- 2010/02/02 掲載
OKIが法務省入国管理局に国際空港向け「次世代自動化ゲートシステム」を納入、顔写真の個人識別などを効率化
成田・関西・中部各国際空港に合計10式納入
沖電気工業は2日、法務省入国管理局に国際空港用の「次世代出入国管理業務個人識別情報自動化ゲートシステム」を納入したと発表した。設置場所は成田国際空港に4式、関西国際空港に4式、中部国際空港に2式の3空港となる。
本ゲートシステムは、出入国審査時に指紋、顔写真の個人識別情報を利用して本人確認を行う出入国管理システム。筐体サイズは従来比でコンパクトになり、人間工学的な設計により使用者の使いやすさが向上しているという。本システムの導入により、出入国審査の業務の効率化と、渡航者へのサービス向上の実現を見込む。

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