記事 ERP・基幹システム 【IHI回転機械事例】4社統合ERP導入プロジェクトを成功に導いた3+1の理由 【IHI回転機械事例】4社統合ERP導入プロジェクトを成功に導いた3+1の理由 2012/05/09 IHI回転機械は、総合重機大手IHIの回転機事業にかかわる4つの子会社が統合して生まれた企業だ。統合直後は、それぞれの基幹システムを連携させて使用せざるをえず、処理が複雑で集計にも時間がかかっていた。そのため、経営側から基幹システムの早急な統合が求められていたが、もともと異なる企業の社員がそれぞれまったく異なる基幹システムを利用していただけに、ERP導入プロジェクトは困難を極めた。2年近くにおよぶプロジェクトを導いたIHI回転機械 企画財務部情報システムグループ 部長 岡﨑栄一 氏が語った。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ノートPC、タブレット、TV、デジタル一眼など、主要エレクトロニクス製品48品目の世界市場動向調査 ノートPC、タブレット、TV、デジタル一眼など、主要エレクトロニクス製品48品目の世界市場動向調査 2012/05/07 リーマンショックから回復に向かっていた世界のエレクトロニクス製品市場は、11年の第2四半期から再び減速している。東日本大震災、タイの洪水災害、新興地域の需要鈍化、そして欧州の金融不安による欧米の景気後退が影響している。従来の主力製品であったLCD-TVやノートPCは失速し、スマートフォンやタブレットPCが他のモバイル機器から代替需要を取り込んで急増している。富士キメラ総研が主要エレクトロニクス製品48品目の世界市場動向調査を発表した。
記事 BPO・シェアードサービス トヨテック 木村和雄社長:トヨタグループ販売店の構造改革を成功に導いたカギ トヨテック 木村和雄社長:トヨタグループ販売店の構造改革を成功に導いたカギ 2012/04/19 1990年初頭のピーク時には800万台を超えていた国内自動車販売台数は、2010年代にはほぼ半減している。こうした国内市場の急激な縮小に伴い、東京のトヨタ販売店グループは一丸となり、身の丈にあった経営を目指して、さまざまな構造改革を推進してきた。その中心的な役割を担ったのが、販売店などのグループ会社を束ねる「トヨタアドミニスタ」だ。同社では縮小市場でも活路を見出すため、シェアードサービスによる事業効率化を推進してきた。3月6日に開催された「BPMフォーラム2012」では、この構造改革を推進してきた中心人物の一人であるトヨテック 代表取締役社長 木村和雄氏(前トヨタアドミニスタ 専務取締役)が登壇し、パラダイムシフトとなったグループ化までの道程や、グループ経営体制に移行するにあたり留意した点などについて熱弁を振るった。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 ある油圧機器メーカー社長が掲げた「特注品で売上を伸ばす」を実現したBPMの取り組み ある油圧機器メーカー社長が掲げた「特注品で売上を伸ばす」を実現したBPMの取り組み 2012/04/12 リーマンショックで売上が半減したある油圧機器メーカーの社長が掲げた経営目標は、「特注品で新分野を開拓し、売上・利益を伸ばそう」であった。しかし、それを実現するためには、4つの阻害要因があった。この難問の原因を突き止めて、同戦略を実現するべく活用されたのが、日本BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)協会が策定した新・推進フレームワークだ。同フレームワーク策定を主導した岩田研究所代表の岩田アキラ氏、油圧機器メーカーに実装したワディットのBPMコンサルタントの和田正則氏が、それぞれパネルディスカッションで解説した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 伊藤忠・カルビーなど、中国におけるスナック菓子製造事業へ参入 伊藤忠・カルビーなど、中国におけるスナック菓子製造事業へ参入 2012/04/09 伊藤忠商事は、カルビーおよび康師傅投資と、合弁で中国にスナック菓子の製造会社を設立することを発表した。
記事 製造業界 トヨタ自動車、企業内訓練校「トヨタ東日本学園」の概要を発表 モノづくりの中核人材を育成 トヨタ自動車、企業内訓練校「トヨタ東日本学園」の概要を発表 モノづくりの中核人材を育成 2012/04/05 トヨタ自動車、セントラル自動車、トヨタ自動車東北、関東自動車工業は4日、2012年7月に設立予定の「トヨタ自動車東日本」の企業内訓練校「トヨタ東日本学園」の概要を発表した。
記事 経営戦略 ローランド・ベルガー 遠藤功氏×PTCジャパン 後藤智氏 対談 「これからの日本のものづくり企業がめざすべき道は」 ローランド・ベルガー 遠藤功氏×PTCジャパン 後藤智氏 対談 「これからの日本のものづくり企業がめざすべき道は」 2012/04/02 大規模な自然災害や円高など、次から次へと出現する逆境にあえいでいるかのように見える日本のものづくり企業。ここから再生への処方箋をどのように描けばいいのか。3月21日に開催された「グローバル時代のものづくり 日本製造業復活のシナリオ」を契機に、早稲田大学ビジネススクール 教授で、ローランド・ベルガー 会長の 遠藤功氏とPTC ジャパン ソリューション戦略企画室 PLMシニアエキスパート 後藤智氏が活発な議論を展開した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 【特集】グローバル時代のものづくり 日本の製造業復活へのシナリオ 【特集】グローバル時代のものづくり 日本の製造業復活へのシナリオ 2012/04/02 円高、高い法人税率、労働規制、貿易不均衡、電力不足、そして新興国製造業の台頭等により日本の製造業は、かつてないほど厳しい競争環境に直面している。そこで今、製造各社に求められているのは、製品ライフサイクルにおける競争優位の見直しと、それをサポートするグローバルIT戦略の構築である。製品の設計、開発、製造、物流、在庫管理、販売、品質管理、サービス管理といった一連のライフサイクルにおいて、自社の強みをどこに置くのか、その強みを発揮するための仕組みをどう構築すべきか。また、それをどこの国で実現するのか。そして、それらを持続させるIT戦略のあるべき姿とは。
記事 ERP・基幹システム 日立ソリューションズ、製造・流通業向けビジネスソリューションスイート「BELINDA」発表 日立ソリューションズ、製造・流通業向けビジネスソリューションスイート「BELINDA」発表 2012/03/27 日立ソリューションズは、ERP、CRMなどのソリューションを体系化したビジネスソリューションスイート「BELINDA」を4月2日より提供開始すると発表した。
記事 バックアップ・レプリケーション マンガで解説!あなたの職場の大切なデータを守る方法【製造業編】 マンガで解説!あなたの職場の大切なデータを守る方法【製造業編】 2012/03/14 ビッグデータやソーシャルメディアといった動きに象徴されるように、企業や官公庁、学校において「データ」の重要性が増している。その一方で、こうしたデータを守る「バックアップ」や「リカバリ」については、実際に導入・活用できていないケースも多い。ここでは、とある工場を舞台に、データバックアップの課題とその解決策について紹介する。
記事 製造業界 電通国際情報サービス、製造業向け技術者のスキル管理システム「POSITIVE GMS」を提供 電通国際情報サービス、製造業向け技術者のスキル管理システム「POSITIVE GMS」を提供 2012/03/12 電通国際情報サービス(以下、ISID)は12日、技術者のスキル情報管理を支援するシステム「POSITIVE GMS(ポジティブ ジーエムエス)」の提供を開始すると発表した。
記事 製造業界 三菱自動車、部品調達EDIをクラウドに移行 3年で2割コスト削減 三菱自動車、部品調達EDIをクラウドに移行 3年で2割コスト削減 2012/03/07 三菱自動車工業は、サプライチェーンマネジメント(SCM)を支える部品調達EDI(Electronic Data Interchange:電子商取引)をSaaS型で構築し、2011年8月に稼働を開始した。構築を手がけたTISが7日発表した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 トヨタ IT・ITS企画部 部長 森敬一氏:スマートコミュニティ時代にトヨタが描く次世代自動車戦略 トヨタ IT・ITS企画部 部長 森敬一氏:スマートコミュニティ時代にトヨタが描く次世代自動車戦略 2012/03/07 エネルギー問題や環境問題、そして災害に強い社会を実現する取り組みとして、各地でスマートシティやスマートコミュニティ構想の実証実験が活発に行われている。中でもトヨタ自動車は同社のPHV(プラグインハイブリット車)を通して、こうした取り組みに積極的に参画している。トヨタの狙いは何か。HP TECHNOLOGY@WORK 東京2012でトヨタ自動車 IT・ITS企画部 部長 森敬一氏が次世代自動車戦略について語った。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS 国内PLMアプリケーション市場:cPDMは2桁成長、グローバル対応に投資が不可欠 国内PLMアプリケーション市場:cPDMは2桁成長、グローバル対応に投資が不可欠 2012/03/06 2011年の国内Core PLMアプリケーション市場は1,296億8,900万円で、前年比6.7%増の高成長となった。さらに2011年のCore PLMアプリケーション市場の機能別セグメントで最も前年比成長率が高いのは、cPDM(Collaborative Product Data Management)市場で、前年比成長率は10.5%と2桁成長を記録した。
記事 セキュリティ総論 制御システムセキュリティ:アフターStuxnet、日本のプラントは安全か?--経産省 江口純一氏 制御システムセキュリティ:アフターStuxnet、日本のプラントは安全か?--経産省 江口純一氏 2012/02/24 2010年、イランのウラン濃縮工場の制御システムがStuxnet(スタックスネット)によってサイバー攻撃を受けたというニュースは、世界中に大きなインパクトを与えた。あれから1年以上が経過した現在、日本政府や関連業界はどのようにこの問題に向き合っているのだろうか。2012年2月3日に開催された「制御システムセキュリティカンファレンス 2012」では、「~ After Stuxnet ~セキュアな制御システムが日本の未来を守る」と題し、経済産業省 商務情報政策局 情報セキュリティ政策室長 江口 純一氏が制御システムセキュリティの動向について語った。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ASEAN進出の最新動向、非製造業の成功条件は何か? ASEAN進出の最新動向、非製造業の成功条件は何か? 2012/02/09 これまで日本企業は、安価な労働力を目当てに、製造業の拠点として新興国への進出を果たしてきた。昨今では、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシアといった「ASEAN(東南アジア諸国連合)」に熱視線が注がれている。ASEANはメーカーの生産拠点という側面だけがクローズアップされているわけではない。消費市場としての存在感がますます高まるものと予想されており、サービス業を中心とする非製造業の有望なマーケットとして捉える動きが加速している。しかし欧米に比べ、日本の非製造業の進出は出遅れており、日本ブランドの訴求力が限定的であることも事実だ。日本の非製造業の海外展開の成功の指針となるものは一体何であろうか?
記事 ソーシャルメディア トヨタのSNS「Toyota Friend」がもたらすインパクト:ソーシャルメディア革新(3) トヨタのSNS「Toyota Friend」がもたらすインパクト:ソーシャルメディア革新(3) 2011/12/14 利用者が拡大し続けるソーシャルメディア。日本ではTwitterの利用率が高いが、最近ではFacebookに企業の公式参入が相次いでいる。今はまだ、Facebookは企業のマーケティングチャネルとして活用されているに過ぎないが、今後ソーシャルメディアの位置付けが大きく進化し、“サービスプラットフォーム化”していくと野村総合研究所の亀津敦氏は指摘する。トヨタが新たに提供を開始した「Toyota Freind(トヨタフレンド)」から見えてくるのは、人と人のつながりに加え(ソーシャルグラフ)、そこに企業やモノさえも結びついていく(インタレストグラフ)現象だ。
記事 製造業界 【コマツ事例】ダントツ商品開発とグレーターアジア戦略を支えるグローバル統合部品表システム 【コマツ事例】ダントツ商品開発とグレーターアジア戦略を支えるグローバル統合部品表システム 2011/11/24 新興市場に経営資源を集中投資するグレーターアジア戦略と、競合他社を圧倒するダントツ商品で、いち早くグローバル化を進めてきたコマツ。2001年からV字回復を果たした同社の戦略を支えたのが「グローバル統合部品表システム(G-DMS)」だ。自社のITシステムの中で、何を社内に持ち、そしてどこをパッケージとして活用するのか。小松製作所 情報戦略本部 デジタルエンジニアリンググループ 横堀 達也氏が語った。
記事 製造業界 【ホンダアクセス事例】最低限のカスタマイズで物流コストを6%削減したホンダの倉庫管理システム 【ホンダアクセス事例】最低限のカスタマイズで物流コストを6%削減したホンダの倉庫管理システム 2011/11/24 ホンダアクセスは、ホンダグループの中で純正用品の研究・開発・製造・販売を支える企業だ。同社では、新車の納車に合わせて製品を届ける用品ビジネスの特性を活かすため、「Infor WM9.0」を利用して新しい倉庫管理システムを構築。2011年2月に稼働を開始し、当初目標であった物流コストの6%削減を達成した。さらに、稼働1ヶ月後に発生した東日本大震災への対応にも、その効果を発揮したという。
記事 製造業界 “海外市場で売れる”商品づくりのための4つのポイント ~グローバル展開の中で、いかにコスト競争力を創出していくか? “海外市場で売れる”商品づくりのための4つのポイント ~グローバル展開の中で、いかにコスト競争力を創出していくか? 2011/11/22 国内市場だけを対象に商品を企画/開発すれば売れるという時代は終わった。今後グローバル展開を図る日本企業が重点的に目を向けるべきは、いうまでもなく海外市場だ。その際に重要なポイントとなるのが、従来の欧米に加え、その他の新興国市場でいかにコスト競争力を維持できるか、ということ。そこで検討すべきポイントが4つある。東京大学ものづくり経営研究センター 特任准教授 兼 早稲田大学高等研究所 准教授の朴英元氏の提言を紹介する。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 山陽特殊製鋼と三井物産、インドにおける特殊鋼製造・販売事業の合弁契約を締結 山陽特殊製鋼と三井物産、インドにおける特殊鋼製造・販売事業の合弁契約を締結 2011/11/11 山陽特殊製鋼と三井物産は11日、インドのマヒンドラ・ユージン・スチール社と特殊鋼を製造・販売する合弁事業を行うことで合意し、合弁契約を締結した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 日本企業の海外でのIT投資は2,047億円、製造業が9割 日本企業の海外でのIT投資は2,047億円、製造業が9割 2011/11/09 矢野経済研究所は、2011年の日本企業による海外拠点でのIT投資規模は2,047億円と推計した。円高や国内経済の不振で海外進出が加速していることに加え、海外事業を拡大するために本社主導で海外の情報システム基盤を強化する機運が起きているため、今後も投資規模は大きく拡大する可能性が高いという。
記事 システム開発総論 PTCジャパンとヴァイナス、製造業向け解析ソリューション展開へ PTCジャパンとヴァイナス、製造業向け解析ソリューション展開へ 2011/11/01 PTCジャパンは、ヴァイナスと代理店契約を締結、同社の技術計算ソフトウェア製品「Mathcad」とヴァイナスが提供する解析ソリューションを連携させ、全国の製造業向けに展開する。
記事 製造業界 製造業のIT化:掲載記事一覧 製造業のIT化:掲載記事一覧 2011/10/28 “ものづくり日本”、日本の屋台骨を支えるのは、言うまでもない「製造業」だ。中でも自動車産業はそのすそ野の広さや関連事業の数などから「近代社会の代表。20世紀の産業の中の産業」(ピーター・ドラッカー)と呼ばれた。しかし、「円高の加速」「高い法人税率」「貿易自由化の遅れ」「電力不足と値上げ」「環境規制」「労働規制」といった6重苦を抱える中、日本のものづくりは大きな岐路に立たされている。本特集では、製造業を支えるITについて紹介していく。
記事 品質管理 【特集】イノベーションを加速するシミュレーション 高度な解析環境でコスト削減と品質向上を両立 【特集】イノベーションを加速するシミュレーション 高度な解析環境でコスト削減と品質向上を両立 2011/09/06 コスト削減と品質向上を同時に満足させる製品開発の実現に向け、シミュレーションのニーズは高まる一方だ。成果を得るためには正しいツールの選択が重要となる。そこで本特集では、衛星、航空機、防衛、車両、電子工学、建設重機、起重機、船舶、および各種機械など、非常に複雑な製品、システム、およびプロセスのモデル化に使用される「Femap」について、なぜ一流のエンジニアやコンサルタントに採用されるのか、また具体的な機能や特長は何かを解説する。
記事 Wi-Fi・Bluetooth テレマティクスとは何か?クルマのIT化を推進する基盤技術の基本を知る テレマティクスとは何か?クルマのIT化を推進する基盤技術の基本を知る 2011/09/05 テレマティクス(telematics)とは、自動車に搭載するネット接続が可能な端末を使って、交通情報や天気、ニュースといったさまざまな情報(コンテンツ)を利用できるようにする情報サービス、または、システム全般を指す言葉だ。トヨタ自動車や本田技研工業、日産自動車では独自のサービスを既に開始しているが、それ以外にも物流における、燃費や荷物の到着時刻予定などの情報を共有できる業務用テレマティクスなども開発されている。1990年代後半から取り組みが始まったテレマティクスが急速に注目を集めている背景にあるのが「スマートフォン」と「クラウド」だ。ここでは最新のスマートフォンとテレマティクスの基本と現在の状況をまとめるとともに、これからの可能性について見ていくことにしよう。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 住友化学が中国・吉林省に現地企業との合弁会社設立、中国現地自動車メーカーへのPPコンパウンド製造・販売事業強化 住友化学が中国・吉林省に現地企業との合弁会社設立、中国現地自動車メーカーへのPPコンパウンド製造・販売事業強化 2011/08/18 住友化学は、中国・吉林省に現地企業とPPコンパウンド製造・販売の合弁会社を設立した。
記事 製造業界 栗本鐵工所、富士通のM2Mサービスで製造ラインを遠隔保守するサービス 中国、インドでも展開 栗本鐵工所、富士通のM2Mサービスで製造ラインを遠隔保守するサービス 中国、インドでも展開 2011/08/02 栗本鐵工所は2日、富士通のM2Mサービス「FENICSⅡ M2Mサービス」を利用して、栗本鐵工所の顧客先に設置された鍛造機械プレスを遠隔で保守するためのインフラを構築し、8月より「クリモト遠隔保守サービス」としてビジネスを開始すると発表した。
記事 製造業界 エアコンのダイキン工業、製造業向け開発プロセス支援システム「SpaceFinder for .NET」を発売 エアコンのダイキン工業、製造業向け開発プロセス支援システム「SpaceFinder for .NET」を発売 2011/07/21 エアコン世界首位のダイキン工業は21日、製造業向けの開発プロセス支援システム「SpaceFinder for .NET」を7月25日より発売すると発表した。
記事 製造業界 東京大学 馬場靖憲教授:「ダイナミック・ケイパビリティ」の源泉となるミドル層を活用せよ 東京大学 馬場靖憲教授:「ダイナミック・ケイパビリティ」の源泉となるミドル層を活用せよ 2011/07/08 革新的なプロセス制御を実現した新日本製鐵(以下、新日鐵)の君津製鉄所厚板工場。本工場は、通常では比較できないほどの広範囲な鋼種と多様なサイズを1つの設備でつくりだすことに成功した。これにより製造現場で極めて短いリードタイムで製品を出荷できるようになり、急成長する需要への対応が可能になったという。東京大学先端科学技術研究センター 馬場靖憲教授は、なぜ本工場が世界的な快挙を成し遂げたのか、経営トップの決断力や、ミドル・マネジメントを中心とする現場組織の改革面から、その秘密を探った。