記事 CDN・ADC・ロードバランサ A10ネットワークス 小枝逸人社長インタビュー:ITの劇的変化、求められるのは柔軟性 A10ネットワークス 小枝逸人社長インタビュー:ITの劇的変化、求められるのは柔軟性 2014/01/01 2012年に続き、2013年も快進撃を続けるA10ネットワークス。国内外で好調に実績を伸ばしており、2014年3月にはニューヨーク証券取引所(NYSE)への上場も果たした。そのA10ネットワークスは最新ITトレンドをどう見ており、どのようなサービスを提供しようとしているのか。同社のアジアパシフィック戦略の要でもあるA10ネットワークス 代表取締役社長 兼 CEO 小枝 逸人氏に話をうかがった。
記事 スマートフォン・携帯電話 【特集】スマホの企業活用、セキュリティとコストを両立したBYODの現実解 【特集】スマホの企業活用、セキュリティとコストを両立したBYODの現実解 2014/01/01 スマホの企業活用が進展する一方で、新しい問題も出てきている。その1つが、セキュリティの問題だ。個人情報を取り扱うケースも多く、従来のPC以上に慎重な対応が必要になる。もう1つがコストの問題だ。従来型の携帯電話に比べて高機能な分、どうしても割高になるケースが少なくない。こうした問題を両立する方法として、日本でもBYOD(機器の持ち込み)がにわかに注目を集め始めている。本特集ではBYODの導入検討にかかる情報を紹介する。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ セキュリティ向上と運用負荷軽減を実現するデスクトップ仮想化活用戦略 セキュリティ向上と運用負荷軽減を実現するデスクトップ仮想化活用戦略 2014/01/01 ワークスタイルが大きな変化を迎えている。企業内でのフリーアドレスオフィスをはじめ、在宅勤務での私物利用(BYOD)も一般化し、旧来のデストップ管理は限界を迎えつつある。本特集では、現代に求められるセキュリティの要件を満たし、さらに運用負荷軽減も実現するデスクトップ仮想化活用戦略について解説する。
記事 電子メール・チャット 【特集】メールで手間なく安全に! ファイル送受信の新常識 【特集】メールで手間なく安全に! ファイル送受信の新常識 2014/01/01 ビジネスでは頻繁にファイルデータのやり取りが発生するが、そのファイルサイズは年々大きくなっていないだろうか。しかし、未だにほんの数MB単位のファイルを送る際ですら、USBメモリや無料オンラインストレージといった、メール添付以外の複雑かつ危険な方法を取らざるを得ない企業が多い。セキュリティと利便性をトレードオフすることなく、大容量ファイルを送受信する方法はないのだろうか?
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE HTML暗号化をめぐる大激論 プロトコル進化に順応したセキュリティ対策を考える HTML暗号化をめぐる大激論 プロトコル進化に順応したセキュリティ対策を考える 2013/12/26 ウェブサーバーにアクセスするためのプロトコルであるHTTPは、IETFによって現在主流のバージョン1.1からHTTP2.0への標準化対応が進められている。日々増加するストリーミング配信や高度化するウェブアプリやサービスに対応するための新しいHTTPの標準化として議論が始まったものだが、セキュリティの観点では果たしてどのような影響があるだろうか。昨今巻き起こっている、HTMLの暗号化方式をめぐる議論から探っていきたい。
記事 経営戦略 5年後には地元での買い物がオンラインに勝る、IBMが生活変えるイノベーションを予測 5年後には地元での買い物がオンラインに勝る、IBMが生活変えるイノベーションを予測 2013/12/25 米IBMは17日、今後5年間で人々の働き方、生活、関わり方を変える可能性を持った5つのイノベーションを発表した。今年で8回目となるIBM 5 in 5は、次の通り。
記事 セキュリティ総論 デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所 丸山所長に聞く、新研究所設立の狙い デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所 丸山所長に聞く、新研究所設立の狙い 2013/12/24 企業や組織において急速に高まっているサイバーセキュリティリスクに対応するため、監査法人トーマツは2014年1月に情報セキュリティラボ「デロイト トーマツ サイバーセキュリティ先端研究所(以下、DT-ARLCS)」を設立する。同研究所の所長に就任するデロイト トーマツ リスクサービス 代表取締役社長の丸山満彦氏、主任研究員の岩井博樹氏、主席研究員の白濱直哉氏に、セキュリティの最新動向と日本企業の現状や課題、研究所設立の狙いなどについて話を聞いた。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE あらゆる企業のWebサイトがはらむ危険性とは?今知っておくべきWebサイト構築の“常識” あらゆる企業のWebサイトがはらむ危険性とは?今知っておくべきWebサイト構築の“常識” 2013/12/20 ECサイトやWebサービスなど、Web関連サイトでのセキュリティ事件が止まらない。特に最近は、名前の知られた有名企業のWebサイトから、数万・数十万単位での個人情報が漏えいしたり、サイトの内容が書き換えられたりしていた、という被害が相次いでいる。こうした事件が相次いでいても、「狙われているのは大手企業や金融機関、ECサイトで自分たちは大した情報も扱っていないし無関係」と考えてはいないだろうか?実は、昨今のWebセキュリティ事件はあらゆる企業サイトが関係している問題になりつつある。いま何が起きているのか?そして対策はあるのか。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 もしもサイバー攻撃でウイルスに感染したら?事前に行うべき「出口対策」を考える もしもサイバー攻撃でウイルスに感染したら?事前に行うべき「出口対策」を考える 2013/12/18 サイバー攻撃の手口は年々巧妙化し、従来のような対策では防ぎ切れないものが増えてきている。そこで求められるのは、ネットワークの入り口で攻撃を防御する“入口対策”だけでなく、社内システムに入られることを前提として、ウイルス感染後の情報漏えいを防ぐ“出口対策”を強化することだ。「サイバー犯罪時代のWebセキュリティ最前線」セミナーで登壇したソリトンシステムズ プロダクトソリューション部 シニアエンジニアの古川悟氏は、この出口対策について「多くの企業が見落としがちである」と警鐘を鳴らす。
記事 経営戦略 NEC 遠藤信博 社長:CIOの役割の変化、現実世界のビッグデータで挑む社会価値創造 NEC 遠藤信博 社長:CIOの役割の変化、現実世界のビッグデータで挑む社会価値創造 2013/12/17 現在の社会は、人口爆発、資源・エネルギーの枯渇、環境破壊など、地球的規模のさまざまな課題に直面している。“人が生きる、豊かに生きる”サスティナビリティを実現するためには、ICT活用によって高度化された新しいインフラによる社会ソリューションが欠かせない。そこにNECグループは、どうアプローチしていくのか。同社 代表取締役 執行役員社長の遠藤信博氏が、新たな事業ビジョンを語った。
記事 セキュリティ総論 セキュリティ対談:変わらないものを見抜き、情報中心の考え方で高度な脅威に対応する セキュリティ対談:変わらないものを見抜き、情報中心の考え方で高度な脅威に対応する 2013/12/16 企業システムへの脅威が止まらない。あの手この手で攻撃をしかけてくる敵に、企業はどう幅広いセキュリティ対策を施していくべきかと考えがちだ。しかし、デロイトトーマツ リスクサービスの北野晴人氏は「攻撃手法は大きく変化したが、実はあまり変わっていないこともある」と指摘する。北野氏と日本オラクルの大澤清吾氏が、セキュリティに対する考え方、情報中心セキュリティ、データベースセキュリティ、投資効果の高いセキュリティ対策などについて話し合った。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 富士市役所 深澤安伸氏が明かす、10年超にわたるシンクライアント・VDI導入のノウハウ 富士市役所 深澤安伸氏が明かす、10年超にわたるシンクライアント・VDI導入のノウハウ 2013/12/16 サーバ仮想化にデスクトップ仮想化、あるいはアプリケーション仮想化など、現在、当たり前に利用されるようになった仮想化テクノロジーだが、今から12年前の2001年、この仮想化テクノロジーを大胆に導入し、クライアントPCを一気にシンクライアント化した自治体がある。静岡県の富士市だ。この取り組みは、その後も一貫して継続され、2013年には、ローカルでの管理を必要としないゼロコンフィグクライアント(以下、ゼロクライアント)への更新も実施している。2001年からプロジェクトの中心となって活動している総務部 情報政策課 OA化推進担当 深澤安伸氏に話を伺った。
記事 ソーシャルメディア 2014年のインシデント傾向から大予測、ネット上での匿名化は進む?進まない? 2014年のインシデント傾向から大予測、ネット上での匿名化は進む?進まない? 2013/12/16 2013年11月25日、シマンテックのセキュリティブログ上に「シマンテックによる2014年の予測」と題されたエントリーが公開された。このインシデント傾向予測は、セキュリティベンダーや各種団体が公開している10大ニュースと並んで、業界では毎年恒例といえるものだ。今回、予測のひとつに「人々はよりプライバシーに関心を示し、行動パターンを変えるかもしれない。」との記述があり、興味深い動きだと思うので掘り下げてみたい。
記事 Web戦略・EC Google 及川 卓也氏が語る、Webがもっと社会に定着するために必要な進化とは Google 及川 卓也氏が語る、Webがもっと社会に定着するために必要な進化とは 2013/12/12 HTML5のコミュニティ「html5j」主催のイベント「HTML Conference 2013」。村井純教授の招待講演に続いて登壇したのは、Googleの及川卓也氏。及川氏は「深まり、広がるWeb技術」と題し、技術動向としてWeb Componentsなどに触れた上で、Webがモバイル対応することの背景にはWebが社会に定着する上での真の問題や課題が隠れており、Webの真価が問われていると結びました。その内容をまとめました。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE もはや他人事ではない不正ログイン攻撃、企業がとれる5つの対策とWAF活用のススメ もはや他人事ではない不正ログイン攻撃、企業がとれる5つの対策とWAF活用のススメ 2013/12/11 2013年は、Webサイトへのサイバー攻撃がかつてないほど活発になった年だと言われている。大きなところだけでもトヨタやヤフー!ジャパン、Adobeやアメーバ、NAVERにGREEなど、被害を受けた企業は枚挙にいとまがない。もはや他人事では済まされないWebサイトへのサイバー攻撃、特に急増する不正ログイン攻撃に、企業はどう対処すればよいのだろうか。
記事 ITコスト削減 クラウドは本当に"コストを下げて信頼を上げる"のか - Windows Azureに見るクラウド導入/移行のポイント クラウドは本当に"コストを下げて信頼を上げる"のか - Windows Azureに見るクラウド導入/移行のポイント 2013/12/05 クラウドという言葉はすっかり日本のIT業界に定着したかのように思えるが、セキュリティの課題やレガシー資産の移行コスト、さらには導入後の運用の不安により導入や移行をためらっている企業は少なくない。こうしたクラウドへの不安を抱く企業ユーザーに対して、ベンダとユーザーの橋渡し的な存在となるパートナー企業はどのような提案を行っているのだろうか。11月27日に日本マイクロソフト本社で行われたネクストスケープ主催「コストを下げて信頼を上げる!! そろそろクラウド導入してみませんか」の内容を紹介しながら、クラウド導入のメリットを検討していきたい。
記事 セキュリティ総論 複合機にセキュリティ脆弱性発見、何をすべきか?サイバー攻撃に対する防御策3箇条 複合機にセキュリティ脆弱性発見、何をすべきか?サイバー攻撃に対する防御策3箇条 2013/12/03 IPA(情報処理推進機構)は11月8日、オフィス複合機(FAX、コピー、プリンター)の脆弱性に関する注意喚起のプレスを発表した。オフィス複合機の脆弱性を狙ったサイバー攻撃はここ最近多発しており、深刻な問題になっている。ユーザーはメーカーの対策を待っているだけでいいのか。自分自身でサイバー攻撃から身を守る方法は果たしてあるのだろうか。今回は、ユーザーが行うべき3つの防御策を解説したい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 パソナ 南部靖之 社長が描く未来の働き方、「いずれはパソナ本社を船の上に置きたい」 パソナ 南部靖之 社長が描く未来の働き方、「いずれはパソナ本社を船の上に置きたい」 2013/12/02 1976年に創業されたパソナグループは、人材派遣/人材紹介/再就職支援/アウトソーシングを展開するパソナを中心に、個人のライフスタイルに合わせた働き方を提案してきた。東京大手町にある本社ビルでは、社屋内で農作物を育て、就農支援をアピールするという“奇策”でも注目を集めている。Microsoft Conference 2013で登壇したパソナグループ 代表取締役グループ代表の南部靖之氏は、「いずれはパソナの本社を船の上に置き、東京湾に浮かべたい」と自身の構想をぶちあげるとともに、同氏の思い描く将来の働き方について語った。
記事 SDN・SD-WAN OpenFlow/SDNの生みの親カサド氏が語る、誕生秘話とよくある誤解 OpenFlow/SDNの生みの親カサド氏が語る、誕生秘話とよくある誤解 2013/11/29 世界で最もセキュリティの高い米諜報機関のネットワーク管理の経験から生まれたのがOpenFlowおよびSoftware-Defined Networkingの技術だった。OpenFlowの生みの親として知られ、現在はVMwareでネットワークチーフアーキテクトを務めるマーティン・カサド(Martin Casado)氏は、9月18日から3日間、都内で開催されたイベント「SDN Japan」において、OpenFlow開発の経緯について基調講演「SDN、ネットワーク仮想化、そして無限の彼方へ」で語りました。その内容をダイジェストで紹介しましょう。
記事 データベース クラウド活用時代に必要なデータベースは?Oracle Database 12cのセキュリティ新機能 クラウド活用時代に必要なデータベースは?Oracle Database 12cのセキュリティ新機能 2013/11/28 Oracle Database 12cは、本格化するクラウド・コンピューティング時代、データベースはどうあるべきかをとことん追求して誕生したデータベースだ。中でも新たに搭載されたマルチテナント・アーキテクチャは、クラウドにおいてシステムの独立性を保ちつつ運用負荷を大幅に削減する役割を果たすキーテクノロジーと言える。そして、このアーキテクチャ開発に勝るとも劣らないエネルギーを投入されたのが、セキュリティの強化だ。
記事 クラウド 半年で2倍以上に成長したモバイルBaaSのParse 急速な成長を支えたAWS活用法とは? 半年で2倍以上に成長したモバイルBaaSのParse 急速な成長を支えたAWS活用法とは? 2013/11/26 モバイルBaaSを提供するParseは、4月にFacebookに買収されてからの半年で、2倍以上のアプリケーションから利用されるようになりました。その急速な成長を高いスケーラビリティで支えることができたのは、Amazonクラウドのフレキシビリティだったと、Amazon Web Servicesがラスベガスで開催したイベント「AWS re:Invent 2013」の基調講演で解説しました。
記事 ソーシャルメディア ソーシャル時代の企業ブランディング、ソーシャルモニタリングで見えてくる自社の課題 ソーシャル時代の企業ブランディング、ソーシャルモニタリングで見えてくる自社の課題 2013/11/25 ソーシャルメディア活用というと、情報発信ツールとしてツイッターやフェイスブックを利用をイメージする人が多いだろう。しかし、ソーシャルメディアでは日々、生活者によって多くの情報共有が行われている。こうした情報を見れば、生活者が今、何に関心を持っているのか?あるいはどういった行動をとっているのか?などの知見を得ることができる。こうしたソーシャル上の情報を分析することで、企業はさまざまな課題が見えてくるわけだが、その取り組みにはまだ二の足を踏んでいる企業も多いのが実情だろう。今、企業がこれらのソーシャルメディア上の情報をどう活用するべきか?その手順と課題、取り組みについて解説する。
記事 情報共有 グローバル時代を勝ち抜け 現場力を高めるための4つのポイント「SMAC」とは? グローバル時代を勝ち抜け 現場力を高めるための4つのポイント「SMAC」とは? 2013/11/23 よいモノをつくれば売れるという時代は終焉した。昨今の企業に求められているのは、現場で何が起きているのかを迅速に把握し、商品の開発や戦略に結びつけることだ。そこで必要になるのが、営業と開発が連携しながら仕事を進めたり、現場の意見を吸い上げたりできる仕組み作りである。現場力を高め、グローバル時代を勝ち抜くためには何が重要なのか。企業システムにおけるコラボレーション基盤の活用事例から探っていきたい。
記事 セキュリティ総論 3社が語るセキュリティ対策、巧妙化する標的型と大規模化するDDoS攻撃に同時に対応する 3社が語るセキュリティ対策、巧妙化する標的型と大規模化するDDoS攻撃に同時に対応する 2013/11/22 ますます巧妙になる標的型攻撃、大規模化するDDoS攻撃など、企業ITを狙った脅威は、水面下でますます高度化・大規模化の一途をたどっている。その一方で、内部からの情報漏えいリスクも依然として高く、情報システム部門はひとときも気を抜くことができない緊張感のある戦いを強いられている。予算も人員も限られる状況の中、企業にはどのような解決策があるのか。企業のセキュリティ対策製品やソリューションを手がけるSCSK、A10ネットワークス、パロアルトネットワークスの3社のキーパーソンに話を聞いた。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ シングルデバイスでシンプルなネットワークを。アプリケーションサービスゲートウェイという解決策 シングルデバイスでシンプルなネットワークを。アプリケーションサービスゲートウェイという解決策 2013/11/22 今日、ネットワークは複雑化する一方だ。ファイアウォールを立て、ウイルスを検知し、負荷分散を行い、Webアプリケーションの脆弱性を防御する。システムを当たり前に動かすためには不可避の対策ではあるが、自ずとネットワーク構成は複雑になり、機器の増加に伴い、ランニングコストは増え続けている。そのようなジレンマを抱くネットワーク構築現場において、1台の筐体でさまざまな機能を提供する「アプリケーションサービスゲートウェイ」というコンセプトが今、注目を集めている。
記事 Web戦略・EC ビッグトラフィック時代における4つの課題、Webサービスはユーザー体験が差別化要因に ビッグトラフィック時代における4つの課題、Webサービスはユーザー体験が差別化要因に 2013/11/22 スマートフォンやタブレットといった常に持ち歩けるデバイスの普及、企業システムのクラウド化、ネット通販やSNSをはじめとする各種Webサービスの普及など、今や個人も企業も24時間ネットワークに接続するのが当たり前の時代となった。こうした中で企業のネットワーク担当者には、パフォーマンスの改善だけでなく、アプリケーションのパフォーマンス改善、さらにはその先にあるカスタマーエクスペリエンス(顧客体験)の改善まで求められるケースが増えている。一方で、取り扱うデータの種類も量も増大し、システムはよりいっそう複雑化する「ビッグトラフィック時代」に突入している。爆発的に増加するデータトラフィックの中で、企業はどのようにネットワーク網を管理すればいいのだろうか。
記事 PC・ノートPC 法人PCの5割超がWindows XP、サポート切れ後1年経っても2割超残る 法人PCの5割超がWindows XP、サポート切れ後1年経っても2割超残る 2013/11/21 国内の民間企業など562社に対して、現在業務利用中のクライアントPCのOS構成比を尋ねたところ、現時点でWindows XPの構成比平均は54.3%だった。さらに2015年3月末時点のクライアントPCのOS構成予定を尋ねたところ、Windows XPの構成比平均が18.2%となり、現在から36.1ポイントの減少が見込まれるという。2014年4月のサポート終了予定から約1年が経過しても、18.2%のPCがWindows XPで稼動予定という結果となった。矢野経済研究所が発表した。
記事 ストレージ 世界を驚かせたフラッシュストレージが日本上陸 導入企業の事例から見るその実力とは? 世界を驚かせたフラッシュストレージが日本上陸 導入企業の事例から見るその実力とは? 2013/11/21 コストと品質、キャパシティとパフォーマンス。多くのユーザー企業は、こうした相反する複雑なニーズを満たすストレージ選びに頭を悩ませてはいないだろうか。実は、その悩みに答えを出す可能性を持つ米国発のストレージがある。創業わずか3年で1750社の導入実績をあげたNimble Storageだ。同社は今秋、満を持して日本市場に参入。なぜ米国をはじめとした世界で同社のストレージが受け入れられたのか、その背景にある企業の悩みとそれを解決する画期的な技術とは。来日したCEOのSuresh Vasudevan氏にインタビューし、最新の導入事例から、企業にとっての最適なストレージ環境を探る。
記事 メールセキュリティ 国際訴訟リスクから日本企業を守る“攻め”のメールアーカイブとは? 国際訴訟リスクから日本企業を守る“攻め”のメールアーカイブとは? 2013/11/21 アップルとサムスンが国をまたいだ訴訟合戦を繰り広げたことで、一気に注目を集めているのが国際訴訟に関するリスクだ。とはいえ、訴訟大国と呼ばれる米国でも、アップルとサムスンのようにお互いの機密情報まで明かしてまで徹底的に争うケースはまれ。エアーの常務取締役 プロダクト事業部長 森 剛 氏は「いかにして有利な和解に持ち込むのかがポイント」と説明する。こうした中で電子証拠はますます重視されており、特にメールのアーカイブは「訴訟戦略」の中核を担うソリューションとなっている。