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  • 2010/12/07 掲載

NRIセキュアがDLP管理サービス提供、米CODE GREEN NetworksのTrueDLPを採用

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NRIセキュアテクノロジーズ（以下、NRIセキュア）は7日、米CODE GREEN Networksが販売するDLP（Data Loss Prevention：情報漏えい防止）製品「TrueDLP」を採用した、DLP管理サービスの提供を開始すると発表した。
　NRIセキュアのDLP管理サービスは、設定やチューニングが複雑なDLPを、「TrueDLP」をベースに導入設計、構築、運用までをワンストップで行うというもの。まず導入先における機密情報を定義し、データ保護ポリシーを作成したうえで、DLP機器の設定や各種チューニングを行う。本サービスにより、DLP製品の導入が容易になるほか、ネットワーク経由での重要情報の流出を阻止できる。

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DLP管理サービスの概要図

　導入後は、24時間365日の稼動監視と障害対応を実施していく。

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DLP管理サービスの概要

　価格は、最小構成で初期費用280万円、月額26万円（いずれも税抜）から。これに加えて、利用者数に応じたライセンス費用が月額で発生する。

　今後はNRIセキュアが別途提供している情報資産の識別・整理ソリューション「SecureCube / Labeling」と連携し、社内のOffice文書の情報漏えいを防止する仕組みを提供していく予定だという

　NRIセキュアでは、2年後に年間3億円の売上げを見込む。

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