- 2026/09/30 21:32 掲載
米ネットアップがAI向けストレージ「Novus」 毎秒100TBでGPUの「データ待ち」解消へ
同社によると、従来型のストレージではGPUへのデータ供給が追いつかず、GPUの稼働率が30%を下回ることもあるという。高価なGPUを大量に並べても、データを待つ時間が長ければ投資に見合う成果は得られない。Novusが狙うのは、こうした「データ待ち」の解消。
特徴は、ファイルの所在などを管理するメタデータの処理と、実際のデータを運ぶ経路を分離した構成にある。性能、容量、同時接続数をそれぞれ独立して拡張しながら、全体を単一の名前空間として扱えるという。通信には独自のプロトコルではなく、業界標準のNFSを用いる。
ネットアップは同日、ほかにも複数の発表を行った。米オラクルとは、ONTAPのデータ管理機能をOracle Cloud Infrastructure(OCI)上のフルマネージドサービスとして提供する「OCI NetApp Storage Service」を、今後12カ月以内に一般提供する計画だ。また、米ニュータニックスのクラウド基盤「Nutanix Cloud Infrastructure」とONTAPを統合する機能も、今秋に一般提供する予定という。
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