記事 セキュリティ総論 暗号化が「逆に危ない」? 攻撃者はセキュリティ対策回避に暗号化通信を“活用”する 暗号化が「逆に危ない」? 攻撃者はセキュリティ対策回避に暗号化通信を“活用”する 2017/07/28 近年、日本企業を狙ったサイバー攻撃が急増している。ランサムウェア「WannaCry」は、複数の日本企業でもその感染が確認された。WannaCryの感染経路は特定されていないものの、今後もランサムウェアやバンキングマルウェアを使った攻撃が続くことは間違いない。特に深刻なのが、改ざんされた正規サイトや広告を表示するだけで、マルウェアが仕込まれる攻撃だ。セキュリティコンサルティング企業のラックが、サイバー攻撃の検知・分析の最新動向と対策事例について説明した。
記事 人材管理・育成・HRM 若手の退職を止めたいなら「嫌な上司」を探し出せ 若手の退職を止めたいなら「嫌な上司」を探し出せ 2017/07/28 厚生労働省が2016年10月に発表した調査によると、新規学卒者の3年以内の離職率は大学卒業者の場合30%以上、短大や高校など卒業者の場合は40%に上ることが報告されている。この比率はここ20年ぐらい大きくは変化していないにもかかわらず、最近、企業が第二新卒の採用に注目している。第二新卒採用における課題、さらに、採用した後の退職を防ぐ方策について、第二新卒に特化した人材紹介事業を展開しているUZUZ 代表取締役 今村邦之氏に話を聞いた。
記事 製造業界 コンパクトカーが売れなくて日本車ピンチ? 転換を迫られる自動車業界 コンパクトカーが売れなくて日本車ピンチ? 転換を迫られる自動車業界 2017/07/28 米自動車メーカーに対し、メキシコでの工場建設を激しく非難したドナルド・トランプ大統領。しかし、メキシコで生産している多くは輸出向けの「小型車」だ。米国内ではコンパクトカーが売れない時代となっており、今後はメキシコどころか、中国に生産拠点を移す予定のメーカーもある。なぜ小型車は売れなくなってしまったのか。今後どうなっていくのか。
記事 AI・生成AI 2020年、ほぼすべてのソフトウェアには「AIが搭載」される その中で成功するには? 2020年、ほぼすべてのソフトウェアには「AIが搭載」される その中で成功するには? 2017/07/28 米調査会社のガートナーは、2020年までに新しく登場するソフトウェア製品のほとんどすべてにAI技術が組み込まれるだろうとの予測を発表しました。
記事 ロボティクス 宅配ロボットの事例に見る理想と現実、なぜ実効性に疑問が尽きないのか 宅配ロボットの事例に見る理想と現実、なぜ実効性に疑問が尽きないのか 2017/07/27 屋内だけでなく屋外、街中での移動ロボットも注目され始めた。これまではもっぱら工場内などで用いられるに止まっていた移動ロボットが屋外、しかも人がいる街中に出てこようとしている。「宅配」が主な用途として注目されているが、それは正しいのだろうか。今回は宅配ロボットの事例をざっと見てみよう。
記事 流通・小売業界 しまむらの業績が急減速、「しまラー」惹きつけるネット通販やフリマアプリの脅威 しまむらの業績が急減速、「しまラー」惹きつけるネット通販やフリマアプリの脅威 2017/07/27 今年になってカジュアル衣料専門店チェーン、しまむらの業績にブレーキがかかり、2期連続最高益更新の業績見通しに黄信号が点滅している。会社は要因として天候不順や個人消費の低迷などを挙げるが、その陰に構造的な要因があるのではないかという見方もある。それはしまむらのビジネスモデルの問題なのか? それともネット通販やフリマアプリなどの「新勢力」が現れ、衣料品販売のマーケットに変化が起きているからなのか?
記事 リーダーシップ 「子どもが熱を出しました」にイラっとする管理職は許されるのか? 「子どもが熱を出しました」にイラっとする管理職は許されるのか? 2017/07/27 「子供が熱を出しました」。この一言は、現代の共働き&子育て中ワーカーにとって、また、彼/彼女らの同僚や上司部下にとって、さまざまな思いを去来させる。保育園、幼稚園世代の子ども達は頻繁に熱を出すが、「職場」とは、そういった事情に対処しやすい世界ではない。なぜなら、子育ての当事者世代と、そうじゃない世代の双方が「社会人の常識」に呪縛され、自分もまわりも働きにくくしているからだ。どうすればこの呪縛を断つことができるのか。
記事 ID・アクセス管理・認証 iPhoneも入国審査も「顔認証」、技術トップの日本がこのままでは中国に敗北する理由 iPhoneも入国審査も「顔認証」、技術トップの日本がこのままでは中国に敗北する理由 2017/07/26 「生体認証」の一つ「顔認証」は今秋、アップルの「iPhone」や羽田空港の入国審査などで利用が見込まれるため、注目を集めているテクノロジーだ。カメラにさえ写れば、本人を確認できるため、その利用分野はセキュリティにとどまらず、国内外の市場も今後数倍に拡大すると予想されている。日本の顔認証技術は世界の最先端にあるが、その座を脅かす最大のライバルと言えそうなのが、中国である。それには明確な理由があった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 電子決済や自転車シェア、中国はなぜ猛スピードで進化できているのか 電子決済や自転車シェア、中国はなぜ猛スピードで進化できているのか 2017/07/26 巨大な市場と労働力を抱えた中国パワーは、ここ数年、特に目を見張るものがある。中国のスゴさは何といっても改善スピードの速さだ。「中国では最初から完璧なものを作ろうとしていない。サービスを短時間でリリースし、その後に顧客の声を聞いて、改善の方向を決めている。これが中国のやり方だ」と語るのは、クララオンラインの家本賢太郎氏だ。中国のネット事情やコンテンツ市場に明るい家本氏は、現地体験を交えた中国の最新事情について報告した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR デジタル活用企業ランキング、3位はマクドナルド、2位はユニクロ、1位は? デジタル活用企業ランキング、3位はマクドナルド、2位はユニクロ、1位は? 2017/07/26 消費者4120人に、デジタルメディアを効果的に活用している国内企業や商品ブランドを聞いたアンケート調査によると、3位はユニクロ、2位はマクドナルドとなった。
記事 グループウェア・コラボレーション 標準のOffice 365では「満足できない」 より使いこなすための3つのポイントとは 標準のOffice 365では「満足できない」 より使いこなすための3つのポイントとは 2017/07/25 企業ITシステムのクラウド化、特にコミュニケーションを司るグループウェアのクラウド化が進んでいる。グループウェアは働く場所と時間を選ばないクラウドと相性が良く、「働き方改革」を実現する手段の1つとしても注目が高い。中でも導入企業数で一歩先んじているのが、マイクロソフトの「Office 365」だ。標準機能だけでもほとんどのビジネス要件に対応することが可能だが、世界基準でより多くの企業をターゲットにしているため、細かな使い勝手やセキュリティには満たされない部分もある。そこで、Office 365を「より安全に」「より便利に」使うためのポイントについて探った。
記事 その他 データレイクの構築方法、「ただ貯めておくだけ」にならないための3つのポイント データレイクの構築方法、「ただ貯めておくだけ」にならないための3つのポイント 2017/07/25 「データレイク」という言葉が急速に広まっているが、その定義はあいまいだ。データを貯めておくだけでいいという見解もあるが本当にそれで役に立つのか?データ形式は何でもいいというがどのような技術でそれが可能になるのか?そもそもDWH(データウェアハウス)と何が違うのかなど疑問は尽きない。本稿では、ビジネスに直結するデータレイクの構築方法を解説する。
記事 ロボティクス ライフロボティクスの協働ロボット「CORO」がトヨタや吉野家で導入される理由 ライフロボティクスの協働ロボット「CORO」がトヨタや吉野家で導入される理由 2017/07/25 産業技術総合研究所発のベンチャー企業であるライフロボティクスは2016年1月、産業用ロボット「CORO」を発売した。特長は、「肘がない」こと。肘がないため複雑な動きはできないが、その代わりにアームが伸縮する。その上、小型軽量で、今まで置けなかった狭小空間にも簡単に設置できる。柵で囲わなくても人間と並んで作業できる協働ロボットとして開発されたCOROは、発売開始とともに、トヨタなど国内大手企業から注目され、導入が進んでいる。
記事 セキュリティ総論 アダプティブ・セキュリティとは何か? いま注目すべき10のセキュリティアジェンダ アダプティブ・セキュリティとは何か? いま注目すべき10のセキュリティアジェンダ 2017/07/25 国内におけるサイバー攻撃の脅威が高まり、クラウドやモバイルなどによるデジタル化の波はグローバルに広がっている。こうした状況下で、セキュリティ担当者はデジタルの特性を踏まえた新たなセキュリティのアーキテクチャ「アダプティブ・セキュリティ」に取り組んでいく必要がある。ガートナー リサーチ部門 リサーチ ディレクターの礒田 優一 氏が、2017年の重要な10のセキュリティアジェンダを紹介するとともに、セキュリティ・リーダーが果たすべき役割について解説する。
記事 運輸業・郵便業 バス高速輸送システム(BRT)が神戸市などで開始、導入の3つのメリットとは? バス高速輸送システム(BRT)が神戸市などで開始、導入の3つのメリットとは? 2017/07/25 世界195都市で基幹交通として採用されているバス高速輸送システム(BRT)導入に向け、国内の大都市で模索が始まった。神戸市が7月から実証実験に入ったほか、福岡市や新潟市など全国で試験走行が進んでいる。BRTは地下鉄や鉄道ほどコストがかからず、路線バスより輸送力が大きい。福岡大工学部の辰巳浩教授(交通計画・都市計画)は「都市のにぎわいは常に動くが、その変化に対応しやすいのもBRTの強み」とみている。しかし、BRTが実力を発揮するための専用レーン確保が進んでおらず、新時代の都市交通として定着するための高いハードルとなっている。
記事 バックアップ・レプリケーション クラウド化が引き起こすデータ保護製品の「乱立・サイロ化」はどう防げばいいのか クラウド化が引き起こすデータ保護製品の「乱立・サイロ化」はどう防げばいいのか 2017/07/24 企業システムのクラウド化は、もはや止められない流れだ。今後、さらにクラウド導入がすすめば、いずれは物理/仮想/クラウドを用途・ニーズに応じて使い分けるのが、企業ITの当たり前になるだろう。ただし、そこにいたるプロセスでは、ソリューションの乱立・サイロ化が起こり、結果として企業のITシステムの複雑化、生産性の低下を招いてしまう可能性がある。それはどういうことなのか。今回は、この問題を整理してみたい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 日本の9割は「産業革命時代のスタイル」 コクヨ山下氏に聞く「人間中心」の働き方 日本の9割は「産業革命時代のスタイル」 コクヨ山下氏に聞く「人間中心」の働き方 2017/07/24 2017年から、7月24日を「テレワーク・デイ」と国が位置づけたことをご存じだろうか。近年になって急速に注目を集める「働き方改革」「ワークスタイル変革」だが、多くの企業では言葉だけが一人歩きして、実効的な施策になっていない。そうした中、1960年代から執務空間を一般に公開する「ライブオフィス」を始めるなど、次世代の働き方と働く環境について古くから研究している企業がコクヨだ。同社の研究機関「WORKSIGHT LAB.」で主幹研究員を務め、ワークスタイル戦略情報メディア「WORKSIGHT」の編集長でもある山下 正太郎氏に、学術的な視点からのオフィスの類型や、アクティビティ・ベースド・ワーキング(ABW)の海外事例など、新時代の「人に体験・経験を与える」ワークスタイルについて話を聞いた。
記事 スマートフォン・携帯電話 ワイヤレス充電市場は13倍に爆増、村田製作所・ローム以外の世界プレイヤーとは? ワイヤレス充電市場は13倍に爆増、村田製作所・ローム以外の世界プレイヤーとは? 2017/07/24 ウェアラブルやIoTが広まるにつれ、多くのデバイスが日常的に携行され、それらの電池切れはライフラインの断絶と考えられるほど、重要な意味を持つようになってきた。一方で、モバイルデバイスの充電機器の技術的成長は、モバイルデバイス本体の進化に追随できていないように思われる。今回は、フロスト&サリバン ジャパン 副社長 兼 コンサルティング部長の長竹 宏氏が、ワイヤレス充電の現在と課題に触れ、今後の展望について解説する。なお、技術用語としてはワイヤレス「給電」が正しいが、ここではより消費者に身近な言葉として、ワイヤレス「充電」と表記することにしたい。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTのセキュリティ対策をガートナーが解説、「困難だが不可能ではない」 IoTのセキュリティ対策をガートナーが解説、「困難だが不可能ではない」 2017/07/24 IoT(Internet of Things)およびOT(Operational Technology:運用技術)の発達・普及により、デジタルな攻撃が物理的なセキュリティに影響を及ぼすリスクが増している。個人が所有するモノ、法人が使うモノ、あらゆる「モノ」がつながり合う世界で、組織のセキュリティ担当者は攻撃にいかに備え、対抗すべきか。ガートナーのリサーチ ディレクターであるデイヴィッド・アンソニー・マーディ氏が、2017年時点のIoT、OTセキュリティの現状を解説し、今後を予測する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 「軽から撤退」も販売台数を5年で1.7倍にしたスバル、吉永社長が語る「生き残り戦略」 「軽から撤退」も販売台数を5年で1.7倍にしたスバル、吉永社長が語る「生き残り戦略」 2017/07/21 2017年4月1日、富士重工業はSUBARU(スバル)に社名変更をした。車の量産メーカーとしては小規模なスバルだが、ここ数年、業績は好調だ。2016年度は世界販売台数も100万台を突破し、売上高は3.3兆円を記録している。決してシェアが高いわけではないスバルが、なぜ伸び続けられるのか。代表取締役社長 吉永 泰之氏が、新社名「SUBARU」に込めた意味と、これから自動車産業で生き残っていくための戦略を語った。
記事 製造業界 MRJが大ピンチでも、三菱重工の回復が難しくない理由 MRJが大ピンチでも、三菱重工の回復が難しくない理由 2017/07/21 三菱重工が苦しい経営を余儀なくされている。巨額損失を出した造船事業については、ようやく仕切り直しのメドが立ったが、今度は国産ジェット旅客機MRJを製造する三菱航空機が債務超過に転落。開発を継続するには、重工本体からの追加支援がほぼ必須の状況となった。三菱重工の現状と今後の展開について探った。
記事 サーバ仮想化・コンテナ Nested Virtualizationに対応、マイクロソフトがAzureの「Dv3」と「Ev3」発表 Nested Virtualizationに対応、マイクロソフトがAzureの「Dv3」と「Ev3」発表 2017/07/21 マイクロソフトは、Microsoft Azureで提供される仮想マシンの上にさらにHyper-Vを載せて仮想マシンを作れる新しいVMタイプ「Dv3」と「Ev3」が利用可能になったことを発表しました。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ディスラプションの提唱者、TBWAワールドワイド会長が「イノベーション部門」を一喝 ディスラプションの提唱者、TBWAワールドワイド会長が「イノベーション部門」を一喝 2017/07/20 アップル、ナイキのような企業のイノベーションを真似てみるが、破壊的イノベーションに到達できない企業は多い。TBWAワールドワイド 会長 ジャン=マリー・ドリュー氏は、イノベーションのスピードの遅さや頻度の少なさに警鐘を鳴らす。ここで参考にしたいのが、アマゾン、 ハイアール、そのほか英国企業やインド企業が採用したイノベーション手法とその成功事例だ。同氏による事例解説と、イノベーションを起こすリーダーシップのあり方をお伝えする。
記事 データ戦略 ローソンが「RFIDタグ」と「ビッグデータ活用」から学んだ「本当に大切なこと」 ローソンが「RFIDタグ」と「ビッグデータ活用」から学んだ「本当に大切なこと」 2017/07/20 店舗数の減少、他業種との競争激化、人手不足。コンビニエンスストアをめぐる事業環境は時々刻々と変化している。この先も成長を続けるなら、大きく生産性を改善するほかない、とローソンは危機感を強める。そんなローソンが成長のカギとして期待をかけているのがRFIDタグだ。同社は、世界初のサプライチェーンプラットフォームを構築、ビッグデータ活用をさらに先へ進めようとしている。ローソン 執行役員 オープンイノベーションセンター センター長 経営戦略本部 副本部長 白石卓也氏がそのプロジェクトの全貌を明かした。
記事 流通・小売業界 日本が「アマゾンの影響で小売店での買い物が減っている」国のトップに 日本が「アマゾンの影響で小売店での買い物が減っている」国のトップに 2017/07/20 日本を含む世界29の国と地域の24,000人以上のオンライン購買者を対象に実施する、消費者の購買行動に関する年次調査「トータル・リテール・サーベイ2017」によると、Amazon.com(アマゾン)の登場により、小売店で買い物をする頻度が減少している国のトップは日本で39%となった。世界全体は28%だった。
記事 ブロックチェーン・Web3 イニシャル・コイン・オファリングとは何か?VALUがビットコインと開く個人の可能性 イニシャル・コイン・オファリングとは何か?VALUがビットコインと開く個人の可能性 2017/07/19 誰でも模擬株式を発行し、資金調達できる新サービスVALUが話題を呼んでいる。ソーシャルメディアが普及し、個人は世界へ情報発信する手段を手にした。そんな個人が金銭的な支援を行うファンと共に、自己実現や社会貢献を行うプラットフォームになる可能性を秘めている。このような仮想通貨を利用した資金調達手法は「イニシャル・コイン・オファリング(ICO)」と呼ばれ、世界的な注目が集まっている。30秒で3500万ドルを調達したという企業が現れるなど、ベンチャーキャピタルや投資銀行も無視できない存在になっている。その中でも個人に資金調達の手段を提供したVALUを解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 WeWork上陸で注目のコワーキングスペース、タイプ別傾向と企業への導入方法 WeWork上陸で注目のコワーキングスペース、タイプ別傾向と企業への導入方法 2017/07/19 いよいよWeWorkが日本に上陸することが明らかになり、コワーキングスペースにさらなる注目が集まっている。フレキシブルな契約形態、カフェにいるようなくつろぎをもたらすオープン空間、同じような志を持つ仲間との出会いとコミュニティを提供する、起業家にとって魅力的で刺激のある場所だ。今回は米国サンフランシスコでの現地取材をもとに、コワーキングスペースのタイプ別傾向やコワーキングスタイルの要素を企業で取り入れるためのヒントを紹介する。
記事 デジタルマーケティング総論 DAC徳久昭彦氏が事例で解説する「データドリブン・マーケティングの3フェーズ」 DAC徳久昭彦氏が事例で解説する「データドリブン・マーケティングの3フェーズ」 2017/07/19 データドリブン・マーケティングの考え方が浸透し、データ・マネジメント・プラットフォーム(以下、DMP)の導入や活用が本格化している。しかし、データを活用したマーケティングを磨き上げる方法を理解している企業は少ない。D.A.コンソーシアムホールディングス 専務取締役/ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下、DAC)専務取締役CMO 徳久昭彦氏は、「データドリブン・マーケティングには3つのフェーズがあり、それらが順番にではなく、同時に進んでいく」と語る。3つのフェーズを事例を交えて解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【事例:佐賀県】Office 365を導入したものの、ネットワーク負荷が増大…どうする? 【事例:佐賀県】Office 365を導入したものの、ネットワーク負荷が増大…どうする? 2017/07/18 全国の自治体の中でも、先進的なIT活用で知られる佐賀県。「働き方改革」も早くから取り組み、クラウドのオフィススイートであるOffice 365を導入した。しかし、特定の期間や時間帯にアクセスが集中し、ネットワークの負荷が高まるというリスクを抱えてしまう。このほど開催された「F5 Agility Tokyo 2017」に登壇した佐賀県の川口 弘行氏と、テクマトリックスの山口 峻矢氏は、クラウドツールの導入に際して避けて通れない「ネットワークの負荷分散」の考え方と対策方法について、実際の事例から解説した。