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- 2010/11/01 掲載
【インタビュー】 業務用PDAやiPhoneで専用端末なみの機能を提供する物流ソリューション「LABOX!」
アルファライブ 代表取締役 山田直樹氏 に聞く
上流に比べてシステム化が遅れるエリア配送の世界
「調達物流などの段階では取引先や運送業者など介在する企業が限られることと、主体となる企業の調整力がはたらきやすいので、ITの導入による効率化なども容易です。一方、販売物流の方は下請け、孫請けなど介在する企業が多く、大掛かりなシステム化による効率化が難しいのが現状です。」
小規模な業者でも手軽に利用できる低コストでありながら、全体を効率化できる仕組みがなければ販売物流のシステム化は進まない。その思いが、「LABOX!」開発のひとつのきっかけとなったと山田氏は言う。
また、すでに物流のシステム化が進んでいる企業でも、倉庫管理と在庫管理、配車システムが個別に稼働しており、それぞれがリアルタイムには連動していないことが多い。つまり、全体最適に至っていないためにロスが顕在化されていない。「LABOX!」のコンセプトは、これらをつなぎ合わせることでより大きな効果を発揮できる点にある。
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