記事 IT戦略・IT投資・DX クラウド需要が急拡大、ITインフラへの支出を減らすクラウド事業者の秘策とは クラウド需要が急拡大、ITインフラへの支出を減らすクラウド事業者の秘策とは 2015/07/15 ゲーム、ソーシャル、ニュース、ファイナンス──今やあらゆるものがサービスとして提供され、クラウドの需要は急拡大している。しかし、ユーザーの求めるサービスを高品質かつ継続的に提供し続けるためには、それを支えるインフラを確実に調達しなければならない。調達を誤り、サービスに悪影響が出たら、ユーザーは瞬く間に他のクラウドサービスへ流れてしまうだろう。では、調達能力を高め、強化するにはどうしたらいいのだろうか。
記事 SDN・SD-WAN ソフトウェア定義(SDx)とは何なのか? IBMやシスコ、HPなどの評価は? ガートナー ソフトウェア定義(SDx)とは何なのか? IBMやシスコ、HPなどの評価は? ガートナー 2015/07/07 サーバやストレージ、ネットワークなどの物理的なITインフラをソフトウェアによってコントロールしようとするSDx(Software-Defined anything:ソフトウェア定義)。ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデントのレイ・パケット氏は「SDxは、仮想化のレベルをハイパバイザーのさらに先に発展させて、ITインフラの柔軟性を向上させる」と指摘する一方で、SDxベンダーによるロックインが増えているという現実も明らかにした。
記事 IT戦略・IT投資・DX 東大 江崎教授x兼松エレCIO対談:仮想化普及でやっと見えてきた真のITインフラの条件 東大 江崎教授x兼松エレCIO対談:仮想化普及でやっと見えてきた真のITインフラの条件 2015/05/20 サーバ仮想化からデスクトップ仮想化、さらにはストレージの仮想化、ネットワークの仮想化と、企業システムにおける仮想化のトレンドはいまだ継続中だ。それは、仮想化に多くのメリットがあるからに他ならないが、仮想化の進展とともに、さまざまな課題も明らかになってきた。東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授と数多くの仮想化システム構築に携わるとともに、兼松グループをはじめ、自社の情報システム部門も手がける兼松エレクトロニクス執行役員の黒澤俊実氏が、仮想化のメリットと課題、それを支えるITインフラについて語り合った。
記事 サーバ仮想化・コンテナ Hyper-V Containerとは? 次期Windows Serverに搭載予定の新型コンテナを知る Hyper-V Containerとは? 次期Windows Serverに搭載予定の新型コンテナを知る 2015/04/24 マイクロソフトは次期Windows Serverに搭載予定の新型コンテナ「Hyper-V Container」を発表しました。
記事 サーバ 国内PCサーバ出荷概況、仮想化の影響で台数横ばい 金額での成長が顕著に 国内PCサーバ出荷概況、仮想化の影響で台数横ばい 金額での成長が顕著に 2015/03/27 MM総研は、2014年(1~12月)のPCサーバー国内出荷実績をまとめた。それによると、国内PCサーバー出荷台数は、前年比0.5%減の51万4,220台となった。一方、出荷金額は、前年比6%増の2,416億円、出荷平均単価は47万円と前年比2万9,000円の増加となった。
記事 ストレージ 4社9名が語るオールフラッシュアレイ検証、超高速ストレージの可能性は? 4社9名が語るオールフラッシュアレイ検証、超高速ストレージの可能性は? 2015/03/23 サーバ仮想化が進むと、1台の物理サーバで多数の仮想マシンが稼働する。その結果、ストレージのI/Oが急増し、ストレージのボトルネック化が顕著になる。この問題を解決する切り札として注目されているのがフラッシュ・ストレージだ。中でも、マイクロソフトとヴァイオリン・メモリーが共同開発した「Windows Flash Array」は、超高速なWindows Storage Serverベースのオールフラッシュアレイとして注目されている。では、「Windows Flash Array」の真の実力はどの程度なのか。インターネットイニシアティブ(IIJ)、SCSK、ヴァイオリン・メモリー、日本マイクロソフト4社の協力により、実機による検証が行われたので、その結果を受けての各社の座談会をレポートしよう。
記事 サーバ Windows Server 2003のサーバ延命策とセキュリティ対策のポイント Windows Server 2003のサーバ延命策とセキュリティ対策のポイント 2015/03/12 Windows Server 2003は2015年7月15日にサポート終了を迎え、以後、セキュリティ更新プログラムの提供が停止する。一方、2014年末時点で、国内には約21万台のWindows Server 2003搭載のサーバが残っている。最新のWindows Serverに移行するのがベストだが、さまざまな理由からWindows Server 2003を使い続けざるをえない企業が多いのも事実だ。ここでは、具体的な延命策とセキュリティ対策について解説する。
記事 サーバ 【特集】使い続けなければならない場合はどう対応?Windows Server 2003サポート終了対策 【特集】使い続けなければならない場合はどう対応?Windows Server 2003サポート終了対策 2015/03/12
記事 データベース オールフラッシュ初投入、日本オラクルが「Oracle Exadata X5」を発表 オールフラッシュ初投入、日本オラクルが「Oracle Exadata X5」を発表 2015/01/29 日本オラクルは29日、第6世代のデータベース統合製品「Oracle Exadata Database Machine X5」を発表した。オールフラッシュストレージモデルを初めて提供し、1秒あたり最大263ギガバイトのデータスキャン帯域幅と、ランダム8Kデータで414万4000IOPSを実現したという。
記事 サーバ Windows Server 2003サポート終了、約半数が継続利用予定--トレンドマイクロ調査 Windows Server 2003サポート終了、約半数が継続利用予定--トレンドマイクロ調査 2015/01/15 Windows Server 2003のサポート終了日(2015年7月15日)まで、あと半年となった。トレンドマイクロの調査によれば、Windows Server 2003を使用していると回答したIT管理者のうち、約半数は2015年7月のサポート終了後もWindows Server 2003を利用し続ける意向であるという。
記事 サーバ インテグレーテッドインフラストラクチャ製品、投資対効果は147.2%-IDC調査 インテグレーテッドインフラストラクチャ製品、投資対効果は147.2%-IDC調査 2015/01/08 IDC Japanは8日、国内企業におけるインテグレーテッドシステム(統合型システム)のROI分析結果を発表した。これによると、インテグレーテッドシステムのうち、インテグレーテッドインフラストラクチャに対するROI(投資対効果)は147.2%になった。投資回収期間は15.7か月だった。
記事 ストレージ EMCジャパン 新社長の大塚俊彦 氏が就任会見 「EMCジャパンを“新定義”する」 EMCジャパン 新社長の大塚俊彦 氏が就任会見 「EMCジャパンを“新定義”する」 2014/12/10 EMCジャパンは10日、12月8日付けで新たに代表取締役社長に就任した大塚俊彦氏の就任会見を行った。大塚氏は、モバイル、クラウド、ビッグデータ、ソーシャルといった「第3のプラットフォーム」をリードする企業として、今後同社を「REDEFINE(新定義)」していくと語った。
記事 サーバ 日本HP、「HP Integrity Superdome X」を発表 HP自身もSAP HANAとともに導入 日本HP、「HP Integrity Superdome X」を発表 HP自身もSAP HANAとともに導入 2014/12/09 日本ヒューレット・パッカードは9日、ミッションクリティカル環境向けに最適化された新プラットフォーム「HP Integrity Superdome X」を発表した。「x86サーバながら、x86サーバの常識を越えた高信頼性・高可用性を実現できる」という。同社自身、HP Integrity Superdome XをベースにしたSAP HANAアプライアンス「HP Converged System 900 for SAP HANA」への移行を進めている。
記事 サーバ シスコとIBMが共同で「VersaStack」提供、Cisco UCSとIBM Storwizeを統合 シスコとIBMが共同で「VersaStack」提供、Cisco UCSとIBM Storwizeを統合 2014/12/05 シスコとIBMは4日、シスコのサーバ製品「Cisco UCS Integrated Infrastructure」の技術とIBMのストレージ製品「IBM Storwizeストレージ・システム」を組み合わせたソリューション「VersaStack」の提供を発表した。両社の認定ビジネス・パートナーから提供される。
記事 データセンター・ホスティングサービス 移行チャンスは残り2回?Windows Server 2003サポート終了直前にすべきアクションとは 移行チャンスは残り2回?Windows Server 2003サポート終了直前にすべきアクションとは 2014/12/02 Windows Server 2003は2015年7月15日に延長サポートが終了し、セキュリティパッチを含むすべてのサービスが受けられなくなる。対応方針が明確になっていない企業は、早急に対策が必要だ。限られた時間のなかで、いかなる手順で移行を進めていけばよいのか。また移行せずに使い続ける場合には発生するリスクを理解し、回避するために何をすべきか整理してみたい。
記事 OS・サーバOS 【特集】まだまだ間に合う!Windows Server 2003 サポート終了への秘策を知る 【特集】まだまだ間に合う!Windows Server 2003 サポート終了への秘策を知る 2014/12/02
記事 サーバ 日立製作所、IT製品の国内製造拠点を再編 小田原拠点を秦野に統合 日立製作所、IT製品の国内製造拠点を再編 小田原拠点を秦野に統合 2014/11/25 日立製作所は25日、情報・通信システム事業の国内製造拠点を再編すると発表した。
記事 ストレージ リアルタイム監視と仮想化(Hyper-V)への課題、オールフラッシュの新技術で対応 リアルタイム監視と仮想化(Hyper-V)への課題、オールフラッシュの新技術で対応 2014/11/04 いま、さまざまな企業・組織で、データ量の増加が大きな課題になっている。今回紹介する、海外の政府関係機関も同様の悩みを抱えていた。同機関では、職員のサービス向上と問題の早期発見のため、ネットワークのリアルタイム監視を開始したが、膨大なデータがストレージを逼迫し、パフォーマンス不足を招いた。さらに、サーバを仮想化する必要に迫られ、その悩みは深刻化。こうした中で、同機関は自分たちの求める要求水準をどう実現したのだろうか。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 マイクロソフトとIBMがクラウドで協業──その意味を分析する マイクロソフトとIBMがクラウドで協業──その意味を分析する 2014/10/27 IBMとマイクロソフトはお互いのエンタープライズ向けソフトウェアを、お互いのクラウドで利用可能にすることを中心とした協業への取り組みを発表しました。
記事 サーバ仮想化・コンテナ Windows ServerがDockerを採用──それが意味するところとは? Windows ServerがDockerを採用──それが意味するところとは? 2014/10/23 DockerはすでにAmazonクラウド、Google Cloud Platform、Microsoft Azureといった主要なクラウドでサポートされており、いまクラウドでもっとも注目されているテクノロジーの1つです。そのDockerをWindowsが採用するとは一体どういうことなのでしょうか。ここでは推測を交えた解説をしたいと思います。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ VDIで実力発揮!ハイブリッド型ストレージがもたらすコスト低減とパフォーマンス向上 VDIで実力発揮!ハイブリッド型ストレージがもたらすコスト低減とパフォーマンス向上 2014/10/20 ITを取り巻く技術の進化やワークスタイルの変化などに伴い、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)を導入する企業が増加している。VDIの構築で重要なのは、ユーザー視点での利便性の向上と、TCOを低減するソリューションを選択すること。その最適解として注目されているのが、ハイブリッド型ストレージの「Nimble Storage」である。従来のストレージ概念を変えた「Nimble Storage」とはどのようなものなのか。ソフトバンク コマース&サービスのエキスパートに話を聞いた。
記事 データ戦略 ヤフー×NEC対談:ビッグデータの価値とそれを支えるシステム基盤構築のポイント ヤフー×NEC対談:ビッグデータの価値とそれを支えるシステム基盤構築のポイント 2014/10/17 さまざまな企業がビッグデータ活用に本格的に乗り出してきた。その中でも、月間アクティブユーザー数 約2800万人、月間総ページビュー数 約590億を誇る「マルチビッグデータカンパニー」であるヤフーは、日本でビッグデータ活用に先進的に取り組んでいる企業の1つと言ってよいだろう。一方、NECは、さまざまなユーザーにビッグデータ活用の提案を行い、日本企業のデータ活用市場を切り開いてきた企業の1社だ。今回、両社のキーパーソンに、ビッグデータがもたらす価値と、それを支えるシステム基盤について対談してもらった。
記事 ストレージ UBIC 執行役員 武田秀樹氏に聞く、人工知能を支えるオールフラッシュストレージ UBIC 執行役員 武田秀樹氏に聞く、人工知能を支えるオールフラッシュストレージ 2014/10/16 グローバル企業の国際訴訟や不正調査支援を手がけるUBIC。膨大な情報を解析し、必要な情報を限られた時間で抽出するために活用しているのが、同社が独自に開発した「人工知能」だ。その処理には、大量のITリソースを必要とする。前例にとらわれず、最新技術で顧客満足度を追究するというUBIC 執行役員 最高技術責任者(CTO) 行動情報科学研究所 所長の武田秀樹氏と同社 浅野五大氏に、顧客満足度向上の取り組みと課題、そして解決策を聞いた。
記事 OS・サーバOS よりクラウドに適した次期Windows Serverの新機能、ローリングアップデート、SDN対応など よりクラウドに適した次期Windows Serverの新機能、ローリングアップデート、SDN対応など 2014/10/08 次期Windowsとなる「Windows 10」のテクニカルプレビュー公開と合わせて、次期Windows Serverと次期System Centerのテクニカルプレビューも公開されています。
記事 OS・サーバOS 情シス視点でみた、Windows Server 2012 R2移行の12個のメリット 情シス視点でみた、Windows Server 2012 R2移行の12個のメリット 2014/10/08 本連載では、Windows Server 2003を使い続ける「リスク」に着目して移行の必要性を解説してきたが、最終回ではWindows Server 2012 R2へ移行する「メリット」に着目して連載を締めくくりたいと思う。Windows Server 2003と比較すると、Windows Server 2012 R2には数多くの機能が追加されており、何がどう良くなったのかわかりにくいかもしれない。そこで企業の情報システム部門に所属する筆者の視点から、特に注目したい12の機能をピックアップして紹介しよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 日本HP、自働サーバー機能強化のx86サーバー群「HP ProLiant Gen9」を発表 日本HP、自働サーバー機能強化のx86サーバー群「HP ProLiant Gen9」を発表 2014/10/02 日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は2日、同社x86サーバーの新ラインナップ「HP ProLiant サーバー Generation 9(以下、HP ProLiant サーバー Gen9)」を発表した。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ VDIサーバ基盤に求められるものとは? VDIサーバ基盤に求められるものとは? 2014/09/29 クライアント端末の運用負荷の低減や事業継続性、セキュリティ対策などの観点からVDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップ基盤)を導入する企業が増えている。特に、今まで導入に慎重な姿勢を示していた中堅・中小企業においても、その傾向が顕著になってきた。企業がVDIを導入する際に留意すべきポイントは何か。
記事 データベース 基幹系や大規模DBでも活用されることが増えたSQL Serverの課題とは? 基幹系や大規模DBでも活用されることが増えたSQL Serverの課題とは? 2014/09/26 ビッグデータをビジネスに活用する動きが広がっている。非構造化データの活用にも注目が集まっているが、まずは社内にある構造化データ、すなわちリレーショナルデータベース(RDBMS)を有効活用したいという声は少なくない。一方で、データ量の増大に耐えられないシステムも増えてきた。この点は、基幹系や大規模環境でも活用されることが増えてきたマイクロソフトのデータベース製品SQL Serverも同様だろう。では、SQL Serverでもっと大量のデータを有効活用するにはどうすればよいのか、そのベストな選択肢とは何か。
記事 ストレージ 3社座談会:フラッシュ技術とWindowsの融合が切り拓くストレージの新世界とは 3社座談会:フラッシュ技術とWindowsの融合が切り拓くストレージの新世界とは 2014/09/05 サーバ仮想化の進展とともに、ストレージのボトルネックが顕著になってきた。ECサイトのレスポンス改善やVDI(仮想デスクトップ)活用によるワークスタイル変革など、社内外のIT基盤にはさらなるパフォーマンスも求められるようになっている。こうした中、ストレージに劇的なパフォーマンス改善をもたらすものとして注目を集めているのがフラッシュ技術だ。本当に「速さは力」となるのか?そして「速さを力」にするには? 日本マイクロソフト、ヴァイオリン・メモリー、SCSKの3社に話を聞いた。