記事 経営戦略 日立製作所 中西宏明社長講演:日立の成長戦略「トータルエンジニアリング」で社会インフラ作りを支える 日立製作所 中西宏明社長講演:日立の成長戦略「トータルエンジニアリング」で社会インフラ作りを支える 2010/07/29 100年前に比べて、現代の我々の生活はより安全で豊かになった。これを支えているのが、電気、水、交通など、きめ細かく、快適なサービスを提供する数々の社会インフラだ。グローバル化が大きく進む中で、今後の社会インフラに求められるのは、経済成長と環境対応の両面を実現することだ。それでは一体、次の100年に向けた社会インフラ作りは、どのようなポイントに留意して考えていけばいいのか。今年で創業100周年を迎えた日立製作所の執行役社長 中西宏明氏の提言をご紹介する。
記事 PC・ノートPC 液晶一体型デスクトップPCのイメージを打ち破る HP Compaq 6000 Pro All-in-One 新登場! 液晶一体型デスクトップPCのイメージを打ち破る HP Compaq 6000 Pro All-in-One 新登場! 2010/07/23 デスクトップPCよりも省スペース性に優れ、ノートPCよりも大画面で高性能…と両者の“いいとこどり”を目指した液晶一体型デスクトップPC。これまで各社から様々な製品が発売されてきているが、デスクトップPCとノートPCの2大勢力の狭間にあって、ニッチ製品に甘んじている感も否めなかった。しかし、デスクトップPCの小型化が進み、薄型の液晶ディスプレイが浸透する中でも、省スペースと言うだけに留まらない液晶一体型に対する根強い需要が存在しているのもまた事実である。今回紹介する液晶一体型デスクトップPC「HP Compaq 6000 Pro All-in-One」は、その名の通り、最新テクノロジをオールインワンに凝縮。デスクトップPCやノートPCに対抗しうる第3勢力の旗手にふさわしいプロダクツに仕上がっている。本コンテンツでは、発売されてまだ間もないHP Compaq 6000 Pro All-in-Oneについて、この製品ならではの特長に注目して緊急レポートをお届けする。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【デモ動画付き】BIツールでExcelから脱却する3つのシナリオ 【デモ動画付き】BIツールでExcelから脱却する3つのシナリオ 2010/07/14 BIツールに高い関心を持つ企業は多い。しかし、関心の割にはBIツールが広く普及しているとは言い難いのが、日本の現状ではないだろうか。特に中堅企業においては、その傾向が顕著だ。さまざまな要因が考えられるが、中堅企業の実態に即した製品が少なかったことも否定できないだろう。しかし、日本IBMの「IBM Cognos Express」の登場によって、こうした状況が変わるかもしれない。中堅企業をターゲットに開発された「IBM Cognos Express」の潜在力は、Excelに依存しがちな中堅企業の業務のあり方を変える可能性を持っている。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ 【特集】Interopで注目を集めた低価格・高信頼性のロードバランサの魅力に迫る! 【特集】Interopで注目を集めた低価格・高信頼性のロードバランサの魅力に迫る! 2010/07/14 去る6月9日から11日まで、千葉県の幕張メッセでInterop Tokyo 2010が開催された。本特集では、同展示会の入り口付近で注目を集めていた、セイコープレシジョンのブースを紹介。そこで発表された、低価格・高信頼性のロードバランサについて、GMOホスティング&セキュリティによる導入事例講演や、展示説明員によるブース紹介をバーチャル体験いただく。また、インタビュー記事や、日本緊急通報サービスが99.999%の可用性を実現した事例資料なども公開する
記事 電子メール・チャット Office 2010の価格、構成、強化ポイント:企業がOffice 2010を導入するメリットはあるのか?(1) Office 2010の価格、構成、強化ポイント:企業がOffice 2010を導入するメリットはあるのか?(1) 2010/07/12 Microsoft Officeの最新バージョン、Microsoft Office 2010が登場した。約3年半を経てのバージョンアップであり、Microsoft SharePoint 2010との連携や、Webアプリ版の登場など、機能が強化されているのは間違いない。しかし、企業にとってOffice製品のバージョンアップは、OSのバージョンアップと同様に大きな負担となる。大きなメリットがなければ、わざわざ導入したくないというのが本音だろう。そこで本連載では、Office 2010導入による企業メリットについて探っていきたい。第1回は、Office 2010の構成や価格、強化されたポイントを総合的に見ていこう。
記事 業務効率化 【特集】セキュリティとコスト削減の新スタンダード「デスクトップ仮想化」の今 【特集】セキュリティとコスト削減の新スタンダード「デスクトップ仮想化」の今 2010/07/10 セキュリティ対策とコスト削減を両立するうえで、「デスクトップ仮想化」が注目を集めている。とはいえ、まだその効果が十分明らかになっているとは言い難い。本特集では、デスクトップ仮想化を企業でどのように導入すればよいのかを取り上げる。
記事 IT戦略・IT投資・DX 国内CIO調査、大企業の重点ポイントは人材育成、災害対策、運用効率改善、インフラ統合など--IDC調査 国内CIO調査、大企業の重点ポイントは人材育成、災害対策、運用効率改善、インフラ統合など--IDC調査 2010/07/08 IDC Japanは8日、国内企業および団体2,005社の情報システム部門のトップを対象に実施した調査をもとに、2009年と2010年のIT投資動向について調査内容を発表した。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【特集】特権IDを野放しにしないためのID/アクセス管理と監査ログ管理 【特集】特権IDを野放しにしないためのID/アクセス管理と監査ログ管理 2010/06/30 基本的なセキュリティマネジメントの一つであり、IT全般統制でも監査人から指摘を受けやすい特権ID管理。最近では、悪意ある情報漏えい対策としても注目が高まっている。システムの開発や運用で利用される特権IDをどのように管理すれば、効率的かつ効果的な対策になるのだろうか?
記事 IT資産管理 欲しい機能だけで省コストの導入が可能!自動設定機能や見やすい操作画面で管理者にやさしいツール 欲しい機能だけで省コストの導入が可能!自動設定機能や見やすい操作画面で管理者にやさしいツール 2010/06/30 ハンモックの「AssetView PLATINUM」は、IT資産管理は初めてという運用担当者でも、導入したその日から適切な管理が行えるよう開発されたツールだ。多彩な機能の中から自社に必要なものを選んで導入すれば、あとはツール自身が自動的に設定・運用を開始してくれる。IT資産管理にしぼりこんだ高機能とラクラク運用を両立させた、これからIT資産管理を始めようと考えている企業には、まさにおすすめのツールだ。
記事 IT資産管理 【特集】いまから始めるIT資産管理 【特集】いまから始めるIT資産管理 2010/06/30 IT資産管理とひとくちに言っても、業務の効率化やIT投資の適正化、そしてセキュリティやコンプライアンスといった要請を実際の管理作業に反映するのは大変なことだ。まして何十台、何百台のPCや関連機器を相手に、もはや人手では追いつかない。本当に成果をあげたいならば、専用の管理ツールの導入が不可欠なのは自明だ。しかしながら、これからIT資産管理を始めようと考えている企業、とりわけ専任のIT技術者のいない企業にとっては、「せっかく導入しても、使いこなせる自信がない」という不安も大きい。本特集では、これからIT資産管理を始める企業のためのIT資産管理を考える。
記事 個人情報保護・マイナンバー 個人情報保護法の施行から5年、各業界ガイドラインに即した個人情報保護対策とは 個人情報保護法の施行から5年、各業界ガイドラインに即した個人情報保護対策とは 2010/06/30 インターネットを介したビジネスが拡大する昨今、個人情報保護の重要性はますます高まっている。多くの業界団体が、個人情報の保護に関するガイドラインを策定しているが、これに準拠するためにはどのような方策を採ればよいだろうか? 各業界ガイドラインに準拠するだけでなく、さらに「安心」をブランディングすることで自社の価値を高める戦略的ツールとしてのSSLサーバ証明書について探っていく。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【特集】戦略的ツールとしてのSSLサーバ証明書──顧客の信頼を獲得する個人情報保護対策 【特集】戦略的ツールとしてのSSLサーバ証明書──顧客の信頼を獲得する個人情報保護対策 2010/06/30 個人情報保護といった情報セキュリティの強化は、利益に直結しない投資だと考えていないだろうか? しかし、ショッピングサイトでの購入や会員登録の際、「最後の一押し」をするのはそのWebサイトや企業に対する安心感である。ユーザーの警戒心を解き、情報入力の心理的ハードルを下げることは、ダイレクトに利益へと結びつく。自社の安全性をどうアピールしていくか、その戦略的なブランディングツールとしても、Webサイトの安全性を明示するSSLサーバ証明書は有用と言えるだろう。
記事 その他ハードウェア 狭い日本のオフィスにビジネスPCはコンパクトなほうがいい! サイズ、性能、価格の3拍子揃ったビジネスPCがHPから登場!! 狭い日本のオフィスにビジネスPCはコンパクトなほうがいい! サイズ、性能、価格の3拍子揃ったビジネスPCがHPから登場!! 2010/06/28 初期導入コストも運用管理コストも、もちろんパフォーマンスも大事なのはよくわかる。でも、本音をいえばサイズが一番。もっと小さなマシンが欲しい──決して広くないオフィスで仕事をしているユーザーなら、ビジネスPCにそんな望みを持つ人も少なくないのではないか。そんなユーザーの魂の叫び(?)に応えるマシンがHPから登場した。驚異的な省スペース性と高いパフォーマンスを両立させたビジネスデスクトップ、「HP Compaq 6005 Pro US」だ。
記事 ITコスト削減 「料金は1時間10円が標準」クラウド時代に注目の製品群、クラウド時代のベンダーとの付き合い方--野村総合研究所 城田真琴氏 「料金は1時間10円が標準」クラウド時代に注目の製品群、クラウド時代のベンダーとの付き合い方--野村総合研究所 城田真琴氏 2010/06/17 「クラウドは一時のバズワードでは終わらない」。クラウドの動向を長く注目してきた野村総合研究所 情報技術本部 技術調査部 上級研究員 城田真琴氏はこう指摘する。いよいよ本格化するクラウドだが、サービス提供ベンダーが増えるにつれて競争も激化している。ITロードマップセミナーSPRING 2010「最新IT動向と企業情報へのインパクト」で城田氏は、クラウド市場の動向、注目の製品群、さらにクラウド時代のベンダーとの付き合い方について語った。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 国内仮想化ソフト市場は11.8%増、「サーバとクライアントの仮想基盤の共通化が必要」IDC Japan入谷光浩氏 国内仮想化ソフト市場は11.8%増、「サーバとクライアントの仮想基盤の共通化が必要」IDC Japan入谷光浩氏 2010/06/16 IDC Japanは16日、2009年における国内仮想化ソフトウェア市場規模実績と2014年までの市場規模予測を発表した。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 BPOは自社の成長とコスト削減を実現する「攻めの経営」のツール BPOは自社の成長とコスト削減を実現する「攻めの経営」のツール 2010/06/16 急激に変化する市場に対して、ビジネスのアジリティを向上させ、なおかつ厳しい競争に打ち勝つ上で、今BPO(ビジネス プロセス アウトソーシング)がにわかに注目を浴びつつある。アウトソーシングといえば、業務請負や外注のイメージが先行するが、BPOでは改善提案やコンサルティングにまで踏み込んだ、よりトータルな業務支援までサポートする。IT分野でBPOサービスを手がけているピーエスシーに、BPOサービスの概要、その効果、具体的な導入イメージについて伺った。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 中堅中小企業がコストを下げながら、PC運用管理の手間を減らし、さらにセキュリティも向上させる方法 中堅中小企業がコストを下げながら、PC運用管理の手間を減らし、さらにセキュリティも向上させる方法 2010/06/14 専任のIT管理者を置く余裕のない中堅中小企業にとって、PCの運用管理は頭の痛い問題だ。管理がおろそかになるとセキュリティ上のリスクが発生するだけでなく、余分なPCやソフトウェアを購入する「ムダ」も発生する。さらに最近は、取引先や親会社から、厳格なIT資産管理とセキュリティ対策を求められるケースも増えてきた。今や兼務でのIT資産管理やセキュリティ対策は限界に近い。こうした現状をいかに改善するのか、日立製作所 ソフトウェア事業部 雨宮廣和氏に話を聞いた。
記事 サーバ仮想化・コンテナ VMwareかCitrixか?「デスクトップ仮想化」のメリットとその導入効果を高める最適解 VMwareかCitrixか?「デスクトップ仮想化」のメリットとその導入効果を高める最適解 2010/06/11 日本においてもすでに普及期に入ったと言われるサーバ仮想化に続き、現在多くの企業から注目を集めているのが「デスクトップ仮想化」だ。仮想化技術によってデスクトップ環境をサーバ側に集約し、クライアント端末に配信するソリューションのことだが、IDC Japanの調査によれば、大手金融機関などすでに導入済みの企業をはじめ、導入予定・導入検討中の企業を合わせると14.8%に上るという。幅広く仮想化ソリューションを手がけるピーエスシーの坂江敦基氏と坂本将幸氏に、デスクトップ仮想化のメリットや、最も導入効果が高い構成、また導入に当たっての留意点などを聞いた。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 中堅中小企業に最適なスマートフォンの活用方法とは:中堅・中小企業市場の解体新書(16) 中堅中小企業に最適なスマートフォンの活用方法とは:中堅・中小企業市場の解体新書(16) 2010/06/09 1 「スマートフォン」という言葉を見聞きする機会が多くなったと感じる読者は多いだろう。ソフトバンクモバイルのiPhone(アイフォーン)、NTTドコモのXperia(エクスペリア)など、テレビCMでの露出も急速に増えてきた。IT企業各社も中堅・中小企業に向けたスマートフォン活用の訴求に熱が入っている。そこで今回は「そもそもスマートフォンとは何なのか?」「スマートフォンは自社の役に立つのか?」「導入にあたって注意するべきポイントは?」といった疑問をお持ちの中堅・中小企業に向けて、スマートフォンの基礎と現状を解説する。
記事 その他 【特集】セキュリティマネジメント『カイゼン』セミナー ONLINE 【特集】セキュリティマネジメント『カイゼン』セミナー ONLINE 2010/06/08 多発する情報漏洩事件などを契機に、自社内はもちろんのこと、顧客や取引先からもセキュリティ強化に関する要求が高まっている。しかし、いくら対策しても事故の可能性がゼロになる訳ではない。実現可能な範囲内で「自社が必要とするセキュリティレベル」を目標として定め、それに向けて限られた予算・人員の中で効果的な施策を推進しなければならない。 しかし、目標とする対策レベルを設定したり、組織の末端まで対策を浸透させたりすることに関しては、どの企業にも通用する「必勝法」は存在せず、各社がそれぞれ苦労しながら独自のやり方を模索しているのが実情だ。本プログラムでは大企業および中堅企業のセキュリティ管理部門の方を対象に、セキュリティマネジメントの具体的な事例や効果的・効率的運用に関するヒントを提供する。
記事 環境対応・省エネ・GX スマートシティとは何か?都市を効率化する3つのIT--米IDC リック・ニコルソン氏 スマートシティとは何か?都市を効率化する3つのIT--米IDC リック・ニコルソン氏 2010/06/07 昨年、米オバマ大統領が多額の投資を行うと発表して話題になったスマートグリッドだが、ここにきて都市を丸ごとスマート化する「スマートシティ」構想が注目され、日本を含めた一部の国で実証実験もスタートしている。この「スマートシティ」とは何なのだろうか。早くからこの分野を注目している米IDC Energy Insightsのバイスプレジデント、リック・ニコルソン氏は、グローバルで2,000億ドル規模、日本だけでも7,000億円から1兆円規模のビジネスになると指摘する。今回、ニコルソン氏に単独インタビューを行い、スマートシティの概要と必要となる3つのITの構成技術、日本企業がこの分野で発揮できる強み、CIOがウォッチしておくべき課題などについて語っていただいた(2017年11月15日一部更新)。
記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(22)これからのリスクアセスメント[3] 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(22)これからのリスクアセスメント[3] 2010/05/27 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第22回は、これからのリスクアセスメントの第3回として、リスクアセスメントのよくある失敗例について考察する。
記事 クラウド スマートフォン時代をどう乗り切るのか、大変革を迎えたケータイ業界の展望――ソフトバンクの宮内謙氏と慶應義塾大学の夏野剛氏が講演 スマートフォン時代をどう乗り切るのか、大変革を迎えたケータイ業界の展望――ソフトバンクの宮内謙氏と慶應義塾大学の夏野剛氏が講演 2010/05/18 スマートフォンの火付け役となったアップルの「iPhone」。世界89カ国で販売され、すでに5000万台が売れている。注目されているのはiPhoneだけではない。グーグルの携帯電話OS「アンドロイド」を実装するスマートフォンを利用する人も急速に増えている。5月12日に行われた第4回Web&モバイル マーケティング EXPO(リード エグジビション主催)の特別講演では、ソフトバンクモバイル/ソフトバンクテレコム代表取締役副社長の宮内謙氏がスマートフォンを活用した新たな働き方を提案し、慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛氏が、スマートフォン時代を生き残るための日本の通信業界のあるべき姿を提言した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【特集】日立 JP1/Desktop Navigationで変わる!中堅中小企業のPC運用管理 【特集】日立 JP1/Desktop Navigationで変わる!中堅中小企業のPC運用管理 2010/05/17 中堅中小企業を取り巻く環境は、ますます厳しさを増している。本来、相反する課題である「コスト削減」「業務効率」「セキュリティ対策」を同時に実現するには、やはりITの力が必要だ。こうした中、日立製作所がいよいよ本格的に中堅中小企業の課題解決に乗り出してきた。その先駆けとして投入したのが「JP1/Desktop Navigation」だ。本特集では、限られた条件のもと、中堅中小企業が最大のパフォーマンスを発揮できるIT活用方法についてご紹介する。
記事 モバイルセキュリティ・MDM セキュリティ強化・情報漏えい対策済みのビジネス向けパソコンを選ぶ セキュリティ強化・情報漏えい対策済みのビジネス向けパソコンを選ぶ 2010/05/14 自社にパソコンを導入する際は、コストを抑えることはもちろんだが、ビジネス用途で使う以上、セキュリティ対策もしっかりとした製品を選択したい。しかし、コスト削減とセキュリティ強化は両立できず、どちらかを諦めねばならない──と決めつけてはいないだろうか。そこで注目したいのが、日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)のビジネス向けパソコンだ。各種セキュリティ機能や管理機能を備えたツール群「HP ProtectTools」が、デスクトップ/ノートを問わず無償でバンドルされるからだ(注1)。パソコンを購入するだけで、ビジネスの現場で必要とされるセキュリティ・情報漏えい対策を施せる。
記事 クラウド 【GMOホスティング&セキュリティ事例記事】高い開発力を誇るホスティング業界最大手が「Parallels Automation」を使う理由 【GMOホスティング&セキュリティ事例記事】高い開発力を誇るホスティング業界最大手が「Parallels Automation」を使う理由 2010/05/11 業界トップシェアを独走するGMOインターネットグループで中核をなすGMOホスティング&セキュリティは、サーバホスティング業界の最古参として、1996年以来14年の実績と10万アカウントのユーザを誇る。確かな開発力を有する同社が、自社開発ツールではなく、パラレルスのオペレーション自動化ソリューション「Parallels Automation」を導入したのはなぜだろうか。同社のシェアードホスティング技術部 部長の大野将弘氏に話をうかがった。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 利便性を損なわないメール/Webセキュリティ強化術 ~柔軟なポリシー設定と暗号化で情報漏えいを徹底防御 利便性を損なわないメール/Webセキュリティ強化術 ~柔軟なポリシー設定と暗号化で情報漏えいを徹底防御 2010/05/10 メールとWebはビジネスに必須のツールとなって久しいが、同時に情報漏えいやウィルス/マルウェア感染の経路として大きな割合を占めており、企業のセキュリティリスクとしても大きい。逆に言えば、これらのセキュリティをまず改善することは、費用対効果の面でも効率がよい対策と言えるだろう。ワールドワイドで約17000社に導入されているメール・Webフィルタリング製品を提供するクリアスウィフトと、導入サポートを手がけるシー・エス・イーに、最新動向について話をうかがった。
記事 モバイルセキュリティ・MDM 【特集】コスト×セキュリティで選ぶビジネスパソコン ~イニシャルコストを抑え、管理や運用の手間を省く 【特集】コスト×セキュリティで選ぶビジネスパソコン ~イニシャルコストを抑え、管理や運用の手間を省く 2010/05/10 自社へのパソコン導入を考えたとき、どのような点を重視するだろうか。いくつかの調査結果を見ると、面白いことがわかる。パソコンについて企業が感じているさまざまな課題、その中で最も課題意識が高いのは、「セキュリティ・情報漏えい対策」だという。しかし、実際にパソコンを導入する段階ではどうか。この段階で最も重視されるのは「コスト」となる。セキュリティの課題は感じつつも、その強化はコスト削減に貢献しない、トレードオフだと考えられているのだ。そこで本特集では、コスト削減もセキュリティ強化も妥協しないビジネスパソコンの導入法を提案したい。その実現には、まずイニシャルコストを抑えることが重要だ。加えて各セキュリティ機能の一元管理ができること、運用が容易であることが挙げられる。具体的に製品を紹介していこう。
記事 データベース 老舗の結婚相談所が会員データベース構築に求めた要件【事例から学ぶ、OSSでコスト削減を成功させるコツ (3)】 老舗の結婚相談所が会員データベース構築に求めた要件【事例から学ぶ、OSSでコスト削減を成功させるコツ (3)】 2010/04/26 昨今、「婚活ブーム」と言われ、婚活関連サービスを提供する会社はますます激しい競争を繰り広げている。今回は、結婚相談所のE社が会員情報管理システム構築した事例を通して、データベースにオープンソースのデータベースと商用データベースのどちらを選ぶことになったのか、E社の判断基準とそれぞれのメリット、デメリットをご紹介したい。
記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(21)これからのリスクアセスメント[2] 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(21)これからのリスクアセスメント[2] 2010/04/14 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第21回は、これからのリスクアセスメントの第2回として、JIS Q 27002: 2006での脆弱性の定義について考察する。