記事 製造業界 JFEスチールが基幹システム刷新へ 各製鉄所のDB統合、IoT活用で業務プロセス改革 JFEスチールが基幹システム刷新へ 各製鉄所のDB統合、IoT活用で業務プロセス改革 2016/06/07 JFEスチールは7日、製鉄所の製造に関わる製鉄所基幹システムを刷新すると発表した。今回の刷新で業務プロセスの全社統一化を行い、各製鉄所のデータベースを一元化することで業務効率の向上を図る。
記事 製造業界 独シーメンスの「Sinalytics」は、どのようにインダストリー4.0を実現するのか 独シーメンスの「Sinalytics」は、どのようにインダストリー4.0を実現するのか 2016/06/07 電力、ガスから再生可能エネルギー、鉄道、ヘルスケアまで幅広い領域でのソリューションを提供する独シーメンス。ドイツの政策でもある「インダストリー4.0」の主要プレイヤーでもある同社は、データ主導型サービスの基盤として、データ分析プラットフォーム「Sinalytics(シナリティクス)」を開発し、多様な機器の連携を可能にした。これにより同社はまったく新たなビジネスモデルを実現したという。これまで日本ではあまり触れられてこなかったSinalyticsの概要と仕組みについて、独シーメンス本国のリサーチトップであるMichal Skubacz氏が明らかにした。
記事 ロボティクス IVI 西岡 靖之 理事長に聞く、なぜ日本の製造業に「ゆるやかな標準化」が必要なのか IVI 西岡 靖之 理事長に聞く、なぜ日本の製造業に「ゆるやかな標準化」が必要なのか 2016/06/06 製造業のIT化がグローバルで急速に進んでいる。こうした中で、日本版インダストリー4.0の実現に向けて2015年に発足した団体が「Industrial Value Chain Initiative」(以下、IVI)だ。IVIでは、「ゆるやかな標準化」というコンセプトを掲げ、工場と工場がつながる仕組みづくりに関する業務プロセスのシナリオ作成や、リファレンスモデルの定義づくり、実証実験などを進めてきた。日本の製造業は今、どのようなアクションが求められているのか。IVI理事長として先導役を務める、法政大学 デザイン工学部 西岡 靖之 教授に聞いた。
記事 製造業界 鉄鋼業界の世界ランキング:再編が加速、新日鉄やJFEは欧米や中国に勝てるのか 鉄鋼業界の世界ランキング:再編が加速、新日鉄やJFEは欧米や中国に勝てるのか 2016/06/03 世界の鉄鋼業界には今、二つの大きな潮流がある。一つは欧米メーカーを軸にした合従連衡。国際的なM&Aを繰り返し、巨大化したアルセロール・ミタルはその代表だ。もう一つは新興国メーカーの目覚ましい成長だ。河鋼集団など中国勢が筆頭である。それらは、主として経営規模という“量”を追求する動きだ。しかし、新日鐵住金(以下、新日鉄住金)やJFEホールディングスら日本勢は、経営統合などによって量を追求しつつ、技術力という“質”も追求する二刀流を武器に、鉄鋼業界の「第三極」を目指して健闘している。
記事 製造業界 MBD(モデルベース開発)はもはや必然、ホンダ 大津啓司常務が語るその理由 MBD(モデルベース開発)はもはや必然、ホンダ 大津啓司常務が語るその理由 2016/06/03 自動車メーカーでは、いまやモデルベース開発(MBD)への取り組みが当たり前になっている。本田技術研究所 四輪R&Dセンター 常務執行役員 技術戦略担当の大津啓司氏は「開発効率が上がる、あるいは開発費が減るという理由で、我々はMBDに取り組んでいるわけではない。もはや必然としてMBDをやっている。やらなければ、競争力をキープできないからだ」と語る。大津常務は、なぜいまMBDが必然なのか、ホンダを取り巻くバックグラウンドとテクノロジーを踏まえながら、その理由について解説した。
記事 システム開発ツール・開発言語 DMMが「DMM Starter」開始 海外クラウドファンディングのKickstarterなどへ申請支援 DMMが「DMM Starter」開始 海外クラウドファンディングのKickstarterなどへ申請支援 2016/06/02 DMM.comは1日、海外のクラウドファンディングプロジェクトへの申請支援を行うサービス「DMM Starter」をリリースした。国内大手クラウドファンディング支援サービスの「AWESOME JAPAN」と提携し、日本法人の資金調達を支援する。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS 仏ダッソー・システムズが語る「エクスペリエンスの時代」に求められる変革とは? 仏ダッソー・システムズが語る「エクスペリエンスの時代」に求められる変革とは? 2016/06/01 製品だけで差別化することが難しくなる中で、企業は体験(エクスペリエンス)をいかにして提供していくかが求められる。仏ダッソー・システムズ社長 兼 CEO ベルナール・シャーレス氏と、エグゼクティブ・バイス・プレジデント 最高戦略責任者 モニカ・メンギニ氏が、「エクスペリエンスの時代」における変化に対応するためのヒントを示した。
記事 業務効率化 トヨタ式はなぜ「最強」なのか? その理由は「時間術」にあった トヨタ式はなぜ「最強」なのか? その理由は「時間術」にあった 2016/06/01 今のビジネスではスピードこそが命になっている。グーグルやフェイスブックといった新興急成長企業はもとより、世界最大のメーカーであるGEのイメルトCEOもリーンスタートアップを読んで、FAST WORKSに取り組んでいる。これらの源流にあるのが実は日本人ならよく知る「トヨタ生産方式(TPS:以下、トヨタ式)」だ。たとえば、トヨタ式では「3日」は「72時間」として捉える。これは時間の単位を変えるだけで考え方や行動の仕方が変わるというエピソードだ。トヨタを最強にしたトヨタ式の時間術とは。
記事 製造業界 米独が組んでも日本の製造業が孤立化しない理由とは?ハノーバーメッセ2016まとめ 米独が組んでも日本の製造業が孤立化しない理由とは?ハノーバーメッセ2016まとめ 2016/05/30 世界最大の見本市であるハノーバーメッセ2016が、2016年4月25日~29日にドイツのハノーバーで開催されました。今年のパートナーカントリーは米国で、24日のオープニングセレモニーではオバマ大統領とメルケル首相が演説し、両国がIoT/インダストリー4.0で積極的に連携することが表明されました(ちなみに2015年のパートナーカントリーはインドで、2017年はポーランドです)。4月25日には、2人でイベント会場の展示を見学する親密な様子が報道されています。このまま米独が組むと日本企業は孤立するのでしょうか?ハノーバメッセの要点とともに解説します。
記事 製造業界 「ホンダ流ワイガヤ」実践のコツと方法を、元ホンダ 本間 日義氏にインタビュー 「ホンダ流ワイガヤ」実践のコツと方法を、元ホンダ 本間 日義氏にインタビュー 2016/05/30 1 ネガティブな空気がうずまき、なかなかイノベーションを生み出せない現代の日本。その根本原因は、デフレで委縮する個人のマインドにあるという。『ホンダ流ワイガヤのすすめ』の著者である本間 日義氏は、主観、個の考えこそがイノベーションの出発点であるとして、それを集団で育んでいく「ワイガヤ」型の開発を提唱する。その実践方法とともに、本間氏の日本再生への思いを聞いた。
記事 製造業界 BMW、相乗りサービス「Scoop(スクープ)」に出資 MaaSへの出資合戦へ BMW、相乗りサービス「Scoop(スクープ)」に出資 MaaSへの出資合戦へ 2016/05/27 独大手自動車会社BMWは、子会社の投資会社BMW i Venturesを通じて、相乗りサービス「Scoop(スクープ)」を手がけるScoop Technologiesに出資したことが明らかになった。
記事 製造業界 トヨタ、新型自動運転実験車「Urban Teammate」を発表 トヨタ、新型自動運転実験車「Urban Teammate」を発表 2016/05/26 トヨタ自動車は26日、2016年5月26日から27日に開催される第42回先進国首脳会議(通称、伊勢志摩サミット)に、一般道での自動運転走行を目指し開発中の、新型自動運転実験車(Urban Teammate)を提供したと発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 東大 坂村健 教授が語るIoTの本質、「インダストリー4.0はオープンなカンバン方式だ」 東大 坂村健 教授が語るIoTの本質、「インダストリー4.0はオープンなカンバン方式だ」 2016/05/26 これまでにもIoTと同じ考え方を意味するバズワードはいくつか登場した。ユビキタスコンピューティングしかり、M2Mしかり。その中でIoTという呼称が市民権を得たのは「モノをインターネットにつなぐというのではなく、インターネットのようにモノをつなぐということを明快にした呼び名だったからだ」と指摘するのが、東京大学大学院情報学環教授でユビキタス情報社会基盤研究センター長の坂村健氏だ。これからのIoTの可能性と取り組むべき課題について、坂村教授が語った。
記事 製造業界 GEジャパン熊谷昭彦CEOが語る、世界をリードする「次世代」製造業のあり方 GEジャパン熊谷昭彦CEOが語る、世界をリードする「次世代」製造業のあり方 2016/05/23 製造業を取り巻く環境は現在、大きく変わりつつある。その新たな産業の時代をリードしているのが、米ゼネラル・エレクトリック(GE)だ。ソフトウェア・アナリティクスによってさまざまな機器やオペレーションの生産性向上・最適化を図る「インダストリアル・インターネット」をはじめ、次世代型製造業に向かって新機軸を次々に打ち出すGEの挑戦を、GEジャパン 代表取締役社長兼CEOの熊谷昭彦氏が語った。
記事 ロボティクス 千葉大 野波健蔵 教授、千葉市長 熊谷氏らが議論 ドローンは空の産業革命を起こすか 千葉大 野波健蔵 教授、千葉市長 熊谷氏らが議論 ドローンは空の産業革命を起こすか 2016/05/23 ここ数年でドローンの社会的な認知度も高まり、技術革新も進んだ。世界中でコンシューマー用市場が活況を呈し、B2B市場も立ち上がった。最近は産業用ドローンがイノベーションを起こすコアテクノロジーになるのでは、という期待も高まり、日本においては千葉市が積極的にドローンの実証実験を行っている。千葉大学特別教授の野波 健蔵氏と、行政の立場からドローン導入を推進する千葉市長の熊谷 俊人氏、Wired誌の元編集長で、3D RoboticsのCEOを務めるクリス・アンダーソン氏、アクセンチュアの程 近智氏が、産業用ドローンの可能性と未来について熱い議論を交した。
記事 製造業界 ポータブル3Dスキャナが求められる3つの背景、クレアフォームが日本で初の記者会見 ポータブル3Dスキャナが求められる3つの背景、クレアフォームが日本で初の記者会見 2016/05/20 ポータブル3Dスキャナ製品の開発と販売を手がけるクレアフォームは20日、日本で初めての記者会見を開催した。
記事 金融業界 小島プレス工業が推進する金融EDIの標準化は、日本版インダストリー4.0の先を行く 小島プレス工業が推進する金融EDIの標準化は、日本版インダストリー4.0の先を行く 2016/05/20 製造業の支援を目的としたIoTの取り組みが世界的に加速する中で、日本もその流れに遅れまいと第四次産業革命「インダストリー4.0」への新たなチャレンジが始まっている。日本政府は中堅・中小企業の生産性を高めるため、成長戦略2016に盛り込まれる予定の「ソサエティー5.0」という概念を目指して、ITを駆使した次世代型の「スマート工場」の導入を支援すると発表し、2020年までにスマート工場を全国50カ所に広げようとしている。こうした中で、愛知県の自動車部品メーカー小島プレス工業は、中小企業におけるEDI(Electronic Data Interchange:電子データ交換)の共通化に着手し、スマート工場を実現するための基盤整備を行っている。日本版インダストリー4.0、そして、さらにその先にあるソサエティー5.0を目指した同社の取り組みについて話を聞いた。
記事 ロボティクス 小島プレス工業はなぜ、工場で産業ロボットではなくPepperを使うのか 小島プレス工業はなぜ、工場で産業ロボットではなくPepperを使うのか 2016/05/19 トヨタ系一次サプライヤーとして知られる自動車部品メーカーの小島プレス工業は、2015年に工場の生産ラインにPepperを試験的に導入すると発表し話題を集めた。なぜコミュニケーションに特化した人型ロボットのPepperを工場で使おうとしているのか。その背景には「ロボットが人の仕事を奪うのではないか」という漠然とした煽りが無意味に思えるほどに、今まさに日本が直面している問題が隠されていた。同社の工場におけるPepperの活用状況について小島プレス工業 総務部 参事 兼子 邦彦氏に話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 日産自動車、グローバル人事システムに「Workday HCM」採用 日系グローバル企業で初 日産自動車、グローバル人事システムに「Workday HCM」採用 日系グローバル企業で初 2016/05/18 日産自動車(以下、日産)は18日、同社のグローバル人事システムに、クラウド型人事ソリューション「Workdayヒューマン キャピタル マネジメント(以下、Workday HCM)」を日系グローバル企業で初めて導入したと発表した。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS トヨタ 杉山雅則 常務理事が語る、グローバルで戦うための「新自動車技術開発体制」 トヨタ 杉山雅則 常務理事が語る、グローバルで戦うための「新自動車技術開発体制」 2016/05/18 これまで国内自動車メーカーは、厳しい技術競争を勝ち抜き、世界をリードしてきた。しかし、企業ごとに基礎研究まで行う現在の開発スタイルは限界を迎えている。一方、ドイツを中心とする欧州は、国をあげた産学連携による効率的な研究体制を構築している。トヨタ自動車で長年エンジン技術開発に携わってきた、常務理事 エンジン技術領域 領域長 杉山雅則氏は、「従来のトライ&エラー型の開発でなく、大学の科学力を基礎研究に活かし、OEMはリソースを競争領域に集中させる開発スタイルのパラダイムチェンジが求められる」とし、「グローバル化に対応する日本の新自動車技術開発体制」をテーマに、持続可能な自動車社会に向けた業界の方向性を示した。
記事 製造業界 CIO対談:ホンダ 宮下学氏「自動運転ではGoogleやAppleも参入、異業種連携も視野に」 CIO対談:ホンダ 宮下学氏「自動運転ではGoogleやAppleも参入、異業種連携も視野に」 2016/05/16 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第22回は、本田技研工業(ホンダ)。同社のIT本部は、組織を再編し、「ITイノベーション推進室」と「サイバーセキュリティ推進室」の2つを新たに設置した。その狙いは何か。今回の組織再編をリードされ、IT本部の企画・管理機能を束ねるIT本部長代行、IT戦略企画室 室長、宮下 学氏に話を聞いた。
記事 市場調査・リサーチ フロスト&サリバンが特定、今後5年で数兆ドルのビジネスチャンスを生む5テクノロジー フロスト&サリバンが特定、今後5年で数兆ドルのビジネスチャンスを生む5テクノロジー 2016/05/11 フロスト&サリバンは、近い将来に大きな商業的機会を持つ50のテクノロジーを選出した。中でも、付加製造、 XaaS (X as a Service)、リチウムバッテリー、軽量化素材、ウェアラブル・エレクトロニクスの5つのテクノロジーは、家電業界、エネルギー業界、自動車・交通業界、海運業界、ビル建築業界など数多く業界の今後数年の成長を左右するという。それぞれのテクノロジーの概要と今後の展開を同社 TechVision グローバルバイスプレジデント アナンド・スブラマニアン氏が解説する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ GEとオラクルが提携、「Predix」をPaaSで提供しIoT機器のネットワーク構築 GEとオラクルが提携、「Predix」をPaaSで提供しIoT機器のネットワーク構築 2016/04/26 GEデジタル(以下、GE)とオラクルは米国時間21日、デジタル技術を通じて世界の産業用機器をネットワーク化するエンタープライズ向けプラットフォーム構築を目指して戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。
記事 AI・生成AI Androidの父アンディ・ルービンが説く、モバイルからAIへの潮流変化で変わる人の役割 Androidの父アンディ・ルービンが説く、モバイルからAIへの潮流変化で変わる人の役割 2016/04/25 元グーグルの技術部門担当副社長で、Android社創業者として知られるアンディ・ルービン氏。ここ10年で目覚ましく進歩したモバイルのトレンドをけん引してきた同氏は「モバイルの次にあるトレンドは間違いなくAI(人工知能)」と語る。「新経済サミット 2016」に登壇したルービン氏が、グーグルが取り組むAI事業の最新状況、これからの時代に求められる人の役割について説明した。
記事 製造業界 企業が「インダストリー4.0」に投資する額、年間100兆円超に-PwC調査 企業が「インダストリー4.0」に投資する額、年間100兆円超に-PwC調査 2016/04/21 PwCが世界26カ国、9業種、2,000社超を対象に実施した調査「インダストリー4.0: デジタルエンタープライズの構築」によると、2020年まで世界で毎年9,070億米ドル(約100兆円)を超える額がインダストリー4.0への投資に向かうことがわかったという。
記事 製造業界 第4次産業革命ではITこそが主役に、デジタル化がもたらす新ビジネスモデル競争 第4次産業革命ではITこそが主役に、デジタル化がもたらす新ビジネスモデル競争 2016/04/21 第4次産業革命とも言われる「インダストリー4.0」は、決して製造業だけに関わるテーマではない。それは、デジタル化というメガトレンドに適応し、生き残るために、あらゆる企業が実行すべき具体的なアジェンダだ。後編では、インダストリー4.0がもたらす未来、IoTの可能性、IT部門の役割などについて、前編に続きローランド・ベルガー 長島 聡 社長、シーメンス 島田太郎専務、SAP 馬場 渉 バイスプレジデントが縦横に語り合った(聞き手はフロンティアワン 代表取締役 鍋野 敬一郎氏とビジネス+IT 編集部 松尾慎司)。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ZMP・SAP・凸版、物流支援ロボット「CarriRo」によるIoTソリューションを共同推進 ZMP・SAP・凸版、物流支援ロボット「CarriRo」によるIoTソリューションを共同推進 2016/04/20 ZMPとSAPジャパン、凸版印刷の3社は20日、物流支援ロボットやIoT技術を使った業務効率化ソリューションの提供を共同で推進していくことで合意したと発表した。
記事 製造業界 ファナックがシスコら大手と協業を発表、製造アナリティクスプラットフォーム開発へ ファナックがシスコら大手と協業を発表、製造アナリティクスプラットフォーム開発へ 2016/04/18 18日、ロボットとファクトリー オートメーションの世界的サプライヤーであるファナックは、ITによるデジタル化で知られるシスコ、産業用オートメーションと情報ソリューションを専門とするRockwell Automation(以下、Rockwell)、人工知能ソリューションのプロバイダーであるPreferred Networks(以下、PFN)と協業することを発表した。これらの企業は共同で、CNC(コンピュータ数値制御装置)とロボットのみならず周辺デバイスとセンサーを接続して製造・生産を最適化するためのアナリティクスを提供するプラットフォーム、FANUC Intelligent Edge Link and Drive(FIELD)systemを開発するという。
記事 ERP・基幹システム カルビー、SAP HANA対応ERPで基幹システムを刷新 アドオンを98%削減 カルビー、SAP HANA対応ERPで基幹システムを刷新 アドオンを98%削減 2016/04/18 スナック菓子最大手のカルビーは、経営体制の変革を機にSAP HANAに完全対応した基幹業務システム「SAP Business Suite powered by SAP HANA」を導入し、基幹システムを再構築した。
記事 金融業界 トヨタとあいおいニッセイ同和損保、米国でテレマティクス自動車保険会社を設立 トヨタとあいおいニッセイ同和損保、米国でテレマティクス自動車保険会社を設立 2016/04/13 あいおいニッセイ同和損害保険(社長 : 金杉恭三、以下AD)、トヨタファイナンシャルサービス(社長 : 犬塚力、以下TFS)、トヨタ自動車(社長 : 豊田章男、以下トヨタ)の3社は、1日、共同出資会社トヨタインシュランスマネジメントソリューションズUSA, LLC(以下、TIMS)を設立した。