記事 バックアップ・レプリケーション DMM.comの「ストレージ戦略」を新旧比較、“460TB”もあるデータをどう守る? DMM.comの「ストレージ戦略」を新旧比較、“460TB”もあるデータをどう守る? 2022/08/15 DMM.comの「ストレージ戦略」を新旧比較、“460TB”もあるデータをどう守る? デジタル時代において、ビジネスで取り扱うデータの量は膨大なものとなっている。管理方法を間違えれば、万が一の際に重要なデータを紛失するなどして、事業の継続が困難となってしまう。こうした課題に対し多様なサービスを手掛けるDMM.comでは、バックアップの仕組みの見直しや各種アプライアンス製品の活用など、あらゆる手段で改善に努めている。では具体的にどう取り組みを進め、効果を出しているのか。DMM.com ITインフラ本部 インフラ部 IaaS開発グループ TeamLeaderの高橋 尚史氏が解説する。
記事 その他 開始1年で約135億円コスト減の効果、ルノーグループの凄すぎるサプライチェーン改革 開始1年で約135億円コスト減の効果、ルノーグループの凄すぎるサプライチェーン改革 2022/08/15 ここ数年、新型コロナウイルスの感染拡大やロシアのウクライナ侵攻などの影響により製品供給が滞るなど、サプライチェーン上の問題が企業経営に影響を及ぼしています。これまで以上に、企業にはサプライチェーンに関わる情報の可視化や効率化が求められているのです。今回は、サプライチェーンの問題の解決に取り組むフランスの自動車メーカールノーグループの事例を解説します。同社はなぜ改革からたった1年で1億ユーロ(約135億円)のコスト削減を実現できたのでしょうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 導入企業が体感「問い合わせ対応業務のDX」が生む、業務効率化とCX向上の両立の実現 導入企業が体感「問い合わせ対応業務のDX」が生む、業務効率化とCX向上の両立の実現 2022/08/12 さまざまな業種や部門でDXが進む一方、コンタクトセンターの領域ではDXの遅れが目立っている。これは、組織の中で「DX推進が顧客体験(CX)向上の妨げになるのではないか」との考え方がはびこっているのが1つの要因だ。しかし、チャットボットやボイスボットなど、効率化だけでなく顧客の利便性向上にもつながる数多くのデジタルサービスがすでに登場している。こうしたデジタルサービスの活用事例を交えながら、コンタクトセンターの業務効率化とCX向上を両立させる方法を解説しよう。
記事 プレスリリース アイティフォー、カスタマーサポート改革に「NICE CXone」を採用 アイティフォー、カスタマーサポート改革に「NICE CXone」を採用 2022/08/10 出典:アイティフォー
ホワイトペーパー 災害対策(DR)・事業継続(BCP) BCMの管理効率が50%も向上、ITのリスクとレジリエンスを「リアルタイムで管理」する BCMの管理効率が50%も向上、ITのリスクとレジリエンスを「リアルタイムで管理」する 2022/08/09 優れた「IT運用」を実現する際に重要なポイントの1つが、リスクとレジリエンスを企業全体でリアルタイムに管理することだ。しかし、ITとそれに付随したベンダーのリスク管理は要件が複雑なため、可視化すらされておらず、多くの企業でITリスク管理に課題を抱えていることが多い。そこで、従来は手作業やリスク管理ツールで取り組んでいたリスク管理を統合型ソリューションにリプレース。その結果、一部の企業ではBCM(事業継続性管理)の管理効率が50%向上するといった劇的な効果を得たという。本書は、リスクとレジリエンスをリアルタイムで管理する4ステップのロードマップや、管理を実施する際のベストプラクティスについて解説する。
記事 プレスリリース 日本IBM、経営管理ソリューション「CCH Tagetik」のリセラー契約を締結 日本IBM、経営管理ソリューション「CCH Tagetik」のリセラー契約を締結 2022/08/08 出典:日本IBM
記事 RPA・ローコード・ノーコード 迫る2025年の崖、でもDXが進まない…非IT人材も使える「ノーコード」で克服せよ 迫る2025年の崖、でもDXが進まない…非IT人材も使える「ノーコード」で克服せよ 2022/08/08 あと3年足らずで、いわゆる「2025年の崖」が訪れる。そのため、急ピッチでデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めている企業も多い。しかし、ITに詳しい人材が不足しており、特にITシステム部門を持たない中小企業ではDX化への進ちょく状況は芳しくない。そのような状況で、プログラミングの経験が浅い、あるいはまったく心得のない非IT人材でも、システム連携やデータ連携、アプリケーション開発を容易に行える手法がある。それが「ノーコード」だ。DXで直面した課題を解決する糸口としていま大きな注目を浴びている。
記事 システム開発総論 開発工数が増えまくり? データ連携にてこずる企業は「DXが下手」と言えるワケ 開発工数が増えまくり? データ連携にてこずる企業は「DXが下手」と言えるワケ 2022/08/05 近年、多くの企業がさまざまなアプリケーションを開発しDXを推進しようとしている。しかし、それら開発はUI/UXやビジネスロジックの領域ばかり注力される傾向があり、各アプリケーションで使用するデータを連携するための開発はあまり効率化できていない状況がある。ここでは、データ連携開発を高速化するために不可欠なポイントについて解説する。
記事 プレスリリース 住友電工情報システム、「楽々WorkflowII」が手書きサインで承認できる機能を搭載 住友電工情報システム、「楽々WorkflowII」が手書きサインで承認できる機能を搭載 2022/08/02 出典:住友電工情報システム
記事 キャリア形成 就活の夏インターンが採用直結へ、“新ルール”の全貌と注意点 就活の夏インターンが採用直結へ、“新ルール”の全貌と注意点 2022/08/02 大学生が夏休みに突入するとともに、大々的に企業のインターンシップが始まり、大学3年生は本格的に将来のキャリアを考え始める時期となった。政府は、2023年よりインターンシップでの評価を採用選考に活用することを認める方針に転換しそうだ。こうした方針によって、就職活動の時期がますます早まる、勉強の時間が減る、格差が生じるといった懸念の声も多く出ているが、転職支援のプロである筆者の懸念は“別”にある。政府の方針を振り返りながら、学生に向けてインターンシップでの注意点を解説する。
記事 流通・小売業界 【AIvs店長10人】AI勝利で店員は「アルゴリズムの奴隷」に…未来型コンビニの難局とは 【AIvs店長10人】AI勝利で店員は「アルゴリズムの奴隷」に…未来型コンビニの難局とは 2022/08/02 1 人間とAIはどちらが優秀なのか。しばしば議論になるテーマだが、人間の店長とAI店長をコンビニ経営で対決させた企業が中国にある。中国のコンビニチェーン「便利蜂」(ビエンリーフォン)は、わずか5年で2800店舗を展開する成長ぶりを示した企業だ。同社の強みは、自社で開発したAI意思決定システムによる徹底したデータ駆動経営にある。だが、その成長が頭打ちとなり、「未来型コンビニの限界到来」をささやかれる事態に陥っている。背景にある、コンビニ業界だけでない産業界全体の難題とは。
ホワイトペーパー ワークスタイル・在宅勤務 約2000名調査:長期化するコロナ禍、「ハイブリッドワーク」予定企業は約30% 約2000名調査:長期化するコロナ禍、「ハイブリッドワーク」予定企業は約30% 2022/08/01 コロナ禍をきっかけに在宅勤務が急速に普及し、多くの企業では場所を選ばずに働けるよう、新たなテクノロジーを急速に導入していった。2006名のナレッジワーカーを対象に「はたらき場所改革」に関する調査を実施したところ、半数近くの従業員が新たなテクノロジーが作業効率や職場の文化などに良い影響を与えたと実感しているものの、それらとともに、いくつかの課題も浮き彫りになったという。本書は、これら調査結果について、「コロナ禍の長期化」「柔軟な働き方」「社外との連携」という3つの面から、人々の働き方や考え方などにどのような変化をもたらしたか解説する。
記事 経営戦略 ハイブリッド、マルチクラウド運用負荷が激減? 対応イベント件数99%減の秘密 ハイブリッド、マルチクラウド運用負荷が激減? 対応イベント件数99%減の秘密 2022/07/29 近年、オンプレミスとクラウドが混在したハイブリッド環境や複数のクラウドを併用するマルチクラウド環境を選択する企業が増えており、企業内のシステム環境は複雑化する一方、社内のIT人材は足りず運用に課題を抱える組織が増えている。こうした状況を打開する方法はあるのか。ここでは、ハイブリッド、マルチクラウド運用の効率化に向けて取り組むべき3つのポイントを解説する。
記事 CRM・SFA・コールセンター JCB・ベネッセが効果を実感、SMS(ショートメール)が問い合わせ対応を激変させる理由 JCB・ベネッセが効果を実感、SMS(ショートメール)が問い合わせ対応を激変させる理由 2022/07/29 コンタクトセンターの善しあしは、顧客のエンゲージメントに大きな影響を及ぼす。そもそも問い合わせの電話がつながらなければ、顧客の企業への関心は失われていくほか、顧客が抱えている問題の解決がスムーズに進まないと、顧客満足度は下がってしまう。こうしたコンタクトセンターの抱える課題を解決する方法はあるのだろうか。ここでは、ある方法によってコンタクトセンターの課題を解決に導いた5社(ピーチ・ジョン、メディケア生命保険、明治安田生命、JCB、ベネッセ)の事例を解説する。
記事 サーバ 500人読者アンケートで分かった、クラウド時代に「なぜタワー型サーバ?」 500人読者アンケートで分かった、クラウド時代に「なぜタワー型サーバ?」 2022/07/29 デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業にとってクラウドは欠かせない存在だ。しかし、すべてのシステムがクラウドに置き換わるわけではない。中には「いったんクラウドに移行したがオンプレミスに戻した」という“オンプレミス回帰”があるのも事実だ。特に日本国内で顕著なのが、「タワー型サーバ」の導入意欲の高さである。そこでビジネス+ITでは、タワー型サーバの現状について読者アンケートを実施。その結果から見える、タワー型サーバのリアルな実態について解説する。
記事 サーバ 【期限間近】Windows Server 2012「サポート終了」、その影響と対策は? 【期限間近】Windows Server 2012「サポート終了」、その影響と対策は? 2022/07/28 2023年10月10日、Windows Server 2012の延長サポートが終了する。セキュリティ更新プログラムも提供されなくなるため、Windows Server 2012を利用している企業は、すぐにでも対応を検討する必要がある。ただし、せっかく対応するなら、もっと前向きな対応を考えたい。そこでここでは、Windows Server 2012のサポート終了をチャンスに変える方法を解説したい。
記事 プレスリリース アイネット、自己学習型AIを活用した脅威の検知・調査・遮断プラットフォームを販売 アイネット、自己学習型AIを活用した脅威の検知・調査・遮断プラットフォームを販売 2022/07/27 出典:アイネット
記事 流通・小売業界 米小売業が挑む「物流のアマゾン化」、トラック9万台を減らす“共同配送”の絶大効果 米小売業が挑む「物流のアマゾン化」、トラック9万台を減らす“共同配送”の絶大効果 2022/07/27 国際的なサプライチェーンの混乱が止まらない。これは、米国内の港湾、トラックおよび鉄道輸送などの物流網が軒並み乱れていることが大きな要因となっている。小売企業にとっては商品の供給に関わる上、供給対策として積み増した在庫の過剰化や、インフレによる物流経費の急騰、人手不足の深刻化などが重なり、まさに泣きっ面にハチの状態だ。こうした物流問題を打開すべく、各社はメタバースを活用したシミュレーションや、ライバル企業との共同配送などに乗り出している。「日本の10年先を行く」と言われる米国物流の最新動向を探る。
記事 ブロックチェーン・Web3 Web3とは何か?「矛盾と誤解」が生じる理由をわかりやすく解説 Web3とは何か?「矛盾と誤解」が生じる理由をわかりやすく解説 2022/07/26 激しく上下する暗号資産市場とともに多く目にすることが増えてきたキーワードが「Web3」だ。「web3元年」と呼ばれる2022年だが、毀誉褒貶とともにさまざまな文脈で使われるワードでもあり、「矛盾と誤解」が生じている。ブロックチェーンと暗号資産の市場を見続けてきたジャーナリストの星 暁雄氏がWeb3とは何か、その現状について詳説する。
記事 製造業界 【10分完全攻略】物流倉庫DXとは何か? 日立、Mujin、ソニーら主要企業の事例10選 【10分完全攻略】物流倉庫DXとは何か? 日立、Mujin、ソニーら主要企業の事例10選 2022/07/26 昨今、ECサイトによる商品の購入や、コロナ禍をキッカケとした巣ごもり需要増加に伴い、商品の配送・管理を担う“物流領域”のビジネスが過熱している。特に、商品を保管したり出荷したりする機能を担う「倉庫業務」をデジタル化・自動化する「倉庫DX」の流れが急速に広がっている。ここでは、そもそも倉庫DXとは何かや、倉庫DXに関わる主要プレイヤー、倉庫DXに活用されている技術などをまとめて解説する。