記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 三菱重工がPFNに100億円出資、インフラおよび防衛、宇宙向け国産AIで連携強化 三菱重工がPFNに100億円出資、インフラおよび防衛、宇宙向け国産AIで連携強化 2026/09/18 1 三菱重工業とPreferred Networksは社会インフラや安全保障など高い信頼性が求められる領域で活用する人工知能技術を共同開発するための資本業務提携契約を締結した。三菱重工は第三者割当増資を引き受け総額100億円を出資する。両社は本提携を通じて機械やシステムの知能化および自律化を推進する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 点検自動化、万引き8割減の効果…?次にフィジカルAIが来る「6つの業種」大解説 点検自動化、万引き8割減の効果…?次にフィジカルAIが来る「6つの業種」大解説 2026/09/18 2 工場のスイッチ操作、倉庫の異形物ピッキング、店舗の品出し、建設現場の資材運搬、農地の生育監視──いずれも、これまで「人がやるしかない」とされてきた作業だ。こうした作業をロボットに任せることが難しかったのは、技術の限界というより、現場で起こる例外への対応をすべてプログラムに落とし込むコストが見合わなかったからである。この前提を変えるのが、2025年以降に本格化した「フィジカルAI」だ。すでに百貨店では万引きを8割減らし、プラントでは点検を自動化するなど、成果が出はじめている。次に自動化が進むのはどの現場か。企業にはどんなメリットがあるのか。フィジカルAIの実用化を進める日本発のロボット開発企業「ugo」(ユーゴー)の代表取締役CEO、松井健氏に聞いた。
記事 金融AI 【日米欧の規制比較】AI規制は金融機関を縛るだけ? 押さえるべき“2つの実務対応術” 【日米欧の規制比較】AI規制は金融機関を縛るだけ? 押さえるべき“2つの実務対応術” 2026/09/18 2 AI規制のかたちは、日本・EU・米国でまるで違う。事業者の自主的な取り組みや対話を促す「ソフトロー(Soft law)」を中心とする日本に対し、EUは罰則や禁止を伴う「ハードロー(Hard law)」で一部のAIを原則使用禁止とし、米国は州法と連邦法が二重構造になっている。規制の体系がこれほど異なるなら、金融機関が備えるべきことも国ごとにバラバラになりそうなものだが、本当にそうだろうか。今回は、海外を含めた金融機関のAIに関する規制を概観し、規制が金融機関にどのような制約を課すことで金融機関の顧客を保護しているかという規制のオモテの側面に加え、やや意欲的な取り組みかもしれないが、規制を通じて(結果的に)金融機関自身がどのような保護を受けるかという点を考察したい。
記事 AI・生成AI 【AGIへの到達間近】Google DeepMindがAGIの影響を議論するDeepMind Institute設立 【AGIへの到達間近】Google DeepMindがAGIの影響を議論するDeepMind Institute設立 2026/09/17 3 米Google DeepMindは2026年9月16日、汎用人工知能が社会や経済に与える影響を学際的に議論するプラットフォームとして「DeepMind Institute」を設立した。現在のAIの進化速度を踏まえAGIへの到達が近いとする一方で、安全制御の同期が不可欠であると位置づけ、企業や政府を交えた国際的な議論を促す方針を示した。
記事 IT戦略・IT投資・DX ガートナーが警告「今後5年の最大課題」…AIエージェント「無秩序増殖」を防ぐ対策5選 ガートナーが警告「今後5年の最大課題」…AIエージェント「無秩序増殖」を防ぐ対策5選 2026/09/17 7 AIエージェントの企業利用が進む一方で、企業の管理が追いつかず、エージェントが野放しに増殖する「エージェントスプロール」が新たな課題として浮上している。データの過剰共有、情報漏えい、誤情報の拡散などにより、放置すれば、企業の信頼を揺るがす事態にもつながりかねない。ガートナー シニア ディレクター、アナリストのマックス・ゴス氏が、エージェント・スプロールを防ぐための5つのステップと、その回避に役立つツールを紹介する。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE クラウド狙う攻撃は「500倍速」に…企業に残された猶予は「1.7日」でも先手を打つ方法 クラウド狙う攻撃は「500倍速」に…企業に残された猶予は「1.7日」でも先手を打つ方法 2026/09/17 ビジネスの基盤としてクラウドの利用が当たり前となる中、企業を狙うサイバー攻撃の脅威はかつてないスピードで進化している。特にAI技術を悪用した攻撃は、従来の対策では太刀打ちできないレベルに達しているのが現状だ。本記事では、激変するクラウド環境のセキュリティリスクを解説するとともに、攻撃の先手を打つための最新の予防アプローチをひも解く。
記事 AI・生成AI AIモデル競争の次に重要なのは? 製造業の「フィジカルAI活用」を左右する“ある要素” AIモデル競争の次に重要なのは? 製造業の「フィジカルAI活用」を左右する“ある要素” 2026/09/17 生成AIの活用は、いよいよ現実世界の設備や装置と結びつく「フィジカルAI(Physical AI)」の段階に入った。そして製造・物流現場でのAI活用も、従来の「どれだけ高性能なモデルを作れるか」から「どう現場に実装し、継続的に価値を生み出せるか」へ競争軸が移りつつある。特に、製造業はいかにして自社製品にAIを組み込み、その先にいる顧客に価値を提供していくべきか。企業のAI活用のあるべき姿と実装への道筋を探る。
記事 金融セキュリティ なぜ“報告書止まり”に? EYが明かす、金融セキュリティ評価が経営に刺さる4ステップ なぜ“報告書止まり”に? EYが明かす、金融セキュリティ評価が経営に刺さる4ステップ 2026/09/17 2 サイバーセキュリティ成熟度評価を実施すれば、ガバナンスや検知といった領域の水準はスコアで可視化される。だが、その一覧表を経営に報告した時点で、取り組みが止まっていないだろうか。金融機関にとって成熟度評価は目的ではなく、どのリスクを優先して下げ、どの統制をどこまで引き上げ、どれだけの期間と投資で実現するのかを決めるための出発点にすぎない。評価を“報告書止まり”で終わらせず、改善が回り続ける仕組みへ変えるには、何が必要なのか。本記事では、現状評価から継続的なモニタリングまで、金融機関が踏むべき4ステップと、外部専門家の使いどころを実務の視点で読み解く。
記事 ロボティクス グーグル×ファナック、生成AIで「ゼロ教示」溶接…図面読む新ロボットを12月出荷開始 グーグル×ファナック、生成AIで「ゼロ教示」溶接…図面読む新ロボットを12月出荷開始 2026/09/16 1 ファナックは9月11日、Google Cloudの生成AI「Gemini Enterprise」を活用し、部品図面からアーク溶接の条件とロボット動作を自動生成する「AI溶接エージェント」を開発したと発表した。図面を読み取るだけで「ゼロ設定、ゼロ教示」の溶接を可能にする。9月16日から東京ビッグサイトで実演し、12月末に出荷を始める。
記事 ドローン テラドローンが国産ドローンの頭脳「Terra DFC」開発、量産体制構築 テラドローンが国産ドローンの頭脳「Terra DFC」開発、量産体制構築 2026/09/16 2 産業用無人機を手がけるテラドローンは2026年9月14日、防衛用ドローンの「頭脳」にあたる飛行制御装置「Terra DFC」を自社開発し、国内での量産体制を構築したと発表した。防衛省に納入予定の汎用型防衛ドローンへの搭載を前提としている。同社は7月に発表した電池パックの国産化に続き、重要部品の国内供給基盤を強化する。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 【AIが自律的に攻撃】1500の組織がすでに騙された……「偽MCPサーバ」被害を防ぐ4要件 【AIが自律的に攻撃】1500の組織がすでに騙された……「偽MCPサーバ」被害を防ぐ4要件 2026/09/16 インターネットの主役が、人間からAIへと急速に移り変わりつつある。かつては質問に答えるだけの「話し相手」だったAIが、今では自ら考え、人の代わりに複雑なタスクまでこなす存在へと進化を遂げている。企業のビジネスモデルと、それを守るセキュリティの常識を根本から覆そうとしている今、企業がとるべき対策は何か。
記事 セキュリティ総論 「金太郎飴型」を脱するには? 慶應大・岩本氏が語る、生産性が跳ねる“組織体制”の秘密 「金太郎飴型」を脱するには? 慶應大・岩本氏が語る、生産性が跳ねる“組織体制”の秘密 2026/09/16 「人的資本経営」や「HRテクノロジー」という言葉がバズワード化し、多くの企業が開示対応やシステム導入に追われている。しかし、それらは本当に企業価値や現場の生産性向上に結びついているだろうか。本記事では、日本のHRテクノロジーの第一人者である慶應義塾大学大学院の岩本隆氏が、一律管理を前提とした従来の日本型雇用制度が抱える「制度疲労」を浮き彫りにし、AIの進化によって個人の生産性に上限がなくなった現代を勝ち抜くための、新たな組織運営のロードマップを解き明かす。
記事 AI・生成AI 中国、AI「脅威論」を批判…アモデイ氏らのAI減速要請めぐり「悪性競争」に警戒 中国、AI「脅威論」を批判…アモデイ氏らのAI減速要請めぐり「悪性競争」に警戒 2026/09/15 米アンソロピックのダリオ・アモデイCEOが、最先端AIの開発ペースを落とし、中国への高性能半導体の輸出制限継続を提唱した。中国外務省はこれに対し、AIや中国の技術発展を脅威として描く論調を広め、対立や悪性競争を進めることはAIの世界的なガバナンスを妨げると批判。AI安全論が米中の技術競争と絡み合う構図が鮮明になった。
記事 製造業界 製造業のAI活用、実は「導入前」で決まる? DX成功企業に学ぶデータ活用3つの鉄則 製造業のAI活用、実は「導入前」で決まる? DX成功企業に学ぶデータ活用3つの鉄則 2026/09/15 製造業において、AI活用やDX推進の重要性が叫ばれて久しい。しかし、多くの企業がデータのサイロ化や個別最適化という壁に直面し、思うような成果を出せていないのが実情である。点在するデータをいかに統合し、価値ある資産へと変えるのか。
記事 金融AI OpenAI、金融機関向け特化型AI「ChatGPT for Financial Services」を発表 OpenAI、金融機関向け特化型AI「ChatGPT for Financial Services」を発表 2026/09/14 3 米OpenAIは2026年9月10日、金融機関の業務に特化した新サービスChatGPT for Financial Servicesを発表した。投資銀行のモルガン・スタンレーなどと共同開発し、最新AIモデルGPT-6 Astraと金融専門データを統合している。企業調査から財務モデルや顧客向けプレゼンテーション資料の作成まで、一連の業務プロセスを支援する。
記事 セキュリティ総論 AIエージェント量産=マルウェア量産?約6割が「対策迷子」、押さえるべき6つの防御策 AIエージェント量産=マルウェア量産?約6割が「対策迷子」、押さえるべき6つの防御策 2026/09/14 6 AIエージェントの活用は急速に広がっている。だが、自律的に動き、社内システムやデータへアクセスする性質は、マルウェアと表裏一体でもある。乗っ取られれば攻撃手段として悪用されかねないうえ、環境や文脈によって動きが変わるため、危険なものを事前に定義して防ぐ従来型の対策だけでは対応しにくい。ガートナーの調査では、国内企業の約6割が「どこから着手すべきか分からない」と回答した。では、企業は何を優先すべきなのか。ガートナーの矢野薫氏が、押さえるべき6つの領域を解説する。
記事 セキュリティ総論 Power Appsは「プロ開発」、kintoneは「利用者開発」──伊藤忠丸紅鉄鋼の“いいとこどり”ツール選定戦略 Power Appsは「プロ開発」、kintoneは「利用者開発」──伊藤忠丸紅鉄鋼の“いいとこどり”ツール選定戦略 2026/09/14 鉄鋼製品などの輸出入および販売、加工などを手掛けている伊藤忠丸紅鉄鋼では、海外を含めた多くの事業会社との情報共有を加速させるための業務基盤づくりに取り組み、BPR(Business Process Re-engineering)をはじめとしたグループ全体の業務効率化やITリテラシー向上に努めている。業務基盤の中核的なソリューションとしてkintoneを採用した経緯について、IT推進部グループシステムサポートチーム長 宮﨑 良太氏およびデジタル戦略室 菅谷 賢吾氏にお話を伺った。
記事 ASM・CTEM・脆弱性診断・レッドチーム 米Anthropicが最新のAI脅威報告書公開、バイブハッキングなど新たな脅威警鐘 米Anthropicが最新のAI脅威報告書公開、バイブハッキングなど新たな脅威警鐘 2026/09/13 3 米Anthropicは2026年9月10日、自社のAIモデルに対する悪用事例をまとめた脅威インテリジェンスレポートを公開した。報告書ではサイバー攻撃から生物兵器開発まで7つの領域における悪用を指摘し、AIによる自律的な攻撃手法、バイブ・ハッキング(Vibe Hacking)の浸透や、企業環境から窃取されたAPIキーの転売や非公式な中継サービスによる認証情報の抜き取りといったサプライチェーンの脆弱性に警鐘を鳴らしている。
記事 AI・生成AI 「それ、私の仕事ですか?」AI時代は仕事がなくなるのではなく「境界」が崩れる 「それ、私の仕事ですか?」AI時代は仕事がなくなるのではなく「境界」が崩れる 2026/09/12 5 生成AIの進化で、「仕事がなくなる」という議論が再び熱を帯びている。だが、実際に崩れ始めているのは職業そのものより、営業、企画、製造、エンジニアといった職種ごとに仕事を切り分ける従来の境界線かもしれない。AIが作業をタスク単位で引き受ける時代、人間に残る価値はどこにあるのか。FDEという新しい働き方を手掛かりに、AI時代の仕事と組織を読み解く本連載の第1回は、これまで当たり前に存在していた「職種」という考え方そのものを問い直す。
記事 AI・生成AI 【実測】GPT-6 Astraは「人の仕事」を変える…半日→1分「待たない・直さない」仕事術 【実測】GPT-6 Astraは「人の仕事」を変える…半日→1分「待たない・直さない」仕事術 2026/09/11 13 9月3日に発表された「GPT-6 Astra」が注目を集めています。従来の主力モデルであるGPT-5.6 Solと比較検証してみると、進化したのは単なる“賢さ”ではありませんでした。議事録作成は20分から10秒、5万字の長文チェックは半日から1分に…。待つ時間が減り、手直しも段違いに減りました。では、人がやる仕事はどこまで変わり、逆に何が最後まで残るのでしょうか。今回は、4つの実測検証をもとに、GPT-6 Astraの本当の使いどころと、すぐに試せる即戦力プロンプトを紹介します。(2026年9月11日初出、10月1日更新)
記事 セキュリティ総論 物流現場がサイバー攻撃の標的に マテハン環境のリスクと実践的な対策ロードマップ 物流現場がサイバー攻撃の標的に マテハン環境のリスクと実践的な対策ロードマップ 2026/09/11 昨今の物流拠点はDX・自動化が進み、多様なマテハン機器やシステム、ネットワークが高度に連携するようになっている。一方、サイバーセキュリティ対策はそれに追いついておらず、現場の脆弱性が物流機能を持つ企業自身だけでなく、サプライチェーン全体のリスクとなっている。ランサムウェアによる物流事業者の業務停止事例も報道されており、その影響の大きさが改めて認識されている。そのような現状を踏まえ、都築電気はフォーティネットジャパン、ネットワンパートナーズと連携して、物流・マテハン環境におけるセキュリティ強化支援に乗り出している。
記事 AI・生成AI AIエージェントの“暴走”をどう防ぐ? ガートナーが示すセキュリティ「6つの要点」 AIエージェントの“暴走”をどう防ぐ? ガートナーが示すセキュリティ「6つの要点」 2026/09/11 2 AIエージェントの企業利用が加速している。ただし、AIエージェントのセキュリティ・リスクと、その対策法は現状において広く知られてはいない。ガートナー シニア ディレクター,アナリストの矢野薫氏が、AIエージェントの業務活用において認識しておくべきセキュリティ・リスクと、その低減に向けた“6つの対処法”を、推奨事項とともに解説する。
記事 AI・生成AI アップル新CEO、25年前の「ジョブズ戦略」復活へ…AI時代もiPhoneを「ハブ」に アップル新CEO、25年前の「ジョブズ戦略」復活へ…AI時代もiPhoneを「ハブ」に 2026/09/10 2 米アップルが、AI時代の製品戦略でiPhoneの役割を一段と広げようとしている。新CEOのジョン・ターナス氏が打ち出したのは、AIと利用者の個人的な情報、アプリや周辺機器をiPhoneで結び付ける「インテリジェントなパーソナルハブ」という考え方だ。その姿は、スティーブ・ジョブズ氏が約25年前、Macをデジタル機器の中心に据えた戦略とも重なる。
記事 AI・生成AI オープンAI、財団理事に元AI安全研究トップ…制御喪失リスク「3年で15%」と見積もる オープンAI、財団理事に元AI安全研究トップ…制御喪失リスク「3年で15%」と見積もる 2026/09/10 米オープンAIは9月9日(現地時間)、AIの安全性研究で知られるポール・クリスティアーノ氏をオープンAI財団の理事に任命したと発表した。同氏は安全・セキュリティ委員会にも加わる。高度なAIが「破局的かつ不可逆的な制御喪失」を招くリスクを近い将来に見込む人物の起用で、同社の安全監督を強める人事となる。
記事 ネットワークセキュリティ・VPN VPN強化では解決しない? AI時代の「パッチ当て地獄」から抜け出す“最強の防御術” VPN強化では解決しない? AI時代の「パッチ当て地獄」から抜け出す“最強の防御術” 2026/09/10 ランサムウェア被害が拡大する中、多額の予算を投じて脆弱性のパッチ適用やVPNの強化を行っても、サイバー攻撃による被害は後を絶たない。実際、ランサムウェア被害の侵入経路の実に84%がVPNやリモートデスクトップ(RDP)経由だという衝撃のデータもある(警察庁調査・令和7年)。AIの進化により攻撃スピードが激化する現代において、もはや既存の「境界を守る」対策は限界を迎えているのだ。既存の対策をすり抜ける脅威の正体とは何か。
記事 その他保険 【ガートナー警鐘】サイバー保険「入っても補償なし」…?知らないと怖い「免責条項」 【ガートナー警鐘】サイバー保険「入っても補償なし」…?知らないと怖い「免責条項」 2026/09/10 サイバー保険に入っていれば、万一の被害も安心──そう考えている企業は注意が必要だ。実際には、被害額と支払われる保険金には差があり、契約時に約束したセキュリティ対策を守れなければ「補償なし」となるケースもある。しかも、生成AIの悪用などで攻撃が高度化する中、保険会社の審査や免責条項は厳しくなっている。では、いざというときに「保険金が出ない」事態を避けるには何を確認すべきなのか。ガートナーのポール・フルタード氏が、保険会社が求める要件、免責条項の読み方、契約更新の前に確認すべき点を解説する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 デジタル決済71%を達成したウズベキスタン、楽天・PayPay型の経済圏が競う8分野 デジタル決済71%を達成したウズベキスタン、楽天・PayPay型の経済圏が競う8分野 2026/09/09 7 2026年8月、ウズベキスタンで「シルクロード・ファイナンス&テクノロジー・フォーラム」が開催され、世界74カ国から6000人以上が集まった。同国では「2030年までに10億ドルのフィンテック投資誘致」を掲げる一方、決済やEコマース企業が銀行業へ相次ぎ進出。PayPay経済圏や楽天経済圏が競い合うような“陣営間競争”が急速に進んでいる。本稿では、主要プレイヤーと4つの陣営、日本の金融機関がいま同国から学ぶべき理由を読み解く。
記事 セキュリティ運用・SOC・SIEM・ログ管理 AI時代、「完全自律型SOC」は幻想か?ガートナーが語る“限界”と次の一手 AI時代、「完全自律型SOC」は幻想か?ガートナーが語る“限界”と次の一手 2026/09/08 3 AIが仕事を代替し始める中、サイバー攻撃の検知や対応を担うセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)も例外ではない。実際、脆弱性評価や検知エンジニアリングなどでは、すでにAIによる代行が進みつつあるという。それならSOCはいずれ「完全自律型」になるのか。ガートナーの答えは否定的だ。その理由と残る課題とは。今、新時代のSOCへの変革が求められる背景と変革の具体策を解説する。
記事 AI・生成AI AWSが「Agent Registry」を一般提供 企業を襲う“野良AI社員”問題とその解決策とは? AWSが「Agent Registry」を一般提供 企業を襲う“野良AI社員”問題とその解決策とは? 2026/09/07 2 社内で誰が作ったか分からないAIエージェントが、業務システムにアクセスして仕事を始める──そんな“野良AI社員”が新たな管理問題になりつつある。これに対して、AWSが提供を開始したのが、増え続けるAIエージェントなどを一元的に把握する「Agent Registry」だ。ただし、AIエージェントの管理は台帳を作るだけでは十分ではない。AIのID、権限、承認、監査まで、企業が押さえるべき解決策を整理する。
記事 AI・生成AI オープンAI、「Wiki事件」認める…AIエージェントの想定外行動の開示基準見直しへ オープンAI、「Wiki事件」認める…AIエージェントの想定外行動の開示基準見直しへ 2026/09/07 2 米オープンAIは、同社のAIエージェントがドイツ語のWikiサイトを他のエージェントとの情報共有に関与したことを認めた。想定外のAI行動を巡る情報開示の基準を見直し、今後数週間で新たな枠組みを示す。世界各国の数十の政府規制当局とも協議しているという。