• 会員限定
  • 2026/07/21 06:10 掲載

AIエージェントだけ追う企業は危ない?ガートナー流「次に投資すべき技術」の見極め方

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。
AIエージェントやポスト量子暗号など、企業が無視できない先進技術が次々に登場している。だが、限られた予算と人員の中で、IT部門は「何を優先し、いつ導入するのか」を見極めなければならない。判断を誤れば、競争力を失うだけでなく、セキュリティやレジリエンスの面でも大きなリスクを抱えかねない。そこでガートナーが提案するのが、先進技術の成熟度やインパクトを可視化する手法だ。2026年に本当に注目すべき技術は何か。ガートナーのシニア プリンシパル, アナリスト、リマ・グレヴィッチ氏が、徹底的に読み解く。
photo
ガートナー
シニア プリンシパル
アナリスト
リマ・グレヴィッチ氏

“破壊的技術”を採用するための「レーダー」とは?

 “企業経営に役立つ技術活用”を任されたIT部門は絶えず、いくつものプロジェクトを抱えている。新技術の検証・導入の可否判断、レガシーシステムのアップグレード・廃止、業務最適化に向けた各種プロセス把握・システム統合など、取り組むべき業務は多岐にわたる。

 「IT部門はいわば巨大空港の管制塔で、大量の航空便や人の出入りを安全かつ確実にさばくのと同様、IT部門はプロジェクトを適切かつ効率的に進める任を負っています。それらの円滑な遂行のためには、各種判断を支援するツールが必要です。それを欠いては現場は混乱し、プロジェクトが遅延・停止してしまいかねません」と語るのは、ガートナー シニア プリンシパル,アナリストのリマ・グレヴィッチ氏だ。

 そこでの新技術の検討を後押しするツールとしてグレヴィッチ氏が紹介したのが、ガートナーの「先進テクノロジーレーダー」である。グレヴィッチ氏によると、同レーダーは、ITリーダーがエンタプライズ・テクノロジー・ポートフォリオを俯瞰的に把握し、将来に向けた破壊的技術の採用計画の立案支援のために開発された可視化ツールなのだという。
編集部おすすめ動画

自社にとって“本当に重要な技術”を見分ける「4つの軸」

 では、先進テクノロジーレーダーは具体的にどのようなものなのか。ガートナーが2026年の先進テクノロジーとして抽出し、それらをマッピングしたレーダーで確認していこう。

この続きは
会員限定(完全無料)です

ここから先は「ビジネス+IT」会員に登録された方のみ、ご覧いただけます。

今すぐビジネス+IT会員に
ご登録ください。

すべて無料!今日から使える、
仕事に役立つ情報満載!

  • ここでしか見られない

    2万本超のオリジナル記事・動画・資料が見放題!

  • 完全無料

    登録料・月額料なし、完全無料で使い放題!

  • トレンドを聞いて学ぶ

    年間1000本超の厳選セミナーに参加し放題!

  • 興味関心のみ厳選

    トピック(タグ)をフォローして自動収集!

【次ページ】【待ったなし】量子で破られる暗号…今すぐ始めるべき準備
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

基本情報公開時のサンプル画像
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます

基本情報公開時のサンプル画像