記事 コンプライアンス総論 なぜ日本企業のデータ活用は進まないのか?弱点を分析、課題解決のヒントとは なぜ日本企業のデータ活用は進まないのか?弱点を分析、課題解決のヒントとは 2020/07/16 ビッグデータやIoTという言葉の普及に伴い、ビジネスの世界におけるデータ活用の重要性が高まっている。しかし、日本企業のデータ活用の実態を見ると、ほとんどの企業がデータを有効活用できていない実情があるようだ。なぜ、日本企業のデータ活用は進まないのか。 日本企業を対象とした調査結果から浮かび上がってきたデータ活用における課題と、解決のヒントを紹介する。
記事 セキュリティ総論 Web会議からマルウェア感染!?テレワーク時代のサイバー攻撃最新動向 Web会議からマルウェア感染!?テレワーク時代のサイバー攻撃最新動向 2020/07/15 多様な働き方による業務効率化や、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止める策として、テレワーク利用が急拡大している。そうした中、テレワーク環境にハッカーも目を付けた。あの手この手を弄(ろう)する相手に立ち向かうには、事前対策が大切だ。横浜国立大学 大学院 環境情報研究院および先端科学高等研究院 准教授の吉岡克成氏が、テレワークにおいて想定されるサイバー攻撃とその現況を説明するとともに、被害回避に向けて採るべき対策について解説した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 仕事に役立つ「ウェブカメラ」の選び方と使い方、入手しづらいときの方法とは? 仕事に役立つ「ウェブカメラ」の選び方と使い方、入手しづらいときの方法とは? 2020/07/15 テレワークでウェブカメラを活用する機会が増えたが、ノートPCに備え付けられているウェブカメラは「映る範囲の調整が難しい」「画質があまり良くない」など、不便に感じてる人は少なくないのではないだろうか。その点、別途ウェブカメラを購入すれば、好きな位置に設置でき、映りも大幅に改善される。今回の記事では、ウェブカメラを選ぶときのポイント、ウェブカメラと併せて、活用すると便利なアプリも紹介する。最近はテレワーク需要からか、ウェブカメラの品薄状態が続いており、そうした場合の対応方法も解説しよう。
記事 ネットワークセキュリティ・VPN マイクロソフトのリモートワーク関連製品・サービスまとめ RDSやVPN、EMSなど マイクロソフトのリモートワーク関連製品・サービスまとめ RDSやVPN、EMSなど 2020/07/14 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を受け、慌ててリモートワーク(在宅勤務、テレワーク)やリモート学習環境を導入した企業や教育機関は多いと思います。その中でさまざまな課題が浮き彫りになったことでしょう。この秋以降に予想される次の感染拡大、あるいはまったく別の病原菌やウイルスのパンデミックや大規模災害に備えて、腰を据えてシステムの再検討し、いつでも柔軟に対応できるようにしておきたいところです。今回はマイクロソフトの製品・サービスの中で、リモートワークに関連したものをまとめて紹介していきます。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 コンタクトセンターのリモート化で失う信頼関係、顧客と従業員の心をどう引き止めるか コンタクトセンターのリモート化で失う信頼関係、顧客と従業員の心をどう引き止めるか 2020/07/10 BtoC、BtoBを問わず顧客応対の最前線となっているコンタクトセンターが今、新型コロナウイルスによるリモートワークの拡大で大きな課題に直面している。これまで対面で行ってきた管理体制が崩れ、顧客、さらには従業員のエンゲージメントを低下させているのだ。顧客応対の品質が企業価値に強く結びつく時代、“致命傷”となる前に打つ手はあるのか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 4つのステージで理解、ウィズコロナの「テレワークの壁」はどう乗り越えればいいか? 4つのステージで理解、ウィズコロナの「テレワークの壁」はどう乗り越えればいいか? 2020/07/10 緊急事態宣言が全国的に解除され、東京では一部を除いてほとんどの業態への休業要請が解除されたステップ3へと移行した。その後、企業や人々の生活は新たな生活様式を模索しながら、それぞれの“通常”運営へ戻ろうとしている。とはいえ、それでもなおコロナ禍続く中で、働き方やテレワークはどう進展させていくべきなのか。本記事では、BCP(事業継続計画)の見直しや、新しい企業運営の形を模索する方に参考となるテレワークの4つのステージを紹介する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 経営トップ対談:意外とできた?“即席”在宅勤務の実態と、これから何をすべきか 経営トップ対談:意外とできた?“即席”在宅勤務の実態と、これから何をすべきか 2020/06/30 新型コロナウイルス対策として、多くの企業がリモートワークを導入した。しかし、ほとんどの企業は、万全の準備で導入したわけではない。むしろ、「本当に大丈夫なのか?」という不安を抱えたまま、リモートワークに踏み切ったはずだ。独立系のシステムインテグレーターであるシーイーシー、セキュリティ企業のソフォスの両社も、急きょ、リモートワークを導入した企業だ。その決断の裏には、どのような葛藤があったのか。両社の経営トップに、その胸の内を語ってもらった。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ウィズコロナ時代の学びに必要なのは「3つの対話習慣」だ ウィズコロナ時代の学びに必要なのは「3つの対話習慣」だ 2020/06/28 新型コロナにより私たちは、これまで信奉してきた「グローバリズム」とは真逆の生活を強いられている。グローバル化とはボーダーレス化でもあり、人々が自由に誰とでも交流し、知を創造する活動ができた。しかし今では各国は国境で分断され、組織もテレワークへ移行し社員は離れ離れ。ボーダーレス化が一気に「分断」へと突き進み、知の共創のカルチャーが途切れようとしている。そこで今私たちにできることは、知の共創のレベルを上げる準備をしておくことだ。ウィズコロナ時代にベースとなる力を磨き、ポストコロナ時代にリアルで再開した日には、1人ひとりが見違えるような知の持ち主になっている。そんな生き方への処方箋を探る。
記事 業務効率化 なぜ「機械学習」の導入プロジェクトは失敗する? 成功事例の共通点 なぜ「機械学習」の導入プロジェクトは失敗する? 成功事例の共通点 2020/06/19 毎日のようにAI(人工知能)の話題が飛び交う現在、ビジネスを変革できるツールとして「機械学習」が多くの組織で利用されている。しかし、機械学習を導入するための実証済み方法が確立されていないことで、一部の企業は尻込みしているのが現状だ。最初の一歩を踏み出すために必要なこととは何だろうか。機械学習技術を最大限に生かせる方法を考えてみよう。
記事 業務効率化 なぜ「機械学習」の導入プロジェクトは失敗する? 成功事例の共通点 なぜ「機械学習」の導入プロジェクトは失敗する? 成功事例の共通点 2020/06/19 毎日のようにAI(人工知能)の話題が飛び交う現在、ビジネスを変革できるツールとして「機械学習」が多くの組織で利用されている。しかし、機械学習を導入するための実証済み方法が確立されていないことで、一部の企業は尻込みしているのが現状だ。最初の一歩を踏み出すために必要なこととは何だろうか。機械学習技術を最大限に生かせる方法を考えてみよう。
記事 業務効率化 【事例集】解決できなければ意味がない?「機械学習」4つの導入障壁の乗り越え方 【事例集】解決できなければ意味がない?「機械学習」4つの導入障壁の乗り越え方 2020/06/19 AI(人工知能)の活用で、自社の変革に取り組む企業が増えている。米ガートナーによれば、2022年にはAI由来のビジネス価値は3.9兆ドルに到達するという。その中でも特に「機械学習」のビジネスへの適用は進められており、先進企業ではこれを活用して顧客への新しい体験や価値を提供することも増えてきた。本記事では、機械学習の最新動向と自社に適用する際のノウハウについて紹介する。
記事 業務効率化 【事例集】解決できなければ意味がない?「機械学習」4つの導入障壁の乗り越え方 【事例集】解決できなければ意味がない?「機械学習」4つの導入障壁の乗り越え方 2020/06/19 AI(人工知能)の活用で、自社の変革に取り組む企業が増えている。米ガートナーによれば、2022年にはAI由来のビジネス価値は3.9兆ドルに到達するという。その中でも特に「機械学習」のビジネスへの適用は進められており、先進企業ではこれを活用して顧客への新しい体験や価値を提供することも増えてきた。本記事では、機械学習の最新動向と自社に適用する際のノウハウについて紹介する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 なぜ日本の家は「働きづらい」のか? 今こそ「住宅政策」を見直すべきワケ なぜ日本の家は「働きづらい」のか? 今こそ「住宅政策」を見直すべきワケ 2020/06/18 新型コロナウイルスをきっかけに多くの企業がテレワークを行ったが、コロナ後も多くのビジネスパーソンがテレワークの継続を望むなど、予想よりもスムーズに移行が実現できている。一方で、住宅環境の面から課題があると考える企業も多く、標準的な業務形態として定着するのかは何ともいえない状況だ。日本人は住宅が狭く環境が悪いことは仕方のないことと考えているが、それは正しい認識とはいえない。日本の住宅環境が悪いのは不可抗力ではなく、日本の商習慣と住宅政策がもたらした人為的なものである。テレワークへの移行が国民的なテーマとなった今、見て見ぬフリをしてきた住宅問題についても本格的な議論が必要だ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 アマゾンのAIスピーカーが在宅勤務の「電子秘書」になりうるワケ アマゾンのAIスピーカーが在宅勤務の「電子秘書」になりうるワケ 2020/06/13 コロナ禍の影響で、現在もテレワークを求められている人は多いだろう。だが、働き慣れた仕事場と違い、慣れない自宅での作業は効率が悪いという声も少なくない。簡単な調べ物やスケジュールの確認といったちょっとした仕事も、同僚や部下に任せることができず、自分の仕事が自然と増えしまいがちだろう。そこで、AIスピーカーの「Echo(エコー)」シリーズなどに搭載されている「Alexa」(アレクサ)を電子秘書として活用するのはいかがだろうか。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) ガートナー流ITコスト削減法、ロードマップ作成やIT資産把握のフレームワーク紹介 ガートナー流ITコスト削減法、ロードマップ作成やIT資産把握のフレームワーク紹介 2020/06/12 新型コロナウイルスによる世界的なパンデミックで企業の業績に陰りが出る中、IT部門へのコスト削減要求は高まる一方だ。だが、コスト削減はいくつもの課題が絡む厄介な取り組みでもある。既存システムを数多く抱える中、その方策を見極めるだけでも一苦労。しかも、システムは事業基盤だけに、不適切な開発停止により、パンデミック後の事業経営に大きな打撃を与える可能性もある。この点を踏まえ、ガートナー リサーチ&アドバイザリ部門 シニア ディレクター,アナリストの片山博之氏が、ITコスト削減のプロセスや、削減対象となる開発プロジェクトと既存システムの見極め方について、各種のフレームワークを用いつつ解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 リモートワークの課題、間接部門の問題解決こそが「近道」と断言できるワケ リモートワークの課題、間接部門の問題解決こそが「近道」と断言できるワケ 2020/06/10 緊急事態宣言が終了しておよそ2週間が経過した。日々の国内感染者数は全体としては減少傾向にあり、コロナ禍での生活様式が少しずつ定着しているように見える。一方で、働き方はどうだろうか? ここ1か月間に発表されたコロナ禍でのテレワークやリモートワークに関する調査レポートでは、業務効率の面を中心に課題ばかりが浮き彫りになっているようだ。なぜこのような課題が残ってしまったのか。またその脱却方法とは? ワークフロー総研のフェローを務める沢渡あまね氏が解説してくれた。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) コロナ後の事業継続管理(BCM)、リモートワークのあり方は? ガートナー松本氏が解説 コロナ後の事業継続管理(BCM)、リモートワークのあり方は? ガートナー松本氏が解説 2020/06/02 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるパンデミック。国内では緊急事態宣言が解除されたが、世界的には今なお増え続けており、第2波、第3波の到来を予測する声もある。将来的な見通しがいまだ不透明な部分も多い中で、企業が取るべき対応策の“解”は、いまだ存在しないのが実情だ。そして今後の事業復旧、さらにその先、いわゆるニュー・ノーマルへの対応法とは──。ガートナー リサーチ&アドバイザリ部門 バイスプレジデント,アドバイザリの松本良之氏が新型コロナ対応の危機管理プログラムと実施のポイントを解説する。
記事 コンプライアンス総論 その「電子契約」が裁判で証拠にならないワケ、コロナでニーズ増も思わぬ落とし穴 その「電子契約」が裁判で証拠にならないワケ、コロナでニーズ増も思わぬ落とし穴 2020/06/01 昨今のコロナショックにより、全社的なテレワークに移行する企業も増えてきているが、そこで改めて課題として認識されたのが「はんこ文化」だ。“紙”と“印鑑”が従業員を縛り、特に社外との契約に携わる法務・総務部門は出社せざるを得ない状況だ。その解決策として、契約書を電子化する電子契約サービスに注目が集まっているが、実はここには「知られざる落とし穴」がある。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 誤解してはいけない「70歳定年」、70歳就業確保法で示された「7つの働き方」とは? 誤解してはいけない「70歳定年」、70歳就業確保法で示された「7つの働き方」とは? 2020/05/26 「70歳就業確保法」が成立し、来年の2021年4月から施行される。「これで70歳まで会社にいられる」と思ったら、それは大きな誤解だ。本法には、70歳までの働き方として、これまでになかった会社員以外の働き方も盛り込まれているからだ。この法律によって、日本人の働き方は大きく変わるだろう。自身が望む老後の働き方を実現するために、今からできる準備は何か。人生のサバイバル術を考える。
記事 IT戦略・IT投資・DX 見えてきた「テレワークの課題」、今からでも間に合う“失敗しない”IT環境構築術 見えてきた「テレワークの課題」、今からでも間に合う“失敗しない”IT環境構築術 2020/05/22 新型コロナウイルスへの感染対策として、テレワークの導入を急ピッチで進めている企業は多い。しかし、今回導入する企業だけでなく、「すでに環境を構築済みなのにテレワークがうまくいかない」という現場の声も聞こえている。緊急事態宣言から1カ月以上が経ち、テレワーク環境の課題が見えてきた段階ではないだろうか。ここでは、いくつかのケースに分けて、ITインフラに求められる条件や、具体的なテレワーク環境・VDI環境の事例について紹介しよう。さらに第3世代プラットフォームによる新たなテレワーク構築のノウハウも解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 “1200人超、全社員リモート”GitLab社の「リモートワークマニフェスト」を解説 “1200人超、全社員リモート”GitLab社の「リモートワークマニフェスト」を解説 2020/05/15 新型コロナウイルスの影響などでいま、多くの企業がリモートワークの導入を進めており、それによって多くのビジネスマンもリモートワークへの興味を高めているところでしょう。リモートワークは従来の働き方とどう違うのか、リモートワークにおいて組織として生産性を高めるにはどうすればよいのでしょうか。そのリモートワークを徹底的に突き詰め、そのノウハウを惜しげもなく公開している企業があります。GitLab inc.です。
記事 5G・6G なぜコロナ禍の世界には5Gが必要なのか、教育現場の事例から見えてきた課題とは 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第122回) なぜコロナ禍の世界には5Gが必要なのか、教育現場の事例から見えてきた課題とは 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第122回) 2020/05/15 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的拡大は、社会システムに大きな変容を迫っている。一刻も早い事態の収束を願うばかりであるが、落ち着きを取り戻した後も、以前と同じ姿で社会が機能していくのは容易ではないだろう。だが、この数カ月の動きからは、収束後の社会に向けた手がかりも窺える。その1つがエッセンシャル・テクノロジーとしてのICT(情報通信技術)だ。今回は、インフォメーション・エコノミーの観点から、新型コロナ後の世界と5G(第5世代移動通信システム)本格スタートの意義について考えてみよう。
記事 ビデオ会議・Web会議 そのテレワークが「間違っている」理由 既存プロセスへのこだわりは捨てよ そのテレワークが「間違っている」理由 既存プロセスへのこだわりは捨てよ 2020/05/11 コロナ禍の只中で、NHK NEWS WEBのとある記事が話題になった。「テレワークの広がりによってリモート作業の見える化が進む」という内容だが、その「見える化ツール」が、ただの端末監視エージェントであり、テレワークや業務改革にむしろ逆行するものだったからだ。リモートワーク業界は新型コロナ特需によって湧いているが、注目されているツールやサービスに違和感を覚えるものもある。いま必要な業務改革は、ツールや新技術の導入ではないはずだ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 コロナ禍で“待ったなし”の在宅勤務、セキュリティはどう確保する? コロナ禍で“待ったなし”の在宅勤務、セキュリティはどう確保する? 2020/04/27 新型コロナウイルスが猛威を振るっている今、社員の安全を担保しつつ、どう業務を維持するかが問われている。やはり可能なかぎり在宅勤務を進めるべきだが、同時にセキュリティ対策も忘れてはならない。Office 365やSalesforceなどのクラウドサービス、社内の業務システムなどを安全かつ快適に利用できる在宅勤務環境は、どうやって実現すれば良いのだろうか。その具体的な方法を解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 池上彰が語る「挫折からの立ち直り方」、人生設計が崩れる瞬間からどう復活したのか 池上彰が語る「挫折からの立ち直り方」、人生設計が崩れる瞬間からどう復活したのか 2020/04/27 フリーランスのジャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍など幅広いメディアで活躍中の池上 彰氏。しかし、そんな池上氏も最初から順風満帆だったわけではない。53歳のときに「自分の人生設計ががらがらと崩れる瞬間を味わった」という。そこから、どうやって立ち直ったのか。新型コロナで日本社会にも逆風が吹き荒れる中、「挫折からの立ち直り方」について解説してもらった。
記事 人材管理・育成・HRM 「定年70歳」に法改正、これから段階的にどう変わっていくのか? 「定年70歳」に法改正、これから段階的にどう変わっていくのか? 2020/04/17 2021年4月から「定年70歳時代」が到来することとなった。70歳就業確保法案などが国会で可決され、定年が70歳へと段階的に引き上げられる。目まぐるしく変わるシニアの就労環境とキャリア設計だが、焦りや不安を感じているのは、現在のシニアというより、むしろ定年まで時間がある40~50代の世代だ。本稿ではまず、この定年70歳がどういうことなのかをひも解いていくとともに、どのような備えが必要なのか解説していこう。
記事 ビデオ会議・Web会議 Zoomはリモート会議で使って良いの? リモートワークセキュリティのポイント整理 Zoomはリモート会議で使って良いの? リモートワークセキュリティのポイント整理 2020/04/10 日本でも緊急事態宣言が発令され、リモートワークの動きが急速に広がっている。しかし、すでにいくつかの課題も上がってきている。リモートワークのための環境整備や仕組み導入の混乱、そしてセキュリティ対策だ。これらの本質的な問題は、業務プロセスそのものがリモートを前提に成り立っていないことに起因する。リモートワークのセキュリティを考える上でも、ポイントとなるのは、この前提条件や環境の違いだ。
記事 人材管理・育成・HRM 池上彰:なぜ人は「学ぶ」のか? 偉人にセレンディピティが起きるワケ 池上彰:なぜ人は「学ぶ」のか? 偉人にセレンディピティが起きるワケ 2020/04/07 勉強は多くの人にとって、つらく苦しいものだ。ジャーナリストの池上 彰氏でさえ、中学のとき「なぜ勉強なんかしなければならないのか」と母親に問いかけたところ、「大人になればわかるわよ」という、答えにならない答えに不満を抱いたという。しかし、母親の言う通り「社会に出てから『学ぶことって楽しいな』と思えるようになった」と語る池上氏。そのきっかけには「セレンディピティ」が関係しているという。超一流の人々も、勉強のモチベーションを高め、成果を出すうえで、大事にしているという「セレンディピティ」。それは何か? どうすれば得られるのか? 池上氏に解説してもらった。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 なぜ大同生命は“新型コロナ”にも慌てずテレワークができたのか なぜ大同生命は“新型コロナ”にも慌てずテレワークができたのか 2020/03/31 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生や、2021年に予定されている東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、テレワークの導入やその適用範囲拡大が急速に進んでいる。だが、働き方改革における一部の先進企業を除いては、経験の乏しい取り組みだけに技術面と制度面の双方で“戸惑い”が見られる。そこで、テレワークによる在宅勤務制度を2013年度から段階的に導入してきた大同生命保険に、テレワーク導入の秘訣を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 「2020年卒新入社員の育成ポイント」を解説 自社に馴染ませるなんてムリ? 「2020年卒新入社員の育成ポイント」を解説 自社に馴染ませるなんてムリ? 2020/03/27 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響が続き、ますます経済の先行きが見えにくくなった今、せっかく採用した若手人材のパフォーマンスを最大限に活かすことが、企業の持続的成長により欠かせない時代となりました。そのためには、「彼らがどのようなマインドを持っているのか」を理解することが重要です。そこで2020年卒内定者を分析し、浮かび上がった3つの特徴と、それを踏まえた3つの育成ポイントを解説します。