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  • 2011/06/07

日本IBM、ビジネスプロセス管理(BPM)の新製品「IBM Business Process Manager」を発表

日本IBMは7日、ビジネスプロセス管理(BPM)ソフトウェア の新製品「IBM Business Process Manager」を6月17日から提供すると発表した。

 IBM Business Process Managerは同社が提供している「WebSphere Lombardi Edition」と「WebSphere Process Server」を統合し機能強化した製品で、ビジネスプロセスの管理・改善を行うためのソフトウェア。BPM関連の開発資産を一つのレポジトリー(情報格納庫)で共有・管理できる構造を採用していることが特徴だという。

 従来は、ビジネスプロセスの開発に関わるプロセス設計者やITシステムの開発者などがそれぞれ異なるツールを使い、設計や開発などの成果物を異なるレポジトリーに登録していた。そのため、ビジネスユーザーが業務プロセスの変更要求を出した場合に、資産間のバージョン管理やシステム間の依存関係の把握が難しく、修正の反映が煩雑になったり手戻りが発生したりと多くの時間を要し、プロセスの設計から適用までを短期間で行うことが難しかった。

、プログラム部品やパフォーマンス情報といったビジネスプロセス管理に関連する資産をレポジトリーで一元管理することで、プロセス変更に必要な情報資産をすばやく取り出して修正し、そのまま実業務に適応できるという。

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IBM Business Process Managerでプロセスをデザインする画面

 IBM Business Process Managerでは、改善対象の業務規模に応じて3種類のエディションを用意。

 Express Editionは、利用者200名、開発者3名まで、高可用性構成ができないなどの制限があるエディションで、試験的なプロジェクトを対象としたもの。価格は70PVUで1,124万7,700円(税抜)。

 Standard Editionは、高度なトランザクション管理などの複雑なシステム連携を伴わないビジネスプロセス管理を企業全体で取り組みたいユーザー向け製品。中規模プロジェクトを対象としている。価格は同2,175万7,500円(税抜)。

 Advanced Editionは、複雑なシステム連携を伴う全社規模でのビジネスプロセス改善向け製品で、Standard Editionで提供する機能に加え、複数システムの連携を複雑に制御するシステム・プロセス連携機能を提供する。価格は同2,635万5,000円(税抜)。

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