- 2016/04/20 掲載
ZMP・SAP・凸版、物流支援ロボット「CarriRo」によるIoTソリューションを共同推進
具体的には、追従機能などが可能な台車型ロボット「CarriRo」にRFID読取装置を搭載し、さまざまなセンサーを通じて取得するデータを、基幹業務システムのSAP ERPおよびインメモリープラットフォームのSAP HANAとリアルタイムに連携させる。
これにより、複数の在庫やアイテムの入出荷・検品作業を一括ですぐに行えるだけでなく、検品ミス・誤配、省人化・省力化・労働力不足などの問題を解決できるという。
CarriRoは、2014年7月にZMP社が開発した物流支援ロボット。重い負荷を軽減しアシストする機能や作業員の後続を台車が追従する機能、IoT連携機能などを備えている。
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