記事 地方自治体・地方創生・地域経済 インドに学ぶ地方創生、日本に足りないのは「ツーリズム」だ 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(100) インドに学ぶ地方創生、日本に足りないのは「ツーリズム」だ 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(100) 2018/07/18 活発な人の動きが地域経済活性化の原動力となっている。これに一役買っているのが「ツーリズム」だ。これは、狭い意味の「観光」だけでなく、ビジネス客や留学生など、目的や滞在期間の長短を問わず広く人材移動を捉えた概念だ。地域の街づくりでは、ツーリズムの交流人口を「一見客」や「よそ者」としてではなく、定住者と並ぶシームレスな存在として認識する「インクルージョン」の発想が大切だ。今回は、国際IT都市のバンガロールを擁するインド・カルナータカ州政府の取り組みをヒントに考えてみよう。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ サッカーW杯「最強アプリ」は日本から? リアルタイムデータが観戦を進化させる サッカーW杯「最強アプリ」は日本から? リアルタイムデータが観戦を進化させる 2018/07/15 ロシアで開催されているサッカーのFIFAワールドカップ。2002年以来、5大会連続で現地を訪れている筆者は今回、現地でピッチで戦う選手や監督・スタッフ、試合と旅行を愉しむサポーターに対して、高度化したIT技術が新しい価値を提供している姿を確認した。前編と中編に引き続き、アプリで手軽に楽しめるようになったリアルタイムに提供されるデータがいかに観戦を変えるかを見てみよう。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ W杯大番狂わせの仕掛け人? FIFAが全チームに用意したデータ分析環境の価値とは W杯大番狂わせの仕掛け人? FIFAが全チームに用意したデータ分析環境の価値とは 2018/07/14 ロシアで開催されているサッカーのFIFAワールドカップ。2002年以来、5大会連続で現地を訪れている筆者は今回、現地でピッチで戦う選手や監督・スタッフ、試合と旅行を愉しむサポーターに対して、高度化したIT技術が新しい価値を提供している姿を確認した。前編に引き続き今回は選手の動きを把握するトラッキングシステムやウェアラブルデバイスを紹介したい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 日本の16強進出をアシストしたFootballテック、W杯でファウルが減った理由 日本の16強進出をアシストしたFootballテック、W杯でファウルが減った理由 2018/07/13 Epicenter of the World (世界の中心) ――。ロシアで開催されているFIFAワールドカップの期間中(本稿執筆時点で決勝戦前)、モスクワにあるボリジョイサーカスでは、このように銘打った公演を行っている。2002年の日韓大会で韓国を訪れて以来、5大会連続で現地を訪れている筆者は「世界の中心」を体験した。17日間の旅で見えたのは、ピッチで戦う選手や監督・スタッフ、試合と旅行を愉しむサポーターに対して、高度化したIT技術が新しい価値を提供している姿だった。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 早稲田と慶應、「私大の両雄」の激変は何を映し出すのか? 早稲田と慶應、「私大の両雄」の激変は何を映し出すのか? 2018/06/29 『大学図鑑!』シリーズの監修でも知られる、ライターのオバタカズユキ氏が、『早稲田と慶應の研究』を上梓した。かつての「バンカラ」早大生は消え、慶應は学部のヒエラルキーが大変動……。イメージも様変わりした両大学を通して、今の大学と大学生の姿も見えてくるはず。著者のオバタ氏に話をうかがった。
記事 システム開発ツール・開発言語 電子マンガが自ら「伸び率」を鈍化させる理由 電子マンガが自ら「伸び率」を鈍化させる理由 2018/06/21 出版不況と言われるように、年々、出版物の販売金額の縮小が続いている。そんな中、電子マンガが電子書籍の売上をけん引している。しかし、海賊版サイトの利用は広がり、4月に内閣府が「漫画村」「MioMio」「Anitube」などのへの緊急対策案を発表した。今後、電子マンガはどうなっていくのか。「マンガPark」「マンガUP!」などのマンガアプリを開発・運営しているand factory 取締役の青木倫治氏に話を聞いた。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 4兆4000億円を突破、「景気を押し上げるインバウンド消費」の立役者は誰か? 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(99) 4兆4000億円を突破、「景気を押し上げるインバウンド消費」の立役者は誰か? 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(99) 2018/06/19 インバウンド消費の増勢が続いている。当初は東京や京都など有名な観光地や大都市を擁する三大都市圏に集中していたが、最近では地方都市にもその波が及んでいるようだ。この勢いを全国津々浦々に呼び込み、地域経済を活性化させるには、どのような取り組みが有効だろうか。今回はICTを活用した自治体の取り組みについて、効果と課題を検証しよう。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ eサッカー元年、『FIFA』『ウイイレ』は五輪種目になるか? eスポーツ市場の展望は? eサッカー元年、『FIFA』『ウイイレ』は五輪種目になるか? eスポーツ市場の展望は? 2018/06/06 6月14日、FIFAワールドカップ・ロシア大会が開幕し「西野ジャパン」が世界の強豪国に挑むが、それとは別に「Jリーグで優勝し、最終予選を勝ち抜くとワールドカップに出場できる」サッカーもある。電脳空間のサッカー、「eサッカー」だ。2018年5月まで、Jリーグ機構はeスポーツの第1回「eJリーグ」を実施し、8月にはFIFAの第1回「eワールドカップ」も開催される。まさに2018年は「eサッカー元年」といえる。eサッカーに限らずeスポーツ市場全体も活気づき、eスポーツのプロチーム・SunSisterに所属するXhanZ選手は「これまで『娯楽』として捉えられていたeスポーツだが、徐々に周知されてきた」と話す。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ スマートテレビ市場は今後どうなる? アマゾン参入による地殻変動のゆくえ スマートテレビ市場は今後どうなる? アマゾン参入による地殻変動のゆくえ 2018/05/24 スマートテレビは、スマートフォン、タブレット、ゲーム機などとつながり、エンターテイメント体験を一手に引き受けるテレビ型デバイスを指す。いまでは私たちの日常に浸透してきている。最近では西欧・アジアをはじめグローバルな需要増が目立つ。さらに、アマゾンがベストバイと提携してFireTV内蔵スマートテレビをリリースするなど、注目を浴びている。スマートテレビの登場、グローバルでの市場の動き、現時点での主要プレイヤー企業、そして今後のスマートテレビの展望を資料を交えて紹介する。
記事 知財管理 「漫画村」問題を考える 「ブロッキングが唯一、有効な手段」は本当か 「漫画村」問題を考える 「ブロッキングが唯一、有効な手段」は本当か 2018/04/26 「漫画村」騒動で話題となった海賊版サイトのブロッキング問題。法曹界、出版、ISP業界それぞれの立場で賛否が入り乱れる中、NTTが政府より名指しされた3サイト「漫画村」「Anitube」「Miomio」についてブロッキングを実施すると表明し、カドカワ 代表取締役社長の川上量生氏が「海外の違法サイトに対してブロッキングが唯一、有効な対抗手段」と明確に打ち出すなど、さらに混乱が深まっている。とはいえ、一般の人にはブロッキングのなにが問題なのか見えにくい状況がある。ここでは、主に技術的な側面からブロッキング問題の背景、構図、効果的な対策などを考えてみたい。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル 電子チケットとは何か? 不正転売の防止にとどまらない「3.0」の仕組みを解説 電子チケットとは何か? 不正転売の防止にとどまらない「3.0」の仕組みを解説 2018/04/23 消費者の行動が「モノからコトへ」、体験重視へと変化する中で、リアルな体験の場であるイベント興行の価値・役割が見つめ直されている。そこで避けて通れないのが、チケットの問題だ。不正転売の防止やデータ活用、マーケティングなどの面から、今後は「電子チケット」が急速に発達していくと見られている。そこで、改めて電子チケットとは何か、その変遷の歴史や日米の違い、SNSやチャットの発達に応じたこれからの電子チケットのカタチなどについて解説する。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR スピルバーグ監督は「VRの仮想世界」を題材に何を訴えたかったのか スピルバーグ監督は「VRの仮想世界」を題材に何を訴えたかったのか 2018/04/20 本日、映画『レディ・プレイヤー1』が公開される。公開に先駆けて13年ぶりに来日したスティーブン・スピルバーグ監督は、VRによる仮想世界を題材とした映像表現を通じて、何を訴えたかったのだろうか。主演のタイ・シェリダン氏、オリヴィア・クック氏、森崎ウィン氏を直撃し、その思いを読み解いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ YouTuberはいかにして、テレビ業界を崩壊させるのか YouTuberはいかにして、テレビ業界を崩壊させるのか 2018/04/11 個人や企業や団体が、制作した動画コンテンツをYouTubeで配信するビジネス「YouTuber(ユーチューバー)」。その市場規模は2022年までに約2.6倍の伸び、動画広告全体でも2023年までに約2.5倍の伸びが予測されている、まぎれもない成長市場である。現在のメディアの王者であるテレビをネットが逆転する時代も遠くはないと言われているが、いよいよそれを予感させる動きが活発になってきた。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR AR・VRの6業種 活用事例まとめ、アマゾンやトヨタは何に取り組んでいるのか AR・VRの6業種 活用事例まとめ、アマゾンやトヨタは何に取り組んでいるのか 2018/04/09 日本では「AR」「VR」というと、先進的なイメージや、あるいはPokémon GOのようなエンターテインメント領域に限定されるもののように感じるかもしれない。しかし、アメリカなど海外の企業では、すでにxRを活用したサービスの実用化が進められている。本稿では、業界ごとに整理したxR活用事例と最新トレンドをまとめる。
記事 コンプライアンス総論 フェイスブックに創業以来の危機、ザッカーバーグはなぜユーザーの信頼を失ったのか フェイスブックに創業以来の危機、ザッカーバーグはなぜユーザーの信頼を失ったのか 2018/04/05 フェイスブックが2004年の創業以来、最大の危機に陥っている。ユーザーの嗜好や性格の詳細なデータに第三者アプリからアクセス可能な仕様が悪用されたためだ。2018年3月17日の報道から、フェイスブックはその初期対応のマズさにより、逆に火に油を注いできた。フェイスブックがユーザーの信用を失うに至った問題点を明らかにする。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「料理動画」戦国時代 クラシル、デリッシュキッチン、クックパッドを比べてみた 「料理動画」戦国時代 クラシル、デリッシュキッチン、クックパッドを比べてみた 2018/03/23 2017年11月、クックパッドが料理動画への本格参入を開始し、さらに2018年3月、ライブ配信アプリ「cookpadTV」もリリースした。ライバルたちから1年以上遅れてのこのスタートは、遅きに失するのだろうか? それとも20年間、日本の食を支え続けたノウハウが新興のクラシル、デリッシュキッチンをしのぐのだろうか。料理動画事業を進める3社の違いを見ながら、市場の未来を予測する。
記事 ロボティクス エンタメでも進む「ドローン活用」、アート・VR・MR・広告にも広がる エンタメでも進む「ドローン活用」、アート・VR・MR・広告にも広がる 2018/03/16 平昌冬季五輪開会式でインテルのドローンが登場し、大きな注目を集めました。このように、群制御という最新テクノロジーを使い、多くのドローンが空を舞うショーやアートパフォーマンス、そしてドローンに搭載した360°カメラで撮影したVRでの空中散歩など、ドローン技術の進歩でアーティストも刺激を受け、新しいチャレンジが続々とされています。さらに最近では、ドローンがVRやMRと組み合わさり、新しい表現と可能性が広がっています。そこで、今回はエンターテインメント分野でのドローン活用を アート・VR・MR・広告・レースの観点から見渡していきます。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR ITビッグ5のxR戦略 マイクロソフトの難題、フェイスブックの進歩、アマゾンの企み ITビッグ5のxR戦略 マイクロソフトの難題、フェイスブックの進歩、アマゾンの企み 2018/03/13 xR(AR/VR/MR)分野を取り巻く勢力図に2017年、大きな変化が見られた。もともとxRの先行者はグーグルとフェイスブックだった。だが2017年、この分野に最も貢献したのはアップルだったと、どのメディアもいう。グーグルはそのキャッチアップに追われているという見方だ。xR技術をサービスに導入しはじめたオキュラスとフェイスブック、ロケットスタートを目論むマイクロソフトの動きも見逃せない。さらにビッグ4での後方では、アマゾンが虎視眈々とチャンスを狙っている。2017年のITビッグ5の動きを追いながら、その思惑を読み解く。
記事 デジタルマーケティング総論 基調講演に落合陽一氏 アートやエンジニアリングなどの広告における役割とは 基調講演に落合陽一氏 アートやエンジニアリングなどの広告における役割とは 2018/03/12 六本木の東京ミッドタウンにて5月14日(月)から5月17日(木)の4日間開催される、世界最大級のマーケティング&コミュニケーションイベント「Advertising Week Asia 2018」(アドバタイジング・ウィーク・アジア2018)は、今年のキーノート・スピーカーとして、メディアアーティストの落合陽一氏の登壇を発表した。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ツイッター限界説 広告収入が伸びない「致命的な弱点」とは ツイッター限界説 広告収入が伸びない「致命的な弱点」とは 2018/03/12 ツイッターが2017年10~12月期に、2013年の上場以来、純利益9,100万ドル(約99億円)となる初の黒字を計上した。これに反応して株価は上がったが、一部のアナリストは「儲けの出る体質への改良が必要」と指摘する。また、ほかのIT大手による買収説も絶えない。「迷走」と揶揄されるツイッターがいかにして真の復活を遂げるか、有望とされる動画広告収入を軸に探る。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 五輪選手の「体調管理」ツールが「医者中心の医療」を駆逐する 五輪選手の「体調管理」ツールが「医者中心の医療」を駆逐する 2018/03/08 五輪は最新技術の品評会でもある。GEヘルスケアは平昌五輪開幕前の2月5日に、平昌五輪のために開発され、東京五輪でも活用できる「GEアスリート・マネジメント・ソリューション(AMS)」を発表した。このシステムは「プレシジョン・ヘルス(精密医療)」という考え方に基づき、医療を医師中心から患者中心へと変える可能性を秘めている。AMSのこれまでの動きを振り返り、プレシジョン・ヘルスのこれからを読み解く。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 広告枠減少のフェイスブック、それでも「無敵」な理由 広告枠減少のフェイスブック、それでも「無敵」な理由 2018/03/06 フェイスブックは2017年1月、多くの「フェイクニュース」をユーザーに配信したために、結果として世論を歪めてしまったと批判を受け、Facebookのフィード方針を変更した。友人や知人からのフィードが企業やブランドからのものに優先され、コンテンツの質の向上が図られる。これにより、広告主にどのような影響がもたらされるのか?代替プラットフォームは?
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 川崎が「地獄」なら日本も地獄です──『ルポ 川崎』著者・磯部涼氏インタビュー 川崎が「地獄」なら日本も地獄です──『ルポ 川崎』著者・磯部涼氏インタビュー 2018/02/21 ラップ、ヤクザ、貧困、人種差別──神奈川県川崎を舞台にしたルポルタージュ「川崎」は、『サイゾー』に掲載されるやいなや大きな話題を呼ぶ。若手ヒップホップグループBAD HOPや、ヘイト・スピーチと戦うカウンター団体「C.R.A.C. KAWASAKI」を取り上げ、川崎の過酷な現実を浮き彫りにした。連載をもとに大幅加筆し、『ルポ 川崎』(サイゾー)として刊行されたのを記念して、著者で音楽ライターの磯部 涼氏に話を伺った。
記事 デジタルマーケティング総論 リアルワールドゲームス 清古貴史 社長に聞く、BitHuntersがポケモンGOを超える日 リアルワールドゲームス 清古貴史 社長に聞く、BitHuntersがポケモンGOを超える日 2018/02/20 2.5億円を調達し、スタートアップワールドカップ2018日本予選でマイクロソフト賞を受賞したリアルワールドゲームスは位置情報を活用したスマホゲーム「BitHunters(ビットハンターズ)」を開発している。同ゲームは「ポケモンGO」と何が違うのか? 先行の位置情報ゲームより優れているのは何か? 地図データや健康増進といった社会課題解決の観点から、リアルワールドゲームス 代表取締役社長 清古貴史氏に話を聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ MITのAI研究所がセクハラ対策ゲームGrayscaleを開発、風穴を開けるか MITのAI研究所がセクハラ対策ゲームGrayscaleを開発、風穴を開けるか 2018/02/15 動画視聴などでハラスメントの法的責任を学ぶ対策講座は多くの大企業に導入されているが、一連の世界的な#MeTooの動きを見ても、効果が上がっているとは言えない。そこで話題を呼んでいるのが、マサチューセッツ工科大学(MIT)のコンピュータ科学・人工知能研究所が開発したハラスメント対策をシミュレーションゲーム形式で学ぶGrayscaleだ。既存のハラスメント対策の問題点を分析しながら、シミュレーションゲームによるハラスメント撲滅の可能性を探る。
記事 AI・生成AI AIが書いた小説は面白いのか? SF作家とSFマガジン元編集長が語る「AI作家」の限界 AIが書いた小説は面白いのか? SF作家とSFマガジン元編集長が語る「AI作家」の限界 2018/02/13 目覚ましい技術の進歩に伴い、人工知能(AI)は絵を書き、作曲をし、映像を作れるようになった。人間特有のものと思われていたクリエイティブの領域に、機械がどんどん進出している。「小説」もその例に漏れない。事実、国内・海外問わずいくつか小説の生成に成功したという事例が聞かれる。しかし、果たしてその小説は本当に「面白い」のか?そして「売れる」のか?SF作家・藤井太洋と元S-Fマガジン編集長・今岡清が対談し、その問いに迫った。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ドローン空撮で何ができる? 映画、ニュースなど映像分野別活用事例をまとめて解説 ドローン空撮で何ができる? 映画、ニュースなど映像分野別活用事例をまとめて解説 2018/02/07 2014年ぐらいからプロ空撮業者の間で活用されてきたドローン空撮は、2015年以降、DJIのPhantomやInspireといった汎用機の性能向上に伴い、一気に拡がってきました。空撮業者は競争にさらされてきており、戦略が必要となってきている。今回はドローン登場前と登場後の空撮事情を解説。さまざまな「空撮」の分野を事例とともに紹介します。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR スピルバーグ監督の最新SF映画「レディープレイヤー1」原作者を直撃、AKIRAやマクロスに影響受けたワケ スピルバーグ監督の最新SF映画「レディープレイヤー1」原作者を直撃、AKIRAやマクロスに影響受けたワケ 2018/02/04 スティーブン・スピルバーグ監督の最新SF映画『レディ・プレイヤー1』が4月20日、全国で公開される。それに先立ち、原作者で脚本も担当したアーネスト・クライン氏が来日。クライン氏はビジネス+IT編集部の取材に対し、本作品が生まれた背景や世界観、さらにAKIRAやマクロス、ガンダムなどの日本のアニメに影響を受けた裏話などを語った。同日行われた参加者限定イベントには、ソードアート・オンライン原作者 川原礫氏やワンパンマン作画担当の村田雄介氏らも登壇。数多くのIP(知的財産)に囲まれ、かつてない映像美を誇る同作品の魅力について語った。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 新たな「TVの時代」が到来、NetflixとAmazonビデオは何を破壊したか 新たな「TVの時代」が到来、NetflixとAmazonビデオは何を破壊したか 2018/02/01 有料の動画配信サービス、いわゆるVOD(ビデオ・オン・デマンド)のビジネス自体は、試験的なものや定額制以外のモデルも含めて、10年以上前から存在した。NetflixとAmazonプライム・ビデオの強さについて述べた前編に続き後編となる今回は、これらの定額制動画配信サービスの利用者が昨今の日本で増加している理由を6つ紹介したい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 料理人口減少と食品流通業界を「だし巻き卵」から考える 料理人口減少と食品流通業界を「だし巻き卵」から考える 2018/02/01 NHKが行った「食生活に関する世論調査」(2016年)では、出来合いの弁当や総菜の摂取頻度に対し、食べることが「よくある」が17%、「ある」が47%、と料理離れが進んでいる結果となった。消費者の料理離れが進めば、食品流通業界に影響が出る。大手食品卸のプロモーションアドバイザーで家庭料理研究家の冨士田かおりさんは「食品流通業界で抜きんでたプロモーションをするためには、食品のことをもっと知ることから始めなければならないでしょう」と話す。