記事 グローバル・地政学・国際情勢 リコー、複合機でスキャンして文書翻訳可能な「RICOH ドキュメント翻訳サービス」開始 リコー、複合機でスキャンして文書翻訳可能な「RICOH ドキュメント翻訳サービス」開始 2014/11/13 リコーは13日、リコー複合機とクラウドを連携した機械翻訳サービス「RICOH ドキュメント翻訳サービス」を19日から開始すると発表した。
記事 製造業界 ブリヂストン、低燃費タイヤ「エコピア」技術を応用した難燃性コンベヤベルトを開発 ブリヂストン、低燃費タイヤ「エコピア」技術を応用した難燃性コンベヤベルトを開発 2014/11/13 ブリヂストンは12日、低燃費タイヤ「エコピア」のゴム材料開発技術を応用して省エネルギー性能を付加した難燃性のコンベヤベルトを開発し、11月から販売開始したと発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX セブン&アイ・みずほ・リコー、各社各様のクラウド・ビッグデータ活用の考え方 セブン&アイ・みずほ・リコー、各社各様のクラウド・ビッグデータ活用の考え方 2014/11/12 蓄積されたビッグデータを活用し、新たなビジネスを生み出すツールとしても、クラウドは多くの企業から注目を集め、活用が進められている。セブン&アイ・ネットメディアの鈴木康弘社長、リコーの石野普之理事、みずほフィナンシャルグループのIT・システム企画部審議役である森岡道博氏らが、各社のクラウドやビッグデータへの取り組みについて語るパネルディスカッションが行われた。
記事 人材管理・育成・HRM 理屈をこねる人間はたくさんいるが、実行できる人間はなかなかいない 理屈をこねる人間はたくさんいるが、実行できる人間はなかなかいない 2014/11/12 トヨタ式に関する本は山ほど出ている。それだけにトヨタ式についてよく知る人は多いが、ではトヨタ式をトヨタほどに実行できる企業がどれほどあるかというとその数は案外少ないのではないだろうか。知ることと実行することの間には大きな壁がある。トヨタ式を導入して効果を上げるためには、何よりも「まずやってみる」という姿勢を持ち続けることが大切なのだ。トヨタの元会長の奥田碩氏も「理屈をこねる人間はたくさんいますが、実行できる人間はなかなかいません」と語っている。
記事 製造業界 自動車部品業界の世界ランキング:デンソー、アイシン精機を襲うドイツ勢の猛攻 自動車部品業界の世界ランキング:デンソー、アイシン精機を襲うドイツ勢の猛攻 2014/11/11 1 日本の強い自動車産業を支えているのは、日本の自動車部品産業だと言われる。世界第2位のデンソーは、首位のロバート・ボッシュ(ドイツ)と猛烈な競争を繰り広げており、アイシン精機も順調に業績を伸ばしている。自動車メーカーの“系列”が崩れる中、日本の大手自動車部品メーカーは、技術力と生産効率の高さを武器に、世界へ打って出ようとしている。中国など急成長する新興国市場の攻略が、日本勢の飛躍のカギとなるだろう。それを阻むのがドイツ勢だ。業界1位のボッシュはもちろん、業界9位のZFがTRWを買収し、一気に2位に躍り出ようとしている。
記事 IT戦略・IT投資・DX 日産 行徳セルソCIOが語るグローバルIT戦略、デジタル化した組織を支えるIT組織とは 日産 行徳セルソCIOが語るグローバルIT戦略、デジタル化した組織を支えるIT組織とは 2014/11/10 日産自動車は2011年から、中期経営計画「日産パワー88(Nissan Power 88)」をスタートさせた。その狙いはブランドとセースルパワーの向上を図ること。2016年度までの5年間でグローバル市場におけるマーケットシェア8%、営業利益率8%を目標に掲げている。2013年度時点での実績は各々6.2%、5.3%だ。このPower 88を支えるIT側のグローバル戦略が「VITESSE(ビテッセ)」と呼ばれるものである。その具体的な取組みについて、日産自動車 アライアンスグローバルVP 常務執行役員/CIOの行徳セルソ氏が語った。
記事 IT運用管理全般 竹中工務店とNTTコム、ビッグデータのリアルタイム解析可能な建物管理システム提供へ 竹中工務店とNTTコム、ビッグデータのリアルタイム解析可能な建物管理システム提供へ 2014/11/06 竹中工務店とNTTコミュニケーションズ(以下、NTTコム)は6日、竹中工務店の「ビルコミュニケーションシステム」と、NTTコムのセキュアなクラウド環境とVPNを組み合わせた「次世代建物管理システムプラットフォーム」を11月より順次提供開始すると発表した。
記事 製造業界 メルセデス・ベンツの自動運転への挑戦、125年前の歴史的ルートで再び メルセデス・ベンツの自動運転への挑戦、125年前の歴史的ルートで再び 2014/11/06 日米欧において、クルマの自動運転技術の開発競争が激化している。ドイツの名門、メルセデス・ベンツも自動運転の研究・開発に熱心に取り組むメーカの1つだ。その走行システムは現在、ドライバーの運転をアシストする「S 500 INTELLIGENT DRIVE」として発表されている。「高速道路以外での自動走行は問題が山積」ながらも、同社が自動運転に取り組んでいる道は、125年前に同社が世界初となる自動車の長距離走行を敢行した「ベルタ・ベンツ」(カール・ベンツの妻の名前)という歴史的なルートだ。同社法人のハルトムート・シェーファー氏がメルセデス・ベンツの自動運転の取り組みを明かした。
記事 環境対応・省エネ・GX スマホで自宅の照明を一斉オフ、パナソニックが発売 HEMS連携も スマホで自宅の照明を一斉オフ、パナソニックが発売 HEMS連携も 2014/11/05 パナソニック エコソリューションズ社は、新たにスマートフォンやタブレットから家じゅうの照明をコントロールできる配線器具「アドバンスシリーズ(リンクモデル)」を2015年1月21日より発売すると発表した。
記事 製造業界 電通、「電通ロボット推進センター」を立ち上げ 電通、「電通ロボット推進センター」を立ち上げ 2014/11/04 電通は4日、ロボットビジネスに取り組むため、社内を横断する組織「電通ロボット推進センター」を11月1日付で立ち上げたと発表した。
記事 製造業界 日産自動車の次世代自動車戦略、コネクテッド・自動運転・ビッグデータ活用の最新動向 日産自動車の次世代自動車戦略、コネクテッド・自動運転・ビッグデータ活用の最新動向 2014/10/31 日産自動車は現在、「ゼロエミッション」「自動運転」「コネクテッドカー」という3つの柱を掲げ、新たなビジネスモデルやマネタイズモデルの確立に向け邁進している。同社の車両IT&自動運転事業本部 本部長である山本浩二氏は、「いまやクルマはコネクテッドが当然の時代になった。コネクテッドは、EVや自動運転にも深い関係がある。我々は将来の大きなビジネスチャンスになると考えており、パートナーと協力しながら取組みを進めている」と語る。山本氏がコネクテッドカーの“つながり”を高める自動運転のロードマップや、パートナー連携、異業種メーカーとの共存など、同社の重要な戦略について明かした。
記事 新製品開発 “自分たちの手で”ものづくりを行えば「つくる力」は格段に向上する “自分たちの手で”ものづくりを行えば「つくる力」は格段に向上する 2014/10/28 トヨタ式を実践している企業の工場を訪ねた人が驚くのは、そこで動いている機械設備が決して最新のものではなく、古い機械設備や何とも不恰好な機械設備が堂々と使われていることだ。それらを見て「がっかり」するか、それともそこに「人間の知恵」を見るかでトヨタ式に対する見方、考え方はずいぶんと違ってくる。トヨタ式において機械設備で大切なのは、新しさよりも「使いやすさ」や「稼ぐ力」なのである。
記事 製造業界 ホンダ、運転支援技術「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を発表 年内に搭載 ホンダ、運転支援技術「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を発表 年内に搭載 2014/10/24 ホンダは24日、新たな安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を発表した。年内発売を予定している新型「LEGEND(レジェンド)」から適用し、今後順次拡大していく考え。
記事 グループウェア・コラボレーション TSテック、情報共有基盤にSoftLayer対応の「アリエル・エンタープライズ」を採用 TSテック、情報共有基盤にSoftLayer対応の「アリエル・エンタープライズ」を採用 2014/10/21 アリエル・ネットワークは21日、テイ・エス テック(以下、TSテック)の情報共有基盤としてWebコラボレーションウェア「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」が採用されたことを発表した。
記事 ペーパーレス化 製紙業界の世界ランキング:王子製紙や日本製紙は米IPや北欧のUPMなどに追いつけるか 製紙業界の世界ランキング:王子製紙や日本製紙は米IPや北欧のUPMなどに追いつけるか 2014/10/21 1 製紙業界でも、先進国の大手製紙会社の主導で、M&A(企業合併・買収)を起爆剤としたグローバル化の波が広がっている。ネットやITの普及によるペーパーレス化などの影響で、国内市場が頭打ちとなり、先進国の製紙会社は、経営規模の拡大と海外市場への進出に活路を見出すしかないからだ。米国のインターナショナル・ペーパー、北欧のUPMキュンメネを旗頭に、経営統合で先行する欧米勢をキャッチアップするため、日本の製紙会社の代名詞である王子ホールディングス、日本製紙も、猛チャージをかけはじめた。日本勢と欧米勢、そして、玖龍紙業を筆頭とする中国勢が、天下分け目の戦いを演じる舞台になりそうなのは、もちろん世界最大の紙・パルプ消費市場に成長した中国である。
記事 製造業界 米IBM、半導体事業も売却か?グローバルファウンドリーズへ 米誌報道 米IBM、半導体事業も売却か?グローバルファウンドリーズへ 米誌報道 2014/10/20 米IBMは「PowerPC」や「eDRAM」などが含まれる半導体事業を、米半導体受託製造大手のグローバルファウンドリーズ(GLOBALFOUNDRIES)に譲渡することで合意したと、ブルームバーグやウォールストリートジャーナルなどの米複数誌が伝えた。
記事 医療業界 慶應義塾大学、病院内を自動運転で移動するシステムを豊田自動織機と共同開発 慶應義塾大学、病院内を自動運転で移動するシステムを豊田自動織機と共同開発 2014/10/17 慶應義塾大学は14日、豊田自動織機と共同で「病院内移動支援システム」を開発したことを発表した。
記事 営業戦略 なぜテスラモーターズは、アップルから人を引き抜いてまで直営店を展開しているのか なぜテスラモーターズは、アップルから人を引き抜いてまで直営店を展開しているのか 2014/10/17 かつて大手電機メーカーは競って自前のチェーン店(街の電気屋さん)を育て、自社の製品を熱心に販売していたものだが、ある時期からスーパーや家電量販店に販売の多くを任せ、いつの間にか量販店のほうが強くなり、価格決定権を握られるという状況に陥ってしまった。メーカーにとって「モノを売る」ことは、「モノをつくる」ことと並んで、あるいはそれ以上に大切なことだ。モノを売ることを他人に委ねてしまうと、いつの間にか消費者との接点が薄れ、自社製品がその他大勢の中に埋もれる危険がある。
記事 人材管理・育成・HRM デンソー、静岡県浜松市に管理職育成の研修センター建設へ オープンは2016年4月 デンソー、静岡県浜松市に管理職育成の研修センター建設へ オープンは2016年4月 2014/10/15 デンソーは14日、国内外グループ企業の管理職育成を行うためのグローバル研修センターを建設することを発表した。
記事 新製品開発 テスラはどこがイノベーティブなのか?次世代自動車にかかる期待と課題 テスラはどこがイノベーティブなのか?次世代自動車にかかる期待と課題 2014/10/10 自動運転システムを筆頭に、「次世代自動車」への取り組みが注目を集めている。2013年11月に、国会周辺でトヨタ自動車や日産自動車、ホンダの自動運転車による一般道で初の走行実験を公開されているほか、安倍晋三首相も自ら最新の車両に乗り込んで、日本勢の技術力の高さを内外にアピールした。また、2014年2月には、 テスラ・モーターズが世界初の電気自動車セダン「モデルS」の国内販売を開始。5月にはグーグルがハンドルのない自動運転車の試作機を公開するなど、話題に事欠かない状況が続いている。本連載では、ものづくり産業一大イノベーションとしての次世代自動車をめぐる地殻変動を紹介する。
記事 製造業界 パナソニック、テスラモーターズのギガファクトリー参画で米に電池セル生産会社設立 パナソニック、テスラモーターズのギガファクトリー参画で米に電池セル生産会社設立 2014/10/03 パナソニックは3日、リチウムイオン電池セルを生産する新会社「パナソニック エナジー ノースアメリカ」をアメリカ合衆国ネバダ州スパークスに設立したことを発表した。
記事 見える化・意思決定 なぜトヨタは売上規模数十倍だったGMとの「差額」を集計したのか なぜトヨタは売上規模数十倍だったGMとの「差額」を集計したのか 2014/10/03 前回、さまざまな「見える化」について紹介したが、今回は目標達成に必要なトップとの“差額”を見えるようにすることの大切さについて触れてみたい。「目指せ日本一」「目指せ世界一」という目標を掲げる企業は少なくないはずだが、では自社とトップとの「差額」をどこまでみんなに見えるようにしているかというと案外少ないのではないだろうか。トヨタの原点、それは世界ナンバーワン企業GMとの差額を知ることから始まっている。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ニコン、中南米での販売・マーケティング体制強化でパナマに販売会社設立 ニコン、中南米での販売・マーケティング体制強化でパナマに販売会社設立 2014/10/01 ニコンは、中南米でのデジタルカメラをはじめとする映像関連製品の販売強化とアフターサービスの充実を図るため、販売会社である「Nikon Latin America, S.A.」をパナマ共和国のパナマ市に設立した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 建設ドットウェブとサイボウズ、「kintone」と連携させた原価管理システムで協業 建設ドットウェブとサイボウズ、「kintone」と連携させた原価管理システムで協業 2014/09/30 建設ドットウェブとサイボウズは、原価管理システム「どっと原価」と業務アプリクラウド「kintone」のデータを連携させる「どっと原価 for kintone」を提供開始した。この連携により、建設現場での原価管理システム利用が可能となる。
記事 インボイス・電子帳票 ウイングアーク1st、長期運用可能なPDF帳票保管ソリューション販売 ウイングアーク1st、長期運用可能なPDF帳票保管ソリューション販売 2014/09/30 ウイングアーク1stは、PDF帳票保管ソリューション「SVF PDF Loader Ver.9.2」を販売開始した。
記事 製造業界 NECネクサソリューションズ、ERP「GRANDIT」で製造業向けオプション販売 NECネクサソリューションズ、ERP「GRANDIT」で製造業向けオプション販売 2014/09/30 NECネクサソリューションズは、Web型ERPソリューション「GRANDIT」にて「製造業向けオプション」を販売開始した。
記事 製造業界 キヤノンITソリューションズ、産業用装置の画像処理アプリケーション開発支援ツール発売 キヤノンITソリューションズ、産業用装置の画像処理アプリケーション開発支援ツール発売 2014/09/29 キヤノンITソリューションズは、画像処理アプリケーションの開発を支援するツール「RobustFinder Source-Code Generator 1.0」を販売開始した。
記事 業務効率化 日本IBMが日新製鋼グループの業務システム刷新へ 業務PC4700台をシンクライアントに 日本IBMが日新製鋼グループの業務システム刷新へ 業務PC4700台をシンクライアントに 2014/09/24 日本IBMは24日、日新製鋼グループで利用する業務システムの仮想環境を構築し、運用を行うことを発表した。
記事 クラウド NEC、IHI運搬機械の遠隔監視保守システムにクラウド基盤「NEC Cloud IaaS」提供 NEC、IHI運搬機械の遠隔監視保守システムにクラウド基盤「NEC Cloud IaaS」提供 2014/09/22 NECは、IHI運搬機械が運用する機械式立体駐車場向け遠隔監視保守システムの基盤として、クラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」を提供する。なお、IHI運搬機械が2014年10月より本サービスの利用を開始する。
記事 知財管理 パナソニックが知的財産業務を集約・事業化する新会社を設立、10月から本格稼働 パナソニックが知的財産業務を集約・事業化する新会社を設立、10月から本格稼働 2014/09/22 パナソニックは、グループ内の知的財産に関する業務を集約・事業化するために、新会社「パナソニックIPマネジメント株式会社」を2014年9月1日に設立し、2014年10月より本格稼働すると発表した。