ラック、人に起因する情報漏えいに備える「情報漏えいチェックサービス」を提供開始

　セキュリティ関連ソリューションなどを手がけるラックは4日、情報漏えいチェックサービスを開始すると発表した。

　本サービスは、組織内のネットワーク通信パケットを一定期間収集して独自の調査・分析を行い、意図的な外部への情報流出やパソコンのウイルス感染などによる情報漏えい、さらに組織内からの不審なアクセスの有無などをチェックする。

　既に実装済みのセキュリティ対策が有効であるか、現行のセキュリティポリシーが形骸化していないかなどを見直すための現状評価が行われる。ラックによれば、昨今の情報漏えいが「人」に起因するものが多いと指摘。しかし、人に起因する除法漏えいは一般的な情報漏えい対策では難しい部分があった。

　価格はオープン。