- 2009/08/17 掲載
4-6月期の実質GDPが5四半期ぶりにプラス、内閣府
実質GDPの内需寄与度はマイナス0.7%と依然として厳しいものの、アジア向けの輸出回復を背景に、外需の寄与度がプラス1.6%で5四半期ぶりのプラスに転じ、実質GDPを押し上げた。
需要項目別では、景気対策施策などで家計の最終消費支出が0.8%、公共投資が8.1%増えた一方、設備投資は4.3%のマイナスだった。
ただし、今回結果は市場予測を下回っているとの見方もあり、前引け時点での日経平均は1万360円と前営業日比で230円以上下げている。
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