている。そこで今回は「そもそもスマートフォンとは何なのか?」「スマートフォンは自社の役に立つのか?」「導入にあたって注意するべきポイントは?」といった疑問をお持ちの中堅・中小企業に向けて、スマートフォンの基礎と現状を解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 日立製作所、ITと水循環システム融合する「水環境ソリューション事業統括本部」を新設 日立製作所、ITと水循環システム融合する「水環境ソリューション事業統括本部」を新設 2010/05/28 日立製作所は28日、今後、日立グループを結集してグローバルに水環境ソリューション事業を強化・拡大することを目的とした「水環境ソリューション事業統括本部」を、2010年6月1日付で社長直轄の組織として設立すると発表した。2015年度には2,000億円の売上高を目指す。
記事 Office、文書管理・検索 ユニクロ手がけるファーストリテイリング、Office 2010などマイクロソフト製品を5000名規模で採用 ユニクロ手がけるファーストリテイリング、Office 2010などマイクロソフト製品を5000名規模で採用 2010/05/27 カジュアル衣料大手ユニクロなどを手がけるファーストリテイリングで、Office 2010やExchange Server 2010などのマイクロソフトの情報システム基盤製品を採用することが決まった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 予測できない変化がおこり続ける時代=「ニューノーマル時代」を生き残るキーワードとは?――日本オラクル 常務執行役員 保々雅世氏インタビュー 予測できない変化がおこり続ける時代=「ニューノーマル時代」を生き残るキーワードとは?――日本オラクル 常務執行役員 保々雅世氏インタビュー 2010/05/26 リーマンショックを発端とする世界的な景気低迷にも、ようやく出口が見えてきたと思ったら、今度はギリシャを震源とするユーロ不安が世界経済を揺さぶっている。いったい、いつまでこうした異常事態が続くのか。多くの企業経営者は不安を感じていることだろう。しかし、残念ながら、終わりはないと考えた方がよい。すでに、予測できない変化がおこり続ける時代=ニューノーマル時代が始まっているのである。ニューノーマル時代とは何か、そこで企業が生き残るすべは何なのか。日本オラクル 常務執行役員 保々雅世氏に話を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 歴史的視点でとらえた情報革命:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(18) 歴史的視点でとらえた情報革命:篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(18) 2010/05/24 IT導入の経済効果については、1990年代の米国を対象としたミクロ分析やマクロ分析に加えて、19世紀末から20世紀にかけてみられた蒸気機関から電力への技術変化など、産業革命後の技術革新が経済社会に及ぼした影響を探る歴史分析も盛んになった。それは、米国経済の再生を背景に、時間が経過すれば間違いなく効果が現れるはずだという解釈と結びつき、後にバブルへとつながる過剰な自信をも醸し出していった。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【日本IBM国本氏xJBCC星野氏 エグゼクティブ対談】動き始めた日本企業が今まさに導入すべきBIソリューションとは 【日本IBM国本氏xJBCC星野氏 エグゼクティブ対談】動き始めた日本企業が今まさに導入すべきBIソリューションとは 2010/05/21 先行き不透明な経済情勢にもがきつつも、次を見据えて日本企業が動き出している。徹底したコスト削減を実現しながら、新しい事業を軌道に乗せ、経営を高度化するためのビジネス・インテリジェンス(以下、BI)への取り組みだ。この分野で今まさに気勢を上げているのが、日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)と日本ビジネスコンピューター(以下、JBCC)だ。今回対談した日本IBM ソフトウェア事業 インフォメーション・マネジメント&BA事業部 部長 国本明善氏とJBCC SI&サービス推進事業部 執行役員 事業部長 星野清孝氏の両氏が見据えるBIとは、単なるデータの見える化ではなかった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 導入事例の活用方法とパートナー選びのコツ:中堅・中小企業市場の解体新書(15) 導入事例の活用方法とパートナー選びのコツ:中堅・中小企業市場の解体新書(15) 2010/05/19 1 ようやく日本の景気も上向き始めたとみる向きもあるが、依然多くの企業は事業継続のプレッシャーにさらされている。投資する余力は少なく、ますますシビアな判断が求められている。中堅・中小企業がIT投資を行う場合、過去に別の企業が導入した経過、いわゆる「導入事例」を参考にする企業は多いはずだ。しかし、他社の事例をそのまま自社に当てはめるのは危険だ。また、中堅・中小規模の企業にとって、良き相談役となるITのパートナーの存在も欠かせない。今回は、導入事例の活用方法とどのようにしてパートナーを見極めるべきかについて考えてみたい。