記事 経営戦略 秋元 康氏×小山 薫堂氏対談:AKB48、くまモンを生んだヒット企画発想法 秋元 康氏×小山 薫堂氏対談:AKB48、くまモンを生んだヒット企画発想法 2015/10/08 アイドルグループ「AKB48」のプロデューサーとして知られる秋元 康氏と熊本県PRマスコットキャラクター「くまモン」の生みの親である小山 薫堂氏。放送作家からキャリアをスタートし、企画のプロフェッショナルである両氏は、いかにしてヒット企画を生みだしているのか。企画の差別化要因を作るための発想法や、現在手がけている企画の詳細を2人が語った。
記事 人材管理・育成・HRM コマツ CTO 髙村氏のノウハウ「チームワークとバランスで研究開発者の力を引き出す」 コマツ CTO 髙村氏のノウハウ「チームワークとバランスで研究開発者の力を引き出す」 2015/10/08 フェロー、CTOの高い業績の背景には、独自の考え方、思考・行動の原則=ノウハウがある。これらのノウハウには、企業の創造力、イノベーション力を高めるパワーがある。そして、日本を元気にするヒントがある。本連載では、フェロー、CTO自身に、自らのノウハウを語っていただく。第16回は、コマツ 取締役専務執行役員 CTO 髙村 藤寿氏に聞いた。髙村氏は、研究開発者時代、当社の屋台骨を支える製品の開発を行い、現在は初代CTOとして研究開発全体をリードされている。
記事 Web戦略・EC 成熟市場は日本だけではない、日産自動車“完璧なオムニチャネル”成功への道 成熟市場は日本だけではない、日産自動車“完璧なオムニチャネル”成功への道 2015/10/08 グローバル企業において、ブランドやマーケティングの共通化は大きな課題のひとつだ。こうしたなか日産自動車(以下、日産)では、組織横断型の部門と事業部門が、お互いのシナジー創出を模索しながらグローバルでマーケティングやオムニチャネルを推進する「ヘリオス」というプロジェクトに取り組んでいる。グローバルでのナレッジ共有によって日産にもたらされたメリットとはどのようなものだろうか。
記事 Web戦略・EC Amazonレンディング、法人の販売事業者向けローンにリファイナンスサービス追加 Amazonレンディング、法人の販売事業者向けローンにリファイナンスサービス追加 2015/10/07 アマゾンは7日、同社マーケットプレイスに出店する、法人の販売事業者向け融資サービス「Amazonレンディング」に新商品を追加した。
記事 デジタルマーケティング総論 フェイスブック ジャパンの代表取締役に長谷川晋 氏が就任 Instagramなどの広告強化 フェイスブック ジャパンの代表取締役に長谷川晋 氏が就任 Instagramなどの広告強化 2015/10/07 Facebookは7日、フェイスブック ジャパンの代表取締役に長谷川晋氏が就任したと発表した。長谷川氏はFacebookとInstagramの広告事業を強化する。同社の日本代表は、前任の岩下充志氏が3月に退任して以降、空席になっていた。
記事 AI・生成AI メタップス CEO 佐藤 航陽氏が予測、人工知能(AI)が社会に何をもたらすか? メタップス CEO 佐藤 航陽氏が予測、人工知能(AI)が社会に何をもたらすか? 2015/10/07 2015年8月に東証マザーズに上場したばかりの注目ベンチャー企業メタップスは、アプリ収益化プラットフォーム「Metaps」をはじめとした、検索エンジン、ソーシャルメディア、Eコマースなどのマーケティング分野を中心に事業を展開している。メタップス CEO 佐藤 航陽氏は、シェアリングエコノミーやビットコインといった新たなテクノロジーが社会にもたらすさまざまな変化を予測している。
記事 経営戦略 ITR 内山悟志氏が語る、デジタルイノベーションを実現する12のパターンと4つの手法 ITR 内山悟志氏が語る、デジタルイノベーションを実現する12のパターンと4つの手法 2015/10/07 企業の基本的な機能はイノベーションとマーケティングだといったのは、経営学の父、ドラッカーだが、企業にとってイノベーションが重要であることには論をまたない。今、これにITの力を活用した「デジタルイノベーション」の創出が、ビジネス部門にとってもIT部門にとっても大きな課題になっている。どのようなプロセスや体制であれば、企業はデジタルイノベーションを創出できるのか。ITR 代表取締役の内山悟志氏が解説する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 日本の製造業に求められる「マイクロバーティカル」なIT戦略とは何か? 日本の製造業に求められる「マイクロバーティカル」なIT戦略とは何か? 2015/10/06 競争と変化の激しい現代において、ITのスピード化は企業の競争力を生む源泉の一つだ。ビジネス環境の変化に柔軟に対応するため、企業には適切なIT投資が求められている。「Business Innovation Day 2015」の基調講演では、日本の製造業に求められるITのキーワードとして、マイクロバーティカル、IoT、アジャイルが語られた。
記事 ERP・基幹システム 小型電源ICメーカー、トレックスの経理部門が主導したシンガポール拠点のERP導入 小型電源ICメーカー、トレックスの経理部門が主導したシンガポール拠点のERP導入 2015/10/06 電源IC(半導体デバイス)の開発、設計製造を手がけるトレックス・セミコンダクター(以下、トレックス)。世界5カ国、7つの地域に営業拠点を擁し、ベトナムには生産拠点を構えるなどグローバル化にも積極的に取り組んでいる。2014年のジャスダック上場を機に内部統制を強化することになったトレックスは、シンガポールの営業拠点におけるERP導入を短工期かつ、ほぼノンカスタマイズで実現した。同社は、いかにしてこのERP導入プロジェクトを進めていったのだろうか。
記事 システム開発総論 「ハッカソン」が大ブームの理由、企業が活用してイノベーションに結びつけるコツとは 「ハッカソン」が大ブームの理由、企業が活用してイノベーションに結びつけるコツとは 2015/10/06 ここにきて急速に市民権を得ている「ハッカソン(hackathon)」。多様な人材が集まり、さまざまなアイデアを短期間で一気に実現する場になっている。従来は技術者が中心のイベントだったが、プロデューサーやデザイナーなども新たに参加しはじめ、ファッションや音楽まで幅広いジャンルで開催されるようになってきた。このハッカソンの持つパワーを企業が上手く取り入れ、新しいイノベーションを起こしていくためにはどうしたらよいのだろうか。野村総合研究所(NRI)の上野哲志氏が解説する。
記事 ストレージ ティントリ CSOに聞く、大規模仮想化環境に最適なストレージ選びのポイント ティントリ CSOに聞く、大規模仮想化環境に最適なストレージ選びのポイント 2015/10/06 いまやサービスプロバイダなど大規模システムを有している企業では、より高速かつ容易に管理ができるストレージが求められるようになってきた。その背景にあるのが、続々と誕生している新興ストレージベンダーだ。今後、大規模環境では、どのようなストレージを選択すべきなのか。仮想化専用のハイブリッドアレイの提供で急成長を遂げ、2016年にも上場する予定のティントリでグローバルセールスのトップを務めるマイク・マクガイア氏に話を聞いた。
記事 電子メール・チャット 「あえてマイグレーションしない手もある」──失敗から学ぶNotesマイグレーション5つのポイント 「あえてマイグレーションしない手もある」──失敗から学ぶNotesマイグレーション5つのポイント 2015/10/05 Notes旧バージョンのサポートの終了、他のシステムとの連携の難しさ、開発担当者の不在などにより、アップデートの断念や別の情報基盤への移行を検討する、いわゆる「Notesマイグレーション」を検討する企業が増えている。「Notesマイグレーションセミナー2015 大阪」に登壇したサイバーソリューションズの秋田 健太郎氏と、エフの御代 政彦氏(IBMチャンピオン)は、現実的なNotes移行の「最適解」について解説した。
記事 個人情報保護・マイナンバー 国税庁、法人番号の公開サイトを立ち上げ マイナンバー法施行で 国税庁、法人番号の公開サイトを立ち上げ マイナンバー法施行で 2015/10/05 国税庁は5日、法人向けのマイナンバー「法人番号」を一般に公開するサイトを立ち上げたと発表した。法人には、10月22日から順に通知されるという。
記事 サーバ x86サーバ市場シェア、NEC・富士通・HPが3強 ODM Directが8%と急上昇中 x86サーバ市場シェア、NEC・富士通・HPが3強 ODM Directが8%と急上昇中 2015/10/05 IDC Japanは5日、2014年国内x86サーバ市場競合分析結果を発表した。これによると、2014年の国内x86サーバ市場は出荷額シェア、出荷台数シェアともにNECが1位を獲得した。IDC Japan エンタープライズインフラストラクチャ リサーチマネージャーの林 一彦氏は「(ユーザー企業が直接ODMにサーバを発注する)ODM Directの出荷台数が急速に増加している」と指摘する。
記事 セキュリティ総論 セキュリティ・リーダーが枯渇、20%の企業でCSIRT管理者の年俸がCIOを超えるだろう セキュリティ・リーダーが枯渇、20%の企業でCSIRT管理者の年俸がCIOを超えるだろう 2015/10/05 マイナンバー法の施行・改正、個人情報保護法の改正などにより、日本もいよいよ本格的な「デジタルビジネス」の時代に突入した。一方で、その足を引っ張りかねないのがセキュリティの問題だ。2015年6月に発生した日本年金機構からの125万件にも及ぶ個人情報の流出事件は、デジタルビジネス上のリスクが従来の情報漏えいリスクよりも遥かに大きなダメージを組織や企業に与えることを浮き彫りにした。今一度ガバナンスを含む自社のセキュリティ対策を見直し、サイバー攻撃の脅威やマイナンバー制度などに対応するための新たなテクノロジーの実装を検討していただきたい。
記事 政府・官公庁・学校教育 人気殺到の「プレミアム旅行券」が、一過性の地方振興策と批判される理由 人気殺到の「プレミアム旅行券」が、一過性の地方振興策と批判される理由 2015/10/05 国の地方創生交付金を活用した「プレミアム旅行券」が、全国の地方自治体から相次いで発売されている。宿泊費用やツアー代金のうち、最大で半額程度を自治体が補助し、観光客の誘致に結びつけるのが狙いだ。北陸新幹線の金沢延伸や秋の大型連休出現で売れ行きは好調なようだが、ばらまき行政による一過性の地方振興策と批判する声も少なくない。その理由に迫った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 5年後のIT部門の役割、「従来のITの維持」はたった9.6% デジタル・ビジネスは7割準備 5年後のIT部門の役割、「従来のITの維持」はたった9.6% デジタル・ビジネスは7割準備 2015/10/02 日本企業のデジタル・ビジネスに向けた準備状況に関する調査結果によると、7割の日本企業が「デジタル・ビジネス」の準備を進めていることがわかった。IT部門の5年後の役割についての質問でも、「従来のITの維持」でよいとした回答は9.6%に過ぎなかった。ガートナーのリサーチ バイス プレジデントの鈴木 雅喜氏は「多くの回答者が、『IT部門は変わっていくべき』と考えていることが、今回の調査から明らかになりました。問題は、本当に変わっていけるかどうかです」と指摘している。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 「これが他社に真似できますか」元AWS 玉川憲氏が立ち上げたソラコムってどんな会社? 「これが他社に真似できますか」元AWS 玉川憲氏が立ち上げたソラコムってどんな会社? 2015/10/02 9月30日に、これまでにないIoT向け通信サービスを発表したソラコム。同社のビジネスは、クラウド上にキャリアグレードのパケット交換機能をソフトウェアとして実装したことを基盤にしています。
記事 流通・小売業界 ライアビリティシフトとは何か? クレジットカード不正防止策に大型加盟店が悩む理由 ライアビリティシフトとは何か? クレジットカード不正防止策に大型加盟店が悩む理由 2015/10/02 10月1日から主要な国際ブランドが、偽造カードが小売店などの端末で使用された場合の被害の補償としてライアビリティ(債務責任)を課す「ライアビリティシフト(責任の移転)」が適用された。そこで焦点となるのが、加盟店側の対応だ。国内では、スモールビジネスを対象とした楽天の「楽天スマートペイ」、Squareの「Squareリーダー」、コイニーの「Coiney」などが接触のEMV ICカードに対応したリーダーを発表して話題となっているが、その裏で実は大型加盟店のほうに問題が発生している。
記事 見える化・意思決定 ソニーのデジタル一眼カメラ「α」に学ぶ、なぜ購入後のマーケティングを重視すべきか ソニーのデジタル一眼カメラ「α」に学ぶ、なぜ購入後のマーケティングを重視すべきか 2015/10/02 日本国内において、主にソニー商品のマーケティング・セールスを手掛けるソニーマーケティングと日本最大級の航空会社である全日本空輸(以下、ANA)。ソニーマーケティングが取り組む顧客生涯価値向上の施策や、ANAのコミュニケーション戦略とはいったいどのようなものなのか。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 人工知能にとって美とは何か? 人工知能ビジネス活用の現在と未来 人工知能にとって美とは何か? 人工知能ビジネス活用の現在と未来 2015/10/01 YouTubeの動画を見て猫の画像を認識するようになったグーグルの開発した人工知能、プロの棋士に勝った将棋の人工知能、人工知能によるクルマの自動運転……等々。ここのところ、人工知能(AI)をめぐるトピックが話題だ。一昔前のSFの世界が、現実になりつつあるようにも思える。「『2001年宇宙の旅』のHAL 9000は実現できる」と主張する元グーグル日本法人名誉会長 村上 憲郎氏、現実のビジネスで人工知能を使ったソリューションを開発・提供しているUBICの最高技術責任者 行動情報科学研究所 所長の武田 秀樹氏に、人工知能の過去、現在、未来を存分に対談してもらった。
記事 個人情報保護・マイナンバー マイナンバー対応は、なぜクラウドで完結すべきなのか マイナンバー対応は、なぜクラウドで完結すべきなのか 2015/10/01 2015年10月から配布が開始されたマイナンバー(個人番号)。これを受けて2016年1月から各企業には、行政機関に提出する各種書類に従業員等のマイナンバーを記載するなどの新たな業務が発生し、さらに特定個人情報であるマイナンバーに対してセキュリティを担保するための安全管理措置を施すことが義務付けられる。企業に大きな負担を強いることになる今回のマイナンバー制度だが、その対応にはクラウドが非常に有効な解決策となりそうだ。
記事 新規事業開発 SBイノベンチャー、レッスン開講プラットフォーム事業の新会社「スマートコーチ」設立 SBイノベンチャー、レッスン開講プラットフォーム事業の新会社「スマートコーチ」設立 2015/10/01 ソフトバンクグループで新規事業を手掛けるSBイノベンチャーは10月1日、プライベートスポーツレッスンサービス「スマートコーチ」を運営する新会社「スマートコーチ」を設立したことを発表した。
記事 ソーシャルメディア Twitterに聞く、クチコミ拡散の「偶発」を「必然」に変えていく方法 Twitterに聞く、クチコミ拡散の「偶発」を「必然」に変えていく方法 2015/10/01 140文字制限の文章に加えて、今や画像や動画も投稿できる「Twitter」。利用したことがない人は「情報発信ツール」と思いがちだが、Twitter Japan 執行役員の王子田(おうしでん) 克樹氏によれば、使いこんでいる人ほど「情報収集ツール」と答えるのだという。圧倒的なリアルタイム性、そしてソーシャルグラフ(人的つながり)よりもインタレストグラフ(興味・関心)を中心としたつながりは、他のメディアには見られない特徴だ。こうした特徴を企業はどう活用していけばよいのか。王子田執行役員に話を聞いた。
記事 データセンター・ホスティングサービス 国内IaaS/PaaS市場利用率ランキング、1位はAWS 国内ベンダーでトップは? 国内IaaS/PaaS市場利用率ランキング、1位はAWS 国内ベンダーでトップは? 2015/10/01 MM総研の調査によると、2014年度におけるクラウド市場全体は前年度比23.8%増の7,749億円となった。同社の試算によると、2019年度までの年平均成長率は21.7%となり、同年度同市場は2兆円を超えると予測した。
記事 製造業界 GEの変化を見れば、トヨタ式改善で何が大切かがよく分かる GEの変化を見れば、トヨタ式改善で何が大切かがよく分かる 2015/10/01 トヨタ式改善を実践するうえで欠くことができないのが、社員から上がってくる数多くの改善提案だ。それも一握りの社員からではダメで、現場で働くなるべくすべての社員からの改善提案があってこそトヨタ式改善は効果を発揮できる。しかし、一方には「思うように改善提案が集まらなくて」と嘆く企業も少なくない。どうすれば、数多くの改善提案が集まるのかが今回のテーマである。