記事 その他 2021年注目の「埋込型金融」「自律型金融」「分散型金融」とは?フィンテック予測 2021年注目の「埋込型金融」「自律型金融」「分散型金融」とは?フィンテック予測 2021/01/04 2020年は新型コロナウィルスの影響で、フィンテックを含む金融業界は大きな影響を受けました。事業に行き詰まり身売りするフィンテック企業も出てきましたが、一方でアファーム(Affirm)のようにフィンテック大型上場があったりチャレンジャーバンクが勢いを得たりするなど、ポジティブなニュースもありました。本稿では2020年に起こった事象をとらえ2021年のフィンテックトレンド「4つ」を展望します。
記事 セキュリティ総論 警察庁も被害…だが「VPNは危険でゼロトラストネットワークは安全」ではない 警察庁も被害…だが「VPNは危険でゼロトラストネットワークは安全」ではない 2021/01/04 2020年11月27日、警察庁の端末に不正アクセスがあったと発表された。原因はVPN装置の脆弱性(CVE-2018-13379)とされる。関連して、同じ脆弱性で攻撃可能なVPN装置約5万件ものリストも確認された。VPNはテレワークの普及とともに再注目されたが、こうした脆弱性の課題もあり、「ゼロトラストネットワーク」への移行を唱えるベンダーも増えている。VPNは危険で、ゼロトラストネットワークなら安全なのか? しかし、議論の本質は違うところにある。
記事 流通・小売業界 【実例】運送会社が「システム開発」に挑戦するとどうなる?得られたものは? 【実例】運送会社が「システム開発」に挑戦するとどうなる?得られたものは? 2021/01/04 PCが苦手な従業員が多く、業務のIT化も遅れているというイメージを、運送会社に持つ人は少なくないだろう。だが、中には自らシステムを開発し、販売する運送会社も存在する。なぜ、畑違いのシステム開発に取り組むのか。中小運送会社でありながら、システム開発を行い存在感を発揮している2社を取材。運送会社がシステム開発にチャレンジした背景や、そのメリットを考えていこう。
記事 政府・官公庁・学校教育 東大 五神真 総長が警鐘、今が「Society 5.0」と「データ独占社会」の分岐点だ 東大 五神真 総長が警鐘、今が「Society 5.0」と「データ独占社会」の分岐点だ 2020/12/29 経済価値がモノから無形の知識や情報サービスにシフトしていくなど、社会構造の転換期にある現在。私たちはデジタル技術をどのように活用していくかを問われている。デジタル革新の先にあるのは、誰ひとり取り残さない社会か、一部の企業や国家がデータを独占する社会か──東京大学総長の五神 真氏が、Society 5.0の実現を推進する大学の役割、経済好循環へ向けた東京大学の取り組みについて語った。
記事 Office、文書管理・検索 Excelの新機能「Custom Data Types」を解説、セルの関連情報をマウス操作で参照可能に Excelの新機能「Custom Data Types」を解説、セルの関連情報をマウス操作で参照可能に 2020/12/28 マイクロソフトはExcelの新機能として従来の「Data Types」を拡張した、「Custom Data Types」の導入を明らかにしました。
記事 AI・生成AI データマイニングがよくワカル、「おむつとビール」のたとえ話とは? データマイニングがよくワカル、「おむつとビール」のたとえ話とは? 2020/12/28 1 人工知能(AI)を活用した分析の目的の1つに、膨大な情報の中から、人間が見つけ出すことのできない「価値ある情報を見つける」ことが挙げられます。そうした価値ある情報を見つけ出すためには、ある程度整理された「構造化データ」を準備し、AIに学ばせる必要があります。今回は、読み込むデータが構造化データか非構造化データであるかに関わらず、あらゆるデータから価値ある情報を見つけ出してくれる「データマイニング」と呼ばれる手法について解説します。
記事 その他 フェイスブックも改称して参入、暗号通貨が「今後も急騰」すると言えるワケ フェイスブックも改称して参入、暗号通貨が「今後も急騰」すると言えるワケ 2020/12/28 2021年のフィンテックトレンドとして誰もが指摘するのが暗号通貨の急成長だ。PayPal、Square参入をきっかけにビットコインが史上最高値を付けたことをはじめ、改めて話題に上ることが増えた。フェイスブックはリブラ(Libra)を改称し、2021年1月にも「ディエム(Diem)」をローンチ。なぜ大手が次々に暗号通貨に参入しているのか。そこにはコロナウイルスにより打撃を受けたグローバル経済の再編、再生のカギがあると言われている。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 ここまで苦しいスキー業界の現状、「GoToいつ再開?」と漏らす声も ここまで苦しいスキー業界の現状、「GoToいつ再開?」と漏らす声も 2020/12/26 新型コロナウイルスによる影響はあらゆる業界に拡大している。観光業は特に負の影響が大きいが、GoToトラベルキャンペーンの影響で持ち直した企業も少なくない。その一方、深刻な売り上げ減少に悩まされる企業やこれから被る損失がどれほどになるか見当もつかないという業種もある。そのひとつがスキー場だ。新潟県のスキー場の幹部が、GoToトラベルキャンペーンの一時停止による影響を語った。
記事 医療業界 数万円の検査を4,000円に。ヘルスケアに「エビデンス」与える名大発ベンチャーの挑戦 数万円の検査を4,000円に。ヘルスケアに「エビデンス」与える名大発ベンチャーの挑戦 2020/12/25 「平成30年度グッドカンパニー大賞」(中小企業研究センター)で新技術事業化推進賞を受けたヘルスケアシステムズは、「健康行動のエビデンスを検証し、生活習慣のミスマッチをゼロにすること」を目指す名古屋大発のヘルスケア・ベンチャーだ。これまでアカデミアで数万円もしたヘルスケアに関わる検査を、一般に向けた郵送キットで数千円レベルまで抑えることに成功している。同社はヘルスケアの世界にどんな影響を与えようとしているのか、代表取締役 瀧本陽介氏に話をうかがった。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 情シスが「いけにえ」になっていないか? ヘルプデスク改革こそがDXのカギを握る理由 情シスが「いけにえ」になっていないか? ヘルプデスク改革こそがDXのカギを握る理由 2020/12/25 新型コロナウイルスの影響もあり、これまで徐々に進んできた「働き方改革」が一層加速している。それを支えるのが、業務効率化を実現するさまざまなITツールである。しかし企業によっては皮肉なことに、そうしたツールを整える情報システム部門こそが一番働き方改革から取り残されているケースも存在する。従業員からの問い合わせ対応に忙殺され、本来のミッションに専念できない現状を変えるカギは何だろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 Excel管理は限界…テレワークのセキュリティ対策、まずやるべきは「資産管理」な理由 Excel管理は限界…テレワークのセキュリティ対策、まずやるべきは「資産管理」な理由 2020/12/25 新型コロナウイルスの影響で、テレワークを取り入れた働き方は多くの企業でニューノーマルとなった。しかし、急場しのぎで構築されたテレワーク環境、そのセキュリティは大丈夫だろうか。端末が社内外に散らばる今こそ、自社のネットワークにどのような端末が何台つながっているかを把握し、必要に応じてOSやソフトウェアに更新プログラム(パッチ)を適用していくといった「セキュリティ対策の基本」を見直したい。
記事 その他 みずほ/Blue LabのDX人材育成道場なら、知識ゼロからAIモデル開発?その秘密とは みずほ/Blue LabのDX人材育成道場なら、知識ゼロからAIモデル開発?その秘密とは 2020/12/25 2017年6月にみずほフィナンシャルグループが出資し、次世代ビジネスモデルの創造のために設立されたのが、Blue Labである。カリフォルニアの青い空と新たなビジネスモデルを作るブルーオーシャンのブルーにちなんで、その社名がつけられた。Blue Labの特徴は、金融関連のみならずあらゆる産業・業種を視野に入れていることと、開発実務を行いながら人材育成を進めていること。Blue Labで人工知能(AI)を使ったシステムの開発を行っているのが、AIチームだ。このチームを率いる、みずほフィナンシャルグループ/Blue Labデジタルストラテジストの田村吉章氏に、DX人材育成の事例と実践方法を聞いた。
記事 市場調査・リサーチ 出前館やUber Eatsを比較、フードデリバリー市場は今後どうなるのか? 出前館やUber Eatsを比較、フードデリバリー市場は今後どうなるのか? 2020/12/25 新型コロナウイルス感染症の拡大により、外食産業は大きな痛手を受けた。中には早々に廃業を決断した飲食店も多い。しかし、そうした中で急速に発展しているのがフードデリバリー市場だ。出前館やUber Eatsといった大手とmenuら新興勢力、フィンランド発のWoltなど新しい海外勢の進出など群雄割拠な現在のデリバリーサービスは外食産業の救世主となりうるのだろうか。この記事では、近年のフードデリバリー市場を振り返りつつ、今後の見通しを解説していく。
記事 その他 リテール向け“だけじゃない”、デジタル時代の「中央銀行マネー」の可能性 リテール向け“だけじゃない”、デジタル時代の「中央銀行マネー」の可能性 2020/12/24 日銀FinTechセンター長 副島 豊氏が共著で発表した論文「分散型台帳技術による証券バリューチェーン構築の試み」は、証券と分散型台帳技術に関する論考に加え、「中央銀行デジタル通貨(CBDC)」に関連する情報や海外事例を示している。世の中ではリテール決済用のCBDCの議論が盛り上がっている。しかし、本稿では、セキュリティトークン売買の資金決済にCBDCを用いようという海外中央銀行の先進的な実験が示されている。あまり注目されていないホールセールCBDCについて副島氏が解説する。
記事 環境対応・省エネ・GX 日本に「脱炭素」はムリ? CO2排出量が英国の1.6倍という深刻事情 日本に「脱炭素」はムリ? CO2排出量が英国の1.6倍という深刻事情 2020/12/24 環境問題に本腰を入れてこなかった日本が、菅政権の誕生をきっかけに本格的な脱炭素政策に舵を切ろうとしている。米国も脱炭素に向けて動き出そうとしている現状を考えると、これは正しい決断と言って良いだろう。だが、ここ数年の間に環境技術に関するイノベーションは想像を超えるペースで進展しており、日本は当該分野で完全に出遅れてしまった。それだけなく日本は脱炭素に関して極めて大きなボトルネックを抱えており、これを解消しなければ諸外国との差は致命的なものとなりかねない。脱炭素への対策を怠ってきたツケは大きい。
記事 ペーパーレス化 【動画】PDFをセキュアにやり取りするには「パスワード保護」だけでは不十分? 【動画】PDFをセキュアにやり取りするには「パスワード保護」だけでは不十分? 2020/12/24 テレワークが推進されたことで、社内外問わずオンライン上でビジネス文書をやり取りする機会が増えている。そのため、機密情報を扱う文書を中心に情報改ざんや漏えいなどを防ぐためのセキュリティ対策が重要視されつつある。デジタル文書をより安全にやり取りするにはどうすれば良いのか? 以下の動画では、多くのビジネスシーンで利用されるPDFファイルについて、デモを交えながら安心して展開するためのセキュリティ対策の実例を3つの視点から紹介する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 【動画】64%が「やむなく出社」…テレワークだけで完結できるビジネス環境の作り方 【動画】64%が「やむなく出社」…テレワークだけで完結できるビジネス環境の作り方 2020/12/24 勤務場所を問わず業務の遂行を可能にするテレワーク。これまでは「働き方改革」や業務効率化などの側面が注目されていたが、新型コロナウイルスの影響によって業務継続計画(BCP)対策としての役割も期待されている。しかし、テレワークの実態調査では、紙書類の確認や捺印などでやむなく出社した従業員は64.2%と多く、環境整備の面で課題を感じた企業も少なくない。暫定的な対応ではなく、テレワークを最大限活用した働き方や環境をどう構築していくべきか? 以下の動画では、テレワークを実施して感じた業務上の課題などの調査結果を踏まえ、テレワークに必要な要素を洗い出し、その最適な実現方法を提案する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 【動画】マルチデバイス対応が鍵! 場所や時間に影響されない「働き方」実現のヒント 【動画】マルチデバイス対応が鍵! 場所や時間に影響されない「働き方」実現のヒント 2020/12/24 働く場所や時間に影響されない「新しい働き方」を志向する企業やビジネスパーソンが増えている。そうした流れを後押しするのが「モバイル」や「クラウド」といったデジタル技術だ。特にデスクトップPCやノートPCのみならず、タブレットやスマートフォンなどマルチデバイスで業務を行える環境が、今後の主流となることは間違いないだろう。そうした環境下で、オンライン上でのビジネス文書のやり取りやコラボレーションをより快適、かつ安全に実現するためには何が必要なのか? 以下の動画では、デジタル文書にまつわるワークフローの効率化に欠かせない環境を構築するためのヒントを提案する。
記事 Office、文書管理・検索 【動画】PDF活用で「約65%」も生産性向上? PDFにまつわる誤解を紐解く 【動画】PDF活用で「約65%」も生産性向上? PDFにまつわる誤解を紐解く 2020/12/24 多くのビジネスシーンで活用されているPDFファイル。デバイスやOSに依存しないセキュアなファイル形式であるが、「編集ができない最終形式」「PDFになっていれば、どの作成ツールでも変わらない」という誤解がある。以下の動画では、PDFファイルにまつわる誤解を解説するとともに、よりPDFファイルをより快適に活用するための方法を提示。文書編集や管理、モバイルアクセスなどのワークフローにおいて約65%もの生産性向上を実現できるツールを紹介する。
記事 ペーパーレス化 【動画】労働時間の「3割」が紙の業務… 単なるペーパレスを超えるデジタル化のコツ 【動画】労働時間の「3割」が紙の業務… 単なるペーパレスを超えるデジタル化のコツ 2020/12/24 ビジネスにおけるデジタル化が叫ばれつつも、稟議書や契約書、納品書など紙の書類に依存する業務プロセスはまだまだ存在する。文書の回覧や署名・承認、保管、検索など紙媒体の書類に関する間接業務に従業員の労働時間の「3割」がとられているという調査結果もある。また、社内文書を単にデジタル化したり、回覧や承認フローを電子化しても、社外とのやり取りなどの旧来プロセスは残る。モバイルワークやテレワークなどへの移行を阻害する原因にもなる。紙や手作業などのプロセス全体をデジタル化するにはどうすれば良いのか?
記事 業務効率化 年65時間・3年で6,300万円の削減、数字で見る「ペーパーレス」の本当の効果 年65時間・3年で6,300万円の削減、数字で見る「ペーパーレス」の本当の効果 2020/12/24 新型コロナウイルス感染防止の観点からリモートワークを導入する企業は増加している。その際に重要課題となるのが、情報資産や書類のデジタル化と、紙に依存しない認証プロセスの確立だ。従業員がmacOS、Windows、iOS、Androidなど、どのOS環境にいてもストレスなく文書にアクセスし、作業できる環境を構築しなければならない。では、そのような環境を構築した場合、現行のビジネスにどの位のインパクトを与えるのだろうか。ここでは、デジタル化によるビジネスの効率化と費用削減の効果について考察する。
記事 その他 波乱の2021年大予測……株価暴落を引き起こす?「4大リスク」とは 波乱の2021年大予測……株価暴落を引き起こす?「4大リスク」とは 2020/12/24 2020年の株式市場は、コロナショックによる急落から半年足らずでコロナ前の水準を回復し、その後もさらに上昇するという歴史的にも珍しい1年だった。依然として世界経済が打撃を受けているにもかかわらず、これほど急ピッチに株価が回復したのはなぜか。今後の株式市場を見通すうえで死角はないか。2021年に向けて、主なリスク要因を点検する。
記事 運輸業・郵便業 路線バスが直面する「壊滅的な状況」、カギは“欧米流”への転換か 路線バスが直面する「壊滅的な状況」、カギは“欧米流”への転換か 2020/12/24 コロナ禍における移動者急減やマイカーへの移行によって、以前から厳しい状況にあった路線バスが危機的状況に陥っている。11月26日に発表されたバス・鉄軌道・旅客船事業に従事する124社を対象にした調査では、生々しい声が寄せられた。地域の公共交通を支える路線バスの活路はあるのだろうか。欧米の例や昨今のモビリティを取り巻く技術を踏まえ、解決の糸口を考える。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 見えてきた「展示会の未来」、アメリカの主要ITイベントはどう変わる?CES 2021は? 見えてきた「展示会の未来」、アメリカの主要ITイベントはどう変わる?CES 2021は? 2020/12/24 新型コロナウイルスの第3波襲来により、米国では部分的な都市封鎖(ロックダウン)が一時的に再実施されるなど、人の大規模な移動や密な状況での大型イベント開催が困難な状況が続き、軒並みオンライン化されている。「バーチャルではリアルの人との出会いや、セレンディピティ(思わぬものを偶然に発見する環境)の代わりにはならない」との声が高まるが、ワクチンなどで効果的なコロナ制圧が実現しない限り、リアルでの大規模ITイベントの復活は難しそうだ。米国でのメジャーなイベントを取り巻く状況や、コロナ後の新しい開催方式など、現時点で判明している情報をまとめた。
記事 バックアップ・レプリケーション 新常識、リモート時代のデータ保護「7つの要件」。ローカルはどうする?クラウドは? 新常識、リモート時代のデータ保護「7つの要件」。ローカルはどうする?クラウドは? 2020/12/23 新型コロナの感染の拡大により、リモートワークなどのいわゆるニューノーマル時代に向けたワークスタイル変革が企業の間で広がっている。ただ、そこで持ち上がっている難題が、データ管理リスクの増大だ。対応に向け、どんな方策を講じるべきか。データの保存場所である「ローカル」と「クラウド」、それぞれのデータ保護で求められる要件を解説する。
記事 ロボティクス 情熱を集めて燃えろ。元ロボットベンチャー人事が起業、人材紹介TORCHの技術者支援 情熱を集めて燃えろ。元ロボットベンチャー人事が起業、人材紹介TORCHの技術者支援 2020/12/23 技術系スタートアップの人たちは口を揃えて「採用に苦労している」という。もともと技術者の需要は他の職種よりも高い。そしてスタートアップが求める人材はステージによって変化し、その折々に必要な人を集めるのは難しい。また技術者側も新しいステップへと進みたいと考えたときの選択肢は意外と限られている。そんなときに頼りになりそうな会社が1つ現れた。技術者特化型の人材紹介会社TORCHである。社会は会社で構成されている。会社が人を採用するということ、また転職先を探すということについて、改めて考えてみたい。
記事 IT資産管理 「コロナ禍とDX対応」で限界のITサービス体制、今できる根本対策は何か 「コロナ禍とDX対応」で限界のITサービス体制、今できる根本対策は何か 2020/12/23 日々のITシステムの運用に加え、テレワークへの対応、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進により、IT部門が疲弊している。慢性的な人手不足の中、一人ひとりの創意工夫でなんとか持ちこたえてきたが、そろそろレッドゾーンだ。この状態を放置したら、企業は深刻な事態に直面するだろう。そうならないためには、今が根本的な対策を検討するタイミングではないだろうか。
記事 その他 市民からは好評、「デジタル人民元」ってどんな仕組み? 市民からは好評、「デジタル人民元」ってどんな仕組み? 2020/12/23 中国で「デジタル人民元」の大規模な利用実験が進行中だ。10月12日から1週間、広東省深セン市での実験を終え、江蘇省蘇州市では12月11日から27日まで行われる。デジタル人民元はすでに利用可能な状態で、中国ならではの仕組みとして「制御可能な匿名性」がある。これは中国の特殊な政治体制が可能にした仕組みだが、多くの暗号資産、電子通貨で課題となっている「匿名性であることによる犯罪への悪用」をクリアしている。デジタル人民元が国際的な決済市場に与える影響とは?
記事 情報共有 【ひな形多数】生産性が上がる、Web会議のアジェンダ/議事録/TODOの書き方 【ひな形多数】生産性が上がる、Web会議のアジェンダ/議事録/TODOの書き方 2020/12/23 オンライン(Web)会議は対面会議に比べて「同時に一人しか話せない」「相手の様子が分かりづらい」「デジタルデータしか使えない」という機能的な制約があります。また「Zoom疲れ」という言葉が生まれたように、オンライン会議が続くと疲れます。本稿では、効率的・効果的にオンライン会議を行うためのポイントを、会議前のアジェンダ作り、会議後の議事/TODO作りにフォーカスして、テンプレートともに解説します。