- 2008/07/22 掲載
富士通、金融機関のATMなどのチャネルを統合するサービスを開始
EVOLUO-ChannelIntegratorは、営業店端末やATMなどのチャネルを統合することで、多用な世代の顧客に対してそれぞれに最適なサービスの提供を可能にするソリューションだという。たとえば、インターネットなどにおいても、従来使い慣れたATMと同じ操作で金融サービスの利用が可能となる。
まずは「事務ナビゲーションサービス」、「事務量可視化サービス」、「取引監視セキュリティサービス」、「FBC連携サービス」、「チャネルフレームワークサービス」の5つのサービスを提供し、順次拡張していく予定。
これらのサービスは、金融機関に投資の平準化や導入しやすさなどへの配慮から、従量課金制で提供する。さらに本ソリューションは、金融業務に参入する他業種や、海外展開も視野に入れて開発を行っているという。
サービス名 | 販売価格(税別) | 出荷時期 | |
基本 | チャネルフレームワークサービス | 年額500万円 | 2009年1月 |
オプション | 事務ナビゲーションサービス | 年額300万円 | 2009年1月 |
事務量可視化サービス | 年額200万円 | 2009年10月 | |
取引監視セキュリティサービス | 年額100万円 | 2009年10月 | |
FBC連携サービス | 年額100万円 | 2009年1月 |
富士通では5年間で150億円の売上を見込む。
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