ホワイトペーパー その他基幹系 5社事例集:年3600時間の工数削減も、多様なケースに対応する経理業務の改善策 5社事例集:年3600時間の工数削減も、多様なケースに対応する経理業務の改善策 2024/06/13 煩雑な請求書のやり取りや帳票発行、経費精算など、企業が直面する多種多様な経理業務の課題に対し、自動化やペーパーレス化などを通じて、業務を大幅に効率化した5社の事例を紹介する。たとえば、ホテル事業を手がける共立メンテナンスは、全国にある150以上の事業所から毎月大量に送られてくる請求書の処理に膨大な時間と手間を取られていた。そこで同社は経理DXに取り組み、年間3600時間の工数削減や、インボイス制度への対応、在宅ワークの整備などを実現したという。その詳細な取り組みについて、それぞれ解説する。
記事 セキュリティ総論 株価連続下落で始めた「味の素DX」 “組織文化の変革”でどう生まれ変わったのか? 株価連続下落で始めた「味の素DX」 “組織文化の変革”でどう生まれ変わったのか? 2024/06/13 日本企業は海外企業と比較すると、DXが「3周遅れている」と言われている。なぜ、日本企業はここまでDXが進まないのだろうか。そこには、日本企業が陥りやすい“DX症候群”が隠れているという。そんな中、企業の経営構造変革を見事に実現し、2年連続「DX銘柄」に選出されたのが、味の素だ。本稿では、「CDO OF THE YEAR 2020」を受賞した味の素 特別顧問の福士博司氏に、味の素における企業変革の事例を交えながら、DXとパーパス経営の実践方法やDX進捗に欠かせないセキュリティ対応について話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 経産省が強化する「サイバーセキュリティ政策」その内容は?結局、企業は何をすべきか 経産省が強化する「サイバーセキュリティ政策」その内容は?結局、企業は何をすべきか 2024/06/13 サイバー攻撃の手法が高度化・多様化する中、セキュリティ対策を講じることの重要性が叫ばれている。特に近年激化しているのが、1社を踏み台にサプライチェーンを構成する他社にも攻撃を行う「サプライチェーン攻撃」だ。経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 サイバーセキュリティ戦略専門官の山田剛人氏が、国内の産業分野におけるセキュリティ対策の現状や課題、事業者が講じるべき対策について解説する。
記事 カーボンニュートラル グリーンスチールとは何か? 日本製鉄や神戸製鋼、JFEが「こぞって注力」するワケ グリーンスチールとは何か? 日本製鉄や神戸製鋼、JFEが「こぞって注力」するワケ 2024/06/13 1 鉄鋼業界はこれまで、CO2排出量が多いとされる産業の1つとされ、「脱炭素化」が急務となっている。こうした中、鉄鋼業界では「グリーンスチール」が注目を浴びている。これはCO2排出量を大幅に減少させた鉄鋼製造方法で生成された鉄のこと。本記事では、グリーンスチールの基礎、具体的な精製方法、日本製鉄や神戸製鋼、JFEなどの日本の大手企業の取り組み事例、政策的な支援、そして今後の展望などについて解説する。
記事 AI・生成AI Copilot Studioを試してわかった「スゴい」可能性、オリジナルCopilotで業務負荷を軽減 Copilot Studioを試してわかった「スゴい」可能性、オリジナルCopilotで業務負荷を軽減 2024/06/13 1 2023年11月に発表されたMicrosoft Copilot Studioは、自分好みにカスタマイズしたオリジナルのCopilotを作成できるサービスとして注目されています。しかし、オリジナルのCopilotとはどういったものなのか、Copilot for Microsoft 365とはどのような関係があるのかなど、疑問を持たれている方もまだまだ多いのではないでしょうか。今回は、Copilot Studioを利用すると何ができるのかを見ていきながら、そのメリットやCopilot for Microsoft 365との関係性などを紹介します。
記事 金融政策・インフレ 日銀の利上げは0.5%?それとも2%の急上昇?2025年春までの注目4シナリオ 日銀の利上げは0.5%?それとも2%の急上昇?2025年春までの注目4シナリオ 2024/06/12 これまで筆者は日銀の利上げ時期を10月と予想していたが、最近の一連の情報発信、具体的には内田副総裁や安達委員の講演、そして金融政策決定会合における「主な意見」を踏まえ、7月の可能性が高いと判断した。6月の金融政策決定会合では、長期国債の買い入れ減額方針が示されるのと同時に、利上げの予告に近い情報発信があるのではないか。今後の金融政策について不確実性は大きいが、主に4つのシナリオが考えられる。順に見ていこう。
記事 製造業界 Microsoft Copilotが製造現場をガラッと変える理由、「製造×生成AI」衝撃の効果 Microsoft Copilotが製造現場をガラッと変える理由、「製造×生成AI」衝撃の効果 2024/06/12 1 近年、製造業においても急速に広がっているのが生成AIの活用だ。具体的にはどのような生成AI活用法があるのだろうか。今回はドイツで開催された「Hannover Messe 2024(ハノーバーメッセ2024)」で紹介された生成AI活用の最新事例を解説する。
記事 株式・債券市場・資金調達 「投資の神」バフェットは何を買って何を売った?いま割安な「バフェット銘柄」3選 「投資の神」バフェットは何を買って何を売った?いま割安な「バフェット銘柄」3選 2024/06/12 「投資の神様」と称されるウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが、第1四半期の保有銘柄を開示した。同社が今期に購入した銘柄、売却した銘柄はどこか。そして、バークシャーの最新ポートフォリオの中から、本来の価値より「割安」な3銘柄を解説する。
記事 人材管理・育成・HRM いくつ当てはまる? 今すぐ離れるべき「やばい職場」の特徴5選 いくつ当てはまる? 今すぐ離れるべき「やばい職場」の特徴5選 2024/06/12 1 豊かな人生を歩むために「職場選び」は非常に重要です。年間300万人超えが転職をするこの時代、今いる会社にしがみつく必要はありません。今回は、離れるべきと言える“やばい職場”の特徴を解説します。
記事 政府・官公庁・学校教育 日本の出生率は“過去最低”…教育費無償化や子育て支援拡充も少子化が止まらないワケ 日本の出生率は“過去最低”…教育費無償化や子育て支援拡充も少子化が止まらないワケ 2024/06/11 2024年6月5日、厚生労働省が2023年の「人口動態統計」を発表した。それによると、1人の女性が産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は1.20となり、8年連続で過去最低となった。また、都道府県別でみると、東京都が0.99と全国で最も低い数値であったという。少子化がさらに加速していく中、日本では、少子化対策として子育て支援や教育費無償化が叫ばれている。今の日本に求められるものとは。
ホワイトペーパー ルータ・スイッチ FC今治を支える、広大すぎるスタジアムの「驚くべきWi-Fi環境」とは FC今治を支える、広大すぎるスタジアムの「驚くべきWi-Fi環境」とは 2024/06/11 愛媛県今治市をホームタウンとするプロサッカークラブ「FC今治」の新しいホームスタジアムとして2023年1月に建設された「アシックス里山スタジアム」。サッカー観戦だけでなく地域住民の交流拠点を目指し、周辺にはカフェやドッグラン、複合福祉施設なども整備されているが、それを支えているのが大規模Wi-Fiの存在だ。本資料では、Jリーグ観戦の電子チケットやオンライン決済、スタッフの業務などのため、数多くのユーザーが快適かつ安定して利用できるWi-Fi環境の整備方法について解説する。
記事 データ戦略 なぜホリプロや不二家はDXを実現しAIを使いこなせた? 石角友愛氏に聞くその施策 なぜホリプロや不二家はDXを実現しAIを使いこなせた? 石角友愛氏に聞くその施策 2024/06/11 米国と比較すると、日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)やAI導入は遅れている。これまで100社を超える日本企業のAI導入/DX推進をサポートしてきたパロアルトインサイト CEO 石角友愛(いしずみ・ともえ)氏は、「DXとは会社のコアをデジタル化すること」だと説き、DXを成功させるアドバイスとして、パロアルトインサイトが実際に担ったホリプロや不二家といった企業の事例を紹介した。また、ChatGPTなどの生成AIを自社のビジネスに取り込む企業も増えてきたが、リスクもある。石角氏は生成AIのポジティブ/ネガティブの両面を解説しながら今取り組むべきDX戦略を唱えた。
記事 セキュリティ総論 OSSの84%に脆弱性…ソフトウェアサプライチェーンに潜む脅威が「命取り」になる理由 OSSの84%に脆弱性…ソフトウェアサプライチェーンに潜む脅威が「命取り」になる理由 2024/06/11 昨今、ソフトウェアの開発規模は大規模化し、マルチクラウド環境での開発、OSSやコンテナの利用、外部ツールの統合、テスト、デプロイメントなど、開発から配布されるまでの過程も複雑化している。このように絡み合ったサプライチェーンは、悪意のあるサイバー攻撃者にとって絶好のターゲットとなる。自社のソフトウェアだけをセキュアに保っていれば安全だった時代が終わった今、ソフトウェア開発におけるプロセスの透明化とセキュリティ対策について、企業はどのように進めればよいのだろうか。
記事 カーボンニュートラル なぜグリーンスチールは「GXの要」? 経産省が推す理由 なぜグリーンスチールは「GXの要」? 経産省が推す理由 2024/06/11 1 現在さまざまな業界で脱炭素やカーボンニュートラルの活動が本格化する中、「グリーンスチール」を掲げ、CO2排出量削減に取り組んでいるのが鉄鋼業界だ。国内製造業の中でも特に鉄鋼業はCO2排出量が多いことで知られ、日本の産業界全体のカーボンニュートラルを大きく左右するとも言われている。このグリーンスチールを取り巻く現在の状況や今後の展開などについて、経済産業省 製造産業局 金属課長 製造産業GX政策室長 松野大輔氏に聞いた。
記事 経費精算・原価管理 なぜユニバは勝てない?「ディズニー」だけがチケット値上げでも“最高益”の理由 なぜユニバは勝てない?「ディズニー」だけがチケット値上げでも“最高益”の理由 2024/06/11 東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランドの2024年3月期の業績は売上が、5,138億円(対前年比30%増)、営業利益が1,395億円(対前年比49%増)と売上高、営業利益ともに過去最高を記録した。これは、円安を追い風としたインバウンド顧客の増加や、新アトラクションの導入等が寄与したと考えられるが、筆者はこの好業績の大きな要因の1つがその価格戦略にあるのではないかと考える。この価格戦略に関し、近年TDRは2つの大きな意思決定を行っている。1つが値上げ、もう1つが価格差別化の深化である。本稿では、この2つの観点からTDRの価格戦略をひもといてみたい。
記事 IT戦略・IT投資・DX ITアウトソーシングはなぜ失敗するのか? ガートナーが教える必須3要件とスイカSLA ITアウトソーシングはなぜ失敗するのか? ガートナーが教える必須3要件とスイカSLA 2024/06/11 IT関連の業務を外部委託する、ITアウトソーシング。日本ではSIer(システムインテグレーター)にアウトソーシングすることも多く、人材不足の解決などのメリットもある手法だが、効率面やコスト面で利用企業の期待に添わない結果となることも多い。ベンダーの「言いなり」になったり、逆にこちらの要求を押し付けるのではなく、委託先と適切な関係を築いて効果的なアウトソーシングを行うためにはどうすればよいのか。ガートナーが、成功のための「3要件」を解説する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 【3分で理解】月60時間の作業をゼロに? 債権管理・督促業務を効率化するには 【3分で理解】月60時間の作業をゼロに? 債権管理・督促業務を効率化するには 2024/06/10 重要なバックオフィス業務の1つが、債権管理・督促回収に関する管理業務だ。各業務は複雑であり物量も多く、他の業務との兼ね合いで時間的制約などもあるため、多くの課題が存在する。こうした業務の負荷を軽減できれば、より創造的な業務に多くの時間に集中することも可能だ。債権管理・督促業務を最適化するにはどうすればよいのか。「月間60時間かけていた督促業務がゼロに」「導入2カ月で回収率を10%向上」など、具体的な導入効果を交えながら探る。
記事 セキュリティ総論 40%→28%…「ゼロトラスト」導入企業がなぜ減少? 必要だけど諦めがちな「原因4つ」 40%→28%…「ゼロトラスト」導入企業がなぜ減少? 必要だけど諦めがちな「原因4つ」 2024/06/10 サイバー脅威が増大し、従来の境界型防御は限界を迎える中で、「ゼロトラスト」の重要性が大きく高まっている。しかし国内企業を見てみると、むしろゼロトラストの導入が年々減ってきているというのだ。なぜこのような事態が起きているのか。本稿では、各種調査などからセキュリティの現状と課題を明らかにした上で、現実的かつ実効性のある「ゼロトラスト」実現への道を探っていきたい。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 物流DXとは何か? 課題から事例まで、「非効率すぎる人海戦術」からの脱却法 物流DXとは何か? 課題から事例まで、「非効率すぎる人海戦術」からの脱却法 2024/06/10 物流の2024年問題を筆頭とする物流クライシスは、「トラックドライバーの収入が上がれば解消する」といった単純なものではない。長く日本の物流ビジネスは、買いたたきを物流改善と称する荷主企業の怠慢、あるいは過剰要求を人海戦術によってなんとか補ってきた。だが、就労可能人口が減少していく日本において、人海戦術は早晩限界を迎えることは火を見るよりも明らかだ。求められるのは、人海戦術を脱し、生産性を飛躍的に向上させる変革であり、その切り札として期待されているのが物流DXである。
記事 金融規制・レギュレーション 見切り発進の「サスティナビリティ情報開示」、金融庁の議論と米国の状況 見切り発進の「サスティナビリティ情報開示」、金融庁の議論と米国の状況 2024/06/10 この3月、金融審議会「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」の第1回会合が開催された。2023年3月から有価証券報告書におけるサステナビリティ情報の開示が開始されたものの、開示にかかる個別具体的な基準がないままのいわば「見切り発進」とも言える状況にあるのが実態だ。金融庁のWG設置の目的とともに注視すべき「米国の状況」について解説する。
記事 AI・生成AI 「Devin」とは何か?もうITエンジニアは不要か?コーディングから実装まで「人要らず」の実力 「Devin」とは何か?もうITエンジニアは不要か?コーディングから実装まで「人要らず」の実力 2024/06/10 4 米国で世界初の自律型AIソフトウェアエンジニア「Devin」が発表され、衝撃を生んでいる。人間の指示に応えてタスクをサポートする従来型のAIアシスタントとは異なり、Devinはコーディングから実装までの開発プロセス全体を自ら行える、いわゆる自律型の「AIエージェント」だからだ。同ツールは「(サポート型の)Github Copilotなどとはユーザー体験が大きく異なる」という。Devinの登場により、人間のITエンジニアが職を奪われる時代が到来してしまうのか。その具体的な実力とともに解説する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ スポーツ中継はテレビから“完全に”消えるのか? DAZNらによる放映権「縄張り争い」 スポーツ中継はテレビから“完全に”消えるのか? DAZNらによる放映権「縄張り争い」 2024/06/07 テレビ朝日が7月の全英オープンゴルフ選手権の放送を断念するなど、スポーツイベントの放映権料に関する話題が度々上がっている。人気イベントの放映権料がドル高円安の影響で高騰したことが背景にあるが、動画ストリーミングの相次ぐ参入も大きな要因だ。今では、放映権をめぐる大争奪戦の時代へと突入した感もある。本稿では、昨今の動向を解説しつつ、スポーツイベント番組の未来を読み解く。
ホワイトペーパー BI・データレイク・DWH・マイニング ナイチンゲールはデータドリブンの先駆者? 歴史に残る5つのデータ視覚化のインパクト ナイチンゲールはデータドリブンの先駆者? 歴史に残る5つのデータ視覚化のインパクト 2024/06/07 データは歴史の重大な局面で大きなインパクトをもたらしてきた。たとえば、ナイチンゲールはクリミア戦争中に予防可能な病気による死者数をデータで示し、英国軍に衛生管理の重要性を認識させたという。その際、データの視覚化を行っていたことが現在も資料で確認できる。過去の歴史を見つめることで、データビジュアライゼーションの未来について多くのことが学べるだろう。本資料は、歴史上もっともインパクトをもたらした5つのデータビジュアライゼーションを紹介する。
ホワイトペーパー BI・データレイク・DWH・マイニング 生成AIをデータ分析で活用するには? 自然言語で質問可、データの「なぜ」を理解する 生成AIをデータ分析で活用するには? 自然言語で質問可、データの「なぜ」を理解する 2024/06/07 データの重要性が日々高まり続けている。だが、ある調査によると、2031年までの間にデータ分析業務に対応するための人材が200万人不足するとも言われている。この課題を解決するカギとなるのが、現在大きく話題となっている生成AIだ。データ分析にAIを活用することで、どのようなビジネス価値を創出することができるのか、その詳細を解説する。
記事 不動産市況・投資 「渋谷の北朝鮮」マンションは他人事じゃない、知らぬ間に管理組合で「大損」するワケ 「渋谷の北朝鮮」マンションは他人事じゃない、知らぬ間に管理組合で「大損」するワケ 2024/06/07 森田秀雄 まったく同感です。 我がマンションも大規模工事中です。なんの説明もなく 追加工事3件提案してきた。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 1.8億回再生を超えるJALのTikTok、中の人が明かすSNS活用の裏側 1.8億回再生を超えるJALのTikTok、中の人が明かすSNS活用の裏側 2024/06/07 日本航空(JAL)は、2011年にFacebookの公式アカウントを開設したことを皮切りに、SNSの活用を開始した。2019年には顧客との双方向コミュニケーションを重視し、会員制旅のコミュニティ「trico」も立ち上げた。また、2022年に開設したTikTokの総再生回数は1.8億回を超える(2024年5月時点)など好調だ。これら同社のSNSはどのように運用されているのだろうか。そして、今後どのような展望があるのか。同社の広報部Webコミュニケーショングループでグループ長を務める小西 孝典氏に話を聞いた。
記事 株式・債券市場・資金調達 やっぱり今は「AI」に投資すべき?驚きの検証結果、ITバブルで儲かったのはたったの… やっぱり今は「AI」に投資すべき?驚きの検証結果、ITバブルで儲かったのはたったの… 2024/06/07 驚くべき進化を遂げるAI技術が今後の世界を劇的に変えるであろうことは、疑う余地がないと言えるが、投資という観点ではどうだろうか。現在のAIに対する熱狂ぶりから思い起こされる約25年前の「ITバブル」を例に、米調査会社モーニングスターのレーケンターラー氏が「AI企業は長期投資に向いているか」について徹底検証する。
記事 データベース クラウド型データベース比較19社、ガートナーが解説するAWSやグーグルらの動向と導入法 クラウド型データベース比較19社、ガートナーが解説するAWSやグーグルらの動向と導入法 2024/06/07 1 DBaaS(Database as a Service)の利用拡大はじめ、クラウド型データベース管理システム(以下、クラウドDBMS)市場が拡大している。Amazon Web Services(AWS)やグーグル、マイクロソフト、オラクルといった大手に加えて、DatabricksやSnowflakeなどの新興企業を含めた各社は差別化に向けて独自色の打ち出しに懸命だ。一方、ユーザー側に目を転じると、使いこなしに苦労するところも少なくない。ガートナー シニア ディレクター,アナリストのシンユウ・グ氏がガートナーの各種調査を基に、クラウドDBMS市場の現状とベンダー19社の動向を紹介するとともに、ユーザー企業が直面している課題とその打開策について解説する。
記事 AI・生成AI 小規模言語モデル(SLM)とは? マイクロソフトPhi-3やグーグルGammaは何を競うのか? 小規模言語モデル(SLM)とは? マイクロソフトPhi-3やグーグルGammaは何を競うのか? 2024/06/06 大規模言語モデル(LLM)の躍進と同様に、パラメータ数が少なく、コンパクトで効率的、高い適応性を備える小規模言語モデル(SLM:Small Language Model)の開発も進んでいる。マイクロソフトの「Phi-3」、グーグルの「Gemma」「Gemini 1.5 Flash」などに加え、スタートアップも多数、SLM開発に乗り出している。日本企業もNTTの「tsuzumi」、NEC「cotomi」などが(SLMとはうたわないながらも)小型・特化型に取り組んでおり、開発競争は激化の様相だ。SLMとは何か、SLMはLLMと何が違うのか。小規模言語モデルの開発状況を探ってみたい。
ホワイトペーパー BPO・シェアードサービス ソニーの凄すぎる新規事業開発術、コストを抑えて「最短1年」で事業化するには ソニーの凄すぎる新規事業開発術、コストを抑えて「最短1年」で事業化するには 2024/06/06 ウォークマンやPlayStationの開発、音楽や映画といった異分野への進出など、新規事業の歴史を積み重ねるソニー。同社ではこれまで培ってきたノウハウを基に、企業の新規事業開発をサポートするサービス「Sony Startup Acceleration Program」を大企業向けに提供している。アイデア創出から事業化まで一貫した支援が受けられ、経験不足の企業でも新規事業開発のスピードアップやコスト削減が実現可能だ。具体的な活用方法など、京セラやLIXIL、アサヒグループジャパンの事例とあわせて解説する。