記事 人材管理・育成・HRM 講演回数5000回超の達人に聞く「心を動かす話し方」の極意 講演回数5000回超の達人に聞く「心を動かす話し方」の極意 2016/10/21 世界最高峰のコンサルティンググループ、ボストンコンサルティンググループ(BCG)の日本代表を務めたのち、日本初のコンサルティング集団、ドリームインキュベータを設立、その後同社を上場にまで導いた堀紘一氏。講演やプレゼンも数多くこなしており、これまで行った数は5000回をゆうに超える。その堀氏が初めて、話し方についての本『心を動かす話し方』を上梓した。そこで堀氏に「話し方の極意」を聞いた。
記事 流通・小売業界 ダイソーはなぜ「価格2倍」でもオーストラリアで大人気なのか ダイソーはなぜ「価格2倍」でもオーストラリアで大人気なのか 2016/10/20 100円均一ショップを手がけるダイソーは現在、26の国と地域に約1,500店舗を展開している(2016年3月時点)。筆者の住むオーストラリアでは、2010年に第一号店がメルボルン郊外に出店して以降、この6年でオーストラリア7州中3州の28店舗にまで拡大した。さらに2020年までには店舗数を倍増するという。オーストラリアでは2.8豪ドル(日本円で約220円)と日本より高いにもかかわらず、なぜダイソーはオーストラリアで成功したのか。現地からその理由を探る。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 商社の世界ランキング:三菱商事や伊藤忠商事らはなぜ世界を席巻できたのか 商社の世界ランキング:三菱商事や伊藤忠商事らはなぜ世界を席巻できたのか 2016/10/19 グローバルビジネスの最先端を走っているとも言える商社。中でも三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商、双日ら日本の七大総合商社は、世界の商社ランキングで業界トップテンにすべて入り、上位6位までを日本勢が独占している状況だ。商社は日本ならではの存在と言われがちだが、世界でも「Sogo shosha」と呼ばれ、そのビジネスモデルには注目が集まることも少なくない。商社はなぜ生まれ、どのように発展を遂げてきたのか。そして現在でも変わらない強さの源泉はどこにあるのか。今回は総合商社を評価する指標の1つとして、給与ランキングも紹介する。
記事 流通・小売業界 ベビー用品のピジョン「国内絶好調」にみる、「爆買い終了」への大いなる誤解 ベビー用品のピジョン「国内絶好調」にみる、「爆買い終了」への大いなる誤解 2016/10/12 ベビー用品大手ピジョンの国内事業が好調だ。2017年1月期の上期決算では、円高に苦しんだ海外事業に対し、国内事業は前年同期比で15%も売上を伸ばした。少子化でシュリンク(収縮)しているはず国内市場だが、売上高、利益、利益率ともに大きく改善したのである。その原動力になったのが「インバウンド」だ。百貨店の大量閉鎖で「爆買い終了」との声も聞こえてくるが、そこには「大いなる誤解」がある。
記事 セキュリティ総論 杉本武重弁護士が解説、EU一般データ保護規則の内容とその対応策 杉本武重弁護士が解説、EU一般データ保護規則の内容とその対応策 2016/10/06 2016年4月、欧州議会において欧州連合(European Union: EU)の一般データ保護規則が採択され、2018年5月25日からの適用開始が予定されている。同規則では厳しい制裁金規定が設けられている。すなわち、違反企業には、当該企業グループの前事業年度の年間売上高の4%以下または2000万ユーロ以下のいずれか高い方の金額の制裁金が課せられるなどの可能性がある。したがって、今後、EUと経済取引を行っている日本企業には、今まで以上にEUの個人情報の取扱いにあたって、より厳格な取り組みが求められることになる。同規則の概要と対応策について、EU法に詳しいウィルマーヘイル法律事務所ブリュッセルオフィスの弁護士の杉本武重氏が解説した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 花王CIO 安部真行 執行役員に聞く、花王の「データ至上主義」はなぜ生まれたのか 花王CIO 安部真行 執行役員に聞く、花王の「データ至上主義」はなぜ生まれたのか 2016/10/06 花王は2016年6月、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「攻めのIT経営銘柄2016」に選定された。評価されたポイントは大きく2つ。1つめは資金効率をグローバルレベルで向上させ、決済手数料など1億5,000万円のコスト削減につなげたこと。もう1つは消費者ニーズを把握する大規模データ管理基盤を構築し、分析作業時間を劇的に短縮したこと。これを支えたのが、いち早くグローバル標準として展開を完了していた基幹システムの存在だ。トイレタリーメーカーの同社が、なぜこれほどまでにITに投資をし、データドリブンなのか。花王で情報システム部門を統括する安部真行 執行役員に話を聞いた。
記事 流通・小売業界 「すき家」がブラジルで大人気、「日本の肉は薄すぎ…」を払拭させた方法とは 「すき家」がブラジルで大人気、「日本の肉は薄すぎ…」を払拭させた方法とは 2016/10/03 テーブル席を多く設け、豊富なメニューをラインアップしたことで、幅広い年齢層、特にファミリー客の心をつかんだ牛丼チェーン店のすき家。2000年代より海外にも進出し、今や中国、タイ、マレーシア、メキシコ、台湾、インドネシア、そしてブラジルに広がる。中でも成功を収めているのがブラジルで、2010年にサンパウロで1号店が開店したのを皮切りに、2016年には13店舗まで拡大している。「日本の肉は薄すぎて食べた気がしない」と言われていた日本型牛丼店がなぜブラジルで成功できたのか。現地での取材を通して、その謎を解き明かした。
記事 システム開発ツール・開発言語 欧州ベンチャー都市投資件数ランキング:ヨーロッパ上位5都市の異なる特色とは 欧州ベンチャー都市投資件数ランキング:ヨーロッパ上位5都市の異なる特色とは 2016/09/30 ベンチャー企業はシリコンバレーに代表される米国企業が有名ですが、欧州発のベンチャー企業も負けていません。例えば、欧州で生まれたSkypeは全世界で使われるサービスへ成長しました。欧州のベンチャー投資は過去5年で年率21.5%の成長を見せています。EU離脱決定後もベンチャー投資が堅調なロンドンに、パリやベルリンといった大都市が新たな起業に盛んな都市として挑戦する構図があります。都市ごとに異なる特色を持った欧州ベンチャーの最新事情を紹介します。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 宝生流能楽師 辰巳満次郎氏が語る「伝統芸能が訪日観光客に注力する理由」 宝生流能楽師 辰巳満次郎氏が語る「伝統芸能が訪日観光客に注力する理由」 2016/09/29 2013年から順調に伸びを見せる訪日外国人数。東京オリンピックを控え、観光産業やエンタメなどのコンテンツ分野や活気を帯びている。伝統芸能の「能楽(能と狂言)」もこの好機を利用しようとしている。その試みの一つが9月8日、9日、15日、16日に行われた「能楽堂リレー公演2016能 『葵上』」だ。この公演では、宝生流と観世流がタッグを組み、双方が持つ場所と人を活用し、訪日観光客を中心とした新たなる観客の開拓と新しいビジネスモデル構築に挑んだ。伝統芸能として盤石なファンとノウハウを持っていそうな能楽がファンの獲得とビジネスモデル改革に駆り立てられた理由は何か。シテ方宝生流能楽師 辰巳 満次郎氏に話を聞いた。
記事 金融業界 トランスファーワイズ「格安国際送金」のビジネスモデルは何がスゴいのか? トランスファーワイズ「格安国際送金」のビジネスモデルは何がスゴいのか? 2016/09/26 2 TransferWise(トランスファーワイズ)は、その革新的なビジネスモデルによって、国際送金の手数料を1割近くまで削減することに成功し、国際的に活躍する人々から支持を集めています。留学や赴任などが増える昨今では国際送金の需要が高まる一方ですが、既存サービスは手数料が高く、不満を抱く人も少なくありませんでした。38の通貨で55の国へ送金できるまでにサービスを拡大し、日本への参入も果たしたトランスファーワイズは、どのようにして格安国際送金のビジネスモデルを実現しているのでしょうか。Paypal創業者のピーター・ティール、伝説的起業家のベン・ホロヴィッツなどが投資家として名を連ねる注目フィンテック企業、トランスファーワイズを解説します。
記事 IoT・M2M・コネクティブ コマツ 黒本和憲 専務に聞く「IoT戦略」、CPSはインダストリーが大きく変わる転機だ コマツ 黒本和憲 専務に聞く「IoT戦略」、CPSはインダストリーが大きく変わる転機だ 2016/09/16 日本の製造業が性能や品質を競い合う中で、いち早くIoTに取り組むとともに、顧客志向に舵を切った企業がコマツだ。同社は21世紀初頭から、建機に備わるさまざまなセンサーから得られるデータを活用したビジネスを展開してきた。同社がデータの価値に着目し、どのようにソリューションベンダーに転換を果たしてきたのか。同社 取締役 専務執行役員の黒本和憲氏に聞いた。
記事 Office、文書管理・検索 インドのペーパーレス化を加速させる官製プラットフォーム「デジロッカー」に迫る インドのペーパーレス化を加速させる官製プラットフォーム「デジロッカー」に迫る 2016/09/15 インド政府が進める国を挙げてのIT化政策「デジタル・インディア」。ITを通して強い社会と知識経済を実現することを目的とした政策だ。その中で数々の施策が打たれているが、今回紹介するのは、各種の証明書をデジタルに保管する官製プラットフォーム「デジロッカー」だ。アジアを舞台に企業支援サービスを提供するエクシール・エフ・エー・コンサルティングが、「デジロッカー」の詳細と展望を解説する。
記事 システム開発ツール・開発言語 DeNA南場智子氏が若手スタートアップ起業家に問う「あなたに愛国心はあるか?」 DeNA南場智子氏が若手スタートアップ起業家に問う「あなたに愛国心はあるか?」 2016/09/14 高校卒業後、単身でシリコンバレーに乗り込み、現在アントレプレナーとして活躍している戸村光氏。彼は22歳という若さでHackJPNを設立した注目の若手起業家だ。一方、ヘクトの小島舞子氏は、早稲田大学時代にプライムアゲインを共同で設立し、現在は単身で新しいアプリケーションの開発に奮闘している。DeNAの南場智子氏が、20代の若手起業家の奮闘を紹介した。
記事 人材管理・育成・HRM IT大国インドを支える「ボトムアップ型」エンジニア育成術から学ぶべきこと 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(78) IT大国インドを支える「ボトムアップ型」エンジニア育成術から学ぶべきこと 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(78) 2016/09/14 世界をリードするインドの情報産業だが、すそ野が広いボリューム層の技能を底上げする取り組みは、今も依然として重要だ。今回は産学連携のPPP方式で1990年代末に設立された新しいタイプのIT教育機関「国際情報技術大学院」とインド政府の先端研究機関「C-DAC」の研修プログラムについて、現地での聞き取り調査を報告しよう。
記事 システム開発ツール・開発言語 経済産業省の「本気」ベンチャー支援で、GDPは「200兆円」変わる 経済産業省の「本気」ベンチャー支援で、GDPは「200兆円」変わる 2016/09/12 2012年に約630億円ほどだった日本のベンチャー企業の資金調達量は、2015年後半にはおよそ3倍の約1821億円に増加している。「日本のベンチャーが大いに盛り上がっている」と語るのは、経済産業省の石井芳明 氏だ。4年後の東京オリンピックが開催される2020年までに、日本のベンチャーはどのように変わっていくのだろうか。現状維持から変革の波に乗ることで、GDPに200兆円もの差が出ると語る石井氏が、国の重要な政策を担う立場から、日本のベンチャー支援の現状を説明した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ホテル業界の世界ランキング:星野リゾートや変なホテルはヒルトンを超えられるか ホテル業界の世界ランキング:星野リゾートや変なホテルはヒルトンを超えられるか 2016/09/07 現在、世界のホテル業界を支配しているのは、合従連衡を繰り返して巨大化し、海外市場の開拓も積極的に進めている欧米のホテルチェーンである。最近では中国系も台頭、国際競争に参戦してきた。それら大手ホテルチェーンが虎視眈々と狙うのは、2020年の東京五輪を見据えてインバウンド需要に沸く「日本市場」だ。それに対して、高級日本旅館を手がける星野リゾートが7月に「星のや東京」をオープン、ホテルオークラ東京も建て替えに踏み切るなど、日本勢も迎撃態勢を整えている。ロボットをフル活用したHIS子会社の「変なホテル」も注目を集めており、ホテル業界は新しい競争時代に突入している。
記事 システム開発ツール・開発言語 メルカリCEO山田進太郎氏が「世界基準」で海外に挑む理由 メルカリCEO山田進太郎氏が「世界基準」で海外に挑む理由 2016/09/06 競争が加熱するC2C分野においてフリマアプリを展開するメルカリは、評価額10億ドル以上を誇る日本唯一のユニコーン企業だ。月の半分以上は海外におり、米国やイギリスでの事業にコミットしているメルカリ 代表取締役 山田進太郎 氏がテックインアジア東京2016に登壇し、海外で戦う起業家として「世界基準」の視点を持つ重要性を語った。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 【連載一覧】世界ハイテク企業ウォッチ 【連載一覧】世界ハイテク企業ウォッチ 2016/09/01 IT業界の地殻変動は今、世界の至るところから起きている。本連載では、世界中から注目を集めるさまざまなハイテク企業の最新決算から、そのビジネスモデルをひもとき、その行く末について解説をする。
記事 IT戦略・IT投資・DX 寺島実郎氏に聞く! 混迷する世界情勢の中で企業に求められるのは「突破する覚悟」 寺島実郎氏に聞く! 混迷する世界情勢の中で企業に求められるのは「突破する覚悟」 2016/08/29 英国のEU離脱、世界中で発生するテロ、混迷する米大統領選挙…など、現在の世界はますます混迷の度を深めているように見える。こうした時代にあっても、情報技術は驚異的に発達し、その技術をベースにした新興企業の活躍も目覚ましい。ITベンチャーの自動車業界への参入、タクシー業界や宿泊業界の様相を一変させる新しいサービスの登場などは、その典型だ。世の中とビジネスの激しい変化に、企業はどう向き合えばよいのか。世界と日本の市場を見てきた寺島実郎氏に、企業の経営者・CIOが、今考えるべきことを聞いた。
記事 デジタルマーケティング総論 広告代理店の世界ランキング:電通と四強を脅かす「デジタル」の新興勢力 広告代理店の世界ランキング:電通と四強を脅かす「デジタル」の新興勢力 2016/08/19 広告業界では、大手広告会社の経営統合、グローバル化が進んでおり、WPP、オムニコム・グループなど欧米の「四大メガ・エージェンシー」と、日本の電通の五大グループに集約されつつある。一方で、デジタル広告の急成長を背景に、ITを武器とする新興勢力が広告業界でも幅を利かせるようになってきた。その代表格がコンサルティングファームの米国アクセンチュアやIBMといった企業だ。デジタル広告は大手広告会社にとって第二の事業の柱と見られるだけに、新興勢力も入り乱れてのデジタル広告市場の攻防は、激しさを増している。
記事 ロボティクス ロボットブームで分かった、Pepperに「できること」と「できないこと」 ロボットブームで分かった、Pepperに「できること」と「できないこと」 2016/08/16 2年前まで100に満たなかった新規ロボットの開発プロジェクトは、現在は毎月30以上もプロジェクトが立ち上がり、2016年には年間で300以上のロボットが開発されている。このロボットブームの中で、独自のポジションを確立しつつあるのが、ロボットベンチャー「アスラテック」だ。チーフロボットクリエイターの吉崎 航氏によって開発された「V-Sido OS」(ブシドーオーエス)を事業の中核に据え、「人々とロボットが共存する社会」の実現を目指す同社に、現在のロボットブームの状況や今後のロボットビジネスの将来性について話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 米MITを凌ぐインド大、「超熾烈」なエリート教育の全貌 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(77) 米MITを凌ぐインド大、「超熾烈」なエリート教育の全貌 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(77) 2016/08/16 インド工科大学といえば、優れたエンジニアの育成で世界的に有名だ。グーグル、ボーダフォン、インフォシスのCEOらを輩出し、今ではモデルとなった米国マサチューセッツ工科大学(MIT)を凌ぐほどの評価を得ている。その熾烈な入試では「速く正確に解く力」が求められる一方、入学後は、チームで協力しながら「答えのない問題を、時間をかけて深く考え抜く力」が涵養(かんよう)される。徹底した少数精鋭教育で鍛えられた学生は、その後いかなる進路を取っていくのか。現地で聞いた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 日本の官僚的組織は、なぜ戦後からずっと変わらないのか 日本の官僚的組織は、なぜ戦後からずっと変わらないのか 2016/08/15 終戦から71年目の8月15日を迎える。今も昔も日本の問題点として指摘されるリーダーシップや意思決定の不在。それが顕著にみられたのが、太平洋戦争末期に「負け」を先送りにした当時の戦争指導部だと、国際ジャーナリストの松本利秋さんは言う。現在の国際情勢を取り上げながら、あの戦争の「失敗」に迫り、日本の官僚的組織が抱える問題を浮き彫りにしていこう。
記事 セキュリティ総論 インドのサイバー犯罪とセキュリティ事情をグラフで理解する インドのサイバー犯罪とセキュリティ事情をグラフで理解する 2016/08/09 ヘルスケア、デジタルマーケティング、e-ラーニング、スタートアップ支援など、ITとビジネスの両輪をそろえた官民挙げての発展が進むインド。しかし、IT関連市場の拡大と、その日常生活への浸透には、セキュリティの課題がつきまとう。実際、デジタルネットワークへの攻撃が増えてきており、経済面あるいは国家の安全保障面でも深刻な課題となってきている。インド人コンサルタント ガガン・パラシャーがIT大国インドのサイバーセキュリティ対策の最新情報をグラフを使ってお伝えする。
記事 IoT・M2M・コネクティブ インダストリー4.0に対するマイクロソフト流アプローチは「えっ」と驚かせてから インダストリー4.0に対するマイクロソフト流アプローチは「えっ」と驚かせてから 2016/08/05 製造業に変革が迫られるインダストリー4.0(第4次産業革命)やIoT(モノのインターネット)。その大きなうねりを大手ソフトウェアベンダーはどう見ているのか。日本マイクロソフトで、日本企業向けにインダストリー4.0やIoTの支援に取り組む製造インダストリーマネージャー 武本大作氏に話を聞いた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 中九州におけるWebとドローン空撮の活用法 中九州におけるWebとドローン空撮の活用法 2016/08/05 大分県竹田市でドローン空撮サービスやWebサイト制作事業を手がける情報開発研究所の代表 工藤英幸 氏は、東京の企業でITエンジニアとして経験を積んだ後、故郷へと戻り、会社を立ち上げたUターン組の1人だ。今回はその経緯をはじめ、工藤さん自身も被災したという2012年の九州北部豪雨、そして熊本地震に関する取り組み、ドローンの利活用について話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM デロイトが予測する、「労働」に起こる4つの破壊的変化と10のトレンド デロイトが予測する、「労働」に起こる4つの破壊的変化と10のトレンド 2016/08/04 デロイト トーマツ コンサルティングは1日、グローバルでの人材・人事の課題をまとめたレポート「グローバル ヒューマン キャピタル トレンド2016」を発表した。「労働」に関する4つの破壊的変化と今後の組織の再編成/再設計をするにあたり重要となる10のトレンドを解説する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 2015年総動員数は145万人、海外の反応も期待できる「2.5次元ミュージカル」とは 2015年総動員数は145万人、海外の反応も期待できる「2.5次元ミュージカル」とは 2016/08/03 最近、国内外で人気の「2.5次元ミュージカル」は、2次元の漫画・アニメ・ゲームを原作とする3次元の舞台コンテンツの総称だ。一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会の松田 誠氏は、人気の『テニスの王子様』、7月末から公演中の『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』、元宝塚歌劇団宙組トップスター大和 悠河も出演する『セーラームーン』など、注目作品が多い2.5次元ミュージカルの世界的なブームの背景と可能性を解説。2.5次元ミュージカルビジネス急成長の秘密を明らかにした。
記事 IoT・M2M・コネクティブ CPSとは何か?IoTと何が違うのか 日本IBM 山本宏CTOに聞く「IoT」と「匠」の融合 CPSとは何か?IoTと何が違うのか 日本IBM 山本宏CTOに聞く「IoT」と「匠」の融合 2016/08/01 日本のモノづくりは、ときに「過剰品質だ」「こだわりすぎだ」と揶揄されることがある。しかし、「日本のモノづくりへの“こだわり”は絶対に捨ててはいけない」と主張するのが、日本IBM CTOの山本 宏 氏だ。第4次産業革命(インダストリー4.0)の真っ直中で、日本は何に注力し、そして何を課題とするべきなのか。第4次産業革命になくてはならない「サイバーフィジカルシステム(CPS)」やIoTの本質、そしてその活用方法について、山本氏に話を聞いた。
記事 製造業界 「製造業」の競争力指数、日本は10位から4位へ 2020年に中国を抜き1位になる国は? 「製造業」の競争力指数、日本は10位から4位へ 2020年に中国を抜き1位になる国は? 2016/07/28 デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(DTTL)は、米国競争力協議会と共に作成した「2016年 世界製造業競争力指数」報告書を発表した。2010年と2013年に発表された過去の調査を踏まえて行った3回目の調査である。この複数年の研究プラットフォームは、世界の産業界のエグゼクティブと政策決定者が企業レベルと国レベルの競争力にとって重要な要因の評価を行い、2010年代末にかけて最も競争優位な製造業環境を持つのはどの国かを見極めるのに役立つよう作られている。2016年の調査では、世界中の製造業のエグゼクティブ550人以上から回答を得た。